妊娠初期 下痢のような腹痛。 妊娠初期の下痢で腹痛?便秘と下痢を繰り返す下腹部痛、お腹の張り。

妊娠初期の下痢で腹痛?便秘と下痢を繰り返す下腹部痛、お腹の張り。

妊娠初期 下痢のような腹痛

2005年 山梨医科大学(現 山梨大学)医学部卒。 沖縄県立中部病院 総合周産期母子医療センターを経て、板橋中央総合病院に勤務。 産婦人科専門医、周産期専門医として、一般的な産婦人科診療から、救急診療、分... 妊活中は、ほんの些細なことでも「妊娠兆候では?」と気になってしまうものですよね。 妊娠が成立してすぐのいわゆる「妊娠超初期」には様々な症状が現れますが、下痢もその症状の一つ。 生理前は下痢になりやすいため、妊娠兆候の下痢と区別がつきにくく、注意が必要です。 今回は生理前の下痢が妊娠超初期症状なのかを見極める方法や、腹痛を伴う場合は流産の危険性があるのかなどをご紹介します。 生理前は下痢になりやすい? 生理前は体内のホルモンバランスが変化し「月経前症候群」と呼ばれる不調が現れやすい時期。 症状は、腹痛、むくみ、精神的な不安定など人によって様々ですが、下痢もその一つです。 生理前に下痢が起こりやすいのには、生理周期を担っている「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という女性ホルモンが影響しています。 プロゲステロンは排卵後~生理前にかけて分泌が多くなりますが、体内の代謝を下げて、腸の動きを鈍らせる働きがあるため、この時期は便通が悪くなりがちです。 しかし、妊娠が成立せずに生理の準備が始まると、プロゲステロンの分泌量は減少します。 すると腸の動きが一気に活発になり、下痢になりやすくなってしまうのです。 生理前の下痢は妊娠超初期症状かも?着床が原因? 妊娠超初期とは、妊娠検査薬で陽性反応が出るより前の時期のことを指し、生理前の時期と重なります。 そのため、生理前の下痢は、もしかすると月経前症候群ではなく、妊娠超初期症状かもしれません。 妊娠超初期症状で下痢が起こるのも、受精卵が着床したことによって、ホルモンバランスが急激に変化することが原因とされています。 つまり、生理前の下痢も妊娠超初期症状の下痢も、どちらもホルモンバランスの変化によって引き起こされているのです。 そのため下痢の症状だけで、月経前症候群なのか、それとも妊娠超初期症状なのかを見分けるのは難しいのが実情です。 関連記事 妊娠超初期症状の下痢に危険性はある?腹痛があると流産? 妊娠初期に下痢になってしまうと、流産の危険性があるのでは?と心配する人もいると思います。 下痢になっても流産を招くような危険性はないので、心配しすぎないでください。 下痢だけでなく、ひどい腹痛も続くときは、早めに病院を受診した方が安心です。

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【医療監修】妊娠初期に起こる腹痛はいつまで続く?便秘や下痢などの原因と対処法 [ママリ]

妊娠初期 下痢のような腹痛

日本赤十字社助産師学校卒業後、大学病院総合周産期母子医療センターにて9年勤務。 現在は神奈川県横浜市の助産院マタニティハウスSATOにて勤務しております。 妊娠から出産、産後までトータルサポートのできる助... 妊娠1~4ヶ月にあたる妊娠初期は体内のホルモンバランスが急激に変わるので、体調も変化しやすくなります。 つわりに悩まされる妊娠さんが多いですが、実は下痢も妊娠初期症状の一つとして現れることがあります。 今回は、妊娠初期の下痢について、原因や対策、流産を引き起こす可能性があるのかどうかをご説明します。 妊娠初期の下痢の原因は? 妊娠初期に下痢が起こりやすいのには、いくつかの理由があります。 下記に、妊娠初期の下痢の主な原因をご紹介します。 ホルモンバランスの変化 妊娠が成立すると、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」と呼ばれる女性ホルモンの分泌量がどんどん増えていきます。 そのため、消化機能が弱って下痢が引き起こされることがあります。 消化不良によって便秘が起こることもありますが、妊婦さんによっては下痢がひどくなったり、便秘と下痢を繰り返したりするようになります。 つわり 妊娠初期につわりの症状が現れると、味の好みの変化や食欲不振などから、食べられるものや飲めるものが偏ることがあります。 「脂っこいものばかりを食べすぎて胃腸に負担がかかる」「冷たい飲み物ばかりでお腹が冷える」といったことが原因で下痢が起こりやすくなります。 関連記事 妊娠初期の下痢の対処法は? ここでは、妊娠初期の下痢の対処法や予防法をご紹介するので、できることから実践してみてくださいね。 胃腸に負担をかけない 妊娠中の便秘対策には食物繊維を含む食べ物がおすすめですが、下痢のときは胃腸への負担を軽くするため、食物繊維は避けましょう。 また、香辛料を多く含む食べ物や飲み物は刺激が強いので、おすすめできません。 冷え対策をする お腹を冷やすと下痢になりやすいだけでなく、風邪などの体調不良を引き起こす原因になります。 妊娠初期のうちから体を冷やさないように、腹巻でお腹を温めたり、防寒着やひざ掛けを常備したりしましょう。 つわりでお風呂に入るのがつらいときは無理する必要はありませんが、湯船に浸かって体の芯から温めてから寝床につくのもいいですね。 妊娠初期に下痢が続くときの注意点は? 妊娠初期に下痢が起きたときは、下記の点に気をつけてください。 脱水症状に注意 妊娠初期の下痢で注意したいのが、脱水症状です。 下痢が続くと、どうしても体内の水分が不足してしまいます。 さらに、妊娠初期のつわりがひどいと十分に水分を摂れないこともあるため、ますます脱水症状が進んでしまいます。 つわりや体調不良で食べ物を口にできないときでも、氷を舐めたりストローで水を飲んだりと、水分補給だけは欠かさないようにしましょう。 なお、つわりの症状が悪化し、脱水症状や栄養失調になって「妊娠悪阻(おそ)」と診断されると、入院治療が必要となることもあります。 関連記事 妊娠初期の下痢が心配なときは病院へ 妊娠初期に下痢になるのはよくあることなので、あまり心配しすぎないようにしましょう。 ただし、ノロウイルスのような食中毒や風邪の症状が見られるときは、感染症の恐れもあるので早めにかかりつけの産婦人科医に相談してください。 場合によっては、内科の受診を勧められることもあります。 また、激しい腹痛が続いたり出血があったりした場合は、切迫流産や流産の兆候の可能性もあるため、すぐに産婦人科を受診してください。 下痢が長く続くと体力が落ちてしまったり、肛門に負担がかかって痔になってしまったりすることもあるので、早めに対処してストレスの少ない妊婦生活を送れるといいですね。

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妊娠超初期に下痢のような腹痛が起こる原因は便秘だった?

妊娠初期 下痢のような腹痛

妊娠中のホルモン分泌が原因と考えられます。 妊娠中は、プロゲステロンという女性ホルモンの分泌が盛んです。 このホルモンは、腸の働きを弱めてしまう働きや下腹部痛を引き起こす働きがあります。 この影響で妊娠すると便秘や下痢の症状が現れる場合もあります。 下痢の場合の対処法 下痢症状が治まらない・嘔吐を伴うといった場合は、何らかの感染症の可能性もあります。 病院を受診しましょう。 便秘の場合の対処法 妊娠している時の便秘は、ホルモンバランスの影響を受けているので便秘が頑固な場合も多いです。 ぜひ、早めの対処を行い、悪化予防をしましょう。 悪化すると痔になってしまう人もいますよ。 対処法としては、水分補給を行い、ストレッチやウォーキングなどの適度な運動を取り入れます。 食事面では、食物繊維(りんご、キウイ、ごぼうなど)や乳酸菌(納豆、キムチ、ヨーグルトなど)といったものを多く摂取しましょう。 妊娠中は腰に負担がかかる姿勢になりやすいです。 妊娠でお腹が大きくなると徐々に腹筋は左右に分かれていくので(腹直筋離開)、力を入れにくくなっています。 そのため、気がつかずに以前とは違う立ち姿勢、座り姿勢になり、腰に負担がかかっている人がいます。 特に仕事を継続して行っている方は、よく動くので、動き過ぎてお腹が張ってしまうのと無理な姿勢での腰痛を伴う症状が現れる人がいます。 対処法 お腹の張りも感じる場合は、安静にしましょう。 妊娠中期に入っても流産や早産につながる場合もあります。 いつもと違うなと感じたら、病院を受診しましょう。 こんな腹痛には注意! 「すぐに病院に行くべき」腹痛について解説します。 激痛がはしる・膣からの出血を伴う場合 妊娠継続に問題が出た可能性もあります。 切迫早産や切迫流産となることもあるので、すぐに病院を受診しましょう。 生理痛のような痛みが「規則的」にある お腹全体へ広がる痛みが20から30分間隔で規則的にある場合は、「陣痛が始まっている」可能性があります。 子宮の収縮が始まり、出血を認め子宮口が広がっている場合には早産の恐れもあるので、すぐに病院へ行きましょう。

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