ツバキ 剪定。 植栽の剪定をやってみよう!剪定の基本【剪定時期】&【枝の切り方】

ツバキの育て方

ツバキ 剪定

椿は非常に綺麗な花を咲かせ、寒さや暑さにも強く、日照条件が多少悪かったとしても花を咲かせます。 椿は育てやすいことが特徴ですが、定期的に剪定をしなければなりません。 椿の剪定は、害虫の発生を防ぐこと、風通しを良い状態にすることを目的として行います。 風通しを良くしなければ湿気が高くなり、害虫が発生する可能性があるので注意が必要です。 そのため、剪定を行って枝を間引きすることで風通しを良くし、害虫被害から椿を保護するためにも剪定を行いましょう。 さらに、椿は剪定をせずに放置すると大きく生長します。 見た目が良いとはいえない状態になるので、剪定をして樹形を整える必要があるのです。 綺麗な花を楽しめる椿の木は、景色に合わせて剪定をしましょう。 椿の剪定方法は、樹を長期間健康な状態で維持するために枝の量を調整しながら切断します。 椿の枝は切断する際に切り戻しと透かしの2種類の剪定方法が行われるので、基本的な透かし剪定と切り戻し剪定の方法についても確認しておくことが大切です。 透かし剪定とは、椿の余分な枝を根元から切断し、枝そのものの本数を減らす方法です。 間引きともいわれており、椿の木の風通しを良くする目的で行われます。 椿の剪定をする際には、最初に透かし剪定から行い、次に切り戻し剪定を行うことが特徴です。 切り戻し剪定は枝の途中から切断し、短い状態にして全体の樹形を整える際に行われます。 椿の木のバランスが良くなるように、遠目から確認しながら枝の長さを調整しましょう。 椿は観賞用として楽しむことが多いので、見た目を重要視しながら長期間楽しめるような剪定を行うことが大切です。 チャドクガは、ツバキ科の植物に発生することが一般的であり、4~5月と9月に発生する害虫です。 9月に発生することを予防するために、8月に少し切り戻し剪定を行うと良いでしょう。 さらに、 風で飛んだ毒針が刺さると皮膚病にかかるといった危険な虫であり、強いかゆみや発疹といった症状を発病します。 毒針は、成虫だけではなく幼虫や卵にもあるので注意しましょう。 チャドクガの幼虫は椿の葉を食べることが特徴で、 放置すると椿の葉を全て食べられてしまう可能性もあります。 剪定をした後に、オルトラン系やベニカ系の薬剤を使用しましょう。 チャドクガを駆除する際には、幼虫・成虫問わず、毒針が飛ばないように頭を先からしっかりと多い、専用の薬剤で固めてから駆除します。 チャドクガの卵を見つけた際には切り戻し剪定で枝ごと切り取り、ビニール袋に入れて処分しましょう。 幼虫が小さければ、葉の裏に大量発生するので枝や葉を剪定すれば簡単に駆除できます。 強剪定は、枝のなかでも太いものを勢いよく短く切り詰める、もしくは芽や枝を根元から切り落とす方法です。 椿の樹形を小さくする際に有効な方法ではありますが、強剪定を行うと樹に負担がかかるので、椿に回復力がなかった場合には枯れるリスクがあります。 椿の樹は春から夏の時期に枝や葉が成長するので、非常に勢いがあるように見えることが特徴です。 しかし、実際には春から夏にかけての時期は最も椿の樹が弱っている時期でもあります。 エネルギー源は前の年の秋から冬の時期に蓄えられているので、夏の時期に強剪定をすると光合成が行われず、秋にエネルギーを蓄積できなくなるのです。 エネルギーを溜められないため、エネルギーが少ないにもかかわらず新芽を成長させなければならないことから、椿の樹に大きな負担がかかります。 さらに、椿を切断した際の樹形が小さくなるものの、切り口から成長する枝は徒長枝になりやすい点もデメリットです。 そのため、枝が込み合っており樹形が崩れる原因にもなります。 加えて、夏の紫外線から樹を保護できなくなるので、 椿を剪定する際には強剪定そのものや、強剪定をするタイミングには注意が必要です。

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椿の育て方|植え替えの時期や挿し木での増やし方、剪定の方法

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自分で庭木の剪定をしよう!思い立ったら、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。 剪定をする前知っておきたい基本的な情報、剪定時期と正しい枝の切り方をまとめてみました。 剪定の時期を把握し、時期を間違えない 剪定はいつでも好きな時にできるわけではありません。 剪定に合った時期がそれぞれの植栽によってあります。 剪 定の時期を間違えると花や実を楽しめなくなるだけではなく切り口から樹液が大量に流れ出し木を弱らせたり枯らせてしまう場合もあります。 剪定したい樹木の選定時期をきちんと理解して剪定しましょう。 一般的には落葉樹の選定時期は落葉中の晩秋から芽吹き前の休眠期、常緑樹は新芽の前の3月下旬から4月、伸びた新芽が成熟して固まる7月から8月、10月から11月とされています。 庭木として人気の高い樹種の主な剪定時期をピックアップしました。 シマトネリコの剪定時期は3月、7月中旬~8月。 オリーブは3月~4月中旬、7月、8月。 ソヨゴは6月、7月、8月。 紅葉するカエデやモミジは1月、8月、12月。 シダレモミジは2月~3月中旬、7月中旬~8月中旬、12月。 花を咲かせる木では、キンモクセイは3月、8月中旬~9月中旬、11月、12月。 ツバキは3月、11月中旬~12月。 ツツジやサツキは5月下旬~6月、10月中旬~11月中旬。 正しい枝の切り方を覚えよう 木への負担を最小限にし、見た目も美しく切るのが剪定のコツです。 剪定バサミや植木バサミで枝を切る時は芽や枝のすぐ上で切るようにします。 切り口を長く残すと見た目が悪いだけでなく病気や枯れ込みの原因になるんだとか。 枝のすぐ上で切ろう また、ついている芽が内向きか外向きかも重要なポイント。 内向きの芽の上で切ってしまうと芽が立ち枝ぎみになってしまうので、原則として外向きの芽の上で切るのがベターだそうです。 内芽と外芽の確認をお忘れなく! 太い枝の切り方 太い枝を切る際にも気をつけなければいけないポイントがあります。 下から切り込みを入れずに上からギコギコと切ってしまうと下の写真のように樹皮が裂けて幹を傷めてしまいます。 樹皮を裂けないようにするためには次の手順で太い枝を切るのがオススメです。 (2)切り込みを入れたところから数センチ離れたところで上から枝を切り落とします。 (3)枝を落としたところ。 切り込みを入れたおかげで樹皮が裂けていません。 (4)切り残しがあるとそこから枯れ込んでしまうので枝の付け根から切り残しを切り落とします。 (5)完了。 切り口の下のふくらみに傷口をなおす成分が入っているそう!なのでえぐり取らないように注意。 一生のおつきあいになるかもしれない大事な庭木。 プロの手に任せるのが一番ですが勉強して自分の手で剪定するのも、ますます愛着が湧きそうでいいですね。 わかりやすい初心者のための剪定本を参考に記事を書きました。 写真がたっぷり入っていてオススメです! 参考文献:.

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植栽の剪定をやってみよう!剪定の基本【剪定時期】&【枝の切り方】

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鉢植えならコンパクトに育つ ツバキ(学名:camellia japonica)は日本を含むアジアを原産とした植物です。 日陰でもよく育ち、放任栽培でもたくさんの花を咲かせます。 昔から庭の花木として定番ですが、近頃人気の理由の一つに「鉢植えで小さく育てられる」ことがあります。 近年の住環境にも適したツバキは「大きくしたくない」「コンパクトに育てて楽しみたい」という方にも選ばれる植物となり、人気がより広がっています。 「庭木だから大きくなるんでしょ?」「ツバキの花は大好きだけど大きくなるから……」このようにお考えの方にこそおすすめです。 剪定は春がおすすめ ツバキは新しく伸びる枝に花芽をつけるので、枝を切る適切な剪定時期は3〜4月です。 実際には春から初夏、秋も可能ですが、今回は春に絞ってお話しします。 花を咲かせ終えたツバキは、新芽を形成する時期に入ります。 新芽が伸びることで枝となり、そこに翌シーズンに咲く花がつきます。 春だけは、数枚の葉を残すだけの「強剪定」を施しても、翌年の花に影響のない時期ともいえます。 基本の剪定方法 ツバキを剪定する前に、切り終わった後の理想的な樹形をイメージします。 そして、大きく伸びている枝から順番に切り始め、木の幹が透けて見えるように仕立てます。

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