宿便ダイエット 嘘。 宿便なんて嘘?しつこい便秘を改善する正しい方法 [女性の健康] All About

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宿便ダイエット 嘘

特に女性に多い悩みである 「便秘」は、そもそも便が出ないという意味。 便秘によって溜まった便は、肛門のすぐ直前である「直腸」に溜まります。 直腸に便がたまるという意味では、「宿便はある」と言えますが、それとは違いますよね。 宿便は、便はそこそこ出ているけど、出し切れていないという意味でしょう。 つまり、直腸以前の大腸や小腸、十二指腸などの腸壁に、排出しきれていない便がヘドロのようにこびりついているという事。 そして、先程も書いたように、そんな現象は確認されていないのです。 これを理解するには、まず「便(うんこ)」について少し知っておく必要があります。 この内容は動画でも解説しましたので、Youtubeでもご覧ください! 宿便を語る前に「便の中身はほとんど水分」 宿便を語る前に、まずは「便」というものについておさらいしましょう。 便、つまりウンコの中身は、実はほとんど水分なんです。 人間は誰でもウンコをします。 そのウンコの中身は何で出来ているか知っているでしょうか? 「ウンコの中身?食べたものの残りカスでしょ?」 と思ったあなた、半分正解ですが半分間違いです。 便秘の時の便の状態 余談ですが、便秘が続くと普通に食事していても3日以上便が出ないことがあります。 では食べたものはどこに行ってしまったの?と思いますよね。 人間は食べたものを8割以上吸収して体内に取り込めます。 残りカスは1割り程度しかありません。 便の体積はほとんどが水分によるものですが、大腸内が水分不足だと便の体積は非常に小さくなり、かなりの日数分を直腸内に溜めておけるんです。 この状態の便は固いので、なかなか肛門まで進むことが出来ません。 体調を表す便の腸内細菌と腸粘膜 便の内容物は、食べ物の残りカスと同じくらい 「腸内細菌の死骸」と 「腸粘膜」が含まれています。 人間の腸には、数百種類、100兆個以上の腸内細菌が住んでおり、善玉菌と悪玉菌の勢力争いによって、敗れた方の菌が毎日死骸として大量に排出されます。 これに加えて、腸の内部「 腸壁」と呼ばれる部分の細胞は、人間の身体の中で最も新陳代謝が活発な細胞です。 髪の毛が抜けるように、お肌から垢が出るように、腸壁の細胞も生まれ変わって古い細胞が捨てられていきます。 宿便はありえない理由腸壁の粘膜はヒダヒダのように波打っており、その隙間に腸内細菌が住んでいます。 その隙間に「宿便」が溜まるとかつては考えられていましたが、この隙間ごと腸壁が剥がれ落ちて新陳代謝しているので、腸壁の隙間に何かが溜まるということは基本的に無いのです。 宿便は無いが、腸内清掃はとっても大事 宿便は、腸壁の隙間にこびりついた便であるとされていますが、そもそも腸壁は毎日のように剥がれ落ちているものですので、 隙間に便が溜まるということは考えられません。 しかし、新陳代謝が衰えて、腸壁が剥がれ落ち無くなってしまったら? 逆に、腸壁が剥がれ落ちたのに、新しい細胞が生まれてくるのが遅れたら? このようなとき、便秘や下痢など、いわゆる 「腸内環境の悪化」という症状が起こります。 「宿便」自体はありませんが、「宿便のような症状」はあるという事ですね。 宿便は嘘だけど、嘘じゃない? 腸の壁に便がこびりつくのが 「宿便」 そんな物はありませんが、実は完全な嘘というわけでも無いんです。 便の中身は、腸の粘膜や腸内細菌も多く含まれています。 いずれ便になるものが腸の壁から剥がれずに残ったままになってしまう。 これも 「広義の宿便」だと無理やり言えないこともありません。 何より大切なのは、腸の新陳代謝を活発に保つこと。 健康的なダイエットは、腸から始まるのです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 ダイエットsafariはブログランキングに参加しています。 この記事が役に立ったと思ったら、下のボタンをポチッとしていただけるとあなたにも良いことがあります。 本当です。

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三浦直樹 (みうら・なおき) みうらクリニック院長。 肉親のがんをきっかけに、西洋医学の限界と矛盾を強く認識。 以来、約20年間、治療法の選択肢を広げるべく、自然療法の研究・実践を開始。 病気にならない生活習慣のアドバイスを行う一方で、「難病と言われてもあきらめない」をモットーに、他の病院では行っていない治療法なども効果や安全性を考えながらとり入れている。 著書『週1断食で万病が治る』『薬だけに頼らず病気を治す家庭療法の教科書』(ともにマキノ出版)が好評発売中。 (公式サイト) 「梅流し」とは 私は断食による健康指導を行っており、断食の最後には、梅干しを使った 「梅流し」を行います。 これは、臨済宗の僧・野口法蔵氏の下で学んだインド式の断食法です。 最低48時間以上食事を抜いた後、大根の煮汁に梅干しを入れてつぶした「梅湯」を飲みながら、煮た大根や生野菜を、みそとともに食べるというものです。 梅干しのクエン酸が洗剤、大根や生野菜の食物繊維がブラシのような働きをして、腸をきれいに掃除するという考え方が基礎にあります。 梅流しを行う目的は、 宿便を出すことです。 【宿便とは】 西洋医学では「宿便」という言葉はほとんど使われません。 内視鏡で大腸内を見ても、いわゆる長期滞留している便は確認できないからです。 しかし実際には、断食後に梅流しをすると、驚くほど大量の便が出ることがあります。 普段の便とは形状が異なり、ドス黒い便、砂のような便、ワカメのような便など、いろいろなパターンがあるようです。 私の師匠は、これを「小腸の粘膜や絨毛にこびりついている、古い組織や汚れが剥がれ落ちたもの」と説明しています。 通常の便も、食べ物のカスだけではありません。 半分以上は腸内細菌や腸壁細胞の死骸なのです。 宿便がたまると腸の消化吸収機能が衰え、体にさまざまな悪影響が及びます。 宿便を出すことは、腸の機能を回復させることにつながるのです。 量は1皿ぐらい)、みそ(量に決まりはない)を食べる。 梅流しの効果 私は座禅断食を学んだとき初めて梅流しを体験し、その効果を実感しました。 これまで私の断食会に参加した人も、ほとんどの人が宿便を出しています。 梅湯を何杯飲めば宿便が出るかは、人によります。 私は早いほうで、いつも2〜3杯飲めば出ていました。 なかには、4〜5杯以上飲まないと出ない人もいます。 また、散歩をして刺激を加えると、出やすくなります。 断食と梅流しで宿便を出し、腸の機能を回復させることで、体調を良い方向へ導きます。 「梅流し」の注意点 ただし、なかば強制的に宿便を出す梅流しは、一時的に腸壁を荒らすことになります。 実践する際は、いくつか注意点があります。 まず、 投薬や治療中の病気のある人は、決して自己判断で行わないこと。 特に消化器系の病気の人、消化器の手術をして1年以内の人は禁忌です。 また、 梅流しは48時間以上の断食をして、胃腸をからっぽにしなければ意味がないとされています。 長時間の断食は危険を伴うことがあるので、最初は専門家のもとで行いましょう。 長期にわたって行う本格的な断食は、気軽にできるものではありません。 断食前に準備期間を設けて徐々に少食にし、断食後の数日間も、注意しながら通常の食生活にゆっくり戻していく必要があります。 基本的には、専門家の指導のもとで行うものです。 そこで、自宅で気軽に安全にできる断食として、私がお勧めするのが、「週1断食」です。 週1断食とは、週に1回、1日1食にする「24時間断食」です。 梅流しで腸が荒れているときは、食べたものを吸収しやすいので、体によくないものを食べるとかえってアレルギーを招きやすくなります。 梅流しの後、1週間は、動物性食品、アルコール、添加物、炭酸、ヤマイモや香辛料など刺激の強い食品は控えてください。 お酒の飲みすぎ、夏バテに「梅湯」が役立つ 本格的な断食や梅流しはハードルが高いという人は、梅流しで使う梅湯を健康食として取り入れるだけでも、メリットはじゅうぶん期待できます。 東洋医学では、酸味は肝臓の機能を高めて血液をきれいにする働きがあるといわれています。 梅に含まれるクエン酸は疲労回復に、また良質な塩分は殺菌作用に優れています。 お酒を飲みすぎたときや、夏バテ、食あたり予防にも役立つでしょう。 ぜひご活用ください。

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便秘に悩み続けた松本明子さん、宿便4キロ解消の道のり:朝日新聞デジタル

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広告などでは「宿便を出して健康になろう」「宿便を出したら、痩せられた!」「宿便を取ればきれいになれる!」と、「宿便」が健康被害の悪の根源であるかのように記載されています。 腸の壁がひだのようになっているため、その谷間部分に便が入り込んでたまってしまい、「腸にヘドロのようにこびりついた便」が「宿便」であるという考えのようです。 納得してしまいそうな内容ですが、これは嘘です。 中野 里美(なかの さとみ)医師 1990年、東京女子医科大学卒業後、慶應義塾大学医学部内科学教室に入局。 都立広尾病院、国立病院機構栃木病院などを経て、2007年から三菱UFJニコス株式会社診療所勤務。 同社において初代統括産業医として、社員の健康管理を行っている。 出典元 腸の壁がひだ状になっているため山や谷がありその谷の凹へこんだ部分に便が溜まり長期間出てこない便が大量に貯まっていると説明されていますが、医学的にはどうなのでしょうか。 消化管は、口側から肛門側へ向かって食べた物を移動させるため、蠕動(ぜんどう)運動をしています。 常に動いているので、同じところがずっと谷ということはなく、凹にもなれば凸にもなります。 従って常にへこんだところに食べ物が何ヶ月も溜まり続けるということはありえないのです。 そしてまた腸の細胞は数日で新しい細胞に生まれ変わるため古い細胞は剥がれ落ち便に混じって一緒に対外へ排出されます。 ですから腸壁に便が留まることは難しいのです。 人の体はそのような不都合が起きない仕組みになっています。 医学的にはこのように説明されています。 ではなぜ宿便なるものがテーマとして数多く取り上げられているのでしょうか。 その答えは 「擬似科学」で人をあおり、商品を売ったり、施術をすれば儲かるからです。 「血液型」で人の性格が決まるというのも疑似科学、その他、 「マイナスイオン」「ホメオパシー」「ゲルマニューム」などもっともらしく科学を装い一般消費者をターゲットにした商売がたくさんありますが化学的に立証されていません。 宿便があったら大腸検査は受けられない 断食で宿便を出し健康にということが言われていますが、断食をした場合、人が生命維持活動をするためにはカロリーが必要です。 そのため緊急避難的に筋肉を構成しているたんぱく質をカロリー源として使用します。 その残りカスが腸内に排出されます。 そしてまた、人の腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の腸内細菌が生息しており、腸内細菌の重さは 1. 0~1. 5Kgにもなり、常にその死骸が便に混じり排出されます。 断食を行った後に出るのは谷間にたまった便ではなく食べ物のカス以外のこのような成分のものです。 タール状のもで非常に臭いの強いものになります。 人が生きているかぎり断食をしようが出てきます。 ダイエット本などではこれを「宿便」と言って写真付きで解説しているものもあります。 家庭で出来る腸内洗浄のキットが市販されていますが、大きなリスクが伴います。 ノズルで腸の粘膜を傷つけて感染症を起こしたり、腸に穴があくといったケースもあります 腸内洗浄で宿便便を出して痩せたというキャッチコピーで宣伝している広告を見ますが、それは滞留していた便が出た分だけ体重が軽くなっただけのことです。 痩せたということとは違います。 その後食事をしたらその分また便が溜まるのだから、同じことです。 食べないわけには行きません。 「腸内洗浄」は刺激に身体が慣れてくるに従ってどんどん効き目が落ちてしまい、次第にもっと強い刺激がないと自然排便ができないようになってしまいます。 さらに便秘を促進してしまいます。 どうしても自力で排便することができなくなったような場合は、非常事態として自宅やエステなどではなく医療機関で受けることです。 腸内洗浄はれっきとした医療行為です。 腸を整えて免疫力を上げましょう いずれにしろ便が腸内に溜まってしまうのは、腸内環境が悪い状態と考えられます。 腸内には、100兆個の腸内細菌が住み着いていて、腸壁に群をなして、びっしり敷きつまっています。 免疫細胞と深く関わっているのが腸内細菌で、腸内細菌と免疫細胞がタッグを組んで外敵から身を守っているのです。 免疫力のおよそ70%が腸で作られています。 つまり、腸は人体において最大の免疫器官が腸なのです。 したがって腸内環境が悪いと免疫力も低下してしまいます。 今回の新型コロナ騒動でが感染を防ぐのに有効な方法は免疫力を落とさないことだと言われています。 怪しげな疑似科学に惑わされて高いお金を払い、返って腸内環境にダメージを与えないようにしましょう。 近年、便秘外来を設置する医療機関が増えており、「慢性便秘症診療ガイドライン」をベースに科学的根拠に基づいた治療が行われるようになってきています。 便秘外来.

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