表 千家 お点前。 表千家茶道のお免状の種類と金額

茶道 表千家 (茶事~稽古)(所作~点前): 10月 2016

表 千家 お点前

左側の地板に、火箸・柄杓を差した柄杓立て、前に蓋置を仕組んだ建水を飾る。 地袋の戸を外し、地袋の左側に立てかけ、水指を前に出しておく。 地袋の上には、茶器を飾る。 小袋棚全体の左右中央の畳の上に、茶入を飾る。 茶碗・茶入、茶入・茶筅の置き合せは、小袋棚左右中央を中心とする。 点前は、2016年1月19日「」を参照のこと。 茶入の仕服は、地袋の上、左 手前隅に置く。 中仕舞を解く時、水指の蓋は、左側風炉先屏風の枠に立てかけて置く。 水指の蓋のツマミは客付き側。 蓋裏を風炉先屏風の枠に当てる。 点前の終りには、水指は地袋から出したままにして置き、 建水・茶碗を引いた後、水次薬缶を持ち出し、 地袋の前に座って、水指を膝前畳の上に下し、水を加える。 水指の蓋は、水指の向こう側地袋の溝に蓋の向こう端をかけ、水指にもたせ掛けて置く。 右手で蓋のツマミ、左手(親指は上)で蓋の左横、右手(親指は上)で蓋の手前を持って、蓋を開け、置く。 閉める時は、そのうち返し。 又は、風炉先屏風に立て掛けて置いても良い。 水指を地袋の中に入れ、 左手で地袋の戸の上から三分の一程の所を掴み、膝前に持って来て、 右手で戸のツマミを持って、右手で地袋の上の溝に戸をはめ入れ、次に下の溝に戸の下端をはめて、戸を閉める。 諸飾の場合、柄杓立に柄杓・火箸を差し、その前に蓋置を入れた建水を飾っておく。 火箸の扱い 「座り火箸」 点前の始めに、茶碗を持って出て、勝手付きに仮置きした直後に、 又は、茶碗と薄茶器を持ち出して、棚前中央に置き付けた直後に、 何かを挟み取る様に火箸を右手で握って、柄杓立から抜き、 膝上で左手、右手、左手(手の甲は上)で火箸の頭近くを握って、 棚左側畳の空きの中央に置く。 一寸(3cm)位火箸の頭を棚から出しておく。 「立ち火箸」 点前の終わりに、建水を持って立つ直前に、 棚左側の火箸を左手(手の甲は上)で取って、 膝前で、右手、左手で横にして、右手で火箸を挟み取る様に握って、 柄杓立に火箸を差す。 火箸の先は、柄杓の柄の手元を挟んでいる。 建水・蓋置の扱い 点前の始まりに、棚前正面に座った状態で、 蓋置を入れたままの建水を、両手で取り、左手で身体の左側定所に置く。 右手で蓋置を取り、左手に載せて居前(外隅中心)に廻る。 蓋置を右手で炉の右横定所に置いて、柄杓は柄杓立に立てたままで、 「どうぞ、お楽に」の挨拶。 柄杓の扱い 柄杓を蓋置に引く事はない。 通常であれば蓋置に柄杓を引く場合でも、必ず柄杓立に戻す。 居前(外隅中心)から右手で、柄杓立から柄杓を取ったり、戻したりする。 茶入の仕服を置く場所 台子の場合、天板の左側勝手付き手前に載せる。 長板の場合、決まった場所がある訳ではないが、 勝手付き畳の上、茶碗を仮置きする所に、置いておけば良い。 その場合、拝見の時茶碗の仮置きをする方法に、二つのやり方がある。 一つは、 仕服を右手で右の方に動かし、茶碗を仕服があった場所に仮置きする。 又は、 茶碗を取り敢えず仕服の右に置いておき、 仕服を拝見に出す時、仕服を右手で取り、左手に預け、茶碗を仕服があった場所に置き直し、 左手に預けた仕服を右手で拝見に出す。 中仕舞の時 柄杓を構えて釜の蓋をした後、 居前のまま、直ぐに柄杓の節上を右手で取って、柄杓を柄杓立に戻す。 蓋置を右手で取って、左手に持たせ、身体を棚正面に廻って、 蓋置を右手で柄杓立の前に置く。 身体を客付き正面に廻って、お客のお尋ねに答える。 柄杓立の前に置く蓋置の位置は、蓋置を入れて建水を置いた時に蓋置がある位置。 中仕舞を解く時 末客が濃茶を吸い切られたら、客付き正面から、棚前正面に身体を廻し、 右手で蓋置を取って左手に載せ、居前に戻る。 蓋置を炉の右定所に置いて、居前のまま右手で柄杓立から柄杓を抜いて、左手で構えて、釜の蓋を取る。 後はいつもの通り。 女子は、客付き正面から居前に廻り、帛紗をさばいて右膝横に置き、棚正面に身体を廻し、蓋置を取る。 点前の終わり 水指の水を釜にさして、釜の蓋をする。 居前のまま柄杓を柄杓立に右手で戻し、 水指の蓋をする。 正客から拝見を請われる。 蓋置を左手に載せて棚正面に廻り、柄杓立の前に置く。 茶碗を仮置き、茶入を左手に載せて、客正面に廻り、茶入を拝見に出す。 茶杓、仕服も出す。 火箸を柄杓立に戻して、建水を持って立つ。 居前から水指の蓋を取る時は、 右手で蓋のツマミ、左手、右手で蓋を水指に立てかける。 蓋をする時は、そのうち返し。 点前の終わりに、建水を棚に飾る時 水指にヤカンの水を差し加えた後、清めた建水を持ち出す。 棚前正面に座り、建水を膝の線より少し前に進めて置いて、 蓋置を取って、右手で建水に入れ、両手で建水を取り上げ、両手で棚に飾る。 建水に蓋置を入れた後、建水を取り上げる時に両手で扱いたいので、持ち出した建水は膝より前に少し進めて置いている。 又は、拝見物がある場合には、 拝見物を取りに出る時、清めた建水を持って出て、建水を棚に飾ってから、拝見物の前に移動してお尋ねに答えるやり方もある。 点前の途中で、棚前正面に身体を廻して、蓋置を置いたり取ったりするが、 居前のままで蓋置を置いたり取ったりするやり方もある。 男女共に同じ様にする。 蛇足であるが、大棚(長板も含む)の場合、 炉では、茶入を飾る位置は棚の左右中央。 また茶碗と茶入(薄茶器)、茶入(薄茶器)と茶筅を置き合せる位置は、棚の中央を中心として置く。 風炉では、棚の中央ではなく、水指前に置く。 風炉の一つ置きの場合でも、本来水指置く位置の前あたりに置く。 飾る建水には、曲物は使わない。 唐金や焼物の建水を使う。 2017-01-10 追加 2017-08-02 修正 2019-05-05 修正 このページ最下部の「ホーム」をクリックすると、私のブログのホームに飛びます。 小棚の炭点前と異なる部分を重点的に記す。 炭斗には火箸を仕組まず、鐶は炭斗の中、手前中央に切れ目を上にして立て掛けておく。 灰器を定所に置く。 灰器の正面は身体の方を向く。 (斜めに置く) 身体を炉正面に向けて、炭斗から羽箒を下す。 身体を長板斜めに廻り、右手で柄杓立から火箸を抜き取り、左手をあしらって、火箸の先を向こうにして左手に持ち、持たせたまま身体を炉正面に戻り、右手で炭斗の左に置く。 女子は、長板正面まで体を廻す。 炭斗から香合を下ろす。 炭斗から鐶を右手指先に掛ける様にして取り出し、鐶の切れ目を身体の方に向け、左手に持たせて、釜の蓋をする。 女子は、帛紗で釜の蓋を閉めてから、鐶を取る。 釜を釜敷に上げて、釜正面に身体を向け、釜の据わりを見た後、釜を少し左に引き寄せて、長板と平行になる様に直す。 鐶を持ったまま、身体を長板正面に向かい、釜を勝手付まで引いて、更に斜めに廻して鐶を外す。 女子は、鐶を釜に預けて、身体を長板正面に向ける。 羽箒で炉を掃き、灰をまき、炭をつぎ、香をたく。 客は、亭主が羽箒で炉を掃いた所で、正客から順に、亭主に一礼して炉の傍に寄る。 客は、炭を拝見している時には、余り炉に近寄り過ぎない様に注意する。 炉の周りを客の頭が取り囲むなど以ての外である。 添炭がつぎ終わられた所で、客は詰から順に亭主に軽く一礼して、元の席に戻る。 客の一礼には、次礼の意味はない。 灰を撒く高さは、炉壇の上端と五徳の爪の中間位の高さ。 五徳の爪の少し上から撒く。 香合を拝見に出した後、身体を長板正面に向かい、釜を炉の近くまで引き寄せて、身体を炉正面に廻して、釜を掛ける。 羽箒で釜の蓋を掃き、羽箒を炭斗の上に置く。 そのまま右手で火箸を取り、左手に親指を上にして持たせて、右手で羽箒を取って、炭斗の上で火箸の先を先端に向かって二度払い、左手を返して親指を下にして、一度払い、羽箒を炭斗に戻す。 左手に火箸を持ったまま、身体を長板に斜めに向き、火箸を右手で挟むように持ち直して、右手で柄杓立に戻す。 女子は、火箸を左手に持ったまま、長板正面まで身体を廻す。 後はいつもと同じ。 羽箒を香合の右側に置く時は、畳の空きの中央位に縦に置く。 下記も参照 2014年12月30日「」 2015年1月7日「」 2015年1月7日「」 2016年1月19日「」 2016年5月11日「」 2017-12-18 参照項目を追加 このページ最下部の「ホーム」をクリックすると、私のブログのホームに飛びます。 初炭で、羽箒と香合を飾る(飾っても良い)大棚と飾らない大棚がある。 台子 天板に羽箒・香合を飾ることはない。 茶入を天板の中央に飾る。 竹台子 諸飾りにして、天板の中央に茶入(薄茶の場合は茶器)を飾る。 天板に羽箒・香合は飾らない。 但し、風炉一つ飾りの場合、初炭で天板の客付き三分の一程に羽箒・香合を飾ることもある。 紹鴎棚 天板の客付き三分の一程に羽箒・香合を飾る。 中棚の中央に茶入を飾る。 利休袋棚 右側中棚に羽箒・香合を飾る。 左側中棚に茶入を飾る。 天板には何も飾らない。 長板 飾る場所もないので、羽箒・香合を飾ることはない。 炉の初炭で羽箒・香合を飾った場合、 炭斗、灰器を持ち出してから、 身体を大棚斜めに向かい、羽箒を右手で取って、膝前に真横に置き、 そのまま更に、右手で香合を取って、左手に受けて持たせ、 右手で膝前の羽箒を取って、身体を炉正面に廻して定所に置く。 女子は、 棚正面に向かい、羽箒を右手に取って、左手をあしらって右手にしっかり持たせ、 炉正面に廻って炭斗横に置く。 更に、もう一度、棚正面に廻って香合を右手で取って、左手に受けて持たせて、 炉正面に廻って定所に置く。 女子も、棚正面に向かわずに、男子と同じく棚に斜めに向かって、羽箒と香合を取るやり方もある。 棚正面に向いた時と同様に羽箒と香合は別々に取る。 2020-01-12 追加 このページ最下部の「ホーム」をクリックすると、私のブログのホームに飛びます。

次の

唐物と炭点前のお稽古 2017年11月

表 千家 お点前

表千家 唐物 台点目の時のお茶巾のたたみ方を教えて下さいませ。 あと「真」の茶杓は昔は象牙の物で、節無しの物と聞きましたが今はどのような物をお使いでしょうか? 表千家です。 唐物と台点目の茶巾のたたみ方は同じ、と言うか、唐物以上は皆同じと最近知りました。 先生が引退なさった為教室を変わったので、相伝物を見習う度に自分の覚えていた事と違う事が多く、勉強し直し中です。 お恥ずかしいですが、私が間違えていたのでしょう。 以前習っていた時は唐物は普通に基本のたたみ方(左親指でふっくらさせて、小指側で半分に折り、さらに1/3後ろに折る)で、台点目以上は四つ折りでぺたんこと記憶していました。 質問1 茶巾の四つ折りのたたみ方は、縦に3つ折りし、左親指を軸に半分に折り、親指を抜き平らにし、更に向こうに半分に折る。 縦4cm、横5cm位になります。 お茶碗に入れるときは左親指が入っていた部分を手前に組むで、正しいでしょうか? 質問2 真の茶杓とは、どのような素材、形の物が含まれますか? 「象牙の節無し」が本来で、でも入手出来なくなるから白竹の節無しで、やや短めの物を使っていましたが、 象牙の物は「げ」と呼び、普段の練習にも使いますか? そういう場合、「真」はどのような茶杓を言いますか? 先生が習っている宗匠方によっても違うのかなと思います。 回答頂ける方、差し障りが無ければ先生やご自身がどの宗匠にご指導頂いているのかも教えて頂けるとありがたいです。 補足kasane369さん、唐物と台点目で茶巾のたたみ方が違う方がいて安心しました。 今先生に「前の先生は間違っている」と言われて不安でしたが、先生によって違うと割り切ります。 ciecie1224さん、新先生になってから、台点目の際、節止めの物を使います。 台目点の行の時、茶杓も行の物をお使いになりますか?唐物でも真・行ありますが茶杓はいつも真の物でした。 より多くの方の例をお伺いしたいと存じます。 よろしくお願い致します。 先の回答者さまの通り、指導を受けている先生の通りになさるのが良いかと思いますが・・・ 唐物と台天目では茶筅の組方が違いますので、茶巾のたたみ方も違うのではないでしょうか。 質問者さまが前の教室で習われた通りの方が自然だと思います。 四つ折りに関しては、その通りです。 茶杓は節の位置で真行草が区別されたと記憶しています。 真: 節なし 行: 止め節 草: 中節 塗物で絵柄があるようなものは不向きだと思いますが(これについては私が勝手に解釈しています)、一色塗のものや木製のものも使えると聞きました(某宗匠)。 鼈甲も使えるかもしれません。 私が習っている稽古場では象牙(牙)が多いですが、通常の茶杓で真のつもりで稽古する時もあります。 これについては、分かっていれば良いのではないかと思っています。 こんばんは。 夜分に失礼致します。 現在、茶道…等のお稽古事を致しております。 自身の場合は母 教授者 の親先生 即中斎宗匠と尋牛斎宗匠に師事、お家に某宗匠がいらしてたそうでございます。 から教わったことをその儘、習っております。 別のお稽古場 親先生宅 では、象牙とは限りませんでしたので… お点前の方針? に関してですが、母がその昔 笑 短期講習会が出来て間もなくの頃に参加致しておりますが、最終日に若宗匠 而妙斎宗匠 、某支部トップの宗匠方に仰って頂いたのは、お稽古は人伝になるのでどうしても変わってしまうもの、そのお教室それぞれで構わない、お家元ではこうだったとは絶対言わないように…とのことだったそうです。

次の

茶道 表千家 (茶事~稽古)(所作~点前): 四滴茶入

表 千家 お点前

台天目のお免状とは? 「台天目」(だいてんもく)のお免状も相伝ものなので、お免状を取った人しか見れませんし、本にも書かれていないので学ぶこともできません。 つまり、先生に教わったことをしっかり自分で記録しておかなくてはいけません。 習事、飾物までは、本などにも掲載されています。 薄茶・濃茶のお点前も、書籍があります。 台天目は天目茶碗を扱うお点前で、主に位の高い人や神様にお茶をお供えするときなどに扱います。 お寺や神社で行われる献茶式などでは、必ず台天目のお点前で行われています。 献茶式などでは普段入れない本殿なども拝見できたりするので、もしまだ拝見したことがないなら一度行ってみてください。 とても素晴らしい体験ができると思います。 そして、この献茶式も各お寺、神社によって内容が違ってくるので、とても見ごたえがあります。 台天目のお点前で使う茶道具 台天目では、天目茶碗と呼ばれる唐物のお茶碗と、天目台という茶碗の台となるもの、そして茶杓も唐物同様、象牙のものとなります。 習い事である台飾りでは、茶碗が天目茶碗ではなく、濃茶用の普通の茶わんで、茶杓も竹のものを使います。 台飾りについては、こちらの記事も参考にしてみてください。 天目茶碗 天目茶碗と仕覆・天目台のセット お茶碗と天目台以外には、唐物のお点前と同じように、象牙の茶杓、そして、道具を清めるための袱紗は、これも唐物と同じく紹巴織のものとなります。 天目茶碗自体が唐物(唐からきた茶道具)なので、象牙の茶杓、紹巴織の袱紗となりますね。 象牙の茶杓、紹巴織の袱紗に関しては唐物の記事にもありますので、参考にしてみてください。

次の