脊椎動物。 5脊椎動物と無脊椎動物の免疫システムの違い。 / 生物学

無脊椎動物と脊椎動物の違い

脊椎動物

兵庫県版レッドリスト2014(貝類・その他無脊椎動物) 兵庫県では、絶滅の危機にある貴重な野生生物、地形、地質、自然景観などを保全し、生物多様性を確保するため、平成7年に他県に先駆けて、「兵庫の貴重な自然-兵庫県版レッドデータブック-」を作成した。 その後、貴重な生物のモニタリング結果等をもとに、平成10年度から改訂作業を進め、平成15年に「改訂・兵庫の貴重な自然-兵庫県版レッドデータブック2003-」(以下、2003年版)を作成した。 生物多様性の保全に対する関心が高まる中で、前回の改訂から相当期間が経過し、新たな生物情報の蓄積が進んできたことから、「生物多様性ひょうご戦略」(平成21年3月策定、平成26年3月改定)に基づく行動計画の重要な柱として、平成21年度からレッドデータブック改訂に着手しており、平成25年度は貝類及びその他無脊椎動物(昆虫類、クモ類を除く)について改訂作業を行った。 2003年版の選定種に加え、検討を行う必要があるとしてリストアップした種を候補種とし、絶滅の危険性が高いと判断された種を選定した。 県内で絶滅(2003年版では「今みられない」)と判定された種は、2003年版から3種減少して3種となった。 減少した3種の内訳は次の通りである(2003年以降に新たな生息情報が得られたためにランク変更があった種が2種、兵庫県内の生息が疑問視される種が1種)。 選定、評価結果の概要を、2003年版と比較して以下の表に示す。 Microsoft Excel等の表計算ソフトで一覧表として開くことができます。 2 セムシマドアキガイ Aランク 洲本市で2箇所確認されているに過ぎず、生息数も極めて少ない。 4 アマガイ Bランク 1990年以前は播磨灘でも比較的確認できたが、現在は播磨西部や淡路島中部で若干の生息が確認されている。 ただ、産地での個体数は増加傾向にある。 6 カノコガイ 要注目種 洲本市の1箇所で確認されていたが、現在は埋め立てられ絶滅。 浮遊幼生期を有し、四国や和歌山にも分布するので、今後淡路島での生息が期待できる。 7 キンランカノコ Aランク 洲本市にあるアマモ場の一部の狭い場所でのみ生息。 8 ウミヒメカノコ Aランク 淡路島のみで確認されている。 9 ヒメカノコ Aランク 洲本市の1箇所で確認されていたが、現在は埋め立てられ絶滅。 浮遊幼生期を有し、四国や和歌山にも分布するので、今後淡路島での生息が期待できる。 10 ツバサコハクカノコ Aランク 洲本市の極小河川でのみ確認されている。 生息環境が特殊であり、本種の産出可能な場所がほとんど見出せない。 14 サドヤマトガイ 要注目種 既知産地は広く、県内に散見されるが、生息密度は極めて低い。 15 ヤマクルマ 地域限定 貴重種 淡路島には多産するが、本州側においては播磨南西部の狭いエリアでのみ確認されている。 県内における本州側の東限とみなされる。 16 ミヤコムシオイ Cランク 氷ノ山や扇の山の鳥取県側では広く分布しているが、兵庫県側では未確認である。 既知産地は淡路島の数箇所のみである。 18 ミヤマムシオイ 多田,仮称 Aランク 播磨西部に分布しているが、既知産地での再発見ができない、あるいは、生息環境が著しく悪化している。 19 シコクゴマガイ Bランク 紀伊半島及び四国との地理的考察を考える上で地理分布上重要。 20 ヒメゴマガイ 矢野,仮称 Cランク 中国山地の南面に分布し、県内では播磨北西部でわずかに記録されているにすぎない。 21 マルタニシ Cランク 田んぼ環境の標徴種であるが、乾田化や畑地化の影響で県南部を中心に著しく生息地が消失し、北部でも減少傾向にある。 23 コゲツノブエ Aランク 淡路島と姫路市のみで生貝が確認されているが、各生息地は弱小である。 26 クロダカワニナ Cランク 県内に広く分布するが、散見的。 泥底の小川的な昔ながらの流れに生息するが、このような環境が著しく減少してきている。 丹篠山が模式産地である。 27 タケノコカワニナ Aランク 加古川のみに生息しており、域内での生息範囲は広くない上に、河川改修などの影響が深刻である。 28 モロハタマキビ Cランク 淡路島中部と播磨西部のアマモ帯のみに生息するが、播磨では極めて希産。 29 サガノミジンツボ属の一種 Aランク 県内で1箇所、しかも3個体のみしか確認されていない。 また、生息環境が地下水脈にあるなど、特殊環境下に生息する上でも貴重な種類である。 30 オオウスイロヘソカドガイ Bランク 但馬沿岸の岩礁域に広く分布すると考えられるが生息地は局所的である。 多産する生息地もあるが、生息に適した環境要因が限定的で、周辺環境の変化によっては既知の生息地が消滅する可能性がある。 31 ツブカワザンショウ Bランク 生息環境の減少。 36 サツマクリイロカワザンショウ Cランク 河口のヨシ帯を含む干潟環境の標徴種である。 生息地では個体数は多いが、県内での干潟の環境悪化を察し、Bランクとした。 37 クリイロカワザンショウ属の一種 Bランク 但馬沿岸から数箇所の生息地が確認されているが、そのいずれにおいても生息範囲が非常に狭く局所的で、かつ個体数も少ない。 39 カハタレカワザンショウ Aランク 淡路島中部のみで確認されており、生息数は極端に少ない。 40 イナバマメタニシ Bランク 県内に広く分布するが、マルタニシと同様に乾田化の煽りを受け、既知産地の消失が目立つ。 42 マメタニシ Aランク 既知産地は3箇所程度であり、1箇所においては絶滅している。 播磨南西部には岡山県にも分布するホンマメタニシに類似するものが分布する。 46 ゴマツボ Aランク 既知産地では比較的多く確認されるが、確認地点や生息エリアが極めて狭い。 47 ナギツボ Aランク 洲本市の内湾奥部でのみ確認されている。 48 ジーコンボツボ Aランク 淡路島中部のみで確認されている。 49 ミズゴマツボ Aランク 播磨南西部の1河川からのみ知られる。 河口に水門ができるなど、今後、環境がどのように影響するか楽観視できない。 50 エドガワミズゴマツボ Cランク 播磨や淡路島中部、南部の河口に生息するが、消長が激しく、生息地としての持続性が乏しい面もある。 52 シラギク Aランク 河口や内湾干潟の還元的な環境下に生息する。 生息環境が特殊であり、既知産地は3箇所しかない。 53 ウミコハクガイ オトギノキサゴ Aランク 洲本市で1箇所のみ確認されているが、その後未確認であり、産地や生息の継続性に乏しい。 54 イナザワハベガイ Bランク 播磨や阪神地域でも宿種のタテジマシソギンチャクが生息するが、本種は淡路島でのみ確認されているにすぎない。 55 ヒモイカリナマコツマミガイ Aランク 既知産地は播磨西部の2箇所及び淡路島の3箇所のみで、ホストの生息状況が限られていることから見ても希少である。 56 キスイケシカニモリ Aランク 淡路島南部でのみ確認される。 58 カクメイ属の一種 Aランク 淡路島中部の狭いエリアの還元環境下でのみ生息地が知られている。 59 ガラスシタダミ科の一種 Aランク 淡路島中部の狭いエリアの還元環境下でのみ生息地が知られている。 60 コヤスツララガイ Bランク 干潟などの潮間帯範囲においての既知産地は加古川と千種川のみ。 61 マツシマコメツブガイ Bランク 干潟などの潮間帯範囲においての既知産地は加古川と千種川、淡路島のみ。 62 ヌカルミクチキレ Aランク 淡路島中部の狭いエリアの還元環境下でのみ生息地が知られている。 63 カキウラクチキレガイモドキ Cランク マガキ礁は但馬沿岸以外各所に見られるが、本種の生息地として河口や内湾奥部のマガキ礁に限定されている。 64 イボイボナメクジ Aランク 県内で散見されるが、1箇所で複数確認されることはまれで、もともとの個体密度や生息地が極めて少なく、持続性がない。 65 オカミミガイ Aランク 2012年に1数個体の老成個体が見つかり、うち2個体を標本として保管。 残る個体は同年の秋の台風で流出し、再確認できない。 66 ハマシイノミ Bランク 広く分布し、他の地域では多産する産地もみられるが、兵庫県、特に日本海側の但馬沿岸では非常にまれであり、生息環境も限定的である。 69 マキスジコミミ Aランク 淡路島中部で1個体が記録されたのみだが、浮遊幼生による分散で今後も記録できる可能性はある。 71 ミズコハクガイ Aランク 全国的にも産出例が少なく、県内でも2例のみで生息地に持続性がない。 72 クルマヒラマキ Bランク 県内では4例ほど確認例があるが、生息地の持続性が乏しい。 74 ヒラドマルナタネ Bランク 既知産地が少ない。 75 マルナタネ Bランク 既知産地が少ない。 76 ナニワクチミゾガイ Aランク 極めて希産。 77 ナガナタネ Bランク 既知産地が少ない。 78 チョウセンスナガイ Aランク 淡路島中部に既知産地があるのみ。 79 キバサナギ Aランク 比較的乾燥した落葉下に生息している。 海岸近くでも生息しているが、県内の生息地は数箇所しかない。 80 キセルガイモドキ Cランク 干潟での既知産地が少ない。 81 フトキセルガイモドキ Cランク 淡路島、加古川で記録があるが、死貝がほとんどである。 85 コンボウギセル Aランク 播磨西部で確認されており、既知地産地、生息数ともに少ない。 87 スジキビ Bランク 県内では4例のみ。 既知産地での生息数は極めて少ない。 88 カサネシタラ Bランク 県内では4例のみ。 既知産地での生息数は極めて少ない。 90 ヤマコウラナメクジ Aランク 篠山市が模式産地。 記載以来、但馬で1記録しかない。 91 スハダナメクジ 仮称 Cランク 西日本に広く分布し、県内でも但馬の山中で確認されているが、生息密度は低い。 92 オオコウラナメクジ Bランク 県内で散見されるが、1箇所で複数確認されることはまれで、もともとの個体密度や生息地が極めて少ない。 93 ナメクジ属の一種 Cランク 淡路島の中部の山中を中心に生息する。 95 ケハダビロウドマイマイ Bランク 既知産地は多いが、各産地での生息密度・継続性は極めて低い。 96 ビロウドマイマイ Bランク 既知産地は多いが、各産地での生息密度・継続性は極めて低い。 99 クチマガリマイマイ Bランク 神戸市と洲本市でのみ確認されている。 神戸市では宅地開発による絶滅の危険性が高い。 101 ギュウリキマイマイ 要注目種 既知産地、特に有馬温泉周辺など有名産地ではマニアの採集圧による減少が著しい。 102 イセノナミマイマイ 要注目種 既知産地では宅地開発などでの減少が著しい。 104 キヌタレガイ Aランク 洲本市のアマモ場においては健全な個体群が存在するが、他産地では死貝が打ち上げられる程度である。 105 コケゴロモ 要注目種 洲本市のみで確認されている。 106 ハボウキガイ Aランク 深場では他の地域でも産するが干潟で見られるのは淡路島中部のみである。 107 タイラギ リシケタイラギ Cランク 干潟では希産。 110 マツカサガイ Bランク 日本海流入河川では1箇所のみ。 瀬戸内海流入河川では、水路やため池で散見されるものの、改修や埋め立てなど既知産地の悪化が進んでいる。 112 イシガイ Cランク 生息地においては豊産箇所もあるが、他のイシガイ科二枚貝と同様に減少傾向にある。 生息地の改修工事やため池ではオオクチバスなどによるホスト魚の絶滅などで、繁殖が滞っている事例もあるので、楽観視できない。 114 フネドブガイ Aランク 近年、揖保川と加古川水系で数個体の生息が確認された。 117 ムラサキガイ Aランク 但馬を含め、死貝の打ち上げは見られるが、生貝の記録は少ない。 西播磨の数箇所の内湾干潟にまとまった個体群があるが、このような場所は全国的にも数える程度でしかない。 118 アシガイ Aランク 淡路島中部のみに既知産地があるのみ。 119 アシベマスオ Aランク 淡路島中部のみに既知産地があるのみ。 120 ハザクラ Aランク 淡路島北部東岸と中部に既知産地があるのみ。 124 ウズザクラ Bランク 干潟での既知産地が少ない。 126 マシジミ 要注目種 県内のほぼ全域に分布していたが、近年はタイワンシジミ種群の拡散で、ため池や山間部以外では、ほぼ姿を消している。 128 シオフキ Aランク 既知産地数が2箇所であり、生貝の確認が困難。 129 ミルクイ Aランク 淡路島北部、中部の干潟のみで確認されている。 131 シオヤガイ Aランク 淡路中部に既知産地があるのみ。 132 ケマンガイ Bランク 淡路中部に既知産地があるのみ。 133 ウエジマメシジミ Cランク 県内では複数の産地が確認されており、今後の調査によって増える可能性があるが、生息地が閉鎖的な環境であることが多く、その変化によっては既知の生息地でも消滅する可能性がある。 ちなみに温泉町にあった模式産地 但馬大清水と記録されている は、農道の整備事業などによって池そのものが消滅した。 134 タカヤママメシジミ 仮称 Bランク 比較的標高のある泥場の湧水地で確認されているが、2箇所のみで、人為的影響が加わりにくい場所である。 135 ドブシジミ Cランク 生息環境は県内に広くあり、今後の確認例は増えると考えられるが、ため池や水路の環境が著しく悪化傾向にある。 137 イナズママメアゲマキガイ Aランク 淡路島中部の干潟のみで確認されている。 138 ツヤマメアゲマキガイ Aランク 淡路島北部、中部の干潟のみで確認されている。 139 ウロコガイ Aランク 淡路島中部の干潟のみで確認されている。 140 オウギウロコガイ Aランク 淡路島中部の干潟のみで確認されている。 141 コハクノツユガイ Aランク 淡路島北部、中部の干潟のみで確認されている。 142 マツモトウロコガイ Aランク 淡路島中部の干潟のみで確認されている。 143 スジホシムシモドキヤドリガイ Aランク ホストの生息環境が粒子の揃った細砂干潟であり、この存在自体多くない。 また、必ずしもホストが生息する場所では本種が寄生しているとは限らない。 144 マルヤドリガイ Aランク 淡路島の干潟のみで確認されている。 145 ガタヅキ Aランク 淡路島南部の汽水域のみで確認されている。 146 キヌタアゲマキ Bランク 淡路島中部の汽水域のみで確認されている。 149 ヒメマスオガイ Bランク 芦屋浜で1個体のみが確認され、前浜干潟や河口干潟の標徴種として重要。 150 ナミガイ Cランク 既知産地が少ない。 151 ネムグリガイ Bランク 近年、その生息状況が判明し、洲本市由良のアマモには比較的多く生息する。 播磨西部にもアマモは多産するが現在のところ発見に至ってない。 14 スジホシムシモドキ Bランク 砂粒の揃った内湾の細砂浜に生息するが、生息地は限られている。 16 ヒトハリザトウムシ Aランク 生息環境が激減している。 17 イソカニムシ 要調査種 生息環境が激減している。 18 クルマエビ Cランク 放流が毎年行われている。 砂粒の細かい河口や内湾干潟に小型個体が生息するが多くない。 19 ヤマトヌマエビ Bランク 播磨東部、淡路島南部の河川のみに分布。 21 ヒメヌマエビ Aランク 但馬及び淡路島の河川のみに分布。 23 ミナミテナガエビ Cランク 県下で広く確認されているが、絶対数が少なく、一部を除いては希産である。 26 クボミテッポウエビ Bランク アナジャコ類の巣穴に共生することが知られており、宿主の個体群変動の影響を受けやすい。 33 ヤドリカニダマシ Aランク ムギワラムシの棲管に共生するため、宿主の個体群変動の影響を受けやすい。 45 ミナミアシハラガニ Aランク 近年、洲本市で初めて記録された。 47 スネナガイソガニ Cランク 潮間帯下部のアマモ場に生息する。 潮下帯では少なくないとの意見があるが、「干潟の絶滅危惧動物図鑑」において、準絶滅危惧種に指定されている。 50 タイワンヒライソモドキ Bランク 数箇所で確認されているのみで、個体群サイズも小さい。 52 ムツハアリアケガニ Aランク 砂、泥、礫の混ざる河口や内湾干潟に生息する。 播磨地方では多産箇所もあるが、全国的に減少傾向にある。 57 ヒメヤマトオサガニ Bランク 生息地での個体群は決して小さくないが、生息場所が限られている。 59 スナガニ Bランク 日本海側では多産箇所も多いが、いずれの場所でも海浜の整備などが強度に行われている。 また、瀬戸内海側では砂浜の少なさが本種の少なさとなっている。 近年、南方系のツノメガニとの競争が激しく、ツノメガニが定着した砂浜では著しく個体数が減少している。 61 シャミセンガイ属の一種 Aランク 淡路島の洲本市では比較的まとまった個体群があるが、播磨西部では数個体が確認されているのみ。 10 ウミニナ Aランク 近年、播磨西部や淡路南部を中心とした河口干潟に多産するようになった。 11 ホソウミニナ Cランク 瀬戸内海と淡路島に広く分布する普通種であることから対象外とした。 13 フトヘナタリ Cランク 周辺府県においては希少な種とされているが、播磨地方を中心に多産することでランク外とした。 16 マルウズラタマキビ 要注目種 河口や内湾奥部の干潟では、普通に見られ、多産することでランク外とした。 22 カワザンショウガイ Cランク 河口においては普通に産し、多産することでランク外とした。 26 サキグロタマツメタ Aランク 過去の記録を含めすべて外来である。 28 アラムシロ Cランク 河口や内湾の潮間帯下部や潮下帯の浅海においては普通種であることでランク外とした。 29 キセワタガイ Bランク 潮間帯では希産であるが浅海には比較的多産し、主な生息域もここにある。 34 ジタロウマイマイ 要注目種 2003年以降の調査により新しい生息地が確認され、生息数も安定している。 41 サナギガイ 今見ら れない 約90年前の報告に基づいているが、標本が存在しないことで削除。 44 コシボソギセル Bランク 調査の進行により、生息地の確認数が増えたが、生息地域は限られている。 53 クチバガイ Bランク 干潟の存在量は決して多くないが、近年、河口や内湾干潟に普通に産することでランク外とした。 58 イソシジミ 地域限定 貴重種 本来は在来種であったと考えられるが、現在西播磨では大陸産が潮干狩り場に撒かれているなど、在来種の可能性が低い。 60 ウネナシトマヤガイ Cランク 近年、生息地やかなりの個体数の増加がみられる。 大陸産が帰化している可能性が高い。 63 カガミガイ 要注目種 細砂や砂泥底の潮間帯下部から浅海に普通に産することでランク外とした。 64 オキシジミ 要注目種 河口や内湾奥部の干潟では、普通に見られることでランク外とした。 69 ソトオリガイ Cランク 近年の調査で多くの場所で確認。 個体数も多い。 2003 年版番号 2014 年版 番号 種和名 2003年版ランク 2014年版ランク ランク変更の理由 2 3 イボキサゴ 今見ら れない Cランク 1990年ころより県内で多数観察されようになり、粒子のそろった細砂浜に多い。 このような海岸の減少を考え、C評価とした。 4 11 フネアマガイ Aランク Bランク 近年の調査により、淡路島で数箇所確認され、若齢個体は比較的多く見られる。 海流分散で産地増加の可能性がある。 7 17 ハリマムシオイ Cランク Aランク 既知産地は模式産地のほか、神戸・阪神で2箇所の既知産地が知られているにすぎない。 12 22 イボウミニナ 今見ら れない Aランク 新鮮な貝殻は播磨西部の干潟で確認できるが、生貝の既知産地は淡路島中部のみ。 23 32 ダテ ヒラド カワザンショウ Cランク ヒラドカワザンショウ Bランク 河口のヨシ帯を含む干潟環境の標徴種である。 既知産地が播磨地域に限られている。 生息数は多いが、干潟の環境悪化を察し、ランクを上げた。 24 要注目種 ダテカワザンショウ 21 33 ムシヤドリ カワザンショウ Cランク Aランク 県内では円山川でのみ知られ、模式産地でもある。 国交省の治水対策により、生息地が大改修され、その後、今回改修エリア以外の生息可能と思われる場所でも確認できない。 21 34 ヒナタムシヤドリ カワザンショウ Cランク Bランク 河口のヨシ帯を含む干潟環境の標徴種であり、既知産地が播磨地域に限られている。 播磨西部には多産地があるものの、環境の消失などで楽観視できない。 20 38 ヨシダカワザンショウ Aランク Bランク 河口のヨシ帯を含む干潟環境の標徴種であり、既知産地が播磨西部地域に限られているが、生息密度は高い。 加古川が模式産地である。 18 43 カワグチツボ Aランク Cランク 播磨地域の河口に生息し、多産することも少なくないが、消長が激しく、生息地としての持続性が乏しい面もある。 8 45 ニクイロシブキツボ 要注目種 Aランク 生息に適した条件を満たす環境が限定的で、全国的にも生息地は限られている。 県内の既知の生息地も局所的で個体数も少なく、希少種である。 本県生息地は分布の西限にあたる。 27 57 ムシロガイ Aランク Bランク 淡路島の内湾の潮間帯に生息。 生息数や産地は増加傾向にある。 31 70 ナギサノシタタリ Aランク Bランク 微小種であり、場所的に採集されにくいということが大きな要因である。 生息環境は各地にあることから、今後確認例は増えると考えられる。 43 83 クロチビギセル Bランク Cランク 調査の進行により、生息地の確認数が増えたが、生息地域は限られている。 45 84 モリヤギセル Bランク Aランク 県内では氷ノ山山系に生息するが、希産である。 37 86 パツラマイマイ Cランク Aランク 県内では氷ノ山周辺でのみ生息が確認されている。 朽木などの生息基盤そのものが脆弱で、環境変化の影響を受けやすいと考えられる。 35 97 マヤサンマイマイ 要注目種 Aランク 生息地が1箇所のみ。 33 98 ヌノビキケマイマイ 要注目種 Aランク 生息地が1箇所のみ。 46 100 ヒメコウロ マイマイ 仮称 地域限定 貴重種 Cランク 生息地の悪化が目立つ。 また、陸貝収集家による採集圧が最大の減少要因と考えられる。 49 108 ニセマツカサガイ Cランク Aランク 県内主要河川で生息が確認されているが、小川環境や本川と連絡する水路の著しい取水方法の改変により、既知産地での消失が目立つ。 日本海側では岸田川以外は危機的であり、瀬戸内海側では武庫川での減少が著しい。 62 125 ヤマトシジミ Bランク Cランク 主要河川のはほとんどに生息していることで、Cランクとした。 66 147 オオノガイ Aランク Bランク 成貝は水深のある場所あるいは砂泥中に深くもぐりこみ採集が困難であるが、若齢個体や新鮮な死貝は各地で確認できるようになった。 68 152 オキナガイ Aランク Bランク 潮下帯では多産箇所もあるが、潮間帯においては極めて少ない。 59 153 マテガイ Cランク 要注目種 特に播磨西部には数箇所の大きな個体群が存在する細砂干潟があるが、盛んに潮干狩りのターゲットとして捕獲されている。 採集の影響ではないと考えられるが、一部の既知産地では砂中が還元化し激減している。 生息環境が細砂干潟であり、その存在の少なさと、マテガイの生息地では同様な環境に依存する希少種も多く、特異な環境の指標として要注目種へ変更した。 51 2 ミヤマウズムシ Bランク 要調査種 生息記録が少ない。 43 7 スナイソゴカイ Cランク 要調査種 比較的開発の進んだ場所でも確認されており、現状では保護の必要性はないが、調査不十分のため、今回の改訂では要調査種とした。 50 12 タマシキゴカイ Bランク Cランク 卵塊など、痕跡は比較的眼にする。 40 15 スジホシムシ Aランク 要調査種 10年以上にわたり、記録が途切れている。 13 27 エビジャコ属の一種 Cランク Bランク 既知産地は極めて少なく、新たな産地の追加が乏しく、既知産地でも再確認できないことがある。 14 28 ハサミシャコエビ Bランク Cランク 個体群が散在することから、Cが妥当。 17 31 アナジャコ Cランク Bランク 淡路島東岸では、近年個体数が減少している。 20 35 マキトラノオガニ Aランク Bランク 今後新たな生息場所が見つかる可能性がある。 27 37 アカテガニ Cランク Bランク 海から山へとつながるような環境に依存することが多く、ベンケイガニと同等のランクが妥当。 32 41 フタハカクガニ Cランク Bランク アシハラガニ等に比較すると県下での生息数は少ない。 23 58 ヤマトオサガニ Bランク Cランク 比較的確認地点が多い。 21 60 ハクセンシオマネキ Aランク Cランク 1990年代半ばまでは希少であったが、現在では瀬戸内海側、淡路中・南部の河口や内湾干潟に普通に産する。 4 64 ヒモイカリナマコ 要調査種 Bランク 砂、泥、礫の混ざる河口や内湾干潟に生息する。 播磨地方では多産箇所もあるが、全国的に減少傾向にある。

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脊椎動物(せきついどうぶつ)とは何? Weblio辞書

脊椎動物

動物分類上、一門を構成する動物群。 脊椎動物とは背骨をもつ動物群で、背骨をもたない無脊椎動物に対する語であるが、分類階級は等しくなく、前者が下位である。 脊椎動物に共通する形態上の四大特徴は、(1)脊索が終生または一時的に存在すること、(2)椎骨が発達すること、(3)咽頭 いんとう があること、(4)管状の神経管が背側にあること、である。 脊索は背側にある棒状構造で、ほとんどの脊椎動物で脊索は脊椎にとってかわられ、成体では退化している。 しかし無顎 むがく 類のヤツメウナギやヌタウナギでは脊椎の発達が悪く、脊索が生涯を通じて存在する。 咽頭は口腔 こうこう と食道の間の膨大部で、終生えら呼吸をする魚類では左右の側壁に切れ目(鰓裂 さいれつ )が入り、えらを生じる。 脊椎動物の際だった特徴は神経系の発達にある。 脳は神経管前端部から生じる。 管腔に沿った部分は脳幹となる。 脳幹から背側に生じる灰白質は、感覚器官からの投射を受け、おもな三つの感覚である視覚、嗅覚 きゅうかく 、平衡感覚と聴覚に関連している。 外界情報の受容器である感覚器官と情報分析器である脳の発達によって、環境によりよく適応できるようになり、脊椎動物は現在のように繁栄したと考えられる。 原始的脊椎動物は備えておらず、高等になるにしたがって獲得した形態学的変化のうち特筆すべきものは、(1)あごの発達、(2)対鰭 ついき または四肢の発達、(3)肺の発達、(4)羊膜と胎盤の発達、である。 脊椎動物が水から離れて陸上にまで生活圏を拡大したのは、これらの発達に負うところが大きい。 循環系は閉鎖血管系とリンパ管系からなる。 心臓は、魚類が一心房一心室、両生類は二心房一心室、爬虫 はちゅう 類は二心房一心室または二心室、鳥類と哺乳 ほにゅう 類は二心房二心室である。 成体の排出系は、両生類までが中腎 じん 、爬虫類以上のものは後腎が機能的となる。 現生の脊椎動物は無顎類(円口類)、軟骨魚類、硬骨魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の七綱で構成され、あごの発達する軟骨魚類以上を顎口類という。 また、両生類以下を無羊膜類といい、爬虫類、鳥類、哺乳類を羊膜類とよんでいる。 なお、分類上、脊椎動物を一門ではなく一亜門とし、尾索動物、頭索動物の両亜門とともに脊索動物門に含める説もある。 [川島誠一郎] 出典 小学館 日本大百科全書 ニッポニカ 日本大百科全書 ニッポニカ について の解説.

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脊椎動物(せきついどうぶつ)とは

脊椎動物

無脊椎動物は単純な構造を持っていますが、脊椎動物は小さなものから大きなものに変化する可能性があるのに比べて、そのサイズは小さくなっています。 しかし、それでも無脊椎動物 は動物界全体の98%まで存在しているのに対し、 脊椎動物は 2%しか占めていません。 以下に、脊椎動物と無脊椎動物の脊椎動物を比較するいくつかのポイントを示します。 比較表 比較の基礎 無脊椎動物 脊椎動物 意味 バックボーンのない動物。 背骨を持つ動物は脊椎動物と呼ばれ、その内部構造は多数の骨で構成されています。 例 昆虫、回虫、サナダムシ、スポンジ、環形動物。 人間、象、鳥、ヘビなど 特徴 1. 細胞壁なし。 性的に再現する。 多細胞。 バックボーンなし。 従属栄養性(食物については他に依存)または寄生。 バックボーンの存在。 細胞壁が存在する。 多細胞。 高度な神経系。 十分に開発された内部スケルトン。 保護スキンの外側カバー。 サイズ 小さくて動きが遅い。 サイズは大から小まで変化します。 身体の対称性 放射状または両側。 二国間のみ。 体の構造。 単純で組織化されていない神経系。 複雑で高度に指定された臓器とその機能。 皮膚の層 皮膚の層は1つだけです。 皮膚の2つの層、既知の外側の層は表皮で、下は真皮です。 目の種類 通常、複眼が存在し、それは脳の成長ではありません。 複眼は見当たらず、目は脳の成長です。 彼らの存在 動物種の98%は無脊椎動物であり、約200万人を特定し、数えていますが、さらに多くはまだ特定されていません。 動物種の2%は脊椎動物であり、約57, 739のみです。 王国 動物界。 動物界。 門 脊索動物。 脊索動物。 無脊椎動物の定義 無脊椎動物について説明するときはいつでも、最初に頭に浮かぶのは、 背骨と適切な骨格と神経系がないことです。 無脊椎動物はサイズが小さく、動物界全体の約 98%を占め 、残りの2%は脊椎動物で覆われています。 それらは水、砂漠、洞窟、土壌、山で簡単に見つけることができます。 無脊椎動物は、発達した臓器と骨格システムを欠いているため、身体の硬い構造を持ちません。 脊椎動物の定義 脊椎動物は体の最も高度なシステムを持っているため、異なる環境で生き残るのに適しています。 何よりもまず脊椎動物は、多数の骨で構成される 内部骨格システムを明確に定義しており、異なる機能を意図しています。 このスケルトンシステムは、骨質または軟骨性の場合があります。 脊椎動物には、呼吸器系(えらおよび肺)、感覚器、高度神経系などの他の臓器もあります。 彼らは口から直腸までの部分を含む体系的な消化器系を持っています。 循環系は、心臓が腹部にある閉じたものです。 これらの理由により、彼らの体は、海から陸、そして空気まであらゆる環境に適合することを可能にします。 脊椎動物の特徴は、左右対称の体と 頭蓋骨として知られる硬い覆いで覆われた脳です。 それらは前方に開く口を持ち、主に排便が体の後端を開く肛門を通して行われる間、摂食目的に使用されます。 ほとんどの脊椎動物は従属栄養です。 つまり、食物を他に依存しています。 例には、鳥、爬虫類、哺乳類、両生類、および魚が含まれます。 無脊椎動物と脊椎動物の主な違い 無脊椎動物と脊椎動物の主な違いは次のとおりです。 これらは、それらを理解する上である程度役立つ可能性があります。 無脊椎動物と脊椎動物の最も顕著な違いは、脊椎動物には完全に 存在せ ず 、脊椎動物では適切に 機能している 骨格である頭蓋骨 (脳の外被)の存在です。 神経系、呼吸器系、消化器系、消化管、循環器系などの他の 機能は、脊椎動物と比較して無脊椎動物ではあまり発達も組織化もされていません。 無脊椎動物の体の構造は 単純で 、 放射状または両側のような対称性があります。 脊椎動物は、 左右対称の身体対称性のみを備えた 複雑で組織化された身体構造を持っています。 とりわけ、無脊椎動物は、動物界全体の 98%まで存在し、さらに特定する必要がありますが、脊椎動物は動物界全体の 2%しか占めていません。 結論 上記では、無脊椎動物と脊椎動物を比較することで重要な点について説明します。 したがって、生存には直接または間接的に互いに依存しているため、両方のタイプの動物が自然に必要であると結論付けます。 そのため、生物のさまざまな特徴と多様性を知るためだけに比較が行われました。

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