どんでん 返し 洋画。 映画 ネタバレ猿の惑星が最後どんでん返しだと聞いたんですが...(2ページ目)

映画ファンが「騙された…」傑作サスペンス映画はコレ!大どんでん返しから人怖系までおすすめ20本

どんでん 返し 洋画

殺された妻のカタキを取るため犯人捜しに奔走する男。 しかし男は10分間しか記憶が持たない前向性健忘症だった。 果たして彼は真実に辿り着けるのか…! 後に『ダークナイト』や『インセプション』で一世を風靡することになるクリス・ノーランの出世作です。 結末から話が始まり時間軸を逆にたどっていくという変則的な構造が特徴で、同じ事件でも後から意味合いがまったく逆に変わる「映像の叙述トリック」がめちゃくちゃ面白い! 約20年前の映画ながらこのオリジナリティは未だに唯一無二。 実にクリス・ノーランらしい個性的な逸品です。 月影の下で 2018年 アメリカ 監督:ジム・ミックル 出演:ボイド・ホルブルック、ボキーム・ウッドバイン チェロの俊才シャーロットは母親の介護のため音楽学校を中退せざるを得ず、演奏者としての将来を棒に振ってしまった。 そしてシャーロットの後輩リジーが、彼女の代わりにチェリストとして輝かしい成功を収めるのだった。 母親の死をきっかけに音楽学校を訪ねたシャーロットは、リジーに接触するが…。 Netflix映画からもう1本。 『ブラックスワン』を彷彿とさせる、芸術界を舞台にしたコワい一作です。 ホラー? サイコスリラー? 感染パニック? 観客の予想を巧みに煙に巻く展開が秀逸で、初見時にオチを読める人はおそらく皆無でしょう。 なお虫系のトラウマ必至シーンがあるので苦手な人は覚悟を決めて観よう! ルイの9番目の人生 2016年 イギリス・カナダ・アメリカ 監督:アレクサンドル・アジャ 出演:ジェイミー・ドーナン、サラ・ガドン 息子の死をきっかけに離婚した一組の夫婦。 それ以来男は元妻と疎遠になっていたが、ある日その元妻から夕食会への招待を受ける。 数年ぶりに息子との思い出が詰まる元我が家に足を踏み入れる男。 しかしその夕食会は何かが不自然だった…。 ほぼホームパーティーのシーンのみで進行する密室劇型サスペンス。 限定された空間が舞台なのに、主人公がひたすら空気を読まずに不穏な言動を繰り返すので超居心地悪いです。 しかも主人公以外の登場人物達も一挙一動がいちいち不自然なので、何も起きていないのにとにかく雰囲気だけヤバいという怪しげな緊張感に仕上がっています。 何か起きるのか?起きないのか? 起きるとしたら何が起きるのか? そんな観客のヤキモキを見透かしたような後半の超展開は必見です。 ゴーン・ガール 2015年 アメリカ 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク 初老だが童貞の美術鑑定士は、とある美女から遺品整理の依頼を受ける。 謎めいたその美女の姿こそ、童貞の彼が長年思い描いてきた理想の女性そのものだった…。 『マレーナ』『海の上のピアニスト』など、童貞を繰り返し映画のテーマにしてきた巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ。 いわば世界的な童貞の権威である彼が、御年80歳にして世に放った高齢童貞サスペンスです。 とにかく「童貞をこじらせると大変」と言いたいことだけはよくわかりました。 音楽もエンニオ・モリコーネ 85歳! という『ニューシネマパラダイス』最強タッグという盤石の布陣。 エロ格調高い逸品です。 ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、観る人で解釈が変わるラストも印象的。 なお当ブログはハッピーエンド押し。 ザ・ギフト 2015年 アメリカ 監督:ジョエル・エドガートン 出演:ジョエル・エドガートン、ジェイソン・ベイトマン 順風満帆の人生を送るエリートサラリーマンとその美しい妻。 そこへ夫の学生時代の友人が現れ、二人に豪華なギフトを繰り返し贈ってくるように。 「別段そんなに親しくなかったのに…」といぶかる夫。 「ただ単にいい人なのよ」と好意的な妻。 しかし夫婦の周囲で次第に不穏な事件が起き始め・・・。 ジョエル・エドガートンの異様な存在感が怖いスリラー。 監督もジョエル・エドガートン。 自分をこれだけ不気味に撮れるなんて素敵!! 物語の背景が明らかになるにつれ、映画のタイトルに隠された真意が明らかになっていきます。 最後の「ギフト」が何を意味するものなのか、その解釈が観客にゆだねられる仕掛けも憎い! まだまだあるぞおすすめ映画! 当ブログではどんでん返しサスペンス以外にもNetflixで観られるおすすめ作品を紹介中です。 よかったら他記事もどうぞ。

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【映画】どんでん返しがすごい!おすすめ名作洋画10選《ネタバレなし》

どんでん 返し 洋画

「猿の惑星」はどんでん返しの代名詞ですね。 僕の好きなのは「シャレ-ド」「椿三十郎」です。 メカニズムとしては要するに線路が2本引かれていてどちらでもつじつまが合うように話ができていて、一方の線路に観客が導かれるようになっているという事ですよね。 だまされる理由はその一本目の線路が非常に興味深いという事でしょう。 因みに「スティング」「シャレ-ド」型と「シックスセンス」「ユージュアルサスペクツ」型は少しタイプが違いますね。 前者は最初から観客にネタはばらされていて常に観客は2本の線路のうち「いったいどっちやねん?」と思いながら見ている。 後者はオチが全く予想させないように作られている(だから途中でばれたら目もあてられない)。 という事で本来の狙いではない「一本目」の線路をいかに興味深く描けるかが重要ではないかと思います。 それが面白いから観客はオチの方を予測する余地がなくなるわけで。 観客をだます手法の常套手段の一つが二重オチですね。 一回落とすと観客は「なーんだ」と安心するので気が緩んでいるのでだまされやすい。 個人的には「ゲーム」「ワイルドシングス」はどんでん返しに含めたくないですね。 あんなのなんでもありじゃないですか。 つまり、「だます方法」と共にいわゆる推理小説の大前提としていくつかの「ルール」があるわけですよね。 そういう制約の中で行うからみな感心するわけでね。 Q 趣味で洋裁を初めてから10年になります。 子供や自分の洋服や小物を作っています。 市販の本やサイトを見て勉強しながら作っておりますが、いまだに初級レベルです。 使う型紙は全て購入したり本から写したものをそのまま使うし、裏地付けも出来ません。 難易度の高そうな生地も避けてます。 裏地付けにどんでん返しという方法があると知り、やってみたいのですが、なかなか詳しい説明を見つけられません。 できれば写真付きで説明が載っている本を読みたいのですが、オススメはありますか? また、コート、ベストなど作るものによって縫う手順、返し口の位置は変わってきますか? 実際に失敗しながらやってみたほうが早いような気もするのですが、正しいやり方も知りたいです。 作りたいものは決まっていませんが、ベスト、フード付きコート、フード付きポンチョ(全て前開き)などに挑戦したいと思っています。 文章だけでもそれぞれの手順を教えて頂けると助かります。 お裁縫はすごく楽しいんですが、いつも「独学のみなので肝心な事がわかっていないんだろうな~」と思いながら縫っています。 お裁縫教室にも興味が出てきました。 市販のソーイング本には書いていないようなどんな事を教えてもらえるのでしょうか?自分のサイズを測って原型とか作ったりするんでしょうか?胸がけっこうあるので恥ずかしいですが、自分に合った服が出来たら嬉しいなあとも思います。 (汗) いろいろお聞きしてしまいましたが、何かアドバイスがあれば宜しくお願いします。 趣味で洋裁を初めてから10年になります。 子供や自分の洋服や小物を作っています。 市販の本やサイトを見て勉強しながら作っておりますが、いまだに初級レベルです。 使う型紙は全て購入したり本から写したものをそのまま使うし、裏地付けも出来ません。 難易度の高そうな生地も避けてます。 裏地付けにどんでん返しという方法があると知り、やってみたいのですが、なかなか詳しい説明を見つけられません。 できれば写真付きで説明が載っている本を読みたいのですが、オススメはありますか? また、コート、ベスト... A ベストアンサー わかりづらい説明ほんとすみせん。 袖のつけ方ですがノーカラーのジャケットの場合で説明しますね。 まず、身頃の表布と裏布(背中心は開けて)を縫います 襟ぐり、裾までぐるっと縫います(背中心の真下10センチは開けておきます) 表の袖を作り袖口で裏布と縫い合わせます。 そして、身頃をひっくり返した状態で(裏が見えている状態で)表布の袖をつけます。 ここから、ものすごい状態になるので想像が出来ないと思います。 このままひっくり返した状態で袖の裏布と身頃の裏布を縫い付けます。 ここがすごく大変です。 でも、左右の袖が縫い付けられるとまさに「どんでん返し」と言われる作業。 あーら、あんなひどい状態だったのにこんなきれいに出来上がりーとなるんです。 なので、まずは手始めに袖のないマント、ベストあたりがいいかなと。 基本的な考え方は良くある四角い布を中表で二枚合わせてちょこっとあき口を開けて縫ってそこからひっくり返すのと同じなんです。 ただ、袖がついたり襟が付いたりすると複雑になるのでよーく考えてやらないと間違えてしまいます。 私もなんど左右の袖を間違えたりねじれたまま縫ってしまったものか・・・ たぶん、どんでんはやってみないとわからないところがたくさんあると思います。 考えながら縫うのは凄く大変ですが一度やり方がわかればもっと楽しくなると思います。 あとは、ミシンで縫いにくいところは手縫いで! めんどくさくてもしつけをするなどで失敗も減りますよ。 がんばってチャレンジしてみてください! わかりづらい説明ほんとすみせん。 袖のつけ方ですがノーカラーのジャケットの場合で説明しますね。 まず、身頃の表布と裏布(背中心は開けて)を縫います 襟ぐり、裾までぐるっと縫います(背中心の真下10センチは開けておきます) 表の袖を作り袖口で裏布と縫い合わせます。 そして、身頃をひっくり返した状態で(裏が見えている状態で)表布の袖をつけます。 ここから、ものすごい状態になるので想像が出来ないと思います。 このままひっくり返した状態で袖の裏布と身頃の裏布を縫い付けます。 ここがすご...

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[B! 映画] 【映画】どんでん返しがすごい!おすすめ名作洋画10選《ネタバレなし》

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どんでん返しがすごい洋画10選 それではさっそく、おすすめ洋画作品のなかからどんでん返しがすごい映画を10作品ご紹介していきます。 シックス・センス 幽霊が見える少年が精神科医に見せた真実の運命とは!? 小児精神科医のマルコムは、ある日突然1人の男に銃を向けられます。 彼は、10年前にマルコムが担当した少年患者でした。 男は泣きながら「自分を助けてくれなかった」と訴え、マルコムの制止も虚しく発砲。 そして直後、彼自身も自殺してしまうのです。 その事件をきっかけに、マルコムの妻は人が変わったようになってしまいます。 1年が過ぎても妻の様子は変わらず、理由も分からないまま、マルコムは1人の少年と出会います。 「どんでん返しと言えばこれ!」という方も多いのではないでしょうか。 ミステリー性にあふれていて、かつホラー要素もたっぷりなストーリーです。 ホラー描写が苦手な方には少し厳しいかもしれませんが、ストーリーが進むに連れて「恐ろしい」とは感じなくなるでしょう。 ラストは意外な感動に涙すること間違いなしです。 大まかな伏線は作中でも再現シーンとして観ることができますが、1度観たことのある方は、真実を紐づける細かい伏線にもぜひ注目してみてください。 1度目は衝撃的な事実に驚かされるばかりですが、続けて観ると随所に伏線が張られていることに気付くでしょう。 その後すぐに離婚協議へと発展し、あとは妻の押印を待つのみ。 夫婦生活が失われつつあるモートは、執筆活動にも熱が入りません。 完全なるスランプに陥ってしまったのです。 そんなある日、シューターと名乗る謎の男がモートを尋ねてきます。 そして「私の作品が君に奪われた」と話しはじめるのです。 ゆっくりと、しかし確実に伏線を残しながらストーリーが展開していきます。 作中実際に発言するモートと、ナレーションとして語るモートのふたつが、ラストにつながる重要な演出になっているのもポイントです。 全体としては、突然現れたシューターによってモートの生活が振り回されてしまう…というストーリーですが、核となる男の正体は、モートよりも観客が先に気付くことになるでしょう。 これが本作の大きな特徴で、じわじわと核心に近づいていく感覚を味わうことができます。 さらに、どんでん返しが終わってからもストーリーは意外な展開を見せてくれます。 静かな家で執筆活動にふける1人の作家、小説を盗作したと言う謎の男…ミステリー好きにはとくにおすすめの、小説を読むように進んでいく映画です。 彼は天才ハッカー集団「CLAY」の一員で、ハッキングに関する犯罪を何度も犯してきました。 そのなか、ベンヤミンの不注意で殺人事件へと発展させてしまい、それが原因で自らの身が危険に晒されているというのです。 しかし、ベンヤミンが語る過去の供述には矛盾点がたくさんあります。 果たして彼が語る物語は、どこからどこまでが真実なのか…? この作品は、題名や「106分間、あなたが目にしたものは、果たして真実か?」というキャッチコピーの期待感を裏切らない映画です。 はじめから最後まで観客を騙し続け、最後の最後に「本当のどんでん返し」が待っています。 1度は観客を納得させ、裏切る。 もう1度納得させたと思ったらまた裏切って…という非常に裏表の激しいストーリーだといえるでしょう。 観客の心を大きく揺さぶり、思う存分欺いたあとに結末を見せます。 まさにピエロが観客を嘲笑っているかのようなストーリー展開で、次々に明かされていくタネにパニックになること間違いなしです。 原因は1年前、妻を襲った殺人事件。 妻が殺されてからの1年間、レナードは短期間の記憶を駆使して犯人への復讐を試みています。 手がかりは「ジョン・G」の名前のみ。 残りはレナード自身が探し、見つけた情報はすべて写真とメモ、さらに体にタトゥーとして刻んでいくのです。 見えなかった犯人の情報が少しずつ明確になり、復讐すべきジョン・Gに近づいていくのですが…。 この映画は、結末をはじめに見せるという斬新な構成になっています。 10分しか記憶を保持できないレナードの記憶を、10分単位でさかのぼっていくのです。 どんでん返し映画のなかでも「何度観ても分からない」と言われる難解映画。 そのように言われるだけあって、時系列が整理できないままラストを迎えると「どんでん返し」にすら気付くことができないかもしれません。 1度で理解するのは至難の業でしょう。 時間に余裕があるときに、時系列を整理しながら繰り返し観るのがおすすめです。 ひとつずつ整理すると、レナードがどのように10分間を積み上げていったのかが見えてくるのです。 地球は現代の姿を消し、荒野と化していました。 60年前に突如現れた異星人の侵略によって、地球は月を失い、世界中に嵐や津波を巻き起こしたのです。 ジャックとヴィクトリア、2人の男女をを除く人類は全員土星へ送られ、移住生活を送っていました。 残されたジャックとヴィクトリアの任務は「撃退した異星人機の回収」。 2人は土星への移住を目標に、地球での任務を遂行するため孤独な生活を続けていたのですが…。 ジャンルはSF・スリラーですが、ストーリーはどんでん返しそのもの。 「よくあるSF映画」ではなく、SF映画をさらに濃密なストーリーを組み立てた作品になっています。 もちろん架空世界での描写も見ごたえありで、トム・クルーズ演じるジャックが操縦する乗り物をはじめ、ゲームのような世界観には心を奪われるでしょう。 そして、後半からラストにかかるどんでん返しでは、驚くとともに寂しいような感情にも襲われます。 ストーリー・描写・どんでん返しのすべてにおいて見どころ満載。 濃密なSF映画を楽しみたい方におすすめの作品になっています。 子どもは2人とも深刻な病気を患っており、日光に当たることができません。 窓はすべてカーテンで覆い、ロウソクの明かりで生活しているのです。 夫は戦争に行ったきり姿を見せず、広大な屋敷に使用人の1人もいません。 たった3人で不安な日々を送っていたある日、新しい使用人が3人訪ねてきます。 一見普通の使用人ですが、この日を境に不可解な現象が母と子どもたちを襲いはじめ…。 不気味な屋敷で、使用人3人がもたらす不可解な出来事。 本作はアメリカ・フランス・スペインの合作映画ですが、どこか日本的なホラー描写も含まれています。 怪奇現象の正体が具体的な姿として現れないのも、恐怖心をかき立てる大きなポイントです。 とくに、子どもたちと幽霊の接触シーンにはドキリとさせられます。 屋敷に訪れた使用人はいったい何者なのか?怪奇現象の正体は?何が子どもたちを闇に陥れようとしているのか?気付くべき真実に気付かないまま、ぞわっと鳥肌が立つような恐怖の数々…そんなホラー要素がたっぷりのどんでん返し映画です。 医師に訴えるも、薬を処方してもらうことすらできません。 そんなとき、医師から「睾丸ガン患者の会に行ってみろ」と促されて参加してみると、当事者が涙を流す姿につられてエドワードも泣いてしまうのです。 その夜、嘘のようにぐっすりと眠れたことをきっかけに、いろいろな病状の会に参加するようになります。 しかし、エドワードと同じように「どこにでも参加する」女が現れたことで、彼は不眠症を再発させてしまうのです。 憔悴したエドワードは、以前飛行機でたまたま連絡先を交換した不思議な男・タイラーに連絡を取ります。 エドワードとは何もかもが正反対なタイラー。 突発的でハチャメチャな彼に影響されながら、殴り合うだけの「ファイト・クラブ」を2人で立ち上げるのですが…。 どんでん返しと知らずに観ると、中盤までは何の違和感もなく観れてしまう映画です。 しかし結末を知ってから観ると、あらゆるシーンで視覚的な伏線が散りばめられています。 1999年に制作された比較的古い映画ですが、今日でも定番とされる、ある意味で「ありがち」なトリックだといえるでしょう。 ストーリーよりもシーンの描写に伏線が多いので、1度目に衝撃を受けて、2度、3度観ても新たな発見がある作品です。 どんでん返しは当然注目すべきポイントですが、現実的なようで非現実的なシーンの数々も楽しめる要素のひとつです。 ありそうでない、どこかで起こっていそうな世界の一部を覗いたような…そして完全に非現実的になるラストも必見です。 部屋の中、両角に拘束された2人のほかには、なんと見知らぬ男の死体があるのです。 足の拘束器具を外すことはできず、もがいていると部屋のどこかから何者かの声が…。 謎の声によると、2人はもうすぐ死ぬのだと言います。 さらに、生き残るためには「相手を殺す」という選択肢しかありません。 初対面の2人は、次々に見つかる手がかりをヒントに、なんとか2人で脱出しようと試みるのですが…。 スプラッター映画としても有名なソウシリーズの第1作目ですが、残虐描写が苦手でなければどんでん返しも楽しめる映画になっています。 ソウシリーズすべてがどんでん返しのあるストーリーですが、やはり1作目が純粋に楽しめるでしょう。 きっかけは理不尽で、残酷極まりないジグソウのゲーム。 ラスト数分で一気に畳み掛けるシーンの連続には驚かされること間違いなしです。 ボーデンは、マジシャンとして唯一のライバルであるアンジャーの舞台裏に忍び込み、瞬間移動マジックのタネを探ろうとしていました。 ところが潜入には成功したものの、ボーデンの目の前でアンジャーが溺死してしまうのです。 そのままボーデンは殺人容疑で逮捕されます。 殺人事件から数年前、ボーデンとアンジャーは親しき仲であり、互いにプロのマジシャンを目指す戦友でした。 ある日、修行のために仕掛け人として出演した舞台で、助手として出演していたアンジャーの妻がトリックに失敗、そのまま溺死してしまうのです。 そして、そのきっかけを作ったのはボーデンでした。 アンジャーは妻を殺された怒りを抑えきれず、ボーデンが1人で披露するマジックに忍び込みタネを見破って失敗させます。 妻を殺した復讐です。 幸いボーデンは死に至りませんでしたが、その日から2人の溝はますます深くなっていき…。 本作は「メメント」と同じ、クリストファー・ノーラン監督の映画です。 メメントほど複雑ではないものの、時間のトリックを用いて観客を混乱させます。 暴くべきは「アンジャーの殺害方法」ですが、テーマがマジックということもあり随所で巧妙なトリックを垣間見ることができます。 また、実在した科学者ニコラ・テスラの重要な役どころにも要注目です。 非現実的な科学技術ありきのストーリーですが、友情や愛情、そこから芽生える憎悪や復讐心は、現実の世界にも起こりえるものです。 どんでん返しはもちろん、マジシャン2人の現実感たっぷりな心の動きには共感すら芽生えるでしょう。 しかし彼らには、3人目に産まれてくるはずだった子どもの流産という経験があったのです。 拭えない喪失感を埋めるため、養子の引き取りを考えはじめた2人。 意を決して訪れた孤児院で出会ったのが9歳の少女・エスターでした。 すぐに引き取りを決めたケイトとジョンでしたが、妻のケイトはエスターの異様な振る舞いに違和感を感じはじめ…。 まさに「スリラー・パニック」な映画で、予想を遥かに上回るどんでん返しが待っています。 エスターは冒頭から観客に「ぜったいに何かおかしい」と感じさせますが、肝心の正体は分からないまま家族を恐怖に陥れていくのです。 しかも、エスターに対する違和感は、登場人物全員がはじめから感じるわけではありません。 妻のケイトが「おかしい」と訴えるにも関わらず、夫のジョンはまんざらでもないのです。 この不気味さが絶妙で、全員が気付くころには…という恐怖心にあおられます。 その行動や思考を9歳がやり遂げていると思うと、さらに恐ろしいです。 親や兄弟だけでなく、学校の友人までもを巻き込んでいくエスター。 小学生の女の子が遂げる変貌は、実際に観るまで想像できるものではありません。

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