宮子巽。 なるたる

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宮子巽

概要 [ ] 形式で描かれた冒険活劇である。 鬼頭の描く華奢なシルエットを持つ子供達、特に主人公であるシイナを始めとする少女達の活躍や心情、そしてそれらの死に至る描写も過剰に描かれた、ひいてはである。 主人公の動機や敵組織との対立構図などはわかりやすいものだが、物語中盤以降では様々な人物の動機や心情を話の主題として描かれていることも多い。 それらにともなった周囲の変化がもたらす様々な事象によって主人公は世界の命運を担っていく。 タイトルは「骸 なる星 珠 たる子(むくろ なるほし たま たるこ)」の意味。 キャッチコピーは「未来に贈るメルヘン」、アニメ化に際しては「夢はでっかく地球サイズ」というものである。 最終巻発刊からしばらくして実質的な()となった。 それ以降、入手困難な状態が長らく続いていたが、2007年にオンデマンド出版のコミックパーク(受注生産の紙媒体)やなどの電子配信で復刊された。 さらに同年11月、作者の公式サイトにおいて再版が決定したとの告知があり、同年12月に単行本の再版が開始された。 2017年6月より月に2冊ずつ計8冊の新装版の発売がされ、入手がより容易になっている。 作者によると、一話の時点で8割は流れが決定していて、ラストの展開も当初からあったという。 本作では、残酷な描写が多く見られるが、これは意識的ではなく、病んでいた当時の作者の精神状態が反映されたのかもしれないと語っている。 ただし、ラストの展開に関して作者はハッピーエンドであるとの認識を連載終了後のインタビューで語っている。 あらすじ [ ] 小学6年生の玉依シイナは小学校最後の夏休みに祖父母の住む島に行き、海で溺れかけたところを星の形をした変わった生き物『ホシ丸』に助けられる。 ホシ丸は少年少女の意識とリンクし、変幻自在の能力を発揮する「竜の子」の一体であった。 他の「竜の子」の持ち主(リンク者)との出会いのエピソードを挟みながら、シイナは「竜の子」を用いて世界をリセットしようとするリンク者たちの戦いに巻き込まれていく。 リンク者たちの中心人物である直角と鶴丸はそれぞれ世界の破壊と存続をかけて戦っており、その戦いのキーパーソンが地球そのものを形作る二匹の龍とリンクする涅とシイナであることが判明する。 シイナは世界の存続のために戦ったにも関わらず、あらゆる人から世界を混乱に陥れた元凶として攻撃され、すべての肉親と友人を殺される。 世界に絶望したシイナを見て涅は世界を破壊するが、シイナと涅はそれぞれ子供を身篭っていたため、涅の息子とシイナの娘による世界の再創造が始まる。 登場人物 [ ] 玉依家 [ ] 玉依シイナ(たまい シイナ) 竜の子:(呼称不明) - 本作品の主人公。 初登場の際は小学6年生で、の教室に通い、が得意な明るい性格の少女。 大事な物はとで、本人は「どんな料理もこれ一個」で作れると豪語している。 父親(玉依俊二)と二人暮らしで、母親とは別居中。 尚、本名は漢字表記の「 秕」であるが、母親(玉依美園)との確執と、「 中身が無い実」、「 実ることのない種子」というネガティブな意味を持つ漢字であるという理由から、自分の名前を書く際には「 シイナ」と表記にしている。 この名前は亡き姉・実生の様に、何処にも行かないようにという願いから付けられたものであった事が物語終盤で明かされる。 である祖父母の住む島に里帰りした際に竜の子「 ホシ丸」と出会い、数々の出会いを経験し、様々な思惑と出来事に巻き込まれていく。 しかし、他の竜の子のリンク者達とは異なり、ホシ丸とリンクしている様子は見られない。 それまでは学校の成績は芳しくなかったが、ひろ子の死のショックから勉強に没頭し、物語中盤で名門女子校である、万朶学園中等部に特待生として進学する。 髪型も二つしばりのおさげから、やや長めのに変更した。 実は、ホシ丸とリンクしているのは鶴丸丈夫であり、シイナの竜の子はそのものである。 名前は不明で、涅の竜の子「シェオル」と2体で地球を構成している。 タラスクの件の際、のを受けて死亡するが、その後、シイナの竜の子である地球に体を修復され生き返り、祖父母の住む島の浜辺に打ち上げられた。 物語終盤、父を目の前で失った上、ホシ丸に導かれて向かったシェオルの手の上で須藤の最期を看取った直後に精神が崩壊しかけるが、その際、明から自分の名前の本当の意味を知らされ、それによって、自身の竜の子である地球とリンクする。 最終的にはシェオルによって破壊された地球に涅と2人だけ生き残る。 その際、鶴丸の子供を懐妊した事が判明する。 玉依俊二(たまい しゅんじ) 声 - シイナの父親。 初出時は46歳。 元木航空にてを使った運輸等の業務をこなす、。 操縦センスは一流で、元はに所属していた。 よって、人脈の広さも相当なもので、テストパイロットや模擬演習に指名される事もしばしば。 後に元木航空に納入されたのパイロットとして活躍する。 物語の中で何度か竜の子と関わっている(模擬演習中にハイヌウェレに飛行機を撃ち落される、元木航空に乗り込んできた鬼に襲われる等。 ロシアでのエピソードでは成竜と乙姫に出会った)。 物語終盤、ハイヌウェレを戦闘機のに巻き込んで粉砕し、倒す事に成功するが、その際にコクピットを銃撃されて墜落、命を落とす。 「秕(しいな)」という名前は彼女が付けた。 シイナに対し母親とは思えぬ冷たい態度を取っている。 当のシイナ自身とも折り合いが悪い。 「臨時軍用気球研究会議」という国家機関のを勤めている。 夫と共に愛煙家である。 紆余曲折の末、最終的にはシイナと和解する。 本当は元よりシイナの事を愛しており、冷たくしていたのはシイナの姉、玉依実生の一件があったからであった。 俊二の死後、シイナを引き取り生活を共にするも、最終話でシイナと外出した際に竜の子とリンク者を憎む暴徒達に襲われ、射殺される。 成竜「 イカツチ」の乙姫で、シイナがホシ丸と出会った夜にイカツチと共にシイナの前に現れた。 その後も何度かシイナの前に現れて彼女の危機を救っている。 その正体は玉依夫妻の第一子・玉依実生で、シイナの姉に当たる人物。 シイナが生まれる数日前から様子がおかしくなり、美園がシイナを出産したその日に死亡、他殺体となって発見された。 作中に正確な記述は無いが、制服(セーラー服)姿や背格好から享年は15歳前後。 しかしその遺体は竜の子の力でコピーした彼女の体に傷を付けた物であり、その為、死因である筈の外傷が死後に付けられている事が後に判明する。 死後は成竜となったイカツチの乙姫となり、何度もシイナの危機を救った。 尚、玉依家には実生の遺影や仏壇等はなく、実生の事は、その一切がシイナには隠されていた。 その為、シイナは年が離れた姉がいた事自体を全く知らず、最終話近くで明から、実生の存在と乙姫になったという事実を聞かされる。 シイナの近辺の人物 [ ] 佐倉明(さくら あきら) 竜の子:エン・ソフ 声 - 中学2年生の少女。 スポーツチャンバラ教室の体験入学の際にシイナと出会った。 両親は「むつ」を経営している。 容姿端麗ながら内向的な上にで、人と接するのが苦手。 そのためクラスの女子を中心にを受け、に陥っているが、一部の男子からの評判は良い。 自身も「 エン・ソフ」と呼ぶ竜の子の交信者であったことから、シイナと共に多くの出会いを経験することになる。 鶴丸によるとである。 物語中盤で、小森にもらったナイフで父親(声 - )を殺害、に入ることになる。 その後、須藤に連れられて施設から逃亡し、ある病院の地下で小森と再会した。 物語終盤でシイナと共に須藤の死を看取った後、米軍の爆撃を受けて意識不明の重傷を負うが、意識を失う直前にシイナに彼女の名前の本当の意味を伝える。 最終回で竜の子を憎む暴徒によって病室の窓から落とされ死亡した。 鶴丸丈夫(つるまる たけお) 竜の子:ホシ丸 声 - シイナが田舎の島から帰路につく際、飛行艇に同乗していた青年。 竜の子についてもいろいろ認知している。 数々の女性との間に子供を多く作っている。 面倒見のいい人間で、シイナを見守る数少ない人物でもあり、物語の後半で家出してきたシイナを自分の住まいに迎えた。 また、趣味なのか、自身で組み立てたと思われるアメ車を乗り回す描写が多い。 に近い仕事で生計を立てているが、ある時その仕事で美人局を行っていたチンピラを痛い目にあわせたことが後にのり夫の死の原因に繋がってしまう。 実はホシ丸のリンク者であり、ホシ丸の本来の持ち主である。 物語後半のタラスクの件でシイナの死を目の当たりにし、さらにその直後に巻き込まれてを浴びてしまう。 やがて髪の毛が抜け落ちるなどの症状が現れ始め、終盤では寝たきりになるほど症状が悪化した。 シイナの死後、彼女の遺体を持って家に帰ってきた際のり夫が殺されたことを知り、同時にそこでシイナの両親と初めて対面した。 後にシイナが生き返ったと知らされた際にはシイナがいる田舎の島に駆けつけ彼女の無事を喜んだが、シイナは彼がホシ丸のリンク者であることを知ったと同時にホシ丸がひろ子を殺したのも彼の仕業だと気づいたため、結局その時は拒絶されてしまった。 終盤ではのり夫を殺害したヤクザ達を殺害する。 その際、片耳にのり夫の物と思われるピアスをしている。 その後シイナと、自分の子供を彼女の胎内に遺した。 最終回で竜の子を憎む暴徒によって射殺され、ホシ丸は彼の魂を取り込もうとするが失敗して機能停止した。 古賀のり夫(こが のりお) 竜の子:ヴァギナデンタータ 声 - 鶴丸と共に飛行艇に同乗していた人物。 茶髪のロングヘア。 左右に1つずつピアスをしている。 中学2年生(単行本第36話以降、中学3年生)。 造形が生業で、様々な人形や竜の子に似た模型を作り上げており、個展も幾度か開いている。 一見美少女と見間違うほど、女性的な容姿をしているが男性である。 竜の子「」で鶴丸を様々な形でサポートしている。 鶴丸とは常に行動を共にし、あけすけに接している。 鶴丸に対しては同性でありながら感情のようなものを持ち、子供を産めない自身の体と女性へのを抱いている。 物語後半で鶴丸への復讐のためにたちが鶴丸の家に押しかけてきた際、チンピラたちが連れてきた「豚食い」と呼ばれているにされ、で体を解体されるという凄惨な最期を遂げる。 死の直前までシイナと鶴丸を守るため、自らの命を省みず、ヴァギナデンタータを操作して2人をの爆撃から守り続けた。 貝塚ひろ子(かいづか ひろこ) 竜の子:「鬼」(正式名称不明) 声 - シイナのクラスメイトで親友。 3つ編みが特徴的な女の子。 毎回テストで好成績を収めるほど勉強がよく出来る。 シイナの作るご飯が大好き。 実は彼女も竜の子のリンク者。 彼女の竜の子には具体的な名前はないが、目撃者からは「 鬼」と呼ばれており、彼女の部屋のにずっと隠してあった。 本来は明るい性格だったが、難関私立中学への合格を目指して父親からスパルタ教育を強いられており、またクラスメイトから陰湿なを受けていたことから、明るさを抑圧されていた。 やがてある出来事がきっかけで過酷な現実に耐え切れなくなり、竜の子を使って両親と自分をいじめていたクラスメイト達を惨殺、さらにシイナのためだとしてシイナの父・玉依俊二までも殺そうとし、それに逆上したシイナに殺されそうになるが、その直後にシイナの目の前でホシ丸に絞殺された。 その後は彼女と両親の遺体は鶴丸によって処分され、貝塚一家は行方不明扱いとなる。 黒の子供会 [ ] 須藤直角(すどう なおずみ) 竜の子:無名(涅見子は「トリックスター」と呼んでいる) 声 - 竜の子を保持する交信者達を束ね、独自の考えに沿って動く謎の組織 黒の子供会の頭目。 家族には両親と兄がいたが、現在は行方不明とされている。 自分の意思を表に出さない乾いた人間で、人の命を奪うことにも全く容赦がない(行方不明扱いとなっている直角の家族も、おそらく直角自らが手をかけたと思われる)が、竜の子を使用することは他の黒の子供会のメンバーと比べて少ない。 物語後半で明と接触し、彼女をある病院の地下に幽閉されていた小森の下へ導く。 その後は地球の人間を皆殺しにするため世界中にを降らせ、最後は水も食事も絶ち、竜や乙姫になることも拒否し、シイナと明に看取られながら命を絶った。 小森朋典(こもり とものり) 竜の子:プッシュ・ダガー 声 - 黒の子供会の一員。 佐倉明を気に入り、自身の考えとナイフを託すも、ホシ丸とエン・ソフと戦闘になり、ホシ丸から廃材の一撃(アニメではプッシュ・ダガーもどき)を食らい重傷を負う。 その後、彼とプッシュ・ダガーはその場から姿を消して行方不明となっていたが、ホシ丸に負わされた怪我を癒す過程で政府に捕まり実験体にされていた。 後に須藤と共にやってきた明と再会するが、そのとき小森はすでにプッシュ・ダガーと融合して人ならざるものとなっていた上、実験体にされた際に記憶障害を起こしており、以前の小森ではなくなっていた。 小沢さとみ(おざわ さとみ) 竜の子:アマポーラ 声 - 黒の子供会の一員。 何者にも屈しない強く気高い心を持つ反面、人を殺すことに強い憧れを抱く少女。 家柄と成績、さらにはプロポーションすら求められるお嬢様学園である万朶学園高等部の百合組に在籍している。 文吾とは深い関係がある。 初対面の時はシイナと対立していたが、シイナが自分の後輩になってからは彼女と和解した。 しかしその後、のり夫の個展を見に行った際にハイヌウェレそっくりの彫像を目の当たりにして俊二を襲った「天使」が文吾の竜の子であることを裏づける言葉を口にしてしまったため、再びシイナと対立。 この出来事がきっかけでシイナを殺害しようと計画し、オリエンテーリングの際にアマポーラを使ってシイナを襲撃。 彼女を助けに駆けつけた鶴丸を一蹴するなどしてシイナを追い詰めたが、突如現れたイカツチと乙姫にアマポーラを一蹴されて失敗に終わった。 なおこの時さとみは気絶しており、アマポーラが自力で動いている状態であった。 その際のダメージの反動で精神に異常をきたし、物語後半では幼児退行を起こして文吾に頼りきりになってしまうが終盤ではある程度は回復し、再びアマポーラを操作できるようになっている。 最後はハイヌウェレが敗れて文吾が精神崩壊を起こした後、アマポーラに乗っていずこかへと去っていった。 高野文吾(たかの ぶんご) 竜の子:ハイヌウェレ 声 - 黒の子供会の一員。 メカフェチでミリタリーマニア。 竜の子の力を使い、拳銃から重火器まで幅広く作成していた。 社交的で思いやりがある反面、いかなる指示も任務と割り切り的確にこなす冷酷さも併せ持つ。 妹がいるが作中には未登場。 さとみとは幼馴染で、彼女との間にはそれ以上の深い関係がある。 物語終盤でハイヌウェレを操り玉依俊二の乗るフランカーを襲撃したが、交戦の末エンジンにハイヌウェレを巻き込まれ、そのダメージの反動で精神崩壊を起こした。 涅見子(くり まみこ) 竜の子:シェオル 声 - 黒の子供会の一員。 竜の子 シェオルを保持する、ひどく浮世離れした少女。 須藤と同居している。 家では常に全裸でおり、外出時にも下着を着用せず、常に何かに向けて対話している。 シェオルはあまりにも巨大すぎたため終盤までリンクすることが出来なかったが、鶴丸を尋ねた際居合わせたチンピラに強姦されその最中にリンクに成功、圧倒的な能力でチンピラたちを殺害。 その際にシェオルが通常の竜の子より遥かに優れた能力を持つことを鶴丸に見せつけた。 強姦を受けた跡を修復せずに放置しておき、最終話ではシイナ同様に懐妊。 ラストシーンでは彼女の子供である男児が登場している。 最終的にはシェオルで人類を滅ぼし、シイナと2人だけ生き残る。 またその際、態度と口調が一転している。 シイナのクラスメイトとその関係者 [ ] 水嶋貴也(みずしま たかや) 声 - シイナのクラスメイトで、シイナと俊二が住んでいるアパートの大家の息子。 華澄(かすみ)と球美(たまみ)いう二人の姉がいる。 当初はシイナに気があったが、いじめを目撃したことでひろ子を守ろうと考えるようになる(シイナに好意を持っていた段階でも、ひろ子を気に掛けているそぶりはあった)。 美代子からひろ子をいじめていたことを告白され、後にひろ子がいじめっ子達からいじめられていた現場に駆けつけひろ子を助けた。 その後、ひろ子を心配して彼女の家に向かい、自分の想いを伝えるも、シイナに対して以前持っていた感情を冷淡に指摘されて拒絶されてしまい、それが彼女との最後の会話となる。 ひろ子が行方不明となって以降も、彼女の死を知らずにひろ子のことを一途に思い続けていた。 シイナから「もうひろちゃんは戻ってこない」と言われた際も信じきれずにいたが、シイナがホシ丸と行動している所を目撃したことでひろ子の死を確信し、涙を流した。 アニメ版では登場シーンが大幅に削られたためにキャラクターの掘り下げが少なく、初登場もひろ子をいじめから助けたシーンにまで先延ばしされている。 シイナからの呼ばれ方も原作の名前呼びに対し、アニメでは苗字呼びである。 本田亜希(ほんだ あき) 声 - ひろ子をいじめていたクラスメイトの一人。 性格は陰湿かつ卑劣で、いじめっ子4人のリーダー格。 兄が一人いる。 実は彼女がひろ子にしていたいじめはすべてこの兄から手ほどきされたものであった。 また、兄とはただの兄妹としての関係だけではなく性的な関係まで持っていたことを匂わせる描写がある。 三早が殺された数分後、アパートに乗り込んできた鬼によって兄は亜希の目の前で殺され、亜希も今までひろ子にしたのと同じ仕打ちを受けながら、上半身と下半身で両断されて死亡した。 アニメ版では腹部を貫かれる形に変更された。 尾崎三早(おざき みはや) 声 - ひろ子をいじめていたクラスメイトの一人。 タレ目で、薄い茶髪の巻き毛をしている。 いじめには亜希と同じくらいに積極的。 夜道で竜の子「鬼」に襲われ、いじめっ子の最初の死亡者となり、尚且つ最も惨たらしい方法で殺害された。 その遺体は原形を留めないほど切り裂かれた状態で発見されていた。 高村宏華(たかむら ひろか) 声 - ひろ子をいじめていたクラスメイトの一人。 ツインテールのお下げが特徴。 三早と亜希が殺された翌日、学校に乗り込んできた「鬼」に教室の窓から投げ落とされて、転落死する。 市東美代子(しとう みよこ) 声 - ひろ子をいじめていたクラスメイトの一人。 短い髪(アニメ版では緑がかかっている)と髪留めが特徴。 他の3人と違ってひろ子をいじめることに罪悪感を抱いていたようで、途中でクラスメイトの水嶋貴也に全てを話す。 その結果、他の3人から痛めつけられ怪我を負う(アニメ版ではその後次のいじめのターゲットにされたと思わせる描写がある)。 三早と亜希が殺された翌日、学校に乗り込んできた「鬼」に左腕を折られ、片足を捥ぎ取られた上握り潰されかけるが、シイナの説得で「鬼」が撤退したため助かることとなった。 亜希の兄 声 - 血縁者でありながら、妹と一線を越えた関係を持っている。 亜希に虐めを教え込んだ張本人で、ひろ子が学校で虐めに遭う原因を作った実質の元凶。 亜希との行為の直前、突然現れたひろ子の竜の子(鬼)に頭半分を吹き飛ばされて即死した。 原作では下の名前は明かされていないが、アニメ版では殺された後、ニュースレポーターに「本田やすひと」と呼ばれており高校一年生であるとされている。 (クレジット内では亜希の兄とされているため漢字は不明) 政府関係者 [ ] 宮子巽(みやこ たつみ) 国家機関「臨時軍用気球研究会議」副局長。 交信者が人間である竜の子の軍事利用(通称 日乃レポート)を目論む。 またの撤退も画策し、秘書である佐藤明希と共に様々な場所で暗躍する。 黒縁眼鏡が特徴的のである野心家。 最終話で東富士で黒の子供会が起こした事件の犠牲者の遺族に刺し殺された。 アニメ版では佐藤共々、登場シーンが全てカットされた。 佐藤明希(さとう あき) 臨時軍用気球研究会議の秘書。 宮子巽の右腕として、仕事を的確にこなす大人の女性。 才色兼備なその姿に局内でも多くのファンがいる。 本人によると「ダメな物にも愛情を注げる女」。 小さな花屋を両親と営んでいる、秋吉睦(あきよし むつみ)という男性と婚約しており、明希本人も仕事が終わると花屋を手伝っている。 その他の登場人物 [ ] ロバート・フランクリン 竜の子:タラスク アメリカ人。 進行形の神経疾患を患っている。 延命治療のために在日米軍の病院に預けられていたが、実は竜の子とリンクしたことからリンク者のサンプルとして政府に命を長らえさせられていた。 その後、事実を知った母・ジェーンと共に日本へ逃げてきたが、ジェーンが事故を起こした後自分の竜の子・タラスクと共に逃げ出してしまう。 最後は生命維持装置を外して公園のベンチに横たわっていたところをジェーンとシイナに発見された。 ジェーン・フランクリン ロバートの母でアメリカ国防情報調査庁分析技術員。 難病を患うロバートに高度な治療を受けさせるために彼を米軍の病院に預けるが、政府がロバートを竜の子のリンク者のサンプルとして生かしていることを知って息子を連れて日本に逃亡してきた。 だが日本についた直後、ひき逃げ事故を起こしてしまう。 その後は竜の子・タラスクと共に逃げ出したロバートを追っていたが、その途中でシイナに出会い、彼女と行動を共にすることになる。 最後はタラスクの件を解決した後、二人で保護してもらうため自首した。 基本的に男性的な言葉遣いで話すが、息子に英語で語りかける際には女性的な口調で訳されている。 ホウキという竜の子と行動を共にしており、シイナに竜の秘密を教えることになる。 竜の子を念土(ねんど)と呼んでいる。 実は本物の江角ジュンは2年前に死亡しており、シイナが出会ったのはジュンの友人だった少年・福山京児の竜の子が変身した姿だった。 京児自身は事故で意識不明の状態になっていたが、自分のいとこ・福山笙子(声 - )にジュンが死んだことを知らせないために竜の子をジュンの姿に変身させ、さらに竜の子を通じてシイナや笙子と接していた。 最後は竜の子を通してシイナに全てを語った後、数日後に息を引き取り、竜の子に魂を渡して乙姫となった。 インナ・ビクトロヴナ・ミローノワ 俊二が業務のためロシアを訪れた際に知り合った老女。 農業を営んでいた夫を20年前に亡くし、その2年後の18年前に、軍人だった息子が行方不明となり、息子の行方をずっと捜していた。 旧姓はイワノワで、先の大戦では戦闘機に乗ってエースとして活躍し、その手柄によりソ連邦から英雄メダルの勲章を受けている。 レオニード インナの息子で愛称はリョーリャ。 軍人で、飛行訓練中に行方不明となるが、実は1km以上もある巨大な成竜(ヤガーばあさんの小屋)に不時着しており、その後は竜に生い茂る植物の状態を管理しながら、乙姫と共に宇宙を旅していた。 行方不明時には30歳で、インナと再会した際には48歳のはずだが、一切年を取っていなかった。 ワシリーサ レオニードと共にいた乙姫。 石田 (いしだ) 声 - 佐倉明のクラスメイトの男子。 明に好意を持っており、彼女を虐めている紫村とは仲が悪い。 頭痛で倒れた明を保健室まで連れた。 その際、性的な関係になりかけるも、自信の無さから拒絶してしまった。 紫村 (しむら) 佐倉明のクラスメイトの女子。 陰湿な性格でクラスの女子の中でも明を率先して虐めており、石田の事も見下している。 石田の友達の話によれば、彼女自身も小学生の頃は虐められていたという。 登場兵器・武器・装備 [ ] 自衛隊 [ ]• - 東富士での戦闘に投入される。 - 東富士での戦闘に投入される。 - 東富士での戦闘に投入される。 - 東富士での戦闘に投入される。 - 東富士での戦闘に投入される。 DE-228「 」 - 海面へと激突したイカツチの残骸、もとい死骸の回収の為現場海域で捜索にあたる。 しかし、現場海域からはなにも発見されなかった。 DD-101「」 - から出航。 をとった。 DD-158「」 - うみぎりと共にから出航。 対潜行動をとった。 - 「ギネス」の機体が1巻冒頭に登場。 イカツチと遭遇する。 - から海面へと激突したイカツチの残骸、もとい死骸の回収の為現場海域で捜索にあたるが、なにも発見されなかった為、を投下しを行なった。 - を搭載した架空の発展型「コブラプラス」が東富士の戦闘に投入される。 所属、コールサインは「バーバーバー」• - 東富士の戦闘にAH-1と共に投入される。 主ローター・マスト頂部にに似た円盤形ドームが搭載されている。 コールサインは「バーバーバー」• - に所属。 コールサインは「オリオン」。 なお、実際に第21飛行隊に配備されている機体はである。 米軍 [ ]• - タラスクの捕殺作戦に投入される。 を装備。 ロシア軍 [ ]• 元木航空 [ ]• 黒の子供会 [ ] 設定関連 [ ] 竜の子 [ ] 竜骸とも呼ばれる、本作品でのキーファクター。 ホシ丸やエン・ソフ、トリックスターといった星型のものから、ハイヌウェレの様な人形をイメージしたもの、アマポーラの様な不定形等、様々であり、美薗の見解によると決まった形はない。 それは母たる地球から生み出された星の記憶と言われ、有した能力も重力下において自由に空を飛び(同作者の作品『』で、飛行能力の原理を説明している)、自身に取り込んだ物体の分子配列をコピーする事により、その物体を生み出す事が可能な不死の存在。 戦闘するに当たっては、基本的には武器等を生み出して攻撃するが、鬼やプッシュ・ダガーの様に直接打撃を行うものも存在する。 また、前述の能力を利用して交信者の体をコピーしたり修復したりする事も出来るが、頭だけは取り替えの利かない部位であり、劇中、鶴丸が頭を取り替える事が出来ない旨を涅見子が示唆している。 逆に頭だけ残っていたシイナは完全に体を修復出来た事が明らかになっている。 一部を除き、心身未発達の人間と交信(チャネリング、またはリンク)する事で交信先の人間の意のままに操る事が出来るようになる。 何故これらの力を持ちながら、その様な行為に及ぶのかは本編の見所であり、後述する成竜にも関わってくる事柄である。 竜の子一覧 [ ] ホシ丸 声 - シイナが祖父母の島の海底で出会った星形の竜の子。 その後は鞄の振りをしてシイナをサポートする。 ほかの竜の子と異なり、感覚の共有などができないような性質があるように描かれる(この謎は物語終盤で解決される。 詳細は上記「登場人物」を参照)。 頭部以外のほとんどをほぼ自由に変化させることが可能で、終盤では高速飛行形態も登場する。 装備は歪な鉄骨が主。 アニメ版では金属棒の代わりに、小森朋典の竜の子、プッシュ・ダガーの形をした塊を生成して武器としている。 体色は黄色で頭部のみオレンジ色。 顔には隈取のような模様がある。 エン・ソフ 佐倉明の竜の子。 明が竜の子を利用することを嫌うことからあまり出番はなかったが、明自身がアマポーラに攫われた際シイナに助けを求めるため奔走したり、物語終盤ではシイナをシェオルの元へと導いたりと、要所での活躍は見せている。 ホシ丸と似た姿だが、こちらは体色が白く頭部は赤色で、顔部分の模様も異なる。 名前の意味はヘブライ語で「万物の始原」。 ヴァギナデンタータ のり夫の竜の子。 かなり大型の竜の子。 鶴丸にはよく「オグル」と呼ばれるが、毎回のり夫が訂正している。 擲弾銃やミサイルランチャーなどの装備を持ち、対地攻撃状態の戦闘機に容易に接近するほどの滑空能力を有している。 米軍との戦闘の中、のり夫の死に呼応するように成竜へと成長するが、のり夫の魂を得られずに朽ちていった。 名称「」はで「のある」の意味である。 これは用語でもある。 鬼 貝塚ひろ子の竜の子。 鬼のような姿からそう呼ばれた。 飛行はせず、伸縮する四肢や鋭い爪を用いて攻撃する。 トリックスター 須藤直角の竜の子。 「トリックスター」の名前は涅見子がつけたもので須藤自身は名前をつけていない。 ホシ丸、エン・ソフ同様に星形の竜の子だが、頭部と体の前面に装甲を纏っているように見える。 プッシュ・ダガー 小森朋典の竜の子。 ヤリイカの胴体がナイフのような形状になった姿をしている。 体の大半がナイフ状で、シイナのような子供が叩きつけた鉄骨が、容易に両断されるほど鋭い。 自身そのものを武器として攻撃するほか、複数の触手があり、多少形が変化する。 後に小森の下半身と中途半端に融合する。 アマポーラ 小沢さとみの竜の子。 脊椎のような部位と四つの花弁のような部位からなる。 後に人型へと姿を変え最終巻では元に戻る。 高野の影響を受けてか、ハンドガンからマシンガンなど様々な武装を持つだけでなく、毒ガスまで使いこなす。 ただしさとみの空間スキャン能力の精度が悪すぎるため、銃が途中で暴発しそのダメージがさとみに来るなど当初はほとんどの武装が使い物にならなかった。 名称「アマポーラ」はひなげしの花の意味。 ハイヌウェレ 高野文吾の竜の子。 両腕のない女の子の人形に似た姿をしており、髪の毛のような翼、背から生えた翼のような巨大な腕を持つ。 高野自身が兵器にかなり詳しいために数多くの武装を持つ。 3種類のガトリング砲や、自在に弾頭を使い分けるミサイルランチャーで自衛隊を壊滅させ、本木航空の機体を合計4機撃墜し、死者2名を出している。 また初登場の際にシイナの父・俊二が乗っていた飛行機を撃墜して俊二に重傷を負わせており、シイナにとっては因縁深い相手となっている。 名称「ハイヌウェレ」はに由来する。 タラスク ロバート・フランクリンの竜の子。 のような形状。 アメリカ軍によって管理されていたが街中へ逃げ出す。 武器は使わず羽や足のみで軍の車やを破壊した。 母親のジェーン・フランクリンによると、ロバートの強いものへの憧れから生まれたドラゴンのハリボテ。 ホウキ 江角ジュン(福山京児)の竜の子。 ホウキのような形状で柄の先端に目がついた姿をしており、リンク者はのようなスタイルで飛行する。 最初の頃はホシ丸のような星形だったらしい。 エピソードの最後に、京児の魂を取り込み成竜になる。 ヤガーばあさんの小屋 おとぎ話で有名な魔法使いの住んでいる家にそっくりな成竜。 体長は1km以上もあり、形は家だが全体は森のように木が生い茂り、家の下からは鳥の足に似た四肢が生えている。 シェオル 涅見子の竜の子。 シェオルとは地球そのものであり、シイナの竜の子と2匹で地球を構成している。 保持者の意思に従い地中を通して移動させたり、何もない場所に地中から弾力性のある壁や人の腕など物体を自在につくり出すことができる。 作中では主に巨大な腕を出現させ、戦闘機の撃墜、人類の一掃など、圧倒的な力を振るった。 名称「」とはヘブライ語で「黄泉」の意味。 成竜 [ ] 先の竜の子が 子であるのに対して、成竜と区分されるこれらの竜は、太古から人間達に想像上の生物として、伝記や童謡で西洋では「ドラゴン」、東洋では主に「龍」と語られてきた物に他ならない。 星の記憶である「竜の子」は力を保持した容器に過ぎず、これらが成竜を迎えるには交信した生物の魂を己の体の内に入れる必要がある(竜の子が「竜骸」と呼ばれるのは魂を持たないため)。 生物の魂を己に迎え入れて成竜と呼ばれる。 体長、体形ともに様々な形へと成長し、強大な力も有するが、大部分は地球の様々な場所で眠りについている。 また、成竜は己の内にある星の意思とは他に、元の交信者の姿を象った乙姫の意思を主に行動する。 乙姫 [ ] 成竜に魂を移す以前の竜の子の交信者そのものの姿をしている。 偶然にも成竜を見る事が叶ったとしても、人の前には決して姿を現す事のない生前の交信者の魂の依り代。 その姿は白く、幾本もの朱色のラインが幾何学的に、まるでの様に全身に描かれている。 言葉を交わす事はないが、生前の記憶を元に行動する節も多々見受けられる。 交信者はある程度の選定基準はあるが、基本的に生物なら何でもよく、劇中では人間のみに留まらず、イルカ等、高い知能を持つ動物や魚や植物に至るまで、様々な生物が乙姫として登場する。 全13話。 原作全12巻の前半部分に当たる6巻までと、7巻の第34話「春」の前半部分のみがアニメ化された。 スタッフ [ ]• 原作 -• 監督 - 飯野利明• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン・総作画監督 -• 竜骸・メカニックデザイン -• 美術監督 - 伊藤聖• 色彩設定 - 岩沢れい子• 撮影監督 - 土田栄司• オフライン編集 - 後藤正浩• 音響監督 - 中川達人• 音楽 - 上田益• プロデューサー - 笹木理加、尾川匠、山田聡、服部尚、寺田英美• 制作プロデューサー - 早川均• アニメーションプロデューサー - 長谷川康雄、児だま智士• 制作協力 -• アニメーション制作 -• 第12話から第13話にかけては残酷描写が多く続くため、地上波で放送された際は一部の場面がカットされた。 また、第12話の最終部分と第13話序盤のある場面は原作では直接描写が多く、アニメ版ではこれらの描写はほとんどがシルエットなどのぼかした描写に変更されていた。 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日 1 それは星のカタチ 誌村宏明 近橋伸隆 牛島勇二 2 災いは光の内 藤田正幸 2003年 3 黒の1号 成神五郎 柴田志郎 2003年 4 影は少年の歩幅で 浅野洋太 斉藤由広 小川弘理 2003年 5 天使のお遊戯 2003年 6 彼の言葉は真実 古川政美 藤田正幸 2003年 7 戦う者に華の芳を、そして死ぬ者に 遠藤克巳 大関雅幸 柴田志郎 2003年 8 目を閉じるな 箕ノ口克巳 宮田亮 荒尾英幸 2003年 9 魚の命、人の命 中島祐介 大宅光子 しまだひであき 2003年 10 今、あなたのためにできること 吉村元希 熊谷雅晃 大木賢一 2003年 11 見えない地平 古川政美 藤田正幸 2003年 12 わたしの目は被害者の目、わたしの手は加害者の手 小中千昭 遠藤克巳 山内東生雄 松岡英明 2003年 13 未来の子ども達へ贈る 宮田亮 荒尾英幸 2003年 脚注 [ ] []• しかし表紙絵などに見られるファンシーな雰囲気は後になるにつれて姿を見せなくなり、暴力表現と性描写が多分に見受けられるようになる。 BGMが不自然に繋がってしまっているシーンが存在し、明らかにカットしたと分かってしまうレベルになっている。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• - (2012年8月27日アーカイブ分) この項目は、に関連した です。

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隣人を妹せよ!とは

宮子巽

概要 タイトルは「骸 なる星 珠 たる子(むくろなるほし たまたるこ)」の意味。 マンガ「」は、月刊アフタヌーンで1998年5月号から2003年12月号まで連載された。 全12巻。 アニメは、からまで全13話で放送された。 はの全国放送と、の関東ローカル放送の参加2局である。 なお、の関東ローカル放送は再編集版である。 第12話の一部場面に、女の子2人のを行う強い暴行表現や、加害者家族や本人の惨殺シーンなどが含まれていたことから不自然にカットされている。 単行本を読む際はそれなりの強い心構えを持って読みましょう。 放送対象地域 放送局 放送期間 備考 全国放送 2003年7月7日~2003年9月29日 製作委員会参加 2003年7月7日~2003年9月29日 製作委員会参加 ストーリー 小学6年生のは、小学校最後の夏休みに祖父母の住む島に行き、海で溺れかけたところを星の形をした変わった生き物ホシ丸に助けられる。 ホシ丸は、少年少女の意識とリンクし変幻自在の能力を発揮する「竜の子」の一体であった。 他の「竜の子」の持ち主と出会ううちにリンク者一派との戦いに巻き込まれて行く。

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隣人を妹せよ!

宮子巽

あらすじ [編集 ] アパートみなみ荘に引っ越してきた江藤まとり。 そのまとりに、苗字が同じという理由で「お兄ちゃん」と呼ばれることになった江藤巽と幼なじみで「お姉ちゃん」と呼ばれることになった乾みなみとの、妹のいる生活を描いた友達以上修羅場未満な日々を描く。 11月23日生まれ。 姉を恐れている向きがある。 隣に引っ越してきた江藤まとりから、同じ苗字という理由でせがまれて「お兄ちゃん」と呼ばれるようになり、自身もまとりを妹あるいは伝説の妹として接し、色々と世話を焼いたり心配をしたりするなど、兄というより思春期の娘を持つ父親のような一面も見せる。 幼なじみのみなみに対しては胸以外あまり意識していないようでアプローチには気付いていない。 メイド服好きで部屋のオブジェとして購入してしまうほど。 かなりの美少女ゲーム好きでもある。 卒業が近づいてきた時にささなからの告白を断る事で、いままで強く意識する事はなかったが、共に多くの時間を過ごしてきたみなみの事を思うようになり、改めてみなみに自分と交際してほしいと告白し受け入れられた。 1月1日生まれ。 巽のことを同じ苗字という理由で「お兄ちゃん」と呼び、巽と仲が良いという理由でみなみのことを「お姉ちゃん」と呼び慕うようになる。 小柄で細身な体型だが強い腕力の持ち主で握力は50ある。 料理は苦手で食事はほとんど袋ラーメンで済ませており、また冷蔵庫には好物の飲むヨーグルトが大量に保管されている。 明るい性格の反面、淋しがりやでもある。 言葉遣いは全て敬語。 巽からみなみと恋人になった事を聞かされると二人を祝福した。 なお巽の事は兄として意識しても異性としては意識していなかった。 陸上部に所属している。 最初は巽とまとりの関係を疑ったが、「お姉ちゃん」と呼ばれたことでその関係を受け入れる。 素直に感情表現はしないが巽を異性として意識しており 、時折アプローチもするので、まとりの存在は少々複雑なようであるが、陸上部の後輩である八木坂にまとりのことを頼んだり、巽以上にまとりを心配するなど姉らしい一面も見せる。 当初は親元で暮らしていたが、真木の後押しもあり101号室で一人暮らしをするようになる。 両親はみなみ荘の大家でもある。 巽に告白するというささなを友人として送り出すものの、心中は不安でいたが、巽から交際してほしいと告白を聞かされ涙を流しそれを受け入れた。 真木 花菜 (まき かな) 巽とみなみのクラスメイトの女子。 父親が実業家のご令嬢でみなみに勝るとも劣らない巨乳。 一部の男子生徒からは「プリンセス」と呼ばれていて親衛隊の存在が仄めかされており、巽も含めて多くが敬語で接している。 常に笑顔を絶やさないが謎も多く高い能力 を持っている。 他人の心境を読み取るのが得意で、その言動で周囲(とりわけ巽)を驚かせることが多い。 みなみの巽に対する想いも察知しておりその後押をしたり、まとりから「お姉ちゃん」と呼んでもらおうと画策したりする。 馬・コンドル・イノシシをペットとして飼っており、名前はそれぞれ「さくら」「かしわ」「ぼたん」である。 親元から離れて暮らしており、倉田という専属のメイドがいる。 宇佐木 翼(うさぎ つばさ) 巽とみなみのクラスメイトの男子。 メガネをかけ女性的な容姿をしているが、巽曰く「中学の時に男子と確認した」 とのこと。 勉強がよく出来て几帳面な性格で巽には親友として以上の特別な感情を持っているようである。 また手先が器用なのか海に行った時には砂浜で立派な城を作ったりもする。 歳の離れた妹がおり、父親は医師。 あだ名の由来は頭がもこもこしているので。 ソフトボール部に所属している。 転校してきたまとりをひと目見て好きになり友達になったが、巽のことは偽兄と呼び嫌っている。 まとり同様小柄でお菓子が大好き。 嫌いなものはブロッコリー。 語尾が「です」になることが多い。 八木坂 登(やぎさか のぼる) まとりのクラスメイトの女子。 もことは親友であり保護者的存在でまとりともすぐ親しくなった。 可愛くて小さな子が大好き でお菓子作りが得意で、家業の喫茶店をよく手伝っている。 陸上部に所属しており、先輩のみなみからまとりのことを頼まれている。 真木のことが苦手。 背の高さと胸があまり大きくないことがコンプレックスのようであるが、後者についてはみなみや真木と比較してのことであり、スタイルの良さは巽やみなみも認めている。 江藤 士虎(えとう しとら) 巽の姉でライトノベル作家。 小柄で執筆中の作品の登場人物と髪の色を同じにしカラーコンタクトを着用している。 巽のことを溺愛しており、その気を引こうと妙な行動に出るが、巽からは迷惑がられており、それが原因で寧子から実力行使による制裁を受けている。 一方で巽には自分の作品を読んでほしくないらしい。 まとりを妹として認めているが、以前から嫌っているみなみのことを「牛」と呼んでいる。 以前は、寧子の友人である深山宮子の使い走りをさせられていた。 巽からみなみの事を「大好きで大切な人」と伝えられると不満を口にしながらも「彼女としてふさわしいか見張る」と交際を認めた。 江藤 寧子(えとう ねいこ) 巽と士虎の姉で会社勤めをしている。 謹厳な性格でメモ魔である為か巽や士虎からは恐れられているが、それは巽に対する深い愛情の裏返しでもある。 ただし士虎に対しては本当に厳しい。 一方で自他共に認める方向音痴でもある。 まとりを妹として認めており、士虎と違いみなみのことも信用している。 自由西高校の教師である佐伯咲と深山宮子とは同窓で親しくしている。 半田 ささな(はんだ ささな) まとり達のクラスメイトになった転校生の女子。 引っ込み思案な性格かつ地味な存在で以前は巽の近所に住んでおり交友もあったが、巽自身はみなみの影に隠れていた事しか覚えていなかった。 自称、多重人格で「さーな」というファッションモデルを務める陽気な別人格が存在し、髪形を変えるだけで人格が入れ替わる。 記憶を共有しているので、ささなとさーなでのやり取りする事できる。 みなみから恋のライバルと認定されるほど巽に対して恋心を抱いておりアプローチもしているが空回りに終わっている。 みなみの同意を得た上で巽に告白するが断られると素直にそれを受け入れた。 自由西高校 [編集 ] 佐伯 咲(さえき さき) 巽たち2年5組の担任教師。 のんびりした性格でホームルーム中に居眠りしたりする。 犬や鳥など動物は苦手。 寧子や深山宮子とは同窓で親しくいている。 笠井 かえで(かさい かえで) みなみと真木の友人。 みなみの恋心を知っており応援している。 自身も小野に好意を寄せている。 湯川 ゆり(ゆかわ ゆり) みなみと真木の友人。 かえで同様、みなみを応援している。 夢見がちなところがあり、かえでによくからかわれている。 小野(おの) 巽の友人。 小柄でメガネ。 クラスを代表する三バカトリオの一人。 かえでから好意を寄せられているが気づいていない。 中野(なかの) 巽の友人。 坊主頭。 クラスを代表する三バカトリオの一人でリーダー格。 大野(おおの) 巽の友人。 クラスを代表する三バカトリオの一人。 深山 宮子(みやま みやこ) まとりたち1年3組の担任教師。 もこの行動に手を焼いている。 寧子や佐伯咲とは同窓で親しくしており、以前は、士虎を使い走りにしていた。 その他 [編集 ] 倉田(くらた) 真木付きのメイド。 20歳だが、あまり年上だと感じさせない。 真木の無茶振りに付き合わせれている。 真木曰く「メイド服以外は巽に意識されていない」らしい。 宇佐木 みみ(うさぎ みみ) 翼の妹。 とても人懐っこい。 乾 みさき(いぬい みさき) みなみの母親。 みなみの巨乳はこの母親譲りである。 まとりがみなみのことを「お姉ちゃん」と呼ぶのを聞いて夫・直文の浮気を疑うなどそそっかしい性格。 乾 直文(いぬい なおふみ) みなみの父親。 みなみが巽を家に連れてくると聞いて、どう対応すべきか真剣に悩み動揺する。 みなみが巽に対して積極的になれないのは父親譲りであるらしい。 書誌情報 [編集 ]• 森乃葉りふ 『隣人を妹せよ! 』 一迅社〈4コマKINGSぱれっとコミックス〉、全8巻• 2013年10月22日発売、ISBN 978-4-7580-8190-0• 2014年5月22日発売、ISBN 978-4-7580-8211-2• 2015年6月22日発売、ISBN 978-4-7580-8240-2• 2016年5月21日発売、ISBN 978-4-7580-8262-4• 2017年5月22日発売、ISBN 978-4-7580-8288-4• 2018年5月22日発売、ISBN 978-4-7580-8305-8• 2020年4月22日発売、ISBN 978-4-7580-8343-0• 2020年4月22日発売、ISBN 978-4-7580-8344-7 脚注 [編集 ]• 実家までは徒歩数分。 結局はまとりにプレゼントすることになったが、みなみや真木からもメイド服好きとして認識されている。 ゆりやかえでから見ると、転校して3日の人間でもわかるほどであるらしい。 「花菜」の名は単行本8巻のあとがきによる。 本編中では「真木」のみ。 他の女子生徒にイタズラしていた迷い犬を一瞬で服従させる。 下校途中の巽を拉致する。 寧子と卓球で五分の勝負をするなど。 まとりの女性のようだという質問に対して• まとりともこのやり取りを見てはスマホで撮影している。 外部リンク [編集 ]• この項目は、に関連した 書きかけの項目です。

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