天気の子 ラスト 祈り。 【天気の子】最後の祈りの意味はなに?ラストの大丈夫の言葉(セリフ)を考察!

天気の子の結末ラストシーンとその後の考察と意味は?解釈とネタバレまとめ

天気の子 ラスト 祈り

施設に入れられると思いましたが、地元の高校で卒業式を迎えていました。 自分のためだけに祈れば、人柱にならない描写だったので、因果は謎だったのですが、陽奈が雨を止めようと祈らなければ、陽奈は犠牲にならないことが分かります。 元の東京の景色はなくなり、一面が海のような状況になりました。 瀧のおばあちゃんは、引越していましたね。 映画「天気の子」のラストシーン 映画「天気の子」のラストシーンを解説します! 「大丈夫?」ってさぁ 君が気付いてさ 聞くから 「大丈夫だよ」って 僕は笑って言うんだよ 何が僕らに降りかかろうとも きっと僕らは大丈夫だよと 僕は今日から君の 「大丈夫」だから これって完璧「天気の子」のラストだよね? 洋次郎なりのラストの「大丈夫だ」の解釈なのかなー? — KoSyou KoSyou99523580 帆高は、保護観察が取れて、東京に向かいます。 そして、3年前にお世話になった人に会いにいきます! 天気のサービスで連絡をくれていた瀧のおばあちゃんに会います。 そこで 「東京は昔は海だった」と原点回帰について言われます。 須賀圭介の事務所では 「元々世界は狂っているんだ。 お前らのせいではない。 」と優しい言葉をかけられます。 誰かの責任にしたい自分と、自分の責任である気持ちが重なって、モヤモヤした中歩いていると、坂の上にいる陽奈を見つけます。 帆高は、陽奈を見て、 陽奈が存在していることが、全ては自分が選択した未来だと確信します。 自ら選択して、世界を変えてしまったことに責任は感じるが、陽奈がいる未来であればどうでも良いというようなラストシーンになりました。 最後、陽奈と帆高は抱き合い、タイトルが映し出され終わります。 陽奈も自分が世界を変えてしまったことを自覚しています。 そのため、少しでも罪滅ぼしに毎日祈っていたのだと考えられます。 また、 陽奈の能力の謎については、最後は使えなくなっていると思いました。 能力を発動する時には、クビのチョーカーと宝石を身につけていました。 それを、3年前に失ったので、もう能力は使えなくなっているでしょう。 映画「天気の子」のその後続編 映画「天気の子」のその後続編を解説します! 映画「天気の子」のその後については、陽奈と帆高と凪の3人で暮らし始めると思います。 3人はもう運命共同体ですから!そして、帆高は須賀さんの会社に再度雇われて働き始めると思います。 凪は、モテモテな学生生活を楽しむでしょうね。 帆高と陽奈の結婚については、陽奈が高校なので当面ないと思いますが、いずれは結婚するでしょう。 新海誠さんの作品は1話完結なので、続きの物語が描かれる可能性は低いでしょう。 しかし、他の作品でゲスト出演することはあると思うので、今後の作品にも期待しています! まとめ 映画「天気の子」の結末を解説しました! ラストには賛否両論ありますが、個人的には大好きな作品となりました〜 設定も面白いですが、大人と子供、世界と個人など、様々な対比がされていて、メッセージ性も強い作品に感じました。

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【天気の子】ネタバレをラスト結末まで 100%の晴れ女の悲しい運命、帆高と陽菜の選択

天気の子 ラスト 祈り

天気の子の伏線・考察・設定:陽菜の正体・天気の巫女とは? まずは陽菜の正体や、天気を操る能力について考えてみます。 最初に作中の描写をおさらいしてから、設定や詳細を考えていきます。 陽菜は100%の晴れ女 陽菜は都市伝説の「100%の晴れ女」でした。 帆高がスカウトのチャラ男から彼女を助けたあと、彼はその力を目にします。 「今から晴れるよ!」 彼女がそう言って空へ向かって祈ると雲は割れ、太陽が顔を出します。 陽菜が祈れば、ずっと雨の東京も一時的に晴れる。 彼女はそんな力をもっていました。 巫女の役割は、「天気の治療」。 本来天気とは、「天の気分」であると神社の神主が言います。 その天と人が結ばれる唯一の細い糸。 それこそが天気の巫女です。 天気の巫女は人の願いを受け止めて、それを空へと届ける特殊な能力を持っている、と。 そして、 天気の巫女はみんな悲しい運命を辿っているということも、神主は言うのでした。 ここでわかることは、陽菜も「祈る」ことによって空の気分を宥め、治療していたということ。 もしくは、人間の望むように一時的に変化させていた、って感じなのでしょう。 あくまで「祈る」立場であったり、「一時的に変化させる」だけなので、人間が下、天が上の立場と見ることができそうですね。 陽菜の周りに、水の魚が…… 晴れ女ビジネスの最後の依頼、須賀の娘の萌花ちゃんと遊んだあと、二人で帰る帆高と陽菜。 そんなとき、不思議なことが陽菜に起こります。 水の魚が彼女の周りを舞ったかと思うと、強い風が吹く。 彼女は空へと浮かび、左肩が透明になってしまいます。 晴れ女として「願い」を天に届け続けてきたせいか、彼女の存在が希薄になったり、天に近づいていたのだと考えられますね。 陽菜が天気の巫女・晴れ女になった日 陽菜を襲った奇妙な現象のあと、帆高に晴れ女になったきっかけを話します。 彼女が晴れ女になったのは、一年前のこと。 彼女のお母さんが亡くなる前でした。 雨ばかり降る東京の中で、またお母さんと一緒に太陽の下を歩きたい。 そう願って窓の外を見ると、太陽の光が1つの場所を指していることに気付きます。 彼女はまた「晴れて欲しい」という願いを込めて、そこへと駆け出す。 光の先は廃ビルの屋上の鳥居。 彼女は手を合わせ、強く祈りながらそれをくぐります。 そのときから、彼女は「空と繋がった」と言うのでした。 陽菜は雷も落とすことができる 帆高たち3人が警察に追われていたときに、陽菜は初めて自分のために力を使います。 警察の目を引くために「お願い!」と天に叫ぶと、 雷が近くの車を襲います。 このことから陽菜は「晴れ女」というだけでなく、 他の天気すらも操れると言っていいでしょう。 やはり、「天に願いを届けて、実現してもらう」存在という認識が正しそうです。 そして、陽菜は消えてしまう…… なんとかホテルに泊まることができた3人。 ベッドで眠った凪の横で、陽菜は帆高に言います。 「この雨が止んでほしいと思う?」 帆高がうなずいたのを見て、彼女は夏美から聞いた「晴れ女の運命」を打ち明けます。 神主の言っていた、天気の巫女の悲しい定め。 「狂った天気は晴れ女が犠牲になって、この世から消えることで元に戻る」。 彼女の身体は、左胸まで水のように透けていました。 そして夜が明けると、ベッドに陽菜の姿はありませんでした。 代わりに、外はこれまでの雨が嘘のような晴天。 陽菜の犠牲のもと、東京は再び太陽を見るのでした。 伝承や過去の天気の巫女と同じように、 自らの存在を犠牲に「雨が降り続ける」という異常気象を止めました。 一体何故止まったのか?ということは、これからちょっとずつ考えていきます。 帆高に空の上から救い出され、東京は雨に見舞われ続ける そしてクライマックス。 帆高が勇気を出して鳥居までたどり着き、空の世界へ。 雲の上では、 陽菜の周りにたくさんの水の魚が。 帆高が近くへ行くと、水の魚は散らばっていきます。 そして彼は、陽菜へ向かって叫びます。 「二度と晴れなくたって、青空が見れなくたって、俺は陽菜がいい!」 助け出すことに成功し、陽菜は東京に戻ってきますが、 それから二年半、東京は晴れることはありませんでした。 ここまででわかったこと 以上が、陽菜や天気の巫女の作中の気になる描写です。 わかったこととしては、 1. 陽菜の正体は人間。 1年前、強く晴れを願って鳥居をくぐった日から天気の巫女となった。 天気の巫女は、天と人をつなぐ糸。 人の願いを天に届け、「天の気分」、天気を操ることができる。 晴れ間を作るのは一時的で、陽菜の近くだけ。 天気の巫女は、自分の身を犠牲に狂った天気を治す。 少しずつ身体は透明になり、最後は人柱になってしまう。 あくまで願いを届けるだけ。 天の方が立場が上である。 陽菜が浮いたとき、そして雲の上、空の世界では陽菜の周りに水の魚がいた。 人柱がいなくなると、再び天気は狂ってしまった。 というこの7つです。 多いですね(笑)。 改めてまとめます。 陽菜は自分の身を犠牲に、天気を操れる女の子 「天気の巫女・晴れ女」っていう存在が、 空に願いを届けるということは疑いようがないでしょう。 強く晴れて欲しい、と願って鳥居をくぐって、その力を手にしました。 願うことで、その天気を実現する。 そしてそれは、自分の身を犠牲にして行われるものである、というものです。 天気の巫女は完璧なものではない 上にもちょっと書きましたが、陽菜の能力は完璧なものではありません。 あくまで天気に「お願い」するだけ。 天の気分を抑えたり、自分の望みを叶えるだけのようです。 晴れさせるのは一部だけ、ほんの少しの時間。 そんな力なのに、どんどん消耗して、身体は透明になっていきます。 天気の子の伏線・考察・設定:天気の巫女は何故消えてしまうのか?陽菜は何故、空へと連れて行かれたのか? ここからが、いよいよ陽菜や天気の巫女の謎についてです。 天気の巫女は、何で消えてしまうのか?ということが気になるかと思います。 これは、 空が「天気の巫女」という存在に好意的だからだと私は考察しています。 要するに、 空に意思があって、陽菜のことが好きなんじゃないかと。 どういうこと?って思うでしょうが、そう思う根拠を話していくのでちょっと聞いてください。 好きだから願いを聞き届ける まず、何で天気を操ることができるんだろう?という疑問について。 これは、その人間(=陽菜や天気の巫女)のことが好きだからこそ言うことを聞いている、っていうのがシンプルだけどしっくり来ます。 単純ですけど、これ以上ない理由じゃないかなーと思います。 最終的には、空の世界へと連れて行かれてしまう 陽菜は東京を晴れさせる代わりに、空の世界へと消えてしまいました。 これって逆に言うと、 「陽菜を手に入れたから晴れた」とも言えるわけですよね。 そして、最後帆高に陽菜を奪われると、また異常気象に逆戻り。 陽菜を奪われたから雨を降らせているとも取れます。 天気とは天の気分。 つまり、 「好きな人を寄越してくれたら機嫌治すよ」「 好きな人奪いとられたから機嫌めっちゃ悪くなったよ」ってことではないでしょうか。 もともと陽菜は普通の人間だったわけですけど、そんな普通の人間をそれだけ欲しがるっていうのは、空が意思をもって彼女のことを好いているってことかなと。 空にいた水の魚が、陽菜の周りを取り囲んでいた また、作中の描写で、空にいた水の魚が、陽菜の周りによく現れていたことが気になりますよね。 一度目は、陽菜が風に飛ばされた時。 あのときは陽菜が上に飛ばされ、周りに水の魚が何匹かいました。 上に浮いたのは、 「空や水の魚が、陽菜を雲の上へと連れて行こうとした」ってことだと思います。 そして、晴れたあと、空の上。 あのときは、眠る陽菜の周りをたくさんの水の魚が覆っていました。 あの水の魚は彼女のことを待っていた。 だからたくさん取り囲んでいた、ってことなのではないかと。 ここまでをまとめると、 空には意思がある。 そして、空は陽菜たち天気の巫女のことが好きなのではないかと考えています。 彼女が天気を操れるのは、天のほうが彼女へ好意的だから。 好きな存在だからこそ、「気分を治して欲しい」というお願いを聞き入れてくれる。 こう考えると、天気を操れるっていうのが自然に考えられます。 実際、水の魚が最初に彼女の前に現れたとき。 彼女は上に飛ばされました。 それは、空の世界へ誘おうとしていたからなんじゃないかと思います。 そして実際、陽菜が空へと向かうと、東京は晴れ渡ります。 これは、好きな存在をそばに置くことが出来たから、天は機嫌を治したと解釈できるでしょう。 このとき、空の世界では彼女の周りいっぱいに水の魚がいました。 魚が彼女のことを待っていたとも考えられます。 更に、空の世界から陽菜がいなくなると、東京の天気は荒れ果てます。 天気の子の伏線・考察・設定:雲の上、空の魚は何だったのか? さて、上の考察でちょっと 空の魚や、雲の上の世界のことが出てきたので、これも考えてみます。 この魚について分かっていることをまずおさらい。 魚は、雲の上や空の世界にたくさんいた 陽菜が最初、空の世界へ訪れたときに水の魚を大量に見ます。 また、陽菜が消えたあともたくさんの魚が彼女へ群がっていて、帆高が来ると彼女の周りから逃げていきました。 基本的には、 やっぱり空の上、雲の上で生きている生物のようですね。 気象庁の人も、「空は海よりもすごく、生態系が複雑な可能性がある」みたいなことを言っていましたし、あの世界では十分考えられることでしょう。 陽菜が晴れさせると、地上へ降ってきた 一度地上に空の魚が降ってきたことがありました。 これは、陽菜が初めて帆高の前で晴れ女の能力を使ったときのことでした。 魚は地上ではすぐになくなってしまう、とTwitterに投稿されていました。 また、高校生男子が目撃したでかい魚も、崩れると水になりました。 洪水のようなものすごい水の量が降りかかります。 タイミングから考えて、これは陽菜の願いに連動して、晴れさせたことによって降ってきたのだと考えられます。 さっきの 「空は陽菜のことが好き」っていうのを、もうちょっと詳しく考えられそうですね。 この魚こそが、空・雲であり、意思を持つ生き物ではないか? 陽菜が晴れさせたことによって、地上に魚が落ちてきた。 魚は水でできている。 そしてさっきの「空は陽菜のことが好き」という仮説を合わせると、こう考えられます。 この魚こそが、空や雲そのもの。 水でできているということは、雲を構成していると考えられるから。 そして、 この魚が雲だとすると、陽菜が願いを聞き届ける事が可能。 雨雲をどける……つまり 自分の身を犠牲にすれば、晴れさせることができます。 実際、陽菜が晴れを願ったあとに魚が落ちてきています。 最後に、 この魚は陽菜へと好意的。 一度、陽菜が浮いたときにも彼女の周りへやってきていたし、空の上では彼女の周りにたくさんの魚がいた。 そして、好きだからこそ彼女の願いを聞き届けたり、彼女が空へやってきたら東京は晴れた。 いかがでしょうか?いろんなことに説明が付きます。 だから、 この水の魚こそが「空や雲の意思」そのものではないかと考えています。 そういうことが、天気の子では起きていたんじゃないでしょうか。 天気の子の伏線・考察・設定:そもそも異常気象・雨の理由とは? あとは、そもそも異常気象、雨が続いていた理由についても考えてみます。 上の仮説にあてはめると、 「水の魚が、人間のことを求めていた」というのがまず思いつきます。 寂しいから天気を荒らす。 そして好意を持てそうな人間や、天に願いを持つ人間を探し、その人間とつながる、みたいな。 もっとざっくりとした言い方をすると、「人柱がほしかった」みたいな。 実際陽菜が空へ行くことで異常気象は収まっているので、 目的はやっぱり人間を空へ連れてくることだったのかなーって思います。 天気の子の伏線・考察・設定:廃ビルにあった鳥居は何なのか? ではでは、空のことや陽菜のことに関連して、きっかけとなった鳥居のことも考えていきます。 鳥居について分かっているのは、以下のことです。 晴れを強く願ってくぐると、晴れ女になった 陽菜が晴れ女となったのは、この鳥居がきっかけでした。 強く「晴れて欲しい」と願いながらそこをくぐったことで、「空と繋がった」と彼女は言っています。 空の世界へ行き、そこで天気の巫女となったようです。 帆高も空の世界へと行った そしてクライマックスでは、帆高もあの鳥居を目指します。 強く「陽菜を助けたい」と願ってくぐると、空の世界へと向かうことができました。 わかっていることはこれくらい。 「強い願い」がキーになっていて、空の世界へと向かう道と言えそうです。 ただ、陽菜はホテルのベッドから空の世界へと消えたこともありました。 だから唯一の入り口ってわけではないみたいですね。 結論 というわけで、陽菜の天気を操る能力や、空にいた水の魚などについて考えてみました。 何で陽菜だけが天気を操ることができるんだろう?と考えると、 「空やそこにいる魚が意思を持っていて、陽菜のことを好きだから」という仮説が浮かびます。 好きな人に晴れて欲しいとお願いされたから、それを叶える。 そして、好きな人を手に入れたからこそ天気(天の気分)が治り、好きな人を奪われたからこそ、天気はまた狂ってしまう……。 こう考えると、いろんなことに辻褄があいますね。 そして、 謎だった空にいた水の魚。 これこそが空や雲そのものだったんじゃないかと思っています。 この魚が雲だとすると、彼女の願いを聞き入れることが可能です。 自らの身を犠牲にすれば、晴れさせることができるのですから。 上に書いたように、陽菜のことが好きならば自分の身を犠牲にすることにも説明が付きそうです。 現に、陽菜が晴れ女の能力を使うと、地上へと降ってきたことを見ると、ありそうな話です。 空の世界でも彼女の周りに殺到していましたし、彼女が浮いたときにもそばにいました。 異常気象も、 この魚や空が人間を、人柱を求めていたから起きていたものと考えられます。 実際に陽菜が空へと行ったあとは、正常な気候に戻ったわけですから。 いかがだったでしょうか? 自分でも考えてみたい、という方は小説版がおすすめです。 じっくり読んで考えられます。 天気の子の続き・続編や、帆高と陽菜のその後について、管理人が二次創作SSを書きました。 よければこちらもお楽しみください。 を無料で見ることが出来ます。 1ヶ月間無料体験をやっていて、そこで600円分のポイントがもらえます。 そのポイントを使えば実質無料で君の名は。 を見れます。

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天気の子の結末|ラストシーンの陽菜の祈りの内容と謎とその後続編!|MoviesLABO

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CONTENTS• 映画『天気の子』作品情報 C 2019「天気の子」製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【監督】 新海誠 【キャスト】 醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子、小栗旬 【作品概要】 『言の葉の庭』、『君の名は』などで知られるアニメーション映画監督・新海誠の3年ぶりの長編最新作。 天候が狂い、雨が降り続く東京で「晴れ」をもたらす少女と家を出て行き場をなくした少年の出会いがやがて世界を変える出来事を起こす様子を描きます。 『君の名は』を始め、これまでの新海作品を手掛けてきたコミック・ウェーブ・フィルムがアニメーション制作を担当。 そして、2000人を超えるオーディションから選ばれた醍醐虎汰朗、森七菜の新人に注目が集まるとともに、小栗旬や本田翼といった実力派俳優陣や人気声優、梶裕貴らが参加。 豪華キャストで贈るアニメーション大作となっています。 映画『天気の子』のあらすじとネタバレ C 2019「天気の子」製作委員会 病室で眠る母を見舞う少女がふと、窓の外を見ると雨が降る空から一筋の光がさしていました。 少女は何かに導かれるようにその光がさす場所へ向かうと、やがて廃ビルの屋上に立てられた祠へと辿り着きました。 そして、少女が祠の前に立つ鳥居をくぐった瞬間、彼女は遥か上空を漂い、そこで積乱雲の上に広がる草原や龍のように舞う細長い雲、魚のように宙を泳ぐ雨粒を目にします。 一方、16歳の高校生・森嶋帆高は故郷の離島から家出。 ひとり、東京に向かうフェリーに乗っていました。 フェリーは急激な降雨の影響で傾き、甲板にいた帆高は海に落ちそうになりますが、一人の男に助けられます。 同じく東京に向かっていた男は何かあったら自分を訪ねるようにといい、名刺を帆高に渡します。 そこには「須賀圭介」と書かれていました。 東京は異常気象に見舞われ、何日も雨が続いていました。 東京で早速バイトを探し始めた帆高ですが、身分証を持っていないが故に誰も雇ってくれません。 街を彷徨う帆高は、やがて警察官に声をかけられます。 家出していることが知られれば、補導されると思った帆高は逃げ出します。 警察官から逃げ延び、雑居ビルの軒下に隠れてるうちに眠ってしまった帆高は、ビルの住人から追い出されます。 その際、彼は倒してしまったゴミ箱の中から紙袋にくるまれた拳銃を見つけてしまいます。 最初は驚いたものの、ただおもちゃだろうと思った帆高は拳銃をそのままバックにしまいこみます。 所持金が乏しくなりファストフード店で毎夜を過ごす帆高に、そこでバイトとして働いていた少女がそっとハンバーガーを渡します。 店には内緒だと言う少女の厚意を受けた帆高は、須賀の元を訪ねる決心をします。 須賀の事務所を訪ねた帆高は、須賀とアシスタントの女性・夏美に無理やり須賀の仕事を手伝わされることになります。 須賀はフリーライターで、オカルト雑誌などの記事を書いていました。 執筆の腕を見込まれ、住み込み食事付きで働くことになった帆高はライターの仕事以外にも須賀や夏美の身の回りの世話をこなしていきます。 C 2019「天気の子」製作委員会 そんなある日、帆高は少女にまとわりつき、如何わしい仕事の話をする男たちの姿を見かけます。 その少女は以前、帆高にハンバーガーをくれた少女でした。 思わず少女の手を引いて駆け出す帆高ですが、すぐに男たちに捕まってしまいます。 馬乗りになって殴りかかってきた男に、帆高は鞄から拳銃を取り出し、男に向け引き金を引きます。 あたりに響き渡った轟音によって、自身が引き金を引いたそれが本物だと気づいた帆高。 幸い、弾は男に当たりませんでした。 あまりの出来事に放心する帆高と男たち。 少女は帆高を連れ、廃ビルへと逃げ込みます。 少女は危うく人を殺すところだったと帆高を非難。 帆高自身も、自分が犯しかけた過ちの大きさに遅まきながら気づかされ、拳銃を投げ捨てます。 少女はファストフード店のバイトをクビになり、稼げる仕事がしたかったと明かします。 うつむく帆高に、少女はついてくるように促します。 屋上にある祠の前へと帆高を連れ出した少女は語りかけます。 「ねえ、今から晴れるよ」。 少女が手を合わせて祈ると、ぶ厚い雨雲が瞬く間に晴れ、あたり一面が日の光に包まれます。 陽菜と名乗る少女は、祈ることで束の間の晴れを呼ぶことのできる「晴れ女」でした。 後日、帆高は陽菜にネット上で依頼を募り、晴れを届ける「晴れ女ビジネス」を持ちかけます。 はじめは消極的だった陽菜も生活のためと決心。 WEBサイトを立ち上げると早速、依頼が舞い込んできます。 帆高と陽菜は、陽菜の弟の凪も巻き込んで依頼をこなしていきます。 陽菜の活躍がネット上で話題を呼び、次々と依頼がやってきますが、花火大会での依頼を受けた際テレビに映ってしまったことで依頼が殺到。 帆高たちは既に受けた依頼をこなし、しばらく休業することにします。 帆高は依頼で訪れた老夫人・冨美の家で知り合った彼女の孫・瀧との会話の中で、陽菜の誕生日が近いことに気がつきます。 その頃、ある神社へ取材に向かった須賀と夏美は天気を治療する「天気の巫女」の話を聞きます。 帆高は陽菜へのプレゼントを求めアクセサリーショップへ向かい、悩みぬいた末、指輪を購入します。 不安な帆高は「もらった相手はうれしいはず」と言う店員の言葉に背中を押され、次の依頼、最後の仕事が終わった後に渡そうと決意します。 訪れた週末。 最後の依頼はなんと、須賀が依頼したものでした。 彼の娘・萌花(もか)のために公園を晴れにしてほしいという須賀の依頼を果たした陽菜は帆高、凪、須賀、萌花、夏美たちと楽しいひと時を過ごします。 須賀たちと食事をして帰るという凪を残し、陽菜を送る帆高はプレゼントの指輪を渡そうとします。 しかし、突如吹いた突風に視線をはずした帆高は目の前にいたはずの陽菜がいなくなっていることに驚きます。 陽菜の呼ぶ声に帆高は頭上を見上げると、そこには宙に佇み、雫が重力に逆らい、陽菜の周りを巡る異様な光景を目にします。 さらには、陽菜の体の一部が透けていのを目撃し帆高は驚きます。 地上に降り立った陽菜は帆高に晴れ女になったきっかけを話します。 陽菜の母親は一年ほど前に亡くなっており、その頃、廃ビル屋上の祠に光がさしているのを目撃、その祠で弱っていく母を見てもう一度、母と晴天の下を歩けるようにと願ったときから晴れをもたらす力を手に入れました。 陽菜の部屋でシャワーを浴びながら考えをめぐらせる帆高は陽菜から隠れるように言われます。 警察が陽菜の部屋を訪ねてきており、警察は捜索願が出された帆高を探していました。 また、帆高には、以前、陽菜を助けようとした際に手にしていた拳銃が街頭カメラに写っており、銃器不法所持の嫌疑もかけられていました。 陽菜は帆高のことは知らないと答えますが、警察は、陽菜と凪は母親の死後、未成年二人で生活していたため、近く児童相談所の人間が保護しに来ることを告げ、去っていきます。 迫った危機に焦燥する帆高に須賀から連絡が入ります。 凪を連れ、陽菜の部屋の近くまで来ていた須賀は帆高に離島の家に帰るように言い、自分に帆高誘拐の嫌疑がかけられているため、二度と自分の元を訪れるなと言い去っていきます。 帆高が陽菜の部屋に戻ると、陽菜と凪は荷物をまとめ、部屋を出ようとしていました。 児童相談所に保護されると姉妹、離れ離れになると考えた陽菜はどこか別の場所で凪と生活しようと考えていました。 帆高は二人に同行する決意を固め、三人で東京を出ようとしますが、降り始めた大雨により交通機能は麻痺、やがて真夏にもかかわらず雪が降り出す異常気象に見舞われます。 三人はホテルを見つけ、休むことにします。 日付が変わった事を見計らい、帆高は陽菜に指輪をプレゼントします。 喜ぶ陽菜は不意に帆高に話し始めます。 陽菜は自分が人柱だといい、自分が犠牲になることで本来の気候が戻ってくるのだと夏美から聞かされたと明かします。 陽菜の話を信じたくない帆高は陽菜を必死で抱きしめます。 翌朝、眼が覚めた帆高は隣にいるはずの陽菜がいなくなっていることに気がつきます。 帆高は慌てて部屋の中を探しますが陽菜の姿はどこにもありません。 そこに警察官が突如入室、帆高は捕まってしまいます。 連行される帆高は雲ひとつ無い晴れた空を見て、陽菜が人柱になってしまったことに気がつきます。 陽菜を連れ戻したい帆高は、警察官の隙を突き、逃亡、廃ビル屋上の祠にいけば陽菜に会うことが出来ると思い走り出します。 しかし、追跡する警察に追い詰められますが、バイクで駆けつけた夏美に窮地を救われます。 廃ビルに向かう帆高と夏美ですが、道路が水没おり、バイクが進めません。 先に行けと言う夏美に背中を押された帆高は廃ビルに急ぎます。 ようやく辿り着いた廃ビルでは須賀が待ち構えていました。 今すぐ警察に戻れば罪は軽いと説得する須賀ですが帆高は聞き入れません。 頑なに行く手を妨害する須賀にかつて捨てた拳銃を再び手にし、押し通ろうとしますが、警察が駆けつけます。 たちまち包囲される帆高はなりふり構わず屋上に向かおうとしますが、瞬く間に取り押さえられてしまいます。 それを助けたのは帆高の純情に感化された須賀と児童相談所から逃げ出した凪でした。 崩れ落ちる非常階段を駆け上り辿り着いた祠に強く祈る帆高の意識は遥か上空へ飛ばされ、雲の上の草原で陽菜と再会します。 そして、陽菜の手を取り、幾つもの雲をつきぬけ祠の前へ帰り着きます。 帆高の手はしっかりと陽菜の手を掴み、空は思い出したかのように雨が降り始めていました。 それから三年の月日がたち、高校を卒業した帆高は再び東京を目指します。 三年の間、雨は降り続け、東京はほとんどが水没していました。 一連の騒動の後、故郷の離島に戻された帆高は保護観察処分となり、帆高は陽菜にはそれ以来あっていません。 帆高は陽菜を連れ戻したことにより世界を変えてしまったことを心苦しく思い、陽菜もまた同じ思いでいるのではないかと感じていました。 しかし、三年ぶりに陽菜を見た帆高はどんなに世界が変わったとしても自分が陽菜と生きていくと決めていたことを思い出し、二人は共に歩み始めます。 映画『天気の子』の感想と評価 C 2019「天気の子」製作委員会 新海監督が手がけた作品は「 新海ワールド」と称され、建造物や機械などの緻密な作画と光や雨など天候が織り成す美しい景色が特徴的ですが、 本作ではその「新海ワールド」は新たな次元に踏み入れたといっても過言ではありません。 特に、花火のシーンでは都心の上空に打ちあがる花火の閃光とビルや道路を走る車のヘッドライトの光の共演は息を飲むほど美しく表現されています。 また、花火によって生まれる硝煙をあえて描くことでリアリティを感じさせたり、細かなところまで描きこまれている印象を受けました。 ほかに、 今作のテーマのひとつである「雨」も様々な形で表現されていました。 例えば、叩きつけるような雨を雨粒が跳ね返る様子で表現したり、晴れ間が覗き徐々に弱くなっていく雨を段々、細くなり最後には見えなくなるといった感じに描いたり、降り始めた雨がアスファルトを徐々に濡らしていく様子だったり、 新海監督のこだわりが強く感じられました。 また、本作では 社会に対する少年、少女の悩み、苦しみとそれを忘れてしまった大人たちの姿が描かれていました。 特に印象的だったのは、自らの想いを貫き、陽菜を連れ戻した帆高が時が経ち、自らのエゴで世界を変えてしまったのではと思い悩む姿は、少年が大人になる過程で単純な感情だけでは物事を考えられなくなる「時間」と言う残酷さを表現しているようでした。 逆に自らの保身から帆高を追い出し、警察に引き渡そうとする須賀が帆高の頑なに陽菜の元へ行こうとする姿に感化され、警察官に飛びつくシーンは、感情で行動できなってしまう大人でも何かに突き動かされることがあると表現しているようでした。 本作では新海監督の 前作『君の名は。 』のキャラクターがところどころに登場していました。 例えば、依頼を受けて訪ねた老婆の家で『君の名は。 』の主人公・立花瀧が登場したり、帆高が陽菜の誕生日プレゼントを買い求めたアクセサリーショップではヒロイン・宮水三葉が働いていました。 また、初めて陽菜が依頼を受けたフリーマーケット会場では三葉の友人、勅使河原克彦と名取早耶香の姿がありました。 新海作品のファンにとっては嬉しいサプライズになりました。 まとめ C 2019「天気の子」製作委員会 2016年の『君の名は。 』は日本のみならず世界でも大ヒットを記録し、同じく2016年にアメリカの雑誌『バラエティ』で 「注目すべきアニメーター10人」に日本人で初めて選ばれ、その実力は世界が認めるところとなりました。 また、 ハリウッドでは現在、『君の名は。 』の実写化が企画されており、大きな注目を集めています。 そんな中で公開された『天気の子』は 日本のみならず世界が首を長くして待ち続けた新海監督の最新作となりました。 圧倒的な映像美と少年少女の純情が描かれた『天気の子』。 本作が世界中でヒットすると共に 新たな「新海ワールド」が繰り広げられることが楽しみです。 なお、『天気の子』については多数の記事をアップしておりますので、是非合わせてご覧ください。

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