白鯨セリフ。 リゼロ【鬼天国・終了画面・白鯨攻略戦・鬼アツ・モード】まとめ!

リゼロ 設定差まとめ|解析 設定判別 設定示唆 モード 有利区間引き継ぎ 設定6の挙動 終了画面

白鯨セリフ

リセット時カード狙い 朝から座れたとしても、すぐに満台になってしまうリゼロ。 そんなリゼロが贅沢にも朝立ち回れるような状況にあったらどうしますか? 有利区間ランプも付いていない状況での朝一台が3台ありましたので、レアリティカードをチェックしてみることに。 何故か? それは、ここのレアリティが高ければ高いほど、ATの期待度が高いと思われるからである。 その謎は後ほど解説致します。 通常B ゼロからるーれっとで、 1体撃破アイコンをGETする順調な滑り出し! やはり、いつもと違う事をやると運気も上向いてくるのか? 200Gに突入するも前兆は来ない。 264Gで前兆開始、後半のG数で前兆が開始するのはほぼ 通常Bと思って間違いないでしょう。 オーラ大まで行きましたが、ハズレ。 360Gでも前兆が開始、やはり 通常Bで間違いなさそう。 となると天井は 555Gになるので、ちょっとホッとしました。 異世界体操に2回行きましたが、2回ともカードはNでした。 やっぱり、SR以上じゃない限りはどれも同じかな? SRでもそんなに強い印象は無いので、カードで狙うならSSRかSSSRかな。 460Gでも前兆発生するも当たらず・・・ というわけで、 天井で当たりますが当たりそうな前兆とはどういうものか見ていきましょう! まずは発展先ですが、 ペテルギウスなら期待しても良いでしょう! レムならほぼ濃厚ですね。 また、 着メロが流れていれば白鯨攻略戦以上が確定、 歌が流れればAT確定になるので、レバーオン時に期待しましょう。 鬼アツ柄のセリフが出るのも特徴。 レムが「鬼がかってますね」って言ったり、ほとんどの本前兆で鬼アツ・鬼がかってますが絡んできます。 ステップアップも普通は黄色までがデフォ。 緑でも過剰な期待は禁物ですが、 赤まで行けばもう大丈夫!! ちなみに、本前兆中でもリゼロポイントが貯まれば、 ゼロからるーれっとはストックされますので、ご安心下さい。 というわけで、543G白鯨攻略戦に当選。 あくまでもCZですからね、CZ。 ここからが本番です。 レムセリフ先制 本前兆中にゲットした ゼロからるーれっとは、ここで開封! 今回の白鯨攻略戦は、 一体撃破・継続率UP黄色・継続率UP白で挑む事に。 って、ここでレア役引くと継続率がUPするとかいう展開は・・・ あるわけ無いよな。 最低保障でした・・・ 1体目はヴィルヘルムで蹴散らして討伐! 2体目は緑背景、いけるか!? レム先制セリフ!! このセリフは1体目の時に出ると、勝利確定らしいです。 それ以外でも、チャンスアップであることは間違いない。 というわけで、2体目も撃破!! 3体目は青背景、大丈夫か!? またしても レム先制セリフだったのですが、スバルのセリフが弱気・・・ ミミ・・・ 討伐隊・・・ 白鯨・・・ オワタ・・・ 3体目で負けて終了。 ひざまくらステージに行くなら、レムかラムでお願いしたい。 カードもNだったため、ヤメ。 白鯨攻略戦の考察 ちょっとここで、考察タイム! 私はリゼロのアニメを見たことが無いので、アニメの知識が間違っていたらすいません。 以前見たスロ動画で、リゼロのアニメの話をしていた演者さんがいて、その人が言うには、アニメのリゼロの白鯨攻略戦も3体の白鯨が出てきて、そのうちの 2体はニセモノ・1体が本物だという話をしていました。 その本物の1体を倒さない限り勝てないという話なのかどうなのかはさておき、この話をパチスロのリゼロに置き換えるとちょっとピンとくる部分が出てきたのです。 噂レベルでささやかれていますが、パチスロのリゼロでは 一発抽選的なことが起きていると。 それが高設定だと、一発抽選に通りやすく ATに行きやすいと。 ただし、 開始時の3. 1%で抽選している強制AT抽選は基本的に全設定共通だと言われているので、そこじゃないところに設定差があるとすると・・・ それは、 本物の1体の白鯨を撃破すればATに当選する! ということではないだろうか? じゃあ別に3戦する必要はないんじゃないかとも思いますが、基本的には 3体目が本物になっていることが多いので3体目を倒せばATに当選するということではないでしょうか。 そして、 高設定になればなるほど1体目の白鯨が本物になる確率が高くなり、低設定だと3体目の白鯨が本物になる確率が高くなるのではないだろうか。 それが、もしかすると レアリティーカードによって示唆されていて、SSR・SSSRは1体目が本物である確率が濃厚とか、そういう示唆をしているのではないでしょうか? なので高設定が継続率51%だろうが簡単にATに当選するのは、1体目さえ倒してしまえば 本物の白鯨を倒しているのでAT当選が確定となる。 逆に低設定は継続率70%だったとしてもなかなかATに当選しないのは、本物の白鯨である3体目を倒せる確率が約34. 3%に落ちてしまうからではないだろうか。 ということで白鯨攻略戦は、本物の白鯨をいかに倒せるかがポイントになるというのが私の推測である。 なので、白鯨攻略戦に挑む時は「3体倒すぞー」ではなく、 「本物の白鯨を倒すぞー!」 と挑むのが正解かもしれませんね! そして、心の中では1体目に本物の白鯨が出てきますようにと願いましょうね。

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『Re:ゼロから始める異世界生活』攻略第3弾! ~白鯨攻略戦における新情報発覚!~

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リセット時カード狙い 朝から座れたとしても、すぐに満台になってしまうリゼロ。 そんなリゼロが贅沢にも朝立ち回れるような状況にあったらどうしますか? 有利区間ランプも付いていない状況での朝一台が3台ありましたので、レアリティカードをチェックしてみることに。 何故か? それは、ここのレアリティが高ければ高いほど、ATの期待度が高いと思われるからである。 その謎は後ほど解説致します。 通常B ゼロからるーれっとで、 1体撃破アイコンをGETする順調な滑り出し! やはり、いつもと違う事をやると運気も上向いてくるのか? 200Gに突入するも前兆は来ない。 264Gで前兆開始、後半のG数で前兆が開始するのはほぼ 通常Bと思って間違いないでしょう。 オーラ大まで行きましたが、ハズレ。 360Gでも前兆が開始、やはり 通常Bで間違いなさそう。 となると天井は 555Gになるので、ちょっとホッとしました。 異世界体操に2回行きましたが、2回ともカードはNでした。 やっぱり、SR以上じゃない限りはどれも同じかな? SRでもそんなに強い印象は無いので、カードで狙うならSSRかSSSRかな。 460Gでも前兆発生するも当たらず・・・ というわけで、 天井で当たりますが当たりそうな前兆とはどういうものか見ていきましょう! まずは発展先ですが、 ペテルギウスなら期待しても良いでしょう! レムならほぼ濃厚ですね。 また、 着メロが流れていれば白鯨攻略戦以上が確定、 歌が流れればAT確定になるので、レバーオン時に期待しましょう。 鬼アツ柄のセリフが出るのも特徴。 レムが「鬼がかってますね」って言ったり、ほとんどの本前兆で鬼アツ・鬼がかってますが絡んできます。 ステップアップも普通は黄色までがデフォ。 緑でも過剰な期待は禁物ですが、 赤まで行けばもう大丈夫!! ちなみに、本前兆中でもリゼロポイントが貯まれば、 ゼロからるーれっとはストックされますので、ご安心下さい。 というわけで、543G白鯨攻略戦に当選。 あくまでもCZですからね、CZ。 ここからが本番です。 レムセリフ先制 本前兆中にゲットした ゼロからるーれっとは、ここで開封! 今回の白鯨攻略戦は、 一体撃破・継続率UP黄色・継続率UP白で挑む事に。 って、ここでレア役引くと継続率がUPするとかいう展開は・・・ あるわけ無いよな。 最低保障でした・・・ 1体目はヴィルヘルムで蹴散らして討伐! 2体目は緑背景、いけるか!? レム先制セリフ!! このセリフは1体目の時に出ると、勝利確定らしいです。 それ以外でも、チャンスアップであることは間違いない。 というわけで、2体目も撃破!! 3体目は青背景、大丈夫か!? またしても レム先制セリフだったのですが、スバルのセリフが弱気・・・ ミミ・・・ 討伐隊・・・ 白鯨・・・ オワタ・・・ 3体目で負けて終了。 ひざまくらステージに行くなら、レムかラムでお願いしたい。 カードもNだったため、ヤメ。 白鯨攻略戦の考察 ちょっとここで、考察タイム! 私はリゼロのアニメを見たことが無いので、アニメの知識が間違っていたらすいません。 以前見たスロ動画で、リゼロのアニメの話をしていた演者さんがいて、その人が言うには、アニメのリゼロの白鯨攻略戦も3体の白鯨が出てきて、そのうちの 2体はニセモノ・1体が本物だという話をしていました。 その本物の1体を倒さない限り勝てないという話なのかどうなのかはさておき、この話をパチスロのリゼロに置き換えるとちょっとピンとくる部分が出てきたのです。 噂レベルでささやかれていますが、パチスロのリゼロでは 一発抽選的なことが起きていると。 それが高設定だと、一発抽選に通りやすく ATに行きやすいと。 ただし、 開始時の3. 1%で抽選している強制AT抽選は基本的に全設定共通だと言われているので、そこじゃないところに設定差があるとすると・・・ それは、 本物の1体の白鯨を撃破すればATに当選する! ということではないだろうか? じゃあ別に3戦する必要はないんじゃないかとも思いますが、基本的には 3体目が本物になっていることが多いので3体目を倒せばATに当選するということではないでしょうか。 そして、 高設定になればなるほど1体目の白鯨が本物になる確率が高くなり、低設定だと3体目の白鯨が本物になる確率が高くなるのではないだろうか。 それが、もしかすると レアリティーカードによって示唆されていて、SSR・SSSRは1体目が本物である確率が濃厚とか、そういう示唆をしているのではないでしょうか? なので高設定が継続率51%だろうが簡単にATに当選するのは、1体目さえ倒してしまえば 本物の白鯨を倒しているのでAT当選が確定となる。 逆に低設定は継続率70%だったとしてもなかなかATに当選しないのは、本物の白鯨である3体目を倒せる確率が約34. 3%に落ちてしまうからではないだろうか。 ということで白鯨攻略戦は、本物の白鯨をいかに倒せるかがポイントになるというのが私の推測である。 なので、白鯨攻略戦に挑む時は「3体倒すぞー」ではなく、 「本物の白鯨を倒すぞー!」 と挑むのが正解かもしれませんね! そして、心の中では1体目に本物の白鯨が出てきますようにと願いましょうね。

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【Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)】白鯨攻略戦中のセリフパターンの法則

白鯨セリフ

『白鯨』は、特に読み手の評価が分かれる書物だ。 「アメリカ文学史上の傑作」と褒めたたえる人もあれば、「読みにくいことこの上ない」とけなす人もある。 わたしは、本書を楽しめるまで4年かかった。 初読時は上巻で挫折し、2年後には中巻をほぼ飛ばし、そして今年、ようやっと面白いと思えた。 本書は「奇書」である。 紙面の上に踊る文字は、荒れ狂う波にもまれる船のようで、あっちに行きこっちに行き、ようやく羅針盤が示す方向へ進んだかと思えばまた脱線して蛇行、ちっとも進んでくれない。 だからこの奇妙な本に「ストレートな物語性」を期待してはいけない。 そもそも、『白鯨』は鯨にまつわる物語ではない。 隻脚のエイハブ船長が仇敵の「白鯨」モービィ・ディックと戦う物語でもない。 本書は、世界をすべて「鯨」というモチーフで語ろうとする「思想書」だ。 物語というよりは神話、宗教に近いと言った方がいいかもしれない。 人の営み、愛情や憎しみ、人間関係、学問、自然の脅威、生と死、世界の成り立ち、宇宙の謎、こうしたものをいっさいがっさい「鯨」と「捕鯨船」で説明しきろうとする。 とんでもない荒業をやってのける、そこがすごい。 捕鯨船ピークォッド号は、「地球号」と呼びたくなるような人間世界の縮図として描かれる。 乗組員はそれぞれが個性を持ち、命令を受けて仕事をし、ときに友情を、ときに憎しみを育む。 彼らの関係性を象徴する、印象的なエイハブ船長のセリフがある。 「スターバックはスタッブの裏返しで、スタッブはスターバックの裏返しだ。 そのうえ、ふたりとも全人類を代表しておる。 だがな、エイハブは何百万という人間がすむ地球にただひとり立つ。 誰も、彼の狂気を理解する者などいない。 哄笑しながら破滅にこぎ出す主に意見を申し立てる人物は、一等航海士のスターバックだけだ。 スターバックとエイハブは、「2人で1人」と言えるような、不思議な表裏関係にある。 彼らの会話は言葉の刃で切り結んでいるようで、ぞくぞくする。 主人公イシュメールと人食い人種クィークェグの友情も非常におもしろい(一緒のベッドで寝ていたときの仲の良さっぷりといったら)。 本書の真骨頂は、下巻の「追跡」にある。 羅針盤をぶち壊し、もう戻れないところまで自分を追い込んで白鯨を追うエイハブの狂いっぷりに目をみはる。 たぶん、エイハブは出港する前から狂っていて、物語中ずっと狂っていた。 だけど、狂気があまりに鮮烈に噴出するラスト数章は、やはり驚いた。 ここまで来ると文句なしにおもしろいのだが、しかしここまでがかなり長い。 というわけで、『白鯨』を楽しめない、もしくは奇怪すぎて手を出せないという人が『白鯨』を楽しめる策を考えてみた。 エイハブvs. モービィ・ディックの物語 本書の構造は、ざっくり言えば「サンドイッチ」状になっている。 はじめにイシュメールが語り手として登場し、エイハブの船に乗り込むまでの物語がスタートする。 ところが全体の3分の1ほど進むと、鯨にまつわる膨大な記述がどっかと割り込んで、なかなか先に進まない。 じりじり、じりじりと寸刻みで物語が進み、最後の数章で一気に収束する。 エイハブとモービィ・ディックの戦いは、ラスト3章というあっけなさ。 この対決を期待して読むと、途中で「むり」と放り投げることになってしまう。 でも、それはあまりにもったいない。 物語としての物語を最初から期待しないで読めばいいのだろうが、中には「最初はエイハブvs. モービィ・ディックの物語を追ってしまう」という人もいるようだ。 わたしはあまりおすすめしたくはないが、それで挫折するのはあまりにももったいないので、白鯨アレルギーが発症し始めたら、「109章 船長質のエイハブとスターバック」に飛んで、その次の110章を読み、そして「124章 羅針」あたりまで物語を早送りしてもよいかと思う。 これらは白鯨に関する情報を集めている章なので、もし体力があるなら読みたい。 わたしの場合、最後までどうにかこうにか読みとおしたが、つらいところは何章か飛ばした。 それでも物語としてだいたいは理解はできる。 最後まで読みとおした後にようやく心の余裕が出てきて、次には途中の「鯨学」をちゃんと読めた。 無理して1回で読もうとして挫折するくらいなら、最初はライトに読み飛ばしてもいいと思う。 何度も読んでこそ、本書は味わいが出る。 ときに大笑いできる訳文 岩波文庫版『白鯨』は翻訳がいい。 特に上巻には笑いどころが満載で、とても楽しい。 (「第6章 通り」より) 田吾作ダンディ。 「ネズミの足音さえ聞こえましぇん。 そいから、ずうーと、ずうーと、しずまりかえってて、コトリとも物音がしぇん。 でも、あたし、たぶん、おまさんがたふたりが外出したとき、荷物をぬすまれない用心に、部屋にかぎをかけていったとばっかし思ってた。 (「第17章 ラマダーン」より) 原文はどうなっているのか。 あわれ、フラスクはバター抜き男だった! (「第34章 船長室の食卓」より) まさか、この文脈でこういう言葉のチョイスをしてくるとは思わなかった。 捕鯨船の野郎どもの「ののしり言葉」もおもしろい。 「ロバだ、ラバだ、トンマだ」といった小学生レベルのものから、「あわれなるかな! 団子小僧よ!」というハイレベルなものまで、実に豊富な品ぞろえである。 翻訳者の八木敏雄氏の言語センスは、「メメタァ」「ゴシカァン」的な、妙に耳に残る響きとテンションの高さがすばらしい(名セリフはもちろん格好いい)。 野郎どもの食卓 柴田元幸氏がエッセイ『つまみ食い文学食堂』で紹介しているように、『白鯨』の食事描写はなかなか興味深い。 例えば、イシュメールとクィークェグが訪れた「にこみ亭」のチャウダー料理。 「ハマグリ、それともタラ?」としか聞いてこないハードボイルドなハッシーおかみさんが作る料理は「小型だが多肉質のふとったハマグリに、くだいたビスケットと、潮豚の薄切りをまぜ、バターをたっぷりとかしこんでこくをつけ、塩と胡椒をしっかりきかせた逸品」(「第15章 チャウダー」)らしい。 なんともおいしそうだ。 捕れたて鯨肉のステーキ(「スターバックの夜食」)といった野趣あふれる食事もある(ペルーで食べたアルパカ肉の石焼きを思い出した)。 鯨油で揚げた揚げパンは、ちょっとつまんでみたい。 これは有名な話だが、航海士スターバックの名前は「スターバックスコーヒー」の由来となった。 彼の名前をつけるのはわかる気がする。 スターバックは本当にかっこういいのだ。 : : 「お前がいる限り、私は先に進めない。 お前が滅びるか、私が滅びるかしかない」と執念に身を焦がす男は吠えた。 戦争の、ある1つのシンプルな動機である。 エイハブは白鯨(世界、あるいは全にして一と呼べるものか)に盛大な喧嘩を売って、木っ端みじんに砕け散った。 エイハブは世界に喧嘩を売る狂人だが、やはりどこまでも人間だった。 エイハブがマストに打ち付けた金貨は、いずれこの物語を知らない人が発見し、さまざまな憶測を立てるだろう。 とにかく壮大すぎる、あまりにもでかい鯨的な物語だった。 あちこちに散りばめられている名文句、名言が気に入って、すっかり読みつぶしてしまった。 4年をかけた甲斐があった。 そこで勝負はあった! 人間さまの勝ちだ。 わしをひるますだって? わが確固不動の目的に通じる道には鉄路がしかれていて、わが魂はそのレールのうえをひたはしるのだ。 千尋の谷をわたり、重畳たる山の懐をぬけ、川床をくぐり、ひたすら驀進する! 鉄路に邪魔者はない! 屈折もない! 「そうだ、よいか、わしらはこの世でグルグルとまわされているだけのだ。 あそこの巻き上げ機みたいにな。 そして運命とはあれをまわす梃子なのだ。 それに見よ! あのほほえむ空を、この底しれぬ海を! 見よ、あそこをゆくマグロを!」 人間の権利とか自由とかは、「はなれ鯨」でなくて何であろうか? 人間の精神も意見も、「はなれ鯨」でなくて何であろうか? 信仰の自由と言う原理もまた、「はなれ鯨」でなくて何であろうか? 剽窃をこととする見栄っぱりの美文家にとって、自前でものをかんがえる思想家の思想は、「はなれ鯨」でなくて何であろうか? この大いなる地球そのものは、「はなれ鯨」でなくて何であろうか? ところで、読者諸氏よ、諸君自身は、「はなれ鯨」にして「しとめ鯨」でなくて何でありましょうか? 「しかし、おまえにできることは、つまるところ、何だというのだ? おまえと、おまえをあやつる手が、たまたま居合わせることになったこの広大な惑星のなかの微小な、とるにたらぬ一点を告げるだけではないか? それだけだ! たったそれだけだ!」.

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