福知山 花火 事故。 福知山花火大会の示談金は?事故の原因と交渉経緯を調べてみた

福知山露店爆発事故まとめ【渡辺良平】

福知山 花火 事故

概要 [ ] 2013年8月15日19時30分ごろ、花火大会会場で臨時営業中であったを販売する屋台の店主が、にを給油するためにの蓋を開けたところ、大量のガソリンが噴出して爆発した。 この爆発により花火の見物客3名が全身火傷()を負うなどして死亡した。 また、59名が重軽傷を負い 、露店3棟が延焼した。 観客が撮影した事故の様子が、各テレビ局のやで報じられた。 事故原因 [ ] 現場近くにいた女性が「ガソリン携行缶が、自家発電機から排ガスの熱風を浴びていたのを見た」と証言しており、ガソリン携行缶は真夏の炎天下に5時間以上置かれていたうえに、排ガスの熱風を浴びて、かなりの高温になっていた可能性がある。 これにより、ガソリン携行缶の内圧が高まっていたが、店主は エア調整ネジを緩めることなく、いきなり蓋を開けたため、携行缶の開口部からガソリンが一気に噴き出し、周囲に飛散した。 現場は花火打ち上げ開始の直前であったため、多くの見物客で混雑していたほか、火気を使用する複数の屋台が軒を連ねて営業しており、それらの人や物にガソリンが降りかかって引火・爆発したため、被害が大きくなった。 事故対応 [ ] 事故現場では、爆発事故発生後にただちに放送や避難誘導などが行われた。 事故後、近所の住人らは氷や冷水で負傷者の体を冷やした。 到着した救急隊員は、症状の重さで優先順位を決めるを実施していたが、現場の混乱のために断念し、市が用意した大型バスで負傷者全員(重傷者は救急車でピストン搬送)をいったん まで搬送したあとに病院内でトリアージを行った。 この事故でやに医師の応援を要請したほか、とからが病院へ出動し、病院内で救護や転院調整が行われ、からが夜間飛行で出動し負傷者の転院を行った。 発生初日から翌日にかけ、約20人が10近い病院に転院、転院先には50キロ離れたや兵庫県西宮市の病院も含まれた。 場内放送のアナウンスを担当した女性は、花火大会直前まで大会開催の案内をしていたが、この爆発が発生したときにいったん悲鳴を上げたあと 、冷静に避難誘導のアナウンスを行った。 「」で事故の翌日・に電話出演(聞き手・)し、当時について「とにかく『早く助けて!! 』という悲鳴が聞こえてきたし、それと同時に消防や救急が『道を空けてください』という声も交じって聞こえてきたので、消防車・救急車の通行が速やかに行き来できるように避難誘導のアナウンスを行った」と話している。 被害補償に関しては、露天商組合が加入していた損害保険は総額1,000万円しか補償能力がないことが分かり不十分であった。 花火大会として加入していた保険は総額10億円の支払いが可能であったが、実行委員会に瑕疵があった場合にのみ支払われる内容で、今回は対象にならないとされている。 福知山商工会議所は自己資金で医療費などの補償をしているが、保有資金は6,000万円程度である。 事故後 [ ] 2013年内 [ ] 事故発生直後に同日の花火大会は中止 となり、度以降花火大会を実施するかは検討中である と説明していた。 花火大会主催者は「市民から続けてくれという要望もあるだろう」と翌年度以後の開催に含みを持たせているが、今回河川敷に露店が立ち並んで周辺の通路も混雑したことから負傷者の搬送が遅れたこともあり、今後継続して花火大会を行うにしても、河川敷への露店出店は制限することを強調している。 大会を主催していた福知山商工会議所は16日に会見を開いたが、同商工会議所の会頭は当初、露天商に責任があるとして謝罪を拒否したものの、報道陣に問い質され、一転謝罪した。 また、この2013年度の大会で初めて設置された有料観覧席(120席分)の入場料金や、市民の寄付金にて運営する「メモリアル花火」 については必要経費を差し引いて後日寄付者に返金をする予定であり、同じく寄付金で運営する「みんなの花火」についても対応を検討している。 さらに同時開催である「」についても、本事故の影響を受けて、会期前半の8月16日に予定されていた「子ども大会」の開催を自粛し、8月23・24日に予定されていた会期後半の祭礼についても当初は検討中としたが、8月18日に後半の開催も中止することが決定し、2013年度の同まつりは実質15日で打ち切り(順延なし)とした。 また、これに付随して運行されるとしていた臨時バスはすべて運休となった。 に重体だった44歳女性が死亡 、には10歳男児と35歳男性が相次いで亡くなったことにより本事故による死者は3名となった。 また発生から1週間が経過したのの発表によると、けがをした54人(死者3名は除く)のうち、当初重傷者を15人としたが、病院に搬送された28人が全員重傷で、そのうち2人(小学2年の女児と中学1年の男子)が重体、また火災元となった屋台店主の男性も全治3 - 6か月の大火傷を負い、主治医から面会謝絶状態であることも明かされた。 同年、この爆発を起こした屋台店主だった男性が、の容疑でにより逮捕された。 同年11月、刑事裁判開始を前に死者の遺族・負傷者とその家族により「被害者の会」(のち、被害者家族会)が発足。 同年12月19日にで初公判が開廷され、元屋台店主の被告は全面的に起訴事実を認めて「(今回の事故による)遺族と被害者への謝罪と弁償に今後の人生を懸けていきたいと思います」と謝罪の言葉を発した。 2014年3月27日、京都地方裁判所で判決公判が開廷され、被告を5年とする判決が下された。 この事故の二次的影響は非常に大きく、毎年8月にで行われている「銚子みなとまつり」の実行委員会は5月、当該年度のやっぺおどり大会の施行を取りやめることを決めた。 参加者がやっぺおどり大会から花火大会観覧場所に移動する際の混雑時に十分な安全対策が取れないとの判断による。 なお当日花火大会自体は行われ、その他のイベントも通常通り行われた。 度以後についてもやっぺおどり大会については安全確保を考慮し中止されたままとなっている。 2014年1月、は自治体に火災予防条例を改正するよう通知し、大規模な催しでは主催者らに防火計画の提出を義務づけるよう促した。 8月までに全国732消防本部のうち720本部の関係自治体が条例を改正した。 事故後1年を経過した2014年8月15日には追悼式が行われ、時の福知山市市長である市長や実行委員長などが参列した。 また実行委員会はこの日の記者会見で、事故時の警備態勢や運営状況などを検証する第三者委員会を発足させる意向であることを明らかにした。 また、現在3人の死亡者のうち2名の遺族と、55名の負傷者のうち約3割にあたる15名(大半は軽傷者)との示談が成立していると発表した。 同時にこれまでの支出額は約1億5,000万円であると発表した。 また負傷者のうち14名はいまだ通院中で確定的な示談が行えない状態にあるとし、示談交渉が長期化する見込みであることを示した。 また前日までに、加害者の露天主は弁護士を通して、改めて謝罪と償いの意思を示している。 花火大会以後のイベント中止・延期の余波 [ ] この花火大会事故、ならびにのにおける災害の影響を受けて、福知山市では、それ以後に予定されていた催事が中止(代替延期なし)や延期となったものが相次いだ。 商工会議所は、今回の事故で亡くなった3人の遺族や、負傷者らの心のケアや被害者救済を最優先に進めることや、主催組織、安全管理体制の見直しなど、大会を開催するには数多くの課題が残っているとして2014年の花火大会の開催を断念したとしている。 主催者は花火大会を中止する代わりとして、事故現場で1周忌追悼式を開催することとした。 この花火大会の事故により2013年度は途中打ち切りとなったドッコイセ祭り本体については、1周忌法要を行って冥福を祈ってから開催したいとして、平年より1日短縮する形で8月15日夜から予定通り開催するとしていた。 しかし、大会2日目の8月16 - 17日にかけて、福知山を中心としたに集中豪雨被害が発生し、広小路通りも水没するなどの被害が出たことや、主催者の商工会議所からも参加者の辞退申し入れが相次いだことなどから、8月24・25日に予定されていたプログラムの開催を断念(延期なし)し、事実上2年連続して災害により祭りそのものが途中打ち切りとなった。 今回の事故から1年を迎えるにあたり、「被害者の会」は2014年8月10日に市民交流プラザふくちやまで、シンポジウム「負傷者の現状と支援のあり方」を当初開催する予定だった。 事故の風化防止と被災者の現状報告、支援のあり方について考える企画を予定していた が、8月10日当日にの接近により来場者の安全が見込めないこと、被害当事者らのの懸念などを考慮し、結局開催中止となった。 なお両丹日日新聞(電子版)には「今後の開催は未定」として、無期限延期であることを示しているが、2017年6月現在でその延期開催は実現していない。 しかし8月、地元企業・団体らで作るNPO法人「イークローズ」の主催により、上記福知山商工会議所主催のものからは大幅に縮小され、1,000発程度の花火大会が現場の由良川で開催された。 しかし遺族らから「時期尚早」「被害者の心情に配慮すべき」という意見があり 、については開催しない方針 となっている。 実行委員会によると2017年現在、死傷者57人のうち死者3人の遺族、負傷者48人と示談が成立 し、負傷者の後遺障害の支払いなどについても応じているという。 残る6人については引き続き示談交渉を行っているものの、 重傷のため皮膚移植などの治療が長期間にわたっており、なおも確定的な示談が行えない状態にあるため、医療費や休業費の一部補償などを行っている。 花火大会の再開について実行委員会は「時期尚早」「再開は一切考えていない」「実行委主催という同じ形式での実施は厳しい」と説明している。 2016年以降も福知山花火大会を行わないことを決め、無期限休止の状態となっている。 2018年3月、大会実行委員会は本事故の死傷者57人すべてと示談交渉が成立したことを明らかにしている。 このため、京都府下での大規模花火大会は2013年の時点では南部ので開催されていたが唯一となっていた が、これもこの花火大会の事故の余波で2014年より無期限休止に入り、見物客の安全対策に目途が立たないことを理由に、2017年12月7日付で正式に宇治川花火大会を廃止することを決定した。 これにより京都府内での大規模花火大会は事実上廃止されると思われていたが、入れ違いに2018年よりのでが開催されることとなったため、曲がりなりにも大規模花火大会が継続されることとなった。 ただし、この京都芸術花火は文化庁の京都移転を記念して始まったものであるため、京都2大花火大会の代替としての開催ではない。 なお、2020年度より2024年度までの期間、京都芸術花火の会場である京都競馬場が大規模な改築工事を実施するため、その間の一時的な休止および他の会場への一時的な振替が検討されている。 また、これとは別に、その後2019年にで開催されているが打ち上げ数を約8,000発に増やし、同大会に次ぐ規模の大規模花火大会に昇格している。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 雨天などで開催中止となった場合は予備日として( ドッコイセ福知山花火大会公式サイト参照)が設定されていたが、予備日への順延もなかった。 このメモリアル花火は特定の個人(親戚・友人など)に対しての感謝や祝賀、追悼などのメッセージを寄せてもらいながら花火を打ち上げ、そのメッセージを場内アナウンスや当日の両丹日日新聞の特集記事で紹介するというものである。 採用者には実寸大の花火のレプリカ模型が副賞として贈呈されるというものだったが、このレプリカ贈呈も行わない。 ではこの「メモリアル花火」は全体の大トリとして開催されることになっているとある• メイン会場が今回の花火大会の会場に近いため。 各地域での自主防災訓練と、職員によるそれへの派遣、並びに広域避難所の開設訓練は予定通り開催• 京都府下では、この2大花火大会以外にも、大規模花火大会ではない花火大会は一部地域で開催されており、のや宮津市の、のなどでも花火が打ち上げられている。 出典 [ ]• 2013年8月16日. の2013年8月17日時点におけるアーカイブ。 2013年8月16日閲覧。 視聴者提供映像に爆発・炎上した瞬間が映されている)• 2013年8月16日. 2013年8月16日閲覧。 2013年8月16日. 2013年8月16日閲覧。 [ ]• 花火大会爆発、ガソリン缶に排ガスの熱風5時間 読売新聞 2013年8月22日閲覧• 2013年8月16日. の2013年10月2日時点におけるアーカイブ。 2013年8月16日閲覧。 両丹日日新聞. 2013年8月16日. の2013年10月2日時点におけるアーカイブ。 2013年8月20日閲覧。 朝日新聞. 2013年8月16日. 2013年8月20日閲覧。 [ ]• (YouTubeのFNN公式チャンネル)• 京都新聞. 2013年8月16日. の2013年8月17日時点におけるアーカイブ。 2013年8月16日閲覧。 両丹日日新聞. 2013年8月17日. 2013年8月20日閲覧。 京都新聞. 2013年8月18日. の2013年8月18日時点におけるアーカイブ。 2013年8月19日閲覧。 京都新聞. 2013年8月17日. の2013年8月18日時点におけるアーカイブ。 2013年8月17日閲覧。 2013年8月19日. 2014年2月18日閲覧。 2013年8月19日. の2013年10月2日時点におけるアーカイブ。 2013年8月19日閲覧。 2人重体、26人が重傷…花火大会爆発で発表 読売新聞 2013年8月22日閲覧• 2013年10月2日. 2013年10月2日閲覧。 共同通信47News 2013年12月19日閲覧• 産経新聞 2014年3月27日閲覧• (千葉日報2014ん5月21日 同8月10日閲覧)• 2015年8月14日 銚子市• 2017年6月28日 銚子市• 2017年8月16日 朝日新聞• 京都新聞: p. 27 朝刊. 京都新聞: p. 1 朝刊. 2014年8月16日• 読売新聞. 2014年8月16日. - 2014年8月17日閲覧。 京都新聞. 2014年8月14日. - 2014年8月17日閲覧。 福知山市役所. 2013年8月20日. 2013年8月21日閲覧。 (一部9月12日・9月21日・9月27日・10月2日・10月3日追加加筆有)• (福知山市 公開日未記入 2013年9月23日閲覧)• (公開日未記入 2013年9月23日閲覧)• (福知山市観光協会 2013年8月公開<日付未記入> 2013年9月4日閲覧)• (福知山市観光協会 2013年9月公開<日付未記入> 2013年9月13日閲覧)• (2013年9月4日 長崎新聞 同9月13日閲覧)。 これは福知山市・島原市の姉妹提携30年記念の事業として行ったもので、島原市在住・在勤者50人を募集し、10月26-28日の2泊3日で訪問することになっていたが、福知山市が「事故対応のため当面は受け入れられる状況にない」として、旅行の中止(代替日は未定)を決めたものである。 この旅行に代える形で、被害者への見舞い募金を募集している• (同大会公式サイト2013年10月2日 同10月3日閲覧)• (同大会公式サイト2013年10月3日 同日閲覧)• (福知山市商工会議所2014年8月19日)・(京都新聞2014年8月19日)・(福知山観光協会オフィシャルサイト2014年8月24日)• (朝日新聞2014 年7月29日 8月10日閲覧)・(両丹日日新聞2014年8月6日 8月10日閲覧)• (両丹日日新聞2014年8月9日 8月10日閲覧)・(8月10日閲覧)• (2016年8月21日北海道新聞)• 2017年8月10日 毎日放送• 2017年8月10日 毎日放送• 2017年9月7日 産経WEST• 2017年9月7日 産経WEST• 2017年9月7日 産経WEST• 2017年9月7日 産経WEST• 2017年8月16日 産経WEST• 2017年8月16日 産経WEST• 2017年8月16日 産経WEST• WEB両丹. 両丹日日新聞社. 2018年3月28日. 2018年3月28日閲覧。 - 京都新聞。 2017年12月7日発信、同年同月8日閲覧。 関連項目 [ ]• この項目は、・(犯罪者・犯罪組織などを含む)に関連した です。 などしてくださる()。 この項目は、、に関連した です。 などしてくださる(/)。

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【仰天ニュース】2013年の福知山花火大会露店爆発事故とは?

福知山 花火 事故

の爆発事故発生から逮捕まで時間が経ったのは容疑者が入院していたためだった。 その一方で容疑者の身元が「とび職」となっていたことに疑問を持った方もいるだろう。 この意味を某組織関係者が語る。 「今回の事故は行政が関係者と見抜けなかったことも問題になっている。 これはひとつの落としどころだったんだろう」 とび職の原型は元々に派生した有名な火消しが原型だ。 火消しの一方で有名な「め組の喧嘩」など数々の問題を起こしてもいる。 現在の古くからある博徒などはその流れを汲むもある。 「とび職」は一般社会が許容できるの際にいるのだ。 今回の暴発事故を複雑にした要因には暴対法と暴排条例がある。 暴対法はに対する国が定めた法律だが、暴排条例は各が施行したの条例でその周辺者及び共生者、つまりを利用しようとする人物に対して与えられる罰則だ。 既報の通り、今回の福知山事故の容疑者はこれらの法に抵触する可能性が高かった。 だが、そうなると、出店許可証を受理した地元行政の責任問題が浮上する。 そこで関係者の思惑が一致し、「とび職」の容疑者が生み出されるのは自然な流れだといえる。 一部報道によれば、渡辺容疑者はとび職の傍らに露天商を行っていたというが、「そんな話は聞いたことがない」と首をか関係者もいた。 福知山商工会議所も事故直後から事故責任を否定したり、一部を認めたりと終始あいまいで逃げの態勢を見せている。 容疑者の身元がどうであれ被害者の健康回復、賠償問題には真摯に向き合ってのだ。 【関連記事】 Writ by 北里雅俊 Photo by aldenl 福知山花火事故の闇... 逮捕された「とび職」店主のヤバい噂 関連ニュース•

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福知山花火大会の示談金は?事故の原因と交渉経緯を調べてみた

福知山 花火 事故

概要 [ ] 2013年8月15日19時30分ごろ、花火大会会場で臨時営業中であったを販売する屋台の店主が、にを給油するためにの蓋を開けたところ、大量のガソリンが噴出して爆発した。 この爆発により花火の見物客3名が全身火傷()を負うなどして死亡した。 また、59名が重軽傷を負い 、露店3棟が延焼した。 観客が撮影した事故の様子が、各テレビ局のやで報じられた。 事故原因 [ ] 現場近くにいた女性が「ガソリン携行缶が自家発電機から排ガスの熱風を浴びていたのを見た」と証言しており、携行缶は真夏の炎天下に5時間以上置かれていたうえに、排ガスの熱風を浴びてかなりの高温になっていた可能性がある。 これにより携行缶の内圧が高まっていたが、店主は エア調整ネジを緩めることなくいきなり蓋を開けたため、携行缶の開口部からガソリンが一気に噴き出して周囲に飛散した。 現場は花火打ち上げ開始の直前であったため多くの見物客で混雑していたほか、火気を使用する複数の屋台が軒を連ねて営業しており、それらの人や物にガソリンが降りかかって引火・爆発したため被害が大きくなった。 事故対応 [ ] 事故現場では、爆発事故発生後にただちに放送や避難誘導などが行われた。 事故後、近所の住人らは氷や冷水で負傷者の体を冷やした。 到着した救急隊員は、症状の重さで優先順位を決めるを実施していたが、現場の混乱のために断念し、市が用意した大型バスで負傷者全員(重傷者は救急車でピストン搬送)をいったん まで搬送したあとに病院内でトリアージを行った。 この事故でやに医師の応援を要請したほか、とからが病院へ出動し、病院内で救護や転院調整が行われ、からが夜間飛行で出動し負傷者の転院を行った。 発生初日から翌日にかけ、約20人が10近い病院に転院、転院先には50キロ離れたや兵庫県西宮市の病院も含まれた。 場内放送のアナウンスを担当した女性は、花火大会直前まで大会開催の案内をしていたが、この爆発が発生したときにいったん悲鳴を上げたあと 、冷静に避難誘導のアナウンスを行った。 「」で事故の翌日・に電話出演(聞き手・)し、当時について「とにかく『早く助けて!! 』という悲鳴が聞こえてきたし、それと同時に消防や救急が『道を空けてください』という声も交じって聞こえてきたので、消防車・救急車の通行が速やかに行き来できるように避難誘導のアナウンスを行った」と話している。 被害補償に関しては、露天商組合が加入していた損害保険は総額1,000万円しか補償能力がないことが分かり不十分であった。 花火大会として加入していた保険は総額10億円の支払いが可能であったが、実行委員会に瑕疵があった場合にのみ支払われる内容で、今回は対象にならないとされている。 福知山商工会議所は自己資金で医療費などの補償をしているが、保有資金は6,000万円程度である。 事故後 [ ] 2013年内 [ ] 事故発生直後に同日の花火大会は中止 となり、度以降花火大会を実施するかは検討中である と説明していた。 花火大会主催者は「市民から続けてくれという要望もあるだろう」と翌年度以後の開催に含みを持たせているが、今回河川敷に露店が立ち並んで周辺の通路も混雑したことから負傷者の搬送が遅れたこともあり、今後継続して花火大会を行うにしても、河川敷への露店出店は制限することを強調している。 大会を主催していた福知山商工会議所は16日に会見を開いたが、同商工会議所の会頭は当初、露天商に責任があるとして謝罪を拒否したものの、報道陣に問い質され、一転謝罪した。 また、この2013年度の大会で初めて設置された有料観覧席(120席分)の入場料金や、市民の寄付金にて運営する「メモリアル花火」 については必要経費を差し引いて後日寄付者に返金をする予定であり、同じく寄付金で運営する「みんなの花火」についても対応を検討している。 さらに同時開催である「」についても、本事故の影響を受けて、会期前半の8月16日に予定されていた「子ども大会」の開催を自粛し、8月23・24日に予定されていた会期後半の祭礼についても当初は検討中としたが、8月18日に後半の開催も中止することが決定し、2013年度の同まつりは実質15日で打ち切り(順延なし)とした。 また、これに付随して運行されるとしていた臨時バスはすべて運休となった。 に重体だった44歳女性が死亡 、には10歳男児と35歳男性が相次いで亡くなったことにより本事故による死者は3名となった。 また発生から1週間が経過したのの発表によると、けがをした54人(死者3名は除く)のうち、当初重傷者を15人としたが、病院に搬送された28人が全員重傷で、そのうち2人(小学2年の女児と中学1年の男子)が重体、また火災元となった屋台店主の男性も全治3 - 6か月の大火傷を負い、主治医から面会謝絶状態であることも明かされた。 同年、この爆発を起こした屋台店主だった男性が、の容疑でにより逮捕された。 同年11月、刑事裁判開始を前に死者の遺族・負傷者とその家族により「被害者の会」(のち、被害者家族会)が発足。 同年12月19日にで初公判が開廷され、元屋台店主の被告は全面的に起訴事実を認めて「(今回の事故による)遺族と被害者への謝罪と弁償に今後の人生を懸けていきたいと思います」と謝罪の言葉を発した。 2014年3月27日、京都地方裁判所で判決公判が開廷され、被告を5年とする判決が下された。 この事故の二次的影響は非常に大きく、毎年8月にで行われている「銚子みなとまつり」の実行委員会は5月、当該年度のやっぺおどり大会の施行を取りやめることを決めた。 参加者がやっぺおどり大会から花火大会観覧場所に移動する際の混雑時に十分な安全対策が取れないとの判断による。 なお当日花火大会自体は行われ、その他のイベントも通常通り行われた。 度以後についてもやっぺおどり大会については安全確保を考慮し中止されたままとなっている。 2014年1月、は自治体に火災予防条例を改正するよう通知し、大規模な催しでは主催者らに防火計画の提出を義務づけるよう促した。 8月までに全国732消防本部のうち720本部の関係自治体が条例を改正した。 事故後1年を経過した2014年8月15日には追悼式が行われ、時の福知山市市長である市長や実行委員長などが参列した。 また実行委員会はこの日の記者会見で、事故時の警備態勢や運営状況などを検証する第三者委員会を発足させる意向であることを明らかにした。 また、現在3人の死亡者のうち2名の遺族と、55名の負傷者のうち約3割にあたる15名(大半は軽傷者)との示談が成立していると発表した。 同時にこれまでの支出額は約1億5,000万円であると発表した。 また負傷者のうち14名はいまだ通院中で確定的な示談が行えない状態にあるとし、示談交渉が長期化する見込みであることを示した。 また前日までに、加害者の露天主は弁護士を通して、改めて謝罪と償いの意思を示している。 花火大会以後のイベント中止・延期の余波 [ ] この花火大会事故、ならびにのにおける災害の影響を受けて、福知山市では、それ以後に予定されていた催事が中止(代替延期なし)や延期となったものが相次いだ。 商工会議所は、今回の事故で亡くなった3人の遺族や、負傷者らの心のケアや被害者救済を最優先に進めることや、主催組織、安全管理体制の見直しなど、大会を開催するには数多くの課題が残っているとして2014年の花火大会の開催を断念したとしている。 主催者は花火大会を中止する代わりとして、事故現場で1周忌追悼式を開催することとした。 この花火大会の事故により2013年度は途中打ち切りとなったドッコイセ祭り本体については、1周忌法要を行って冥福を祈ってから開催したいとして、平年より1日短縮する形で8月15日夜から予定通り開催するとしていた。 しかし、大会2日目の8月16 - 17日にかけて、福知山を中心としたに集中豪雨被害が発生し、広小路通りも水没するなどの被害が出たことや、主催者の商工会議所からも参加者の辞退申し入れが相次いだことなどから、8月24・25日に予定されていたプログラムの開催を断念(延期なし)し、事実上2年連続して災害により祭りそのものが途中打ち切りとなった。 今回の事故から1年を迎えるにあたり、「被害者の会」は2014年8月10日に市民交流プラザふくちやまで、シンポジウム「負傷者の現状と支援のあり方」を当初開催する予定だった。 事故の風化防止と被災者の現状報告、支援のあり方について考える企画を予定していた が、8月10日当日にの接近により来場者の安全が見込めないこと、被害当事者らのの懸念などを考慮し、結局開催中止となった。 なお両丹日日新聞(電子版)には「今後の開催は未定」として、無期限延期であることを示しているが、2017年6月現在でその延期開催は実現していない。 しかし8月、地元企業・団体らで作るNPO法人「イークローズ」の主催により、上記福知山商工会議所主催のものからは大幅に縮小され、1,000発程度の花火大会が現場の由良川で開催された。 しかし遺族らから「時期尚早」「被害者の心情に配慮すべき」という意見があり 、については開催しない方針 となっている。 実行委員会によると2017年現在、死傷者57人のうち死者3人の遺族、負傷者48人と示談が成立 し、負傷者の後遺障害の支払いなどについても応じているという。 残る6人については引き続き示談交渉を行っているものの、 重傷のため皮膚移植などの治療が長期間にわたっており、なおも確定的な示談が行えない状態にあるため、医療費や休業費の一部補償などを行っている。 花火大会の再開について実行委員会は「時期尚早」「再開は一切考えていない」「実行委主催という同じ形式での実施は厳しい」と説明している。 2016年以降も福知山花火大会を行わないことを決め、無期限休止の状態となっている。 2018年3月、大会実行委員会は本事故の死傷者57人すべてと示談交渉が成立したことを明らかにしている。 このため、京都府下での大規模花火大会は2013年の時点では南部ので開催されていたが唯一となっていた が、これもこの花火大会の事故の余波で2014年より無期限休止に入り、見物客の安全対策に目途が立たないことを理由に、2017年12月7日付で正式に宇治川花火大会を廃止することを決定した。 これにより京都府内での大規模花火大会は事実上廃止されると思われていたが、入れ違いに2018年よりのでが開催されることとなったため、曲がりなりにも大規模花火大会が継続されることとなった。 ただし、この京都芸術花火は文化庁の京都移転を記念して始まったものであるため、京都2大花火大会の代替としての開催ではない。 なお、2020年度より2024年度までの期間、京都芸術花火の会場である京都競馬場が大規模な改築工事を実施するため、その間の一時的な休止および他の会場への一時的な振替が検討されている。 また、これとは別に、その後2019年にで開催されているが打ち上げ数を約8,000発に増やし、同大会に次ぐ規模の大規模花火大会に昇格している。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 雨天などで開催中止となった場合は予備日として( ドッコイセ福知山花火大会公式サイト参照)が設定されていたが、予備日への順延もなかった。 このメモリアル花火は特定の個人(親戚・友人など)に対しての感謝や祝賀、追悼などのメッセージを寄せてもらいながら花火を打ち上げ、そのメッセージを場内アナウンスや当日の両丹日日新聞の特集記事で紹介するというものである。 採用者には実寸大の花火のレプリカ模型が副賞として贈呈されるというものだったが、このレプリカ贈呈も行わない。 ではこの「メモリアル花火」は全体の大トリとして開催されることになっているとある• メイン会場が今回の花火大会の会場に近いため。 各地域での自主防災訓練と、職員によるそれへの派遣、並びに広域避難所の開設訓練は予定通り開催• 京都府下では、この2大花火大会以外にも、大規模花火大会ではない花火大会は一部地域で開催されており、のや宮津市の、のなどでも花火が打ち上げられている。 出典 [ ]• 2013年8月16日. の2013年8月17日時点におけるアーカイブ。 2013年8月16日閲覧。 視聴者提供映像に爆発・炎上した瞬間が映されている)• 2013年8月16日. 2013年8月16日閲覧。 2013年8月16日. 2013年8月16日閲覧。 [ ]• 花火大会爆発、ガソリン缶に排ガスの熱風5時間 読売新聞 2013年8月22日閲覧• 2013年8月16日. の2013年10月2日時点におけるアーカイブ。 2013年8月16日閲覧。 両丹日日新聞. 2013年8月16日. の2013年10月2日時点におけるアーカイブ。 2013年8月20日閲覧。 朝日新聞. 2013年8月16日. 2013年8月20日閲覧。 [ ]• (YouTubeのFNN公式チャンネル)• 京都新聞. 2013年8月16日. の2013年8月17日時点におけるアーカイブ。 2013年8月16日閲覧。 両丹日日新聞. 2013年8月17日. 2013年8月20日閲覧。 京都新聞. 2013年8月18日. の2013年8月18日時点におけるアーカイブ。 2013年8月19日閲覧。 京都新聞. 2013年8月17日. の2013年8月18日時点におけるアーカイブ。 2013年8月17日閲覧。 2013年8月19日. 2014年2月18日閲覧。 2013年8月19日. の2013年10月2日時点におけるアーカイブ。 2013年8月19日閲覧。 2人重体、26人が重傷…花火大会爆発で発表 読売新聞 2013年8月22日閲覧• 2013年10月2日. 2013年10月2日閲覧。 共同通信47News 2013年12月19日閲覧• 産経新聞 2014年3月27日閲覧• (千葉日報2014ん5月21日 同8月10日閲覧)• 2015年8月14日 銚子市• 2017年6月28日 銚子市• 2017年8月16日 朝日新聞• 京都新聞: p. 27 朝刊. 京都新聞: p. 1 朝刊. 2014年8月16日• 読売新聞. 2014年8月16日. - 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