新盆香典。 新盆(初盆)に飾る「盆提灯」の習わしと贈り方

初盆の香典の金額相場と書き方とは?ペンは薄墨で書くの?

新盆香典

初盆には香典は必要? 初盆の香典は昔から、盆提灯などを御供えする風習が多くあります。 盆提灯を贈った場合は、香典を出す必要はありませんが、一般的に 初盆の法要に参列する際には、お金を包んで持参するのがマナーです。 つまり「香典」が必要になってきます。 最近では、住宅事情などから盆提灯を贈るよりも現金を包んで渡すケースのほうが多くなってきています。 現金を持参する場合は 御提灯代、または 香典を法要に持参します。 初盆の香典は、関係性や地域によって金額は異なる場合がありますので、身内や親戚に相談して決めると良いでしょう。 また、法事や法要がない通常のお盆参りであれば香典の必要はありません。 初盆の香典金額の相場 初盆の香典の相場は3000円・5000円・10000円のいずれかが一般的です。 4(死)や9(苦)などの不吉なイメージである数字を避け、端数が出ないように、できるだけ 切りの良い金額に整えるという配慮が必要です。 また、法要の後に会食の場が設けられる場合は、相場の金額に 食事代をプラスして包むのがマナーです。 地域によってはお金だけでなく、お菓子などの品物をつけて一緒にお供えする場合もありますので周りの人に確認してください。 では、故人との関係性別に金額の相場をみていきましょう。 故人が親族・身内の場合 初盆の香典の金額は、 実の祖父母・孫であれば約5000~10000円くらいですが、実の親・兄弟や姉妹・子供、と 近い身内の場合はだいたい10000~30000円程度包む場合もあります。 それ以外の親族は5000円程が一般的ですが、会食が用意されている場合は10000円程度包んでも良いでしょう。 家族で出席する場合などは、参列する人数の食事代を考えて金額をプラスします。 香典にプラスする食事代は、1人につき3000円から10000円くらいが相場とされています。 ただし、この金額について地域や家族によって違ってくる場合があります。 事前に身内や親戚に尋ねておくと安心です。 故人が友人の場合 故人と友人関係だった場合、そのつながりの深さや初盆での会食の有無などで金額も変わってきます。 親交の深かった友人であれば5000円~10000円程。 その他の友人や 知人、近所付き合いのある間柄であれば3000円程度で良いでしょう。 友人、知人の場合も、香典にプラスする食事代の相場は、 1人につき3000円から10000円程度が無難です。 仕事関係で初盆の法要に行く場合は、職場で代表をたてて香典を包むことも可能です。 1人当たり1000円から5000円前後の金額で切りの良い金額に整えましょう。 香典の金額についての考え方は地域などによってもさまざまですので、周りの人に金額を尋ねて確認してみると良いでしょう。 表書に宗教・宗派に関係なく用いられるのが「 御供物料」です。 また、お盆は仏教行事で行うのがほとんどであるため「御仏前」や「御佛前」とするのも良いでしょう。 提灯代としてお金を包む際には、表書きは「 御提灯代」と書きます。 水引は 双銀や藍銀、黒白の結び切りが一般的です。 関西では黄銀・黄白を用いる地域もあるので、失礼のないよう事前にきちんと把握しておくことが大切です。 では、ここからさらに、不祝儀袋を持参する際に押さえておきたいポイントをご紹介していきます。 表書きは薄墨で書くのが基本? 初盆の法要に夫婦で出席する場合、上段の文字と揃えるように中央下に夫の名前をフルネームで書きましょう。 ただし、故人が妻と親しかった場合などは連名にします。 その場合、夫の名前の左側に妻の名前だけを記載してください。 友人や仕事関係など、連名で香典を出す場合は、それぞれのフルネームを横並びに書きます。 上段の文字とのバランスを見ながら、左右対称になるように書きましょう。 連名とはいえ 4名を超える時には、複数の袋に分ける必要があります。 連名で記載出来るのは、基本的に3名までとなっているので気を付けましょう。 会社などの場合は、会社名と代表の名前を中央に書きます。 グループで香典を出す場合「一同」と記載しても良いでしょう。 初盆の場合、あらかじめ準備する期間があるケースが多いので、 墨は薄墨ではなく普通の墨の濃さで問題ありません。 不祝儀袋の中袋とお札の向き・種類 初盆の不祝儀袋にお札を入れる場合、お札の向きは気にしなくても良いとされています。 中袋に現金を入れたら、外包みを開き、内側が表にでている状態で、中央に中包みを置きます。 このとき、中袋の背面が表にでている状態にして包みましょう。 二枚以上のお札を入れる際は、 お金の向きをそろえて入れるようにしてください。 香典に入れる現金は、 新札でも構いません。 葬儀や通夜の香典は、不幸があることを予期していたというような意味合いを感じさせるため、新札を避けるのがマナーとされています。 しかし、初盆の場合、あらかじめ準備する期間があるので、新札でも問題ありません。 ただし、いかにも新札に見えるお札は考えものです。 新札しか手元にない場合は、お札を 二つに折ってから袋に入れてください。 一方で、汚れたお札や破れたお札などは失礼にあたりますので避けましょう。 初盆の香典の渡し方のマナー 初盆の法要に香典を持参する際には袱紗(ふくさ)に包んで、 相手に渡す時に袱紗をひらきます。 そして不祝儀袋に書かれた名前が見えるよう、 相手に向けて渡すことがマナーです。 袱紗は 紺や紫、グレーなど寒色を選びましょう。 当日は訪問して施主に挨拶をした際、「この度はお招き頂きありがとうございます。 心ばかりですが仏前にお供え下さい」と一言添えて香典を渡します。 直接施主に渡さず、仏壇に手を合わせるタイミングで御供えをする、というケースもあるようです。 周りの人にならって渡すようにしましょう。 仏壇に御供えする場合も、仏壇の方に名前を向けて不祝儀袋を置くようにします。 まとめ 初盆であれば通夜や葬儀とは違い、準備をする時間があるケースが多いでしょう。 通夜や葬儀の香典とは違う所もあるので、 訪問する地域に合わせて香典や当日の準備をすることが大切です。 失礼のないよう最低限のマナーはおさえておき、故人や家族へ、気持ちが伝わる初盆の法要としたいですね。 初盆(新盆)を控えている方はの記事もご覧ください。

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初盆(新盆)の香典の金額は?相場/表書きの書き方/水引を解説!|終活ねっとのお坊さん

新盆香典

初盆には香典は必要? 初盆の香典は昔から、盆提灯などを御供えする風習が多くあります。 盆提灯を贈った場合は、香典を出す必要はありませんが、一般的に 初盆の法要に参列する際には、お金を包んで持参するのがマナーです。 つまり「香典」が必要になってきます。 最近では、住宅事情などから盆提灯を贈るよりも現金を包んで渡すケースのほうが多くなってきています。 現金を持参する場合は 御提灯代、または 香典を法要に持参します。 初盆の香典は、関係性や地域によって金額は異なる場合がありますので、身内や親戚に相談して決めると良いでしょう。 また、法事や法要がない通常のお盆参りであれば香典の必要はありません。 初盆の香典金額の相場 初盆の香典の相場は3000円・5000円・10000円のいずれかが一般的です。 4(死)や9(苦)などの不吉なイメージである数字を避け、端数が出ないように、できるだけ 切りの良い金額に整えるという配慮が必要です。 また、法要の後に会食の場が設けられる場合は、相場の金額に 食事代をプラスして包むのがマナーです。 地域によってはお金だけでなく、お菓子などの品物をつけて一緒にお供えする場合もありますので周りの人に確認してください。 では、故人との関係性別に金額の相場をみていきましょう。 故人が親族・身内の場合 初盆の香典の金額は、 実の祖父母・孫であれば約5000~10000円くらいですが、実の親・兄弟や姉妹・子供、と 近い身内の場合はだいたい10000~30000円程度包む場合もあります。 それ以外の親族は5000円程が一般的ですが、会食が用意されている場合は10000円程度包んでも良いでしょう。 家族で出席する場合などは、参列する人数の食事代を考えて金額をプラスします。 香典にプラスする食事代は、1人につき3000円から10000円くらいが相場とされています。 ただし、この金額について地域や家族によって違ってくる場合があります。 事前に身内や親戚に尋ねておくと安心です。 故人が友人の場合 故人と友人関係だった場合、そのつながりの深さや初盆での会食の有無などで金額も変わってきます。 親交の深かった友人であれば5000円~10000円程。 その他の友人や 知人、近所付き合いのある間柄であれば3000円程度で良いでしょう。 友人、知人の場合も、香典にプラスする食事代の相場は、 1人につき3000円から10000円程度が無難です。 仕事関係で初盆の法要に行く場合は、職場で代表をたてて香典を包むことも可能です。 1人当たり1000円から5000円前後の金額で切りの良い金額に整えましょう。 香典の金額についての考え方は地域などによってもさまざまですので、周りの人に金額を尋ねて確認してみると良いでしょう。 表書に宗教・宗派に関係なく用いられるのが「 御供物料」です。 また、お盆は仏教行事で行うのがほとんどであるため「御仏前」や「御佛前」とするのも良いでしょう。 提灯代としてお金を包む際には、表書きは「 御提灯代」と書きます。 水引は 双銀や藍銀、黒白の結び切りが一般的です。 関西では黄銀・黄白を用いる地域もあるので、失礼のないよう事前にきちんと把握しておくことが大切です。 では、ここからさらに、不祝儀袋を持参する際に押さえておきたいポイントをご紹介していきます。 表書きは薄墨で書くのが基本? 初盆の法要に夫婦で出席する場合、上段の文字と揃えるように中央下に夫の名前をフルネームで書きましょう。 ただし、故人が妻と親しかった場合などは連名にします。 その場合、夫の名前の左側に妻の名前だけを記載してください。 友人や仕事関係など、連名で香典を出す場合は、それぞれのフルネームを横並びに書きます。 上段の文字とのバランスを見ながら、左右対称になるように書きましょう。 連名とはいえ 4名を超える時には、複数の袋に分ける必要があります。 連名で記載出来るのは、基本的に3名までとなっているので気を付けましょう。 会社などの場合は、会社名と代表の名前を中央に書きます。 グループで香典を出す場合「一同」と記載しても良いでしょう。 初盆の場合、あらかじめ準備する期間があるケースが多いので、 墨は薄墨ではなく普通の墨の濃さで問題ありません。 不祝儀袋の中袋とお札の向き・種類 初盆の不祝儀袋にお札を入れる場合、お札の向きは気にしなくても良いとされています。 中袋に現金を入れたら、外包みを開き、内側が表にでている状態で、中央に中包みを置きます。 このとき、中袋の背面が表にでている状態にして包みましょう。 二枚以上のお札を入れる際は、 お金の向きをそろえて入れるようにしてください。 香典に入れる現金は、 新札でも構いません。 葬儀や通夜の香典は、不幸があることを予期していたというような意味合いを感じさせるため、新札を避けるのがマナーとされています。 しかし、初盆の場合、あらかじめ準備する期間があるので、新札でも問題ありません。 ただし、いかにも新札に見えるお札は考えものです。 新札しか手元にない場合は、お札を 二つに折ってから袋に入れてください。 一方で、汚れたお札や破れたお札などは失礼にあたりますので避けましょう。 初盆の香典の渡し方のマナー 初盆の法要に香典を持参する際には袱紗(ふくさ)に包んで、 相手に渡す時に袱紗をひらきます。 そして不祝儀袋に書かれた名前が見えるよう、 相手に向けて渡すことがマナーです。 袱紗は 紺や紫、グレーなど寒色を選びましょう。 当日は訪問して施主に挨拶をした際、「この度はお招き頂きありがとうございます。 心ばかりですが仏前にお供え下さい」と一言添えて香典を渡します。 直接施主に渡さず、仏壇に手を合わせるタイミングで御供えをする、というケースもあるようです。 周りの人にならって渡すようにしましょう。 仏壇に御供えする場合も、仏壇の方に名前を向けて不祝儀袋を置くようにします。 まとめ 初盆であれば通夜や葬儀とは違い、準備をする時間があるケースが多いでしょう。 通夜や葬儀の香典とは違う所もあるので、 訪問する地域に合わせて香典や当日の準備をすることが大切です。 失礼のないよう最低限のマナーはおさえておき、故人や家族へ、気持ちが伝わる初盆の法要としたいですね。 初盆(新盆)を控えている方はの記事もご覧ください。

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新盆(初盆)を控えている方へ。お盆の法事・法要の準備、全てを紹介します|葬儀・葬式なら【よりそうのお葬式】

新盆香典

初盆とは、 四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆のことです。 四十九日の前にお盆を迎えたときは、翌年のお盆が初盆になります。 お盆の時期は地域により異なります。 東京のように毎年7月13日~16日の地域と、地方に多い8月13日~16日の地域があります。 お盆が7月の地域では、5月25日以前に亡くなった場合、お盆の初日の7月13日の前に四十九日を迎えます。 ですから、その年のお盆が初盆になります。 しかし、5月26日以降に亡くなった場合は四十九日前にお盆を迎えますので、初盆は翌年です。 同様に8月がお盆の地域では、6月26日の前後で初盆の年が変わります。 初盆のやり方は地域によって異なりますが、通常、僧侶をご自宅などに招いて法要を行います。 以下のサイトでは、初盆法要に参列する際の服装について詳しく解説しています。 興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。 初盆の法要は、お葬式のときのように一般の参列者が多いわけではありません。 内輪の集まりとも言えますので、香典も要らないのではと思われるかもしれませんね。 では、実際には、初盆に香典は必要なのでしょうか? 基本的には、初盆に招かれた方は 香典を包んで施主にお渡しするのがマナーです。 香典はご遺族に供養の気持ちを表すものですが、 施主の負担を軽くする意味合いもあります。 初盆では一般的に僧侶をお招きして法要を行い、法要後に招待者をもてなす会食があるなど、小規模とはいえ進め方はお葬式のときと基本的に変わりはなく、施主の負担はかなり大きくなることがあります。 ですので、初盆の時でも香典は用意するようにしましょう。 初盆の香典金額の相場 それでは、本題の 初盆の香典金額の相場についてご説明します。 初盆の香典の相場は、故人との関係・会食の有無などによって異なります。 故人との関係が近い場合や会食に出席する場合は、多めの金額にします。 故人が家族の場合・親戚などの場合・友人の場合など故人との関係別、それに会食がある場合について、具体的に見ていきます。 故人が家族の場合 故人の家族の場合は、多めの香典を包みます。 同じ故人の家族でも故人との関係の近さで金額が違います。 また年齢や立場でも金額は変わります。 故人が祖父母・孫 故人が祖父母・孫の場合は、 5千円~1万円程度の香典を包みます。 祖父母が高齢で格別の収入もない場合は、香典を出さなくてもよいでしょう。 孫は生計を別にしていれば香典を出しますが、 学生やまだ小さい子供の場合は香典は不要です。 故人が親・兄弟・子供 故人が親・兄弟・子供の場合は、香典の額は基本的に一番多くなります。 社会的な立場や年齢などによって違いもありますが、おおよそ 1万円~3万円程度の香典にします。 子供が小さい場合や収入がない学生の場合は、香典は不要です。 故人が親戚などの場合 故人が上記以外の一般的な親戚の場合は、 5千円~1万円程度です。 親戚といっても、故人との間柄が親しい方もいれば、あまり話をしたこともない方もおられるでしょう。 それぞれの立場・故人との関係も考えて、金額を決めるとよいです。 例えば叔父で親代わりの方や社会的な立場のある方は、3万円前後を包むこともあります。 甥や姪の方が何人かいるときは、連絡を取って香典の金額をそろえることもよくあります。 故人が友人の場合 故人が友人の場合も、故人との関係の深さで異なります。 故人と親交の深かった特に親しい関係にあった友人は、 5千円~1万円程度の香典が一般的です。 ご近所付き合い程度の一般的な間柄であった場合は、3千円くらいのことも多いです。 会食がある場合 法事の際は法要の終了後に通常会食があります。 会食に出席する方は、会食費分を加味して 5千円~1万円程度を上乗せします。 ご家族が何名か出席するときは、人数分の食事代を含めて考えた方がよいです。 以上ケースを分けて見てきましたが、初盆は地域によって独特の慣習がある場合もあります。 どのような慣習があるか、詳しい親戚の方に確認しておいた方がよいでしょう。 また、香典金額は、 4千円・9千円など死や苦を連想させる縁起の悪い数字は避け、 区切りの良い金額にまとめましょう。 香典袋について ここでは 香典袋についてご説明します。 香典袋の水引の選び方・表書きの書き方・名前の書き方について、詳しく見ていきます。 水引の選び方 まず水引の選び方です。 香典袋の水引きは結び切りになっていますが、不幸はこれで終わりにしたい、という意味です。 香典袋の水引きは、本数や色が決められています。 水引の本数は5本が基本です。 水引きの色は、一周忌までは一般に黒白・双銀などの水引を使います。 ですから初盆の際も、 黒白・双銀などの水引を使います。 関西などでは、黄白の水引を使うこともあります。 水引は神式でも使われますが、キリスト教式では使いません。 表書きの書き方 香典の表書きの書き方は、宗教・宗派によって異なります。 仏式・神式・キリスト教式の場合の表書きを見ていきましょう。 仏式 仏式では表書きは、 「御霊前」「御香料」「御香典」などと書きます。 ただ 「御霊前」を使うのは四十九日までで、四十九日以降の法事法要などでは「御仏前」にします。 浄土真宗には霊の概念がありませんので、四十九日の前後に関わらず「御仏前」とします。 神式 神式では、 「玉串料」「御榊料」「御神前」などと書きます。 キリスト教式 キリスト教式の場合は、 「お花料」「御花料」が一般的です。 他に、カトリックは「御ミサ料」、プロテスタントは「献花料」なども使います。 名前の書き方 名前は表書きの下段、つまり水引きの下の中央に書きます。 個人名を書く場合と連名にする場合があります。 個人の場合 個人の場合は、 下段の中央に氏名をフルネームで書きます。 表書きの真下にバランスよく書きましょう。 夫婦連名の場合 夫婦で出席する場合は 夫の名前だけを書くのが一般的です。 ただ夫婦ともに故人と親しかったなどの理由で、夫婦連名にすることもあります。 夫婦連名にする場合は、 下段中央に夫の氏名をフルネームで書き、その左に妻の名前だけを書き添えます。 最近は妻が違う姓を使用している場合もあり、その場合は氏名を連記することになります。 複数人の場合 友人や会社の同僚が複数人で香典を出す場合は、 3名までであれば連名にできます。 連名にする場合は、 目上の人や年齢が上の方から順に右から書きます。 順番をつけにくいときは、氏名の五十音順に書くとよいです。 連記する場合は、字の配置のバランスに注意して書きましょう。 香典の注意点 香典については以上の他にも注意点があります。 表書きに使う墨と使用するお札の注意点についてご説明します。 表書きを書くときは薄墨? 香典袋の表書きは、四十九日までは薄墨で書くのがマナーです。 忌明けまでは、涙で墨が薄まるほどの悲しみの中にあるとの気持ちを表すためとされています。 四十九日以降の法事では、普通の濃い黒墨を使用します。 初盆は四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆ですから、 表書きは黒墨になります。 なお、 香典袋の表書きは毛筆や筆ペンを使って書き、ボールペンを使うのはNGです。 中袋ははっきり書いた方がよいので、ペン書きでもよいです。 新札は使わないほうが良い 初盆の際は新札を使ってもよいのでしょうか。 葬儀の際は、葬儀を予期して準備していたと思われるのを避けるために新札は使いません。 初盆などの法事は決まっていることですので、新札を使ってもよいと思われるかもしれませんね。 しかし、受け取る人によっては新札を使うのは失礼だと思われるかもしれません。 ですから、 葬儀以外の法事の際も、新札の使用は避けたほうがよいです。 新札しか手元にないときは、2つ折りにして折り目をつけてから入れるとよいとされています。 なお、新札は避けるといっても、 汚れたお札やしわの多いお札は相手に失礼ですので、NGです。 お札の向き お札には表と裏があり、肖像が印刷された方が表です。 葬儀の際は、お札の肖像を裏に向け、顔が下向きに入れるのがマナーという方も多いです。 葬儀以外の法事の際のお札の入れ方については、このような ルールや習慣はありません。 お札の向きにこだわる必要はないと思いますが、 お札を乱雑に入れるのは相手に失礼です。 きちんとお札の向きをそろえるのは、法事・法要のときに限らず一般的な常識でしょう。 香典に添える手紙の書き方 初盆に招待されても事情があって出席できないこともあります。 そのような場合は香典を出席する方に託すか、郵送することになります。 その際には香典に手紙を添えた方がよいです。 手紙は必須ではありませんが、相手を思いやる言葉があれば受け取る方の気持ちも和やむでしょう。 香典に添える手紙の書き方の注意点・文例などを詳しく見ていきましょう。 手紙はなるべく一枚に抑える 香典袋に添える手紙は なるべく一枚に抑えた方がよいです。 法事の際も施主の方は、結構大変な役割を担います。 法事法要の際のお悔やみの手紙は、基本的に 簡潔さが求められます。 用紙は普通の白色の無地の用紙に縦書きにして、一枚に抑えるのが望ましいです。 いくら親しい間柄でも長々書く必要はありません。 最近は一筆箋もよく用いられます。 一筆箋であれば相手を気遣うお悔やみの気持ちも端的に表せます。 忌み言葉は避ける 香典に添えるお悔やみの手紙や一筆箋で使用する言葉は、忌み言葉は避けます。 忌み言葉とは 不幸の重なりや死や苦しみを連想させる言葉で、お悔やみの手紙には向かない言葉です。 一般的に忌み言葉とされるのは、次のような言葉です。 法要前に施主に渡す 法事の際に持参する香典は、法要が始まる前に施主に渡すのが一般的です。 式場へ到着したときに最初に施主にご御挨拶をする際に香典をお渡しします。 ご自宅に伺った場合は仏前に香典をお供えする方もいますが、斎場やお寺の場合は分からなくなることもありますので、施主に直接渡した方がよいです。 受付で渡す 初盆の際に受付があるときは、受付の方に香典をお渡しします。 法事に参列できない場合は郵送する 法事に参列できない場合は、香典を郵送するか、後日ご自宅に伺って香典を直接お渡しすることもあります。 香典を郵送する場合については後ほどご説明します。 香典の渡し方にも注意が必要です。 香典は基本的に 袱紗に入れて持参します。 施主にお渡しする際も受付でお渡しする際も、一礼をしてから袱紗より香典を取り出し、 相手方から名前が分かるような向きにしてお渡しします。 その際「この度はお招き頂きありがとうございます。 心ばかりですが仏前にお供え下さい」などと簡潔に一言添えます。 香典を郵送で送る場合 法事に参列できない場合は、通常、香典は郵送します。 郵送しても失礼になることはありません。 初盆の招待状をもらったときに出席できないときは、欠席の返信とあわせて香典を郵送するのがよいとされています。 香典を郵送する場合は、 現金書留で送ります。 この際に注意したいことは、 現金書留用封筒にお金を直接入れてはいけないことです。 香典は持参するときと同様にきちんと香典袋に入れて、その香典袋を現金書留用の封筒に入れます。 郵便局の現金書留用封筒の専用封筒は香典袋も入る大きさですから、大丈夫です。 なお、お金を普通の封筒に入れて送ることは、郵便法違反になりますので注意しましょう。 初盆の香典についてまとめ• 初盆とは、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆である。 初盆の際は、僧侶をご自宅などに招いて法要を行うことが多い。 初盆に招かれた方は、香典を包むのがマナーである。 初盆の香典の相場は、故人との関係・会食の有無などによって異なる。 故人との関係が近い場合や会食に出席する場合は、多めの金額を包む。 香典袋の水引の色は黒白か双銀で、表書きは四十九日以降は「御仏前」などと書く。 名前は表書きの下段中央に氏名をフルネームで書くが、連記することもある。 初盆の香典は、表書きは黒墨を使い、新札の使用は避け、お札の向きをそろえる。 香典に添える手紙は一枚に抑えた方がよく、 忌み言葉は使わない。 香典は、基本的に法要前に施主に渡すが、受付で渡す場合もある。 香典は袱紗に入れて持参し、相手方から名前が分かるような向きにして渡す。 法事に参列できない場合は、香典を香典袋に入れて現金書留で送る。 初盆の香典について、金額相場や香典の書き方・注意点などがお分かりいただけたかと思います。 この記事の内容は、初盆の香典だけでなく、法事一般の香典に関しても参考になると思います。 必用に応じこの記事の内容を思い起こして、活用していただければと思います。 「終活ねっと」では、他にも葬儀や法事に関する様々な記事を載せています。 ぜひ他の記事もあわせてご覧ください。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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