カルロス エドゥアルド ロブレド プッチ。 世界を発情させた「死の天使」は大のポケモンファン──“南米のディカプリオ”ロレンソ・フェロインタビュー

カルロス・エドゥアルド・ベンディニ・ジュスティ

カルロス エドゥアルド ロブレド プッチ

BL犯罪映画がトレンド? 実は別の映画を取り上げる予定だった。 『ホット・サマー・ナイツ』である。 主演はティモシー・シャラメ。 『君の名前で僕を呼んで』『ビューティフル・ボーイ』で注目を集めた話題の美少年だ。 夏のリゾート地を舞台にした青春映画で、映像はビビッドでオシャレ感があふれている。 これが長編デビューとなるイライジャ・バイナム監督はなかなかセンスがあるな、と思って観ていたら、後半に失速。 わりとありがちなドラッグ売人映画になってしまった。 その後で観たのが『永遠に僕のもの』。 こちらも美少年映画である。 同日公開ということもあり、比較されてしまうのは仕方がない。 ほかにも似ている要素がある。 『ホット・サマー・ナイツ』は薬物売買で『永遠に僕のもの』は強盗と殺人という違いはあるが、いずれも犯罪が重要なテーマになっている。 そして、主人公がマッチョ系イケメンとタッグを組むところも同じ。 濃厚なBL的ムードが全編に漂っている。 こういうのが世界的なトレンドなのだろうか。 『永遠に僕のもの』は、アルゼンチンのブエノスアイレスで1971年に実際に起きた事件をベースにしている。 カルロス・ロブレド・プッチという名の少年が強盗を繰り返し、11人を殺害した。 逮捕された彼の容貌が社会に衝撃を与えたらしい。 映画の主人公カルリートスは、この少年をモデルに造形されている。 冒頭のシーンでカルリートスはタバコを吸いながら歩道を歩き、吸い殻をポイ捨て。 ふと目に留まった豪邸に窓から侵入し、リビングルームにあったウイスキーを飲みながら室内を物色する。 レコードを見つけてプレーヤーにかけ、音楽に合わせて踊りだした。 彼は無邪気な快楽主義者であり、後ろめたさはみじんもない。

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「黒い天使」と呼ばれた実在する犯罪者の物語 『永遠に僕のもの』 ロレンソ・フェロ来日インタビュー

カルロス エドゥアルド ロブレド プッチ

あとは今作の共同脚本家が刑務所にいるカルロスに会っていて、そのことを書いた本も読んだからそれで十分理解できたよ。 そのあと僕がやらなければいけないのは脚本のカルリートスをしっかりと演じるということだけだったからね」 ーー役作りはどういったことをされましたか? 「6ヶ月もの間、監督と演技のコーチと一緒にカルリートスがどんなダンスをしてどんな歩き方をして、どんな風にタバコを吸うのかといったリハーサルをして彼の特徴を掴んでいったんだ。 撮影は2ヶ月間だったけど(笑)」 Photo by Tsukasa Kubota ーーハードなシーンも沢山ありましたが、大変だった撮影エピソードを教えて頂けますか。 「撮影初日は酷かった。 60人ぐらいのスタッフが僕の顔を見てああだこうだ言うんだけど、それってまるで数学の問題を解いてるような感じなんだよ。 結局その日撮影したシーンは使われなかったから相当酷かったんじゃないかな(笑)。 だけど数学で問題が解けると面白くなっていくのと同じで、お芝居もやっていくうちにどんどん楽しいなと感じるようになっていった。 というか、もう辞めれないし2ヶ月楽しまなきゃなって気持ちを切り替えていったんだけどね(笑)」 ーー今年のカンヌ国際映画祭では今作のプロデューサーを務めているペドロ・アルモドバルさんと並んで登壇されていましたが、何かお話はされましたか? 「会話したんだけど、ごく普通の日常的な話が多かったかな(笑)。 でも、その時に彼は映画人として凄い方なのにとてもシンプルな人でもあることがわかったんだ。 シンプルなマインドっていうのかな、そういうのを感じられて嬉しかった。 あとはたまたま同じ映画を観ていたから、その話もしたりしたよ。 いつかペドロ・アルモドバル監督の作品に出演できたらいいんだけどね」 ーーロレンソさんは今作で映画デビューされましたが、ご自身の姿をスクリーンでご覧になっていかがでしたか? 「芝居が酷いのは間違いないから自分のことが大嫌いになるだろうと思ってたんだけど(笑)、いざ映画を観始めたら一緒に観ていた人達がだんだん笑って楽しんでくれているのが伝わってきて、そのうちに僕自身もいち観客として楽しんでいたんだ。 今もそれは変わらなくて、ほら、後ろを見て! (インタビューに同席していた友人のカメラマンを指差しながら) あんなクールな奴と僕は友達なんだよ(笑)」 ーー(笑)。 どのジャンルにも当てはめることができないものというか。 崇める気持ちや純粋に好きな気持ち、悲劇のロマンスっぽい切ない思いとかさ、そんなのが色々混ざり合った感情を彼らは互いに抱いていたんじゃないかな」 ーーチノさんとはどのようにコミュニケーションを取っていましたか? 「チノのほうが役者の経験が豊富なこともあって、先輩として凄く助けてくれたんだ。 逆に僕は映画の現場が初めてだったから、新鮮さや新しさをチノに与えられたと思ってる。 気持ちはわかるけどね。 撮影は大変なことも多かったけど、おかげでチノとは凄く仲良くなれたんだ」 Photo by Tsukasa Kubota ーーこれまでにロレンソさんが影響を受けた映画を教えて頂けますか。 「『ブギーナイツ』、『トゥルー・ロマンス』『フィッツカラルド』、それからジョン・カサヴェテス監督の映画も好きで、中でも『グロリア』からは影響を受けてると思う。 邦画は『座頭市』と『菊次郎の夏』が好きで、北野武、宮崎駿、黒澤明監督の作品はもっと観たいと思ってるんだ」 ーー今後挑戦したいジャンルや役柄はありますか? 「ものすっごい美人とラブストーリーがやってみたい(笑)。 あと、ちょっとインテリな役もいいかも。 今後の予定としては近々Netflixのドラマ「El Marginal」の撮影が始まるんだ。 いつか日本でも配信されたら観て欲しいな。 でも、まずは『永遠に僕のもの』を観てね!」 Photo by Tsukasa Kubota (インタビュアー・文/奥村百恵) 【ストーリー】 「みんなどうかしてる。 もっと自由に生きられるのに」 そうつぶやきながら、鍵の開いた窓からするりと留守宅の豪邸に入り込み、勝手にレコードをかけて軽やかに1曲踊ると、ジュエリーなどの戦利品を手に、盗んだバイクで帰宅する17歳のカルリートス ロレンソ・フェロ。 1971年、ブエノスアイレス。 真面目で善良な父と愛情に溢れた優しい母 セシリア・ロス は、カルリートスの悪事に気付いていたが、まだやり直しが出来ると信じて息子を転校させる。 新しい学校で出会ったラモン チノ・ダリン という青年に、カルリートスはいきなりケンカを売るが、それは彼の気を引くためだった。 彼の野性的な魅力に、ひと目で心を射抜かれたのだ。 ラモンもまたカルリートスの輝くようなブロンドの美しい姿で平然と罪を犯す、そのギャップに強く魅せられる。 荒々しい魅力を放つラモンと意気投合したカルリートスは、二人で様々な犯罪に手を染めていく。 欲しい物は何でも手に入れ、目障りな者は誰でも殺す。 息をするように、ダンスを踊るように、ナチュラルに優雅に。

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カルロス エドゥアルド ロブレド プッチ

ストーリー [ ] 1971年、ブエノスアイレスの豪邸から物語は始まる。 悪魔のように美しい17歳の少年、カルリートスは平凡な両親の心配をよそに住居侵入や窃盗を繰り返し、嘘を平然と吐く生活を送っていた。 転校先でラモンという名の不良青年に魅了され執着するようになったカルリートスはラモンに取り入り、彼の父であり窃盗犯のホセと共に3人で強盗を繰り返すようになる。 犯罪者としての才覚を無邪気に発揮するカルリートスによってホセたちは大金を手に入れるが、ホセはカルリートスの欲望が果てしないことを危険視し、ラモンに対して忠告する。 ラモンとカルリートスはコンビを組んで強盗稼業に精を出すが、ある事件からふたりの関係に決定的な亀裂が走り、やがてカルリートスはラモンへの想いからある行動に出てしまうのだった。 キャスト [ ]• (): ()• ラモン・ペラルタ: ()• アナ・マリア・ペラルタ: ()• ホセ・ペラルタ: ()• ヘクター・ロブレド・プッチ: ()• ミゲル・プリエト: ()• オーロラ・ロブレド・プッチ:• マリソ: () 出典 [ ]• 2018年9月28日閲覧。 2018年11月21日閲覧。 Variety. 2018年8月26日閲覧。 ScreenDaily. 2018年8月26日閲覧。 Cannes. 2018年4月12日閲覧。 Variety. 2018年4月12日閲覧。 La Nacion 2018年9月26日. 2018年9月26日閲覧。 Laing, Jamie 2018年9月26日. 2018年9月26日閲覧。 関連項目 [ ]• () 外部リンク [ ]• (日本語)• - (英語).

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