エクトプラズム 先生。 【僕のヒーローアカデミア】柳

【ヒロアカ】雄英高校の先生について!キャラや個性を詳しく解説!|まんが人気考究

エクトプラズム 先生

エクトプラズム エクトプラズム(ectoplasm)とは、心霊主義で用いられる、霊能者などが、「霊の姿を物質化、視覚化させたりする際に関与するとされる半物質、または、ある種のエネルギー状態のもの」を指します。 ノーベル生理学・医学賞を受賞したシャルル・ロベール・リシェが発見しました。 ただし、ここで使用されている「半物質」という言葉は、現実の物質と、霊的存在の構成要素の中間というニュアンスに近く、自然科学の用語とは関係ありません。 また、「エネルギー」も、科学的には解明されていない、未知のものとされています。 これが体外に出る場合、通常は煙のように希薄で、霊能力がないと見えない場合が多いとされます。 逆に高密度で視覚化する際には、白い、または半透明のスライム状の半物質で、「霊能者の身体、特に口や鼻から出て、それをそこにいる霊が利用し物質化したり、様々な現象を起こす」と説明されています。 つまり、死を迎えた者の肉体から、霊体、あるいは、霊魂が抜けた以降には、その死者はこの世に干渉したり、物質に作用を及ぼしたりすることが不可能となります。 そのため、そこに居合わせた霊媒体質の生者のエクトプラズムを利用し、時には、ポルターガイスト現象のように、物体を手を触れずに動かしたり、ラップ現象として、誰もいない所から音を鳴らしたりします。 また、時には、それを変化させることによって、視覚化したり、物質化したりするといわれています。 また、こういったケースでの見解では、「エクトプラズム」は、「唾液や爪や髪の毛に似た成分で、万人が有しているが、一部の霊能力を有した者だけが、体外に出すことが可能」ともされています。 また、あるケースでは、それは、発光流動体であるとされます。 ある種の臭気をおびているという、報告もあります。 霊能力を持つ者のうち、意識的にエクトプラズムを体外に出すことが可能なケースでは、その放出の最中に、強い光を当てたり、手を触れたりすると、エクトプラズムを出している本人の肉体に強烈なダメージを与えるともされています。 そのために、かつての心霊実験中には、会場を暗い状態に保ってきたという理由付けがなされてきて、懐疑的な立場の者に対し、トリックや奇術など、さらなる疑いを持たせる結果ともなっています。 ただし、ヘレン・ダンカンのように実際に死亡したケースもあります。

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ヒロアカ キャラ一覧【先生編】

エクトプラズム 先生

ガチャリと玄関が開く音がした。 ちょうど風呂上がりだった相澤消太は、タオルで自身の髪を乱雑に拭きながらリビングの扉に視線をやった。 少しすると、視線の先のドアのノブが回る。 扉が開いて室内に入ってきた男は、相澤の姿を視界に入れると、いつものように口を開いた。 「帰ッタ。 」 そう口にしたのは、現在相澤と同じ家で暮らす同僚、エクトプラズム。 いろいろあって同居しているのだが、殆ど毎日帰宅の時間は相澤の方が早い。 仕事が終わったらさっさと帰ってくるからだが、だからこそ、毎日のようにこの台詞を目の前の彼に伝えている。 「お帰りなさい。 」 相澤の言葉を聞いたエクトプラズムは小さく頷き、荷物をソファの前のテーブルに置くと羽織っていたコートを脱いだ。 相澤が彼の足下を見ると、そこにはいつも校内で着けている義足ではない、オフ用のものを既に身につけている。 どうやら帰宅前に替えてきたらしい。 そんな相澤の視線には気づかずに、エクトプラズムはいつものように洗面所に向かった。 手洗いうがいを終えた後、またリビングに戻ってくると、相澤を視界に入れたあと、台所に目線をやり、こう尋ねてきた。 「夕飯ハ?」 「飲みました。 」 相澤が当然のように言うと、エクトプラズムは無言でキッチンに向かった。 冷蔵庫の中身を確認しながら何か呟いた後、相澤のもとに戻ってきて口を開いた。 「今カラ作ルカラ食ベナサイ。 」 「いや、大丈夫なんで。 」 「食エ。 」 「……はい。 」 これ以上の反論は無駄だ。 今までの経験からそれを察した相澤は、大人しく自室に戻っていった彼の背中を眺めて小さくため息を吐いた。 もうすでに寝ようかと思っていたというのに、今更夕飯を食べなければならないのかと内心うんざりしていると、部屋着に着替えたエクトプラズムが戻ってきて、台所に入っていった。 相澤はといえば、特に何をするでもなくソファに腰掛けてテレビを見ることにする。 一瞬手伝いに行こうかと思ったが、即座にその思考を打ち消した。 どうせ彼に手伝いなど必要ないのだ。 というのも、同居当初は相澤もエクトプラズムに遠慮して手伝いに行っていた。 しかし、相澤の手際を見たエクトプラズムに邪魔だと言われ、台所を追い出されるという苦い経験があった。 別にそのことを根に持っているわけではない。 実際、エクトプラズムの家事能力は相澤が予想していた何倍も高かったのだから。 朝早くに起きては朝食を作り、相澤が食器を洗っている間に必要な作業を終え、時間があればリビングの掃除を始める。 休みの日は分担して家の掃除をしているが、素晴らしく手際がいい。 相澤が、俺いらないのでは、と思ってしまうくらいには何でも熟せるようだった。 脚を失おうが自分のことは自分でできるってのは嘘じゃねぇんだよな もしかして介護とか必要なのか、なんて考えていた同居前の自分が恥ずかしい。 家での彼も、間違いなく相澤が知るプロヒーローエクトプラズムそのものだった。 そんなことをぼんやりと考えていると、相澤の鼻孔を香ばしい匂いがくすぐった。 無意識に香りの出処であるキッチンを見ると、エプロンをつけた同僚がお玉で味見をしている最中だった。 良い出来だったのだろう。 小さく頷いている。 と、そこで彼と目が合った。 「ドウシタ?」 「いや…」 「腹ガ減ッタノカ?」 「まあ、はい。 」 「モウ少シダカラ待ッテイナサイ。 」 はいお母さん、とつい言いたくなるくらい台所に立つ姿に違和感を感じなくなったのはいつからか。 同居し始めて暫くすると、相澤の中でエクトプラズムという男の印象は、完全にできる母親的なものに定まっていた。 それと同時に、この男は結婚できないだろうなとも思ってしまった。 相澤自身も人のことは言えないが、エクトプラズムは違うベクトルで結婚は無理っぽい。 何というか、旦那というよりは主夫に近い。 嫁にならいけるだろうが、性格的に旦那は無理な気がする。 とにかく、エクトプラズムの家事能力は相澤の知る中でも上位の部類に入るものだった。 エクトプラズムの作った食事を食べ終わったあとは相澤が台所に立つ番だ。 料理をするのはエクトプラズムだが、基本的な片付けは相澤が担当している。 相澤が片付けている間にエクトプラズムが風呂に入るのもいつものことである。 食器を洗った後は、明日の朝用に炊飯器をセットしておく。 勿論二人分。 二人分を炊かないと怒られる。 「食事にだけは厳しいんだよな…」 合理性を愛する相澤としては、栄養さえ取れれば何でもいいのだが、エクトプラズムにとっての食事は、世間一般的な、自分の肉体を作り上げる基礎となるものという認識らしい。 まともな食事をしていないと無理にでも食べさせられる、ということを相澤は以前に身をもって体験していたため、食事に関することには逆らわないようにしていた。 ただ、相澤を思っての行動、というよりは、彼の価値観を押し付けられているだけのような気がするのだが、それは本人には言わない。 「文句言ったらたぶん蹴られるしな…」 「失礼ナ。 」 「っ…!?」 いつの間にか風呂から上がっていたらしい。 全く気配を感じなかったのは、自分の鍛錬不足か、はたまた注意を欠いていたからか。 あからさまにびくっと体を揺らしてしまったことを相澤が内心恥じていると、そんなことは気にもしていないのか、エクトプラズムは冷蔵庫の中から水を取り出してコップに移し替えていた。 「飲ムカ?」 「要らない。 」 差し出されたペットボトルに首を横に振ると、特に何も言わずにエクトプラズムはそれを冷蔵庫の中に戻した。 エクトプラズムは水の入ったグラスを傾けながら、キッチンの縁に腰をかけ、中身を嚥下していく。 全て飲みきってしまうと、自らスポンジを手に、使ったグラスを洗い始めた。 「規則的ナ生活ヲ送ッテイレバ我ハ文句ナド言ワヌ。 」 キュッキュッとグラスを擦りながら、エクトプラズムはそうボヤく。 相澤も一応自覚があるので反論はしない。 「我ノ目ノ黒イウチハ偏ッタ食事ナドサセヌ。 」 さっさとグラスを片付けて去り際にそう言って、エクトプラズムはソファに腰掛けた。 煩わしそうに義足を外すのを視界に入れながら、相澤はあんた黒目あんのか、なんて心の中で突っ込みを入れた。 まあ、彼の目の話は置いておくとして、もし今の宣言が本気なら、自分は一生人間らしい食生活を続けなければならないらしい。 とは言っても、どうせ食事を作るのはエクトプラズムなのだ。 少なくとも、彼と住んでいる限りは何もしなくとも食事は出てくる。 相澤自身、自分で作る必要はないのだから、それくらいは従ってもいいかなと思っている。 「俺もう寝ますね。 」 「アア、オヤスミ。 」 「おやすみなさい。 」 おやすみの挨拶をするのももう日課になっている。 自室に戻って、寝袋に体を横たえると、そのまますっと意識が遠のいていく。 合理性を愛する相澤消太にとって、エクトプラズムとの生活は自分の思うがままに過ごせるものではない。 それでも、彼の作る食事を食べるとよく眠れるし、日常の挨拶も言う機会が増えた。 面倒だと感じることもあるけれど、今やこの空間で過ごす日々が日常となっている。 明日の朝ご飯何だろう 相澤消太の一日は、こうして明日の朝ご飯を考えながら終了するのだ。

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#1 相澤先生とエクトプラズム先生

エクトプラズム 先生

私達はゲートに向かって走っていた。 後方からエクトプラズム先生は追ってきてはいないようだ。 「見えたわ。 ゴールと、おそらく御本人」 一階の出入口に当たる場所に表示されたゲート。 その前にエクトプラズム先生が1人立っているのが見えた。 先生もこちらに気づいているようだ。 マスクで視線は捉えられないが、こちらに顔を向けて言った。 「アノ数ヲヨクゾ凌イダ。 ダガ……コレナラドウダ?」 ズズズズと何かが口から溢れ出る。 次第に膨らむように大きくなるそれは、警戒するには十分過ぎる速さと大きさで私達に近づいてきた。 巨大なエクトプラズム先生の分身だ。 それは口を開けて私達を飲み込もうと近づいてくる。 「避け……!」 常闇の声が途切れ、あっという間に飲み込まれていった。 私と梅雨ちゃんも同様に避ける術なくエクトプラズム先生の分身のなかへと体ごと埋まっていった。 ドォォォォオン……!! 「数ハ出セナクナルガ我ガ視認出来レバコノ一体デ事足リル」 飲み込まれたことで勝機に陰りが出たと言うのに私は暗闇のなかでなぜか冷静にエクトプラズム先生の片言の言葉を拾って聞いていた。 常闇の予想は正しかった。 さっきまで私達が戦っていたのはエクトプラズム先生の分身。 だから〈模写〉も出来なかったのだ。 だが、先ほどゲート前に居たのはどうやら本人で間違いなさそうだ。 私はゆっくりと自身の体が暗闇から解放されるのを感じた。 「あーあ、みんな捕まっちゃった」 「何たる万能個性」 「ゲコッ」 3人は完全に捕縛されてしまった。 全身がエクトプラズム先生に飲み込まれたことで身動きが取れない。 かろうじて顔と体の一部が露わになっているが、体を動かすことは不可能な状態だ。 「〈黒影-ダークシャドウ-〉お前だけでもゲート通過しろ!」 「アイヨ!」 そう言って常闇は〈黒影-ダークシャドウ-〉をゲートへ向けて進ませていった。 私は思わず感心してその行方を目で追っていたが、物事はそんなに簡単に進むはずもなくエクトプラズム先生の蹴りによりあっけなく〈黒影-ダークシャドウ-〉は弾き飛ばされてしまった。 「キャン!」 バンッ!と痛そうな音が吹き抜けになった建物内に響く。 〈黒影-ダークシャドウ-〉の悲しげな表情がここからでもよく見える。 常闇の個性は自我を持った影だ。 常闇の期待に応えようと必死な様子だが、力の差は圧倒的だ。 「プロ相手に正面からは凌んか……!」 そう言って顔を顰ませる常闇だが、私は彼が本当に恵まれた個性を持っていると確信していた。 「やっぱり常闇の個性は良いね」 私はそう言って常闇へ悪戯に笑いかけると、自身を常闇踏陰へと変貌させていった。

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