テセウスの船 あらすじ。 「テセウスの舟」第6話のあらすじとネタバレまとめもう一度無料で見る方法

テセウスの船ネタバレあらすじ!原作から結末までを詳しく調べてみた

テセウスの船 あらすじ

テセウスの船の原作漫画 テセウスの船の原作漫画は、2017年〜2019年に、モーニングで掲載された作品です。 単行本は1巻〜10巻まで発売されていて、すでに完結しています。 テセウスの船の作者は、東元俊哉さんです。 東元俊哉さんの出身は北海道で、テセウスの船の原作漫画の舞台になっているのも、北海道です。 ちなみに、音臼村は北海道のどこかにあるとされる 架空の村で、実在しておらず、テセウスの船の物語も 実話ではありません。 原作漫画のあらすじのネタバレ テセウスの船は、主人公の田村心が、現代( 2017年)と過去( 1989年)をタイムスリップして行き来しながら、ストーリーが展開します。 田村心が過去にタイムスリップすることで、過去が変わり、そこから時続きの未来も変わっていきます。 これから、原作漫画のあらすじのネタバレを時系列で紹介する際、便宜上、以下のように年代を区別します。 1989年(A)・・・本来の過去• 2017年(A)・・・物語の始まり(田村心が元々生きていた現代)• 1989年(B)・・・田村心がタイムスリップした過去• 2017年(B)・・・1989年(B)から時続きの現代• 1989年(C)・・・2017年(B)から、タイムスリップした過去• 2017年(C)・・・1989年(C)から時続きの現代 ちょっと、ややこしいですね笑 では、頭の中で本物の「テセウスの船」を思い浮かべてみてください。 この「テセウスの船」は、ゆっくりと過去から未来へ旅をしています。 「テセウスの船」の色は1989年(A)では黄色だったとします。 2017年(A)も黄色です。 田村心が1989年(B)の1月7日にタイムスリップ 最初のタイムスリップが起きた時、田村心によって、「テセウスの船」の色が塗り替えられてしまいます。 2017年(A)の黄色だった「テセウスの船」は、 上塗りされてもう存在しません。 田村心が2017年(B)から1989年(C)の6月13日頃にタイムスリップ この時、「テセウスの船」の色はどうなっているかというと、ちょっと複雑なことになってます。 ちなみに、2017年(C)の「テセウスの船」の色はというと・・、赤色です。 テセウスの船のパラドックスは、色だけでなく、 船の部品が全て入れ替わったとしても、この船は「テセウスの船」と言えるかどうか?ということですね。 1巻|2017年(A)6月 あらすじのネタバレの中心トピックス• 田村心の生い立ち• 田村心と田村由紀の間に長女が生まれる• 音臼小の慰霊碑の前で、田村心が過去へタイムスリップ 田村心の生い立ち 田村心は、父親に佐野文吾という死刑囚を持ちながら育ってきました。 佐野文吾が起こしたとされる音臼小の事件は、現役警察官が犯人だったこともあり、世間を大きく騒がしたのですが、まだ生まれてもいなかった田村心には、父親の記憶すらありません。 しかし、母親や兄姉が、加害者家族として、世間から激しい非難を浴びるのを間近で見て育ったため、田村心も、世間の非難から逃げるように、マスクで顔を隠して、目立たないように生きてきました。 そんな田村心に、妻の田村由紀は、佐野文吾には冤罪の可能性があると言って、事件の再調査をしようと話を持ちかます。 田村由紀は、佐野文吾が逮捕されることになった音臼小の事件や、事件当時、音臼村で起きた不可解な事故に関する記事を、ノートにスクラップしていました。 田村心と田村由紀の間に長女が生まれる 田村心と田村由紀の間に長女・未来(みく)が生まれます。 しかし、田村由紀は、長女を出産した直後に亡くなってしまいます・・。 さらに追い討ちをかけるように、田村由紀の両親が、「殺人犯の息子の元に孫をおいておけない」と親権をゆずるように迫って来ます。 田村心は、義父たちに長女を託すことも考えるですが、長女の笑顔を見た途端、「この子の笑顔は、自分が守る!」と、 過去と向き合うことを決意するのでした。 音臼小の慰霊碑の前で、田村心が過去へタイムスリップ 田村心は、長女を殺人犯の孫にしないために、父親の無罪を証明するための行動に出ます。 そして、これまで一度も会うことのなかった父親の佐野文吾に会う決意をします。 田村心は、父親のいる拘置所を訪ねる前に、今は廃村になってしまった旧・音臼村を訪れました。 音臼小の校舎は、事件後に取り壊されて、今は更地となって慰霊碑だけが残っています。 田村心が慰霊碑の前に来た途端、辺りに濃い霧が立ち込め、田村心は1989年(B)の1月にタイムスリップします。 1巻〜2巻|1989年(B)1月 あらすじのネタバレの中心トピックス• 田村心が佐野鈴が自宅の玄関先で雪に埋もれているところを救出• 三島千夏が自宅の倉庫でパラコートを誤飲して中毒死する事故が起こる 田村心が佐野鈴が自宅の玄関先で雪に埋もれているところを救出 田村心が最初に通りがかったのは、偶然か運命のいたずらか、佐野一家が住む家でした。 音臼小の事件の後に、加害者家族であることを隠すために、旧姓に戻していました。 田村心は、佐野鈴が屋根の上の除雪中に転落して、雪の中に埋もれているのを発見します。 すぐに病院に連れて行ったことで、佐野鈴は 軽い霜焼け程度で助かります。 1989年(A)の本来の過去では、佐野鈴は、新聞配達の長谷川翼に助けられることになっていて、顔にも凍傷による大きなあざが残るはずでした。 しかし、田村心が過去にやってきたことで、 事実が変わってしまったのです。 この時、田村心は、音臼小の事件も、同じように未然に防ぐことができれば、自分たちは殺人犯の家族にならなくていいのではないかと、大きな希望を感じたに違いありません。 ちなみに、この時、病院では夕刊を届けにやってきた長谷川翼と、三島医院の長女・明音が 不可解な会話をしていました。 三島千夏が自宅の倉庫でパラコートを誤飲して中毒死する事故が起こる 田村心がタイムスリップした1989年1月7日は、佐野鈴の転落事故だけでなく、三島千夏がパラコートを誤飲して中毒死する事故も起きています。 田村由紀のノートを見て、そのことを事前に知った田村心は、三島医院の倉庫から、事故の原因となるパラコートを持ち出し、林の中で捨てます。 これで事故を未然に防ぐことができたと安堵したのですが、林を出たあとで、三島千夏と一緒に歩く佐野文吾を見かけます。 不審に思った田村心は、佐野文吾と三島千夏の後を追うのですが、吹雪で視界が悪かったため、すぐに見失ってしまいます。 そして、その数分後に、三島千夏は意識不明の状態で見つかります・・。 田村心は、直前まで、千夏ちゃんと一緒にいた佐野文吾を怪んで、周辺を探ると、派出所の机の下から、 空になったパラコートの容器を見つけます。 ますます、佐野文吾を怪しむ田村心ですが・・。 2巻〜4巻|1989年(B)2月 あらすじのネタバレの中心トピックス• 木村さつきの父親が雪崩に巻き込まれるのを防ぐ• 田村心と佐野文吾が協力して村の平和を守ることを決める• 田村心が音臼小の臨時教師として働き始める• 音臼小で飼っていたうさぎが何者かに惨殺される• 三島明音と佐野鈴が行方不明になる• 田村心が犯人だという疑いが強まる 木村さつきの父親が雪崩に巻き込まれるのを防ぐ 田村心は、当面の行動として、田村由紀のノートに書かれた事故を未然に防ぐことにします。 ちなみに、木村さつきは、音臼小の教師で、音臼小の事件の被害者の1人です。 朝、経営する工場へ向かう木村さつきの父親を、偶然近くを通りかかった佐野文吾が運転するパトカーに乗って追いかけ、ギリギリのところで、雪崩に巻き込まれるのを防ぐことに成功します。 田村心と佐野文吾が協力して村の平和を守ることを決める 佐野文吾は、田村心の免許証の交付日が平成27年であること、木村さつきの父親を雪崩から救ったことから、田村心が未来からやってきたことを信じるようになります。 そして、田村心に、一緒に村を守ることを提案。 田村心も、佐野家で家族や文吾と一緒に過ごすうちに、彼が人を殺めるような人物ではないと信じるようになっていました。 田村心は、 重要な事実は伏せたまま、佐野文吾と協力して、音臼村の平和を守る 正義の味方になることを決意するのでした。 佐野文吾が、音臼小の事件の犯人でないとすれば、必ずどこかに 真犯人がいるはずです。 田村心が音臼小の臨時教師として働き始める 田村心が持っていたお金は、この時代では使えないため、生活費を稼ぐためにも、音臼小の臨時教師として働くことになります。 元々、田村心は、2017年(A)では、教師を目指して大学の教育学部を卒業していました。 しかし、殺人犯の息子だったために、世間がそれを許すことはなく、教師になる夢をあきらめていたのです。 だから、念願の夢が叶って、田村心はとても嬉しそうです。 音臼小で飼っていたうさぎが何者かに惨殺される 念願の教師になれた田村心でしたが、いきなり試練が訪れます。 学校で飼育していたうさぎが、何者かによって惨殺されるのです。 三島明音と佐野鈴が行方不明になる 田村心が、不意に長谷川翼を、うさぎを惨殺した犯人だと疑ってしまったことで、それまで親友だった三島明音と佐野鈴の仲に大きな亀裂が生じます。 クラスメイトに対して、影響力の大きかった三島明音は、みんなを巻き込んで、佐野鈴と田村心を追い込んでいきます。 そんなある日、三島明音と佐野鈴が、そろって行方不明になります。 佐野鈴は、三島明音と仲直りするために、彼女の自宅を訪ねているのですが、その後の2人の行方がわからなくなっていたのです。 夜になっても、2人は戻ってくることはなく、この日は、ひどい吹雪だったため、捜索隊も村へやってこれていません。 村の人を集めて、佐野文吾や田村心が、必死に2人を探していると、ようやく佐野鈴の姿を見つけます。 しかし、三島明音だけは、相変わらず行方不明のままでした・・。 田村心が犯人だという疑いが強まる 三島明音の失踪事件は、 最悪の形で結末を迎えることになります。 そして、田村心が音臼村へやってきてから、立て続けに事件や事故が起きているため、自然と犯人ではないかという疑いが強まります。 金丸刑事まで、音臼村に捜査やってくるようになり、田村心は、ますます身動きが取りづらくなります。 追い詰められた田村心は、佐野文吾にこれまで伏せていた重要な事実を伝えるのですが、信じてもらうことはできず、「村を出てけ!」と追い出されてしまいます・・。 4巻〜8巻|2017年(B)6月 あらすじのネタバレの中心トピックス• 佐野一家の状況が過酷なものに変わっていた• 消えた田村由紀と田村未来• 佐野文吾との再会• 佐野鈴との再会と車椅子の男との出会い• 佐々木紀子の新たな証言• 田村心と真犯人が対峙 佐野一家の状況が過酷なものに変わっていた 佐野家を追い出された田村心が、音臼小の方へ歩いていると、また深い霧が田村心の周りに立ち込めました。 気づくと音臼小の校舎は消えていて、代わりに慰霊碑が目の前にあったのです。 田村心は、再びタイムスリップして、現代に戻ってきました。 しかし、この現代は以前までのものとは違っていて、佐野一家の状況はさらに過酷なものに変わっていました。 音臼小の事件後、佐野和子は、世間からの激しい非難に耐えられなくなり、一家心中をはかります。 この時、母親の和子と、兄の慎吾はなくなったのですが、姉の鈴と心だけは無事だったようです。 消えた田村由紀と田村未来 2017年(B)で、存在が消えていたのは、和子と慎吾だけではありませんでした。 岸田由紀は、田村心と結婚しておらず、田村未来も生まれていませんでした。 岸田由紀は、別の男性と結婚した後、離婚していて、彼女には3歳になる息子もいました。 佐野文吾との再会 2017年(B)のあまりの変わりように、ショックを受けた田村心は、拘置所にいる佐野文吾に会いにいきます。 そこで、再会した佐野文吾は、田村心のことをはっきりと覚えていて、田村心が家を出た後のことを一通り語ってくれました。 そして、最近、姉の佐野鈴が拘置所に来てくれたことを知ります。 田村心は、佐野文吾から鈴が住んでいる家の住所を聞いて、さっそく会いにいきます。 佐野鈴との再会と車椅子の男との出会い 田村心が佐野鈴の家を訪ねると、現れたのは、村田藍という、全く別人のような女性でした。 佐野鈴は、音臼小の事件の後、顔と名前を変えて、過去から逃げるようにして生きていたのです。 田村心は、村田藍の内縁の夫だという車椅子の男と、彼の母親に見覚えがありました。 そして、彼らも田村心を見て、「どこかでお会いしたことあります?」と言うのです・・。 佐々木紀子の新たな証言 佐々木紀子は、木村さつきの父親が経営する木村鍍金工場のパートで、音臼小の事件で使われた毒物を工場から持ち出した人物です。 また、長谷川翼の婚約者でもありました。 その彼女が、今になって、事件に関する新しい証言があると言い始めたのです。 田村心と真犯人が対峙 音臼村では、毎年、事件が起きた日に慰霊祭が行われています。 田村心は、真犯人が、慰霊祭で再び大きな事件を起こすことを事前に知り、それを防ぐために、音臼村へと向かいます。 そして、慰霊祭の日の早朝。 田村心は、ついに真犯人と対峙します。 田村心が、真犯人を追い詰めたその時、突然、2人のまわりに、濃い霧が立ち込めて、気を失ってしまいます。 田村心が目を覚ますと、そこは1989年(C)の6月でした。 8巻〜10巻|1989年(C)6月 あらすじのネタバレの中心トピックス• 消えた真犯人• 運命の6月24日 消えた真犯人 田村心がタイムスリップして目を覚ましたのは、1989年(C)の6月20日で、音臼小の事件が起こる4日前でした。 佐野文吾に、これまでのいきさつを話して、2017年(B)で知った、真犯人の自宅へ向かうのですが、そこにはもう誰も住んでいませんでした。 2人が家の前に止めた車の中で話していると、そこを木村さつきが通りかかります。 実は、彼女にも共犯の疑いがあるため、田村心は、半ば強引に木村さつきの家に上がり、事件の証拠になるようなものを探し始めるのですが・・ 運命の6月24日 結局、真犯人とは会えないまま、運命の6月24日を迎えます。 田村心は、音臼小で生徒や保護者の荷物検査を行いながら、共犯の疑いがある木村さつきの行動を監視します。 そこへ、駅で犯人を拘束することができなかった佐野文吾が合流。 そして、2人で厳重な警戒態勢を敷く中、それをあざ笑うかのように、校内放送が流れます。 「今日は待ちに待ったお泊まり会です。 ・・・みんなで一緒に眠って、クスクス・・いい夢を見ましょう・・」 引用:テセウスの船10巻より 声の主は・・・真犯人のものでした・・! 最終話|2017年(C)6月 佐野文吾、和子、鈴、慎吾の4人は、ある人物の墓参りにやってきています。 そして、閉村した音臼村のかつての自宅を訪れて、昔、庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こします。 それぞれが、自分が入れたものを手にして、感慨深そうにしています。 ふいに慎吾が、「親父は何を入れたの?」と尋ねます。 佐野文吾がタイムカプセルに入れたものは、テセウスの船のテーマに迫るようなものでした。 原作漫画の犯人のネタバレ テセウスの船の原作漫画の犯人は、とても意外な人物でした。 彼は、長谷川翼の弱みを握って、三島明音を監禁し、さらに、音臼小の事件を起こします。 この犯人の動機は、衝動的で、とても 子供っぽいものでした。 しかし、犯行は念入りに計画を立てて行われています。 犯人は衝動性と計画性の相反する性質を持っていたのです。 原作漫画の結末のネタバレ テセウスの船の原作漫画の結末では、佐野家のみんなが、廃村になった音臼村に訪れるシーンが描かれています。 そこには、佐野文吾、和子、鈴、慎吾の姿がありました。 しかし、心の姿がありません・・。 少なくとも、佐野家はいつも通り、わいわいと賑やかで、幸せそうです。 田村心は、今度こそ家族と一緒に、幸せに暮らせているのでしょうか? テセウスの船の原作をまとめ買いするなら、こちらの記事が参考になると思います。 最大40%割引で全巻買い揃えることができます。

次の

テセウスの船(ドラマ)第2話あらすじネタバレ!翼は犯人なのか?

テセウスの船 あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2020年2月)() (元年)に・音臼村の音臼小学校で児童16人、職員5人の犠牲者を出した無差別毒殺事件。 自宅から凶器のが発見されたため容疑者として逮捕された駐在所警察官・ 佐野文吾は一貫して否認したものの、最高裁でも死刑判決が下り収監中である。 事件から28年後の2017年、文吾の息子であり母の旧姓を名乗る 田村心は1989年7月10日に生まれたため父との面識はないが、目立たないように生き「殺人犯の家族」と周囲に知られる度に引っ越しを繰り返す日陰の道を物心ついた時から歩んでいた。 心の妻である 由紀は、「事件には不自然な点があり冤罪の可能性がある」と励ますものの、心は妻とこれから生まれる子供の幸せを守ることだけを考えたいと答える。 だが、そんな願いも虚しく由紀は娘の 未来を出産した際に死亡し、娘は義父に引き取られることになる。 心は「文吾が冤罪であれば娘は犯罪者の孫ではなくなる」との思いから、音臼小無差別殺人事件に初めて正面から向き合う決心をする。 由紀が遺した事件の資料を手に、事件が起きた旧音臼村を訪れた心は、奇妙な霧に包まれる。 そして心がたどり着いたのは、1989年1月7日 、事件が起こる約半年前の音臼村だった。 雪に埋もれていた少女を助けた心は、村の三島医院に少女を運んだが、現在が28年前であり、少女が自分の姉の 佐野鈴であることに気づく。 本来の歴史では、姉の顔は凍傷のため酷い痣ができていたが、発見が早かったため軽い霜焼けで済んでいた。 由紀の資料から、村では同じ1月7日に除草剤を誤飲して医者の次女である5歳の 三島千夏が死亡することを知り、心は病院倉庫からパラコートを持ち去り歴史を変えようとする。 しかし千夏は、歴史通りにパラコート中毒を起こして死亡してしまう。 千夏が死ぬ前に文吾と共にいたのを見た心は、父が犯人という疑いを持つが、文吾もまた、村の人間ではなく「病院から何かを盗んでいた」との目撃証言がある心に疑いを抱く。 そんな両者の思いをよそに、文吾の妻であり心を妊娠中である 佐野和子は、行く当てがない心を「娘の恩人」として駐在所に住まわせるのだった。 そして、心の荷物を調べた文吾は、「平成27年」交付のありえない運転免許証を発見する(ここまで第1巻)。 登場人物 [ ] 田村心(たむら しん) 28年前に北海道の小学校で発生した無差別毒殺事件において逮捕された警察官である佐野文吾の息子。 死刑判決を受けながらも、なお無罪を主張する父親の冤罪を信じて、事件についての調査を行う。 田村由紀(たむら ゆき) 心の妻。 佐野文吾(さの ぶんご) 28年前に北海道の小学校で発生した無差別毒殺事件の容疑者として逮捕された元警察官。 死刑判決を受けて収監中の身であるが、一貫して無罪を主張している。 田村和子(たむら かずこ) 心の母。 佐野文吾の妻。 田村慎吾(たむら しんご) 心の兄。 書誌情報 [ ]• 『テセウスの船』講談社〈〉、全10巻• 2017年 09月22日発売 、• 2017年12月20日発売 、• 2018年 03月23日発売 、• 2018年 06月22日発売 、• 2018年 09月21日発売 、• 2018年12月21日発売 、• 2019年 03月22日発売 、• 2019年 06月21日発売 、• 2019年11月22日発売 、• 2019年12月23日発売 、 テレビドラマ [ ] テセウスの船 ジャンル 原作 『テセウスの船』 脚本 高橋麻紀 演出 松木彩 出演者 () 音楽 エンディング 「」 国・地域 言語 時代設定 1989(平成元年)年1月7日 - 3月 2020(令和2年)年1月 - 3月 製作 プロデューサー 渡辺良介 八木亜未 製作 放送 映像形式 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 日曜 21:00 - 21:54 放送枠 放送分 54分 回数 10 特記事項: 初回・最終話は25分拡大(21:00 - 22:19)。 第2話は15分拡大(21:00 - 22:09)。 から同年まで「」で放送された。 主演は同枠初主演の。 との共同制作で、大映テレビが制作に携わったドラマでは往時の「大映ドラマ」に匹敵する注目作となった。 最終回放送後、動画配信サービスにおいて特典映像「テセウスの船 完全ネタバレ! 犯人の日記大公開」が配信された(前編は最終回放送直後、後編は3月29日21:00)。 本放送中に真犯人がTwitterアカウント「おじいさんの古い斧( gfsoldaxe)」で心情をつぶやいていた。 2020年5月11日から5月23日(22日深夜)まで、TBSテレビ、、、、、、、各局で「テセウスの船ネタバレSP」が放送された。 キャスト [ ] 主人公 [ ] 田村心(たむら しん)〈30〉 演 - (幼少期:高木波瑠 ) 佐野文吾の息子。 1989年4月26日生まれ。 5-5-6-306在住。 を取るが、殺人犯の息子ということで教師になることは諦めている。 妻の由紀が死んだ後、音臼小学校の跡地を訪れるが、突然濃い霧に包まれ1989年1月7日にする。 たどり着いた1989年で文吾が本当に殺人犯なのかを調べるため、由紀の作成したノートを元に文吾に張りついて音臼小無差別殺人事件を止める決意をする。 そして文吾が命の危険を冒してまで三島明音を助けようとしているのを見て、文吾は殺人犯ではないと確信する。 1989年の文吾や和子からは「心さん」と呼ばれている。 文吾が身元保証人になり音臼小学校の臨時教員になる。 崖から捨てたノートを犯人に拾われたため、文吾にこれから起こる音臼小無差別殺人事件のこと、文吾が殺人犯として逮捕されること、心が文吾の息子だということを打ち明けるが、取り乱した文吾に駐在所を追い出される。 音臼神社で文吾と和解するが、濃い霧に包まれ現代に戻ってしまう。 2020年(現代) [ ] 主人公の親族 [ ] 田村和子(たむら かずこ) 演 - 心の母。 夫の佐野文吾が逮捕されてからは笑顔はなく、子供たちに、他人の前で笑ったり泣いたりしちゃいけないと話している。 心がタイムスリップから戻った現代では、心が過去を変えた影響で和子は心を出産後に一家心中を図り死亡している。 小学5年生のとき、音臼神社の階段から転落し長時間雪に埋もれたせいで頬に凍傷の痕が残っていたが 、タイムスリップした心が過去を変えた影響で痕がなくなっている。 現在は顔を整形していて、上記の偽名を使用している。 内縁の夫は音臼小学校の同級生だった加藤みきお(現・木村みきお)。 自身が佐野鈴だということを夫と義母は知らないと本人は思っていた。 田村慎吾(たむら しんご) 演 - (中学生:田澤泰粋 ) 心の兄。 心がタイムスリップから戻った現代では、心が過去を変えた影響で和子と共に死亡している。 田村由紀(たむら ゆき) 演 - (特別出演) 心の妻。 旧姓:岸田。 心の過去をすべて承知の上で両親の反対を押し切り結婚する。 が好物。 心に自身が作成したノートを見せ、音臼小無差別殺人事件の話をしている最中に産気づき、病院で娘の「未来」を産むが、で死亡する。 心がタイムスリップから戻った現代では、心が過去を変えた影響で生存している。 但し独身のため姓は「岸田」で心とは面識もなく娘の「未来」も存在しない。 週刊実像の記者をしていて、音臼小無差別殺人事件の記事を書いている。 由紀に会いに来た心に対し記者として接する。 後日、心から「音臼小事件被害者の集い」のことを聞かれ、文吾の冤罪を証明しようとする心の姿を見て日時と場所を教える。 由紀も当日「音臼小事件被害者の集い」に行くが、会場に入れず被害者遺族に冤罪の証拠がほしいと言えないでいる心の代わりに壇上に立ち訴える。 岸田聡(きしだ さとし) 演 - (第1話) 由紀の父。 由紀が死んだのは心と結婚したせいだと責め立てる。 佐野文吾(さの ぶんご) 演 - 宮城拘置支所の死刑囚。 1989年3月12日に起きたで犯人として逮捕され、死刑判決が確定した今もを訴え続けている。 現代に戻った心が文吾の面会に来た際は、タイムスリップした心のことを覚えていることを語り、心がいなくなってからの出来事、再審請求をするつもりがないこと、鈴が初めて面会に来たことを話す。 音臼村の元住人 [ ] 木村みきお(きむら みきお) 演 - 子供 : 鈴の内縁の夫。 旧姓は「加藤」。 音臼小無差別殺人事件の被害者で、後遺症で下半身不随になり車椅子生活をしている。 事件後、身寄りがないみきおはさつきの養子になる。 さつきが彼の部屋にある大量の絵や青酸カリを発見し紀子を口封じのために殺したことから、さつきの死後、さつきが音臼町事件の真犯人の可能性が否定できないと心に語る。 木村さつき(きむら さつき) 演 - 音臼小学校の元教員。 腹黒い性格をしており、目的のためなら手段を選ばない。 新薬町3-2-9-203在住。 音臼小無差別殺人事件後、身寄りがない加藤みきおを引き取る。 藍とみきおの住んでいるマンションを盗撮しており、喫茶店での心と藍の会話から藍の本名が「佐野鈴」だと確信し、脅迫を仕掛ける。 さらに、藍に死なない程度の毒を(紀子が金丸を殺した犯人についての情報を心に話す前に)飲むように命じて、藍が救急車で運ばれる隙を突き、青酸カリ入りの芋羊羹を食べさせることで紀子を毒殺。 その後自らも死なない程度に食べて被害者を装い、藍に罪を擦りつけようとしたが、自身も入院中に何者かに毒殺される。 松尾紀子(まつお のりこ) 演 - 木村メッキ工場の元パート職員。 旧姓は「佐々木」。 が亡くなってから別の男性と結婚して娘がいる。 夫は亡くなり今は八王子で一人暮らしをしている。 音臼小無差別殺人事件の証言者として名乗り出るが娘に反対され断る。 その後、文吾に接見し証言できないと詫びるが、一生後悔したくない思いから心に当時見たことを話す決意をする。 自宅で心に真相を話す直前に同席していた鈴が倒れ、鈴が付き添いの心と救急車で運ばれたあと、さつきに口封じのごとく毒殺されてしまう。 田中正志(たなか まさし)〈59〉 演 - () 田中義男の息子で、現在は千葉のアパートで一人暮らしをしている。 みきおの証言によりさつきの病室から逃げ去った人物と人物像が一致しており、心が会いに行こうとしたが、既に何者かに殺害された後であった。 神崎(かんざき) 演 - (第6話) 心に「小柄で小太りのメガネをかけている男性」に思い当たる人はいないかと聞かれ、「田中の息子」と答えた元住人。 森君江(もり きみえ) 演 - ただのあっ子(第6話) 仙南警察署の刑事だった亡き森清彦の妻。 内海拓郎(うつみ たくろう) 演 - (第6話) その他(現代) [ ] 鍋島 演 - (第4話・第5話) 週刊実像の編集長。 30年前の事件を追いかける由紀を快く思っておらず、その由紀からも「パワハラ上司」と呼ばれ嫌われている。 藤原(ふじわら) 演 - (第6話) 千葉県警川手警察署の刑事。 心を田中正志殺害容疑で任意の勾留をするが、由紀が正志のアパートに入って行った不審人物が写った映像を持って来た上に心の不当な勾留を記事にすると主張したため釈放する。 1989年(過去) [ ] 佐野家 [ ] 佐野文吾 演 - 宮城県警仙南警察署音臼村駐在所の警察官。 家族思い・村人思いの心優しく正義感溢れる熱血漢で、家族や村民から慕われ頼りにされている。 鈴が運ばれた三島医院でタイムスリップした心と対面する。 三島明音が森で迷子になり保護するが、熊が出て逃げているうちに崖から落ち足を負傷する。 明音を探しにきた心に明音を崖から引っ張り上げてもらい、明音を井沢に預け再び戻ってきた心に文吾も引っ張り上げてもらう。 その後、文吾と打ち解けた心から2020年の未来から来たと打ち明けられる。 心が現代に戻ったあと「6年生を送るお楽しみ会」を中止させようとしたが、結局中止にはならず、学校にあった飲み物は全て捨てたが「」で事件が起こる。 佐野和子 演 - 心の母。 朗らかで優しく笑顔が絶えない。 現在妊娠している。 鈴を助けた心に感謝し、自宅に泊まるよう勧める。 佐野鈴 演 - 心の姉。 音臼小学校の5年生。 陽気で気が強く、真っ直ぐな性格。 カニが好物。 1989年1月7日に音臼神社の階段から転落し雪に埋もれる。 本来はこの件で頬に凍傷の痕が残るが、タイムスリップした心に三島医院に運ばれ、医師の処置が早かったため、頬に凍傷の痕が残らず軽い脳震盪だけですむ。 佐野慎吾 演 - 番家天嵩 心の兄。 気弱な面もあるが、天真爛漫でノリのいい性格。 本来は1989年3月12日に音臼小無差別殺人事件で死亡するが、タイムスリップした心が過去を変えた影響で死なずに済む。 婚約者の翼から日常的にを振るわれている。 本来は1989年2月18日にで自殺しているが、タイムスリップした心が過去を変えた影響で死なずに済む。 翼から青酸カリを持ってくるように言われ断るが、やはり暴力を振るわれ工場から青酸カリを盗み翼に渡す。 翼が死んだあと罪悪感と恐怖で生きる気力を失い音臼岳で自殺しようとしたが、金丸が犯人に崖から突き落とされるのを目撃し、自殺する気力もなくなり音臼村から逃げ出す。 写真が趣味。 表面上は優しく子供たちの人気者だが、子供たちを盗撮したり、婚約者の紀子に暴力を振るったりしていた。 心が三島医院の倉庫からパラコートを捨てるところを目撃したため、心を泥棒扱いしている。 三島明音を監禁し殺すつもりだったが殺せず 、その後音臼神社で遺体で発見される。 死因は青酸カリによる自殺。 明音の妹。 本来は1989年1月7日に自宅倉庫にあった除草剤パラコートを誤って飲み死亡するが、タイムスリップした心が事前に倉庫のパラコートを捨て回避させる。 しかし別のパラコートを飲み死亡する。 村に突如現れた心が、三島千夏の殺害及び三島明音を誘拐した犯人だと疑い逮捕するが、なぜか急に釈放する。 その後、駐在所を追い出された心から、未来から来たこと、文吾の息子だということを告げられ協力を求められる。 金丸は文吾を殺人犯にしないための重要な証拠を捜しに行くが、音臼岳の崖から犯人に突き落され遺体で発見される。 さつきの父。 本来は1989年1月9日午前7時頃、音臼岳の荒川橋付近でが起こり巻き込まれて死亡するが、タイムスリップした心の行動で雪崩に巻き込まれるのを回避させ死なずにすむ。 1989年3月10日時点でぎっくり腰で入院中。 目の具合が悪い。 本来は1989年1月15日に自宅の火事により死亡するが、タイムスリップした心が1月15日に文吾と正志の3人で義男の自宅に詰め、火事が起こるのを防ぐ。 その後心が過去を変えた影響で、1989年3月12日に音臼小無差別殺人事件で死亡する。 その他(過去) [ ] 田中正志 演 - (霜降り明星) 義男の息子。 目の具合が悪い父の面倒を見るため、休みの日だけ仙台から来ている。 1977年の音臼村祭事件で母親が誤ってキノコ汁に毒キノコを入れてしまったのが原因で、家族がバラバラになってしまっている。 徳本卓也(とくもと たくや) 演 - 農家。 何を考えているのか分からないと言われているが、子どもには優しく接する。 10年前に起きた音臼村祭事件で母親を亡くしている。 森清彦(もり きよひこ) 演 - 宮城県警仙南警察署強行犯捜査係の刑事。 2020年においては既に故人であり、独自に音臼町事件については調べていた。 三島保(みしま たもつ) 演 - 黒岩司 三島医院の院長。 明音と千夏の父。 音臼神社の階段から転落し負傷した鈴の処置をする。 三島聡子(みしま さとこ) 演 - (第2話) 明音と千夏の母。 加藤みきお 演 - 音臼小学校の5年生。 身寄りがない少年。 1歳で母と死別、その後医師だった父とも死別し、音臼村に住む祖母に引き取られるが、祖母とも死別し隣町の施設に引き取られる。 三島明音(みしま あかね) 演 - あんな 音臼小学校の5年生。 保と聡子の長女。 千夏の姉。 千夏が亡くなったあと、森に入り千夏との「森でリスに餌をあげる」という約束を守ろうとするが、迷子になり文吾と心に助けられる。 その後、本来は1989年1月16日に行方不明になるはずだったが、心が過去を変えた影響で前日の1月15日に行方不明になる。 風速計のある小屋に監禁されているのを文吾と心に救出される。 意識が戻った明音は監禁したのは長谷川翼だと証言する。 しかし、金丸や森が調べたところ、絞められた際の痣が不自然であることが判明する。 馬淵(まぶち) 演 - (第9話・最終話) の。。 「組織」を守るためならば手段を選ばない。 文吾との間には過去の因縁がある模様。 意識不明の加藤みきおが文吾のパトカーに残されていたため、殺人未遂容疑で家宅捜索するために佐野家を訪れる。 井沢健次(いざわ けんじ) 演 - 井沢商店の店主。 村のまとめ役。 文吾を「文ちゃん」と呼んでいる。 加納(かのう) 演 - 東龍之介(第2話) 文吾に手配され田中義男を診た医師。 石坂秀夫(いしざか ひでお) 演 - 音臼小学校の校長。 気さくで穏やかな人柄。 絵が趣味のようで、校長室では鉛筆を削っている。 心と同い年(昭和33年生まれ)の息子が東京にいるらしい。 のファンを自称。 面接を行い、心を臨時教員に採用する。 かつて、徳本の母親が亡くなった音臼村祭の実行委員を務めていた。 木村さつき 演 - 音臼小学校の教員。 生徒からの信頼が厚く、愛称は「さつき先生」。 独身で父との2人暮らし。 スタッフ [ ]• 脚本 - 高橋麻紀• 音楽 -• 主題歌 - 「」()• CMナレーション -• プロデューサー - 渡辺良介 、八木亜未• 演出 - 、松木彩、• 製作 - 、 原作との相違点 [ ] 全般• 本作の真犯人は原作とは別人。 原作では音臼村の所在地は北海道だが、本作では。 原作の「現在」は2017年だが、本作は2020年。 原作で無差別毒殺事件が起こるのは1989年6月24日の「お泊まり会」だが本作では同年3月12日の「6年生を送るお楽しみ会」に発生する。 心が生まれたのも早められ、生年月日が1989年4月26日に。 真犯人の犯行日記は原作ではカセットテープへの音声録音だったが、本作では専用機の画面が表示。 原作ではタイムスリップを起こす霧の中と1989年ではの電源が入らなくなり現代に戻ると作動する描写があるが、本作では過去で心がスマートフォンを使おうとする描写がない(スマートフォン自体は所持していて現代で使用している)。 第一章• 無差別毒殺事件の犠牲者21名のうち教職員は原作では5名で木村さつきが死亡するが、本作では3名で木村さつきは含まれない。 田中義男の元の歴史での死因は原作では心臓発作(自然死として処理)だったが、本作では火事による焼死。 三島明音行方不明事件について、原作では長谷川翼と明音の二人の死体が発見されたが、本作では死んだのは翼だけで明音は衰弱した状態で生きていた。 明音が翼から性的暴行を受けた設定は本作では言及無し。 心が金丸に逮捕される直前に捨てた運転免許証と事件の資料ノートを真犯人が拾ったと知ったのは、原作では現代に戻って以降だが、本作では釈放直後の心に対して何者かがそれらを拾ったことを仄めかす行動を起こしている。 心が文吾に無差別毒殺事件の発生と逮捕される未来を告げた後、原作では怒った文吾に駐在所を追い出された直後に現代へのタイムスリップが起こったが、本作では現代に戻る前に2日ほど期間があり、金丸刑事に未来から来たことを告げ協力を頼み、文吾とも和解している。 第二章(現代編)• 心のタイムスリップ後に変わった無差別毒殺事件は、原作では牛乳に毒物が入れられていたが、本作でははっと汁。 本来の犠牲者であった大貫公平の代わりに田中義男が犠牲者となり内訳が児童18名、教職員2名、村人1名となった。 佐野家心中事件で生き残った心と鈴が、児童養護施設で育った過去の説明はなし。 原作で車椅子の男(木村みきお)が初登場したのは現代に戻ってからだが、本作では第一話冒頭で心が車椅子の男とそれを介助する鈴と出会い、互いに気づかずすれ違うシーンがある。 このシーンで登場する鈴の顔には痣があった。 新たな現代で岸田由紀が週刊誌記者なのは原作と同様。 原作では収監中の佐野文吾に比較的同情的に接して取材していたが、本作では当初は通説通り文吾が犯人と思っていた。 だが、父の冤罪説を証明しようとする心の姿を見て、協力するようになる。 原作の岸田由紀は離婚して3歳の男子を持つシングルマザーであり、心はタイムスリップ前の田村由紀とは別の人生を歩む彼女の幸せを願って必要以上に関係を深めようとしなかったが、本作では共に行動するうちに由紀も心に惹かれ、二人の仲が急速に深まっていく。 心は自分の境遇をタイムスリップを含めて全て由紀に告白する。 原作にない設定として本作では2月に仙台市内の会場で関係者以外非公開の「音臼小事件被害者の集い」が行われている。 心が会場に乗り込んで父の冤罪の証拠となる証言を聞き出そうとする展開も本作オリジナル。 佐々木紀子の現代の苗字は原作では上野だったが本作では松尾。 文吾の再審のために証言する気になったのは原作では病で余命一年と宣告されたため。 本作では被害者の集いで文吾の冤罪可能性を訴える岸田由紀に心を動かされたため。 名乗り出た後に証言を辞めようとするのは本作オリジナル。 原作では紀子宅に心より先に着いた木村さつきと村田藍(田村鈴)が紀子の証言を聞く。 本作では心と鈴が紀子の証言を聞くも、肝心の真犯人の名を聞く直前に木村さつきの指示で薬を飲んで苦しみだした鈴によって妨害されてしまう。 木村さつきによる紀子殺害は、原作では包丁による刺殺だったが、本作では手土産の芋ようかんによる毒殺。 現代で殺されたのは原作では佐々木紀子と木村さつきの2人だが、本作では田中正志も加えた3人が殺害される。 心が音臼小学校跡地に向かった理由について、原作では鈴から真犯人の正体、及び翌日開催の慰霊祭で再び事件を起こすと聞かされたためだが、本作では木村さつきの死亡後に3月8日に慰霊碑前で何かが起きると予告する絵が送られてきたため。 真犯人が誰であるかは現地で本人が告白するまで気づかなかった。 心が真犯人の自白を録音するのは本作のオリジナル。 第三章(解決編)• 原作では2度目のタイムスリップ後の「お泊まり会」で事件は一応解決してその28年後のエピローグへと続くが、本作では事件の起こるはずだった「6年生を送るお楽しみ会」(第8話)で結果的に事件は起こらず、原作と大幅に異なるオリジナル展開へと続く。 原作では心の2回目のタイムスリップ時に真犯人も巻き込まれて、過去の自分と共犯関係になるが、本作ではタイムスリップせずに退散する。 本作も原作同様、2回目のタイムスリップで心は文吾を殺そうとした真犯人にナイフで刺されるが真犯人が異なるため、刺した人物も異なる。 本作では文吾が一連の事件の犯人として、元の歴史同様逮捕される。 用語 [ ] 音臼小無差別殺人事件 1989年3月12日、音臼小学校で毎年恒例の「6年生を送るお楽しみ会」が行われ、昼食に出された青酸カリ入りのオレンジジュースを飲んだ児童18人、職員3人のあわせて21人が死亡する。 佐野文吾の自宅から事件と同じ成分の青酸カリが押収され、それが決め手となり事件の犯人として文吾が逮捕される。 心がタイムスリップして過去を変えたあとは、青酸カリが入った飲み物は「オレンジジュース」から原作では「牛乳」に、本作では「はっと汁」に変わる。 音臼村立音臼小学校 所在地は宮城県仙南郡音臼村1627。 現在は廃校になり慰霊碑が立っている。 音臼村 かつて宮城県仙南郡にあった村。 音臼小無差別殺人事件のあと廃村になる。 ノート 田村由紀が、佐野文吾は本当に殺人犯なのかを調べるため、当時の新聞や記事に書かれた音臼小無差別殺人事件や、音臼村で起こった不可解な出来事などをスクラップしたノート。 1989年にタイムスリップした心は、ノートを金丸に見られそうになったため崖から投げ捨てるが、犯人に拾われ利用される。 音臼村祭事件 1977年に3月21日、毎年恒例で行われていた祭りであるが、祭りで用意されたキノコ汁に誤って毒キノコが入り、徳本の母が食べてしまい死亡する。 この事件以降、音臼村祭が開催されることはなくなった。 文吾は事故として処理しようとしたが田中正志の父、田中義雄の依頼で事件として捜査されることとなり、後の警察の調べで田中正志の母が毒キノコを誤って入れてしまったことが判明する。 放送日程 [ ] 章 話数 放送日 サブタイトル ラテ欄 演出 視聴率 第一章 第1話 1月19日 父は本当に殺人犯なのか? 平成元年に殺人犯になった父! タイムスリップした息子が真実に迫る! 父子の奇跡! 石井康晴 11. 引き裂かれる親子の絆 11. 涙の別れ… 松木彩 11. 無罪の証言者現る! 最後の希望…まさかの裏切りに涙 山室大輔 11. 犯人はお前か…!? 真犯人が姿を消した!? 決戦のとき 松木彩 14. 黒幕出現!? ついに黒幕が登場!! 全て俺のせいだった!? 絶望の父子 15. 姿を消した父 黒幕の最終計画…! 父は殺人犯!? 試される家族の絆! 石井康晴 14. 黒幕との最後の対決 黒幕の正体は誰だ!? 父が連続殺人犯に…!? 家族を待ち受ける未来 衝撃のラスト16分!! 第1話と最終話は25分拡大(21:00 - 22:19)。 第2話は15分拡大(21:00 - 22:09)。 系 前番組 番組名 次番組• MANTAN. 2019年6月20日. 2019年6月20日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2019年10月28日. 2019年10月28日閲覧。 まんたんウェブ 2020年3月22日. 2020年3月31日閲覧。 2020年4月30日. 2020年4月30日閲覧。 2020年3月22日. 2020年3月31日閲覧。 - スペースクラフト• 映画ナタリー ナターシャ. 2019年11月6日. 2020年1月20日閲覧。 ORICON NEWS oricon ME. 2019年12月8日. 2019年12月8日閲覧。 - 芸能事務所アイリンク• 2020年3月27日. 2020年3月31日閲覧。 - テアトルアカデミープロダクション• - ケイエムシネマ企画• - スマイルモンキー• - ウォーターブルー• - T-TRIBE ENTERTAINMENT• - ウォーターブルー• - Space Craft Junior(アーカイブ)• - Twitter 2020年1月20日• - ジョビィキッズ• - テアトルアカデミープロダクション• - ジョビィキッズ• - girlswalker 2020年1月28日• - 黒岩司ブログ 2020年1月17日• - レディバード• ORICON NEWS oricon ME. 2020年3月6日. 2020年3月15日閲覧。 ナターシャ. 2020年1月10日. 2020年1月14日閲覧。 - Twitter 2019年12月17日• 2020年3月15日. 2020年3月31日閲覧。 TBS 2020年1月30日. 2020年1月30日閲覧。 スポーツ報知 報知新聞社. 2020年3月23日. 2020年3月23日閲覧。 講談社コミックスプラス [ ] 以下の出典は『』内のページ。 書籍情報の発売日の出典としている。 講談社コミックスプラス. 2019年6月20日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年6月20日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年6月20日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年6月20日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年6月20日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年6月20日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年6月20日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年6月21日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年11月22日閲覧。 講談社コミックスプラス. 講談社. 2019年12月23日閲覧。 第9話 関連項目 [ ]• - 哲学用語。 本作の冒頭でも言及がある。 外部リンク [ ]• - 講談社• - 講談社コミックスプラス• - TBSテレビ• - Paravi• - Paravi• gfsoldaxe - (真犯人のTwitterアカウント) この項目は、に関連した です。 この項目は、に関連した です。

次の

【犯人ネタバレ】ドラマ『テセウスの船』全話あらすじ・キャスト一覧

テセウスの船 あらすじ

Contents• tbs. お楽しみ会まであと2日 現代でみきおと揉み合った後、過去に再びタイムスリップしてしまった心。 病室で目覚めた心の元に文吾がやってきて、 みきおが見つけて通報してくれたのだと告げます。 それを聞いた心は、 みきおが犯人であることやさつきが手を貸したことなどを打ち明け、事件を止めるためにみきおの行方を追うことに。 校長室を訪れ、石坂校長からみきおの居場所を尋ねる心と文吾。 みきおは祖母が亡くなってしまい隣町の施設に入ったのだと聞いていると、さつきが現れます。 さつきにもみきおの施設について尋ねると、昨日様子を見に行ったが知り合いに家に行くと居なくなってしまったと答えるさつき。 子供たちにも話を聞きに行くと、みきおと話したと言う子どもから「 お楽しみ会にお土産を持って行く」と言っていたことを聞き出します。 みきおの宣戦布告? 今夜のテセウスの船、舞台は再び平成元年へ… いよいよ【解決編】の始まりです。 今夜もドキドキさせてしまいます。 文ちゃんも若返って再登場です。 それでは後ほどお会いしましょう。 テセウスッ! — 鈴木亮平 ryoheiheisuzuki お土産が青酸カリだと考えた二人は、みきおの住んでいた家を探しに行くことに。 鍵が開いていて中に入ると、部屋には気味の悪い標本やビンなどが置かれていました。 部屋を見ながらボイスレコーダーの存在を思い出した心は、リュックの中を探しますが見当たりません。 机の上に「心先生へ」と書かれたフロッピーを見つけ、中を開けると「バレちゃったみたいですね」との文字が。 さらに「心先生、僕を捕まえられるかな?」との挑戦的なことも書かれていて、心が探しにくることを想定していたことも分かるのでした。 さつきの家に行き、トイレを借りるフリをして家の様子を伺いみきおを探す心と文吾。 みきおの話をすると、4歳で母親を亡くして以来、祖母からも優しくされていなかったみきおに同情したさつきは、 みきおの母親になろうと思っていることを打ち明けます。 家に帰った心を、笑顔で出迎えてくれる和子たち。 お腹の中の子どもの名前が決まったと言い、全員一致で「 心」になったことを告げられた心は、胸がいっぱいになります。 ですが、鈴が昨日みきおに偶然会い、そのことを話したら大笑いしていたと聞き焦る心と文吾。 時間がないと焦りを見せる心は、 思わず口走った言葉から事件後に心中を図り和子と慎吾が亡くなってしまうことを話してしまうのでした。 新たな被害者 心から衝撃的な話を聞いた文吾は、お楽しみ会の準備を進めている教師や村人たちの元を訪れます。 お楽しみ会を中止にして欲しいと懇願し、お楽しみ会の食べ物に毒を入れると言う脅迫状が届いたと嘘をつく文吾。 ですが、みんなイタズラだと言い信用しないため、焦る文吾は熱くなり村人たちと揉めてしまうのでした。 和子はそんな文吾に事情を聞こうとしますが、話すわけにもいかず夫婦の仲もギクシャクしてしまいます。 その頃、みきおは田中義男の家にいました。 「もうすぐ僕もおじいちゃんと会えなくなる」と言いながら、義男の薬を用意するみきお。 ウサギのことを話題に出し、死んだウサギに自分が毒を飲ませたんだと話すみきおでしたが、笑い飛ばしながら みきおのくれた薬を飲む義男でした。 翌日、駐在所に「田中のおじいちゃんの様子がおかしい」と電話がかかります。 声を聞き「お前、みきおじゃないか?」と聞くと切れてしまいますが、心と急いで義男の家に向かう文吾。 中に入ると 既に義男は死んでいて「さようなら、おじいちゃん。 さようなら、心先生」とワープロで打たれた紙が置いてありました。 狙われるお腹の中の心 みきおの家に急ぐ心でしたが、みきおの姿はありませんでした。 書かれた言葉の真意を探る心は、 お腹の中の自分を消すために和子を狙っている ことに気づきます。 その頃、みきおは和子を訪ねていました。 友達のために作ったスープを味見して欲しいと言い、渡そうとするみきお。 和子の元に急いだ心が家に戻ると、和子は無事でした。 みきおのことを尋ねると驚きながらも、鈴たちが帰ってきたら「やっぱりいいや」と帰ってしまったと聞かされるのでした。 お楽しみ会が迫る中、和子に全てを話しみんなで村を出るように言う心でしたが、多くの子どもたちを見殺しにはできないと答える文吾。 家に帰り、和子たちに黙って三人でこの村を出るように言います。 いきなりのことに訳が分からず反発する和子や鈴たちと言い合いになってしまう文吾。 そこで心が「やめてください!」と止め、当たり前のような幸せがある日突然壊れてしまうこと、だからこそ家族全員が笑っていられる幸せを語ります。 すると文吾は、頭を下げて謝りながらも村を出るように頼むのでした。 その言葉を聞いた和子は、鈴たちを説得して文吾の願いを聞き入れることに。 お楽しみ会当日 家系図の所、泣いた😢 必ず、この「未来」が来ますように… — risk risk1018 鈴たちのために、佐野家のお楽しみ会を提案する心。 五人で大騒ぎし、美味しいカニを食べて楽しく過ごします。 最後に和子が、庭に タイムカプセルを埋め30年後に掘り返そうと言い出します。 心は、みんなの顔を思い浮かべながら家系図を書きます。 文吾、和子、鈴、慎吾、そして佐野家の3人目の子どもとして心の名前も。 その横に由紀の名前や未来の名前も書き、結婚指輪を一緒に封筒の中に入れるのでした。 3月12日お楽しみ会当日、和子と鈴、慎吾の三人を送り出す心と文吾。 見送る心に「お父さんのことお願いね」と言い残し、村を出て行くのでした。 音臼小に向かった心と文吾は、早速みきおを探しますが見つけられません。 子どもたちも登校してくる中、突然校内放送が流れます。 「今日は待ちに待ったお楽しみ会です。 みんなで楽しみましょう」と言う声の主がみきおだと気づき、放送室に急ぐ心たち。 放送室の扉を開くとそこにはみきおがいて、振り返り心たちに微笑みかけるのでした。 テセウスの船を2週間無料体験で観る テセウスの船7話の感想と考察・視聴率 この後よる9時からは、日曜劇場『テセウスの船』。 今回は第7話です。 再び過去に戻った田村心は、父・文吾と犯人を追う! すると犯人は狙いを和子に!? テセウスの船7話の感想と考察 過去に戻り、文吾と一緒にみきおの居場所を突き止めようとする心ですが、翻弄されていましたね~。 どちらが大人なのか分からない感じでした。 文吾も、自分が犯人として捕まることや、家族の身に危険が及んでいるから仕方ないとは言え、かなり冷静さを欠いていました。 そんな文吾の気持ちを察し、黙って言うことを聞く和子はさすがですね。 みきおが事件に関わっていることは事実でしょうが、やはり他に黒幕がいるようです。 ですが、金丸を殺した犯人の声に覚えがあると言っていましたよね。 翼ならともかく、紀子がみきおの声を知っていたとは思えません。 さらに、その前日に心を学校に送った際、していました。 それがみきおだとは思えないんですよね。 紀子の回想シーンとして、犯人らしき人物と対峙している映像もありましたが、犯人は木で隠されていたものの金丸の目線は子供を見る角度ではなかったようにも思います。 次週、黒幕の存在も明らかになるのだとすると、見逃せないですね! そして、必見の号泣シーンはタイムカプセルに入れる家系図を書く心。 家族の事を思いながら文吾や和子、鈴や慎吾の名前を書き、由紀を思い出しながら由紀と未来の名前を書きます。 あれはもう、泣けます! テセウスの船7話の視聴率 「テセウスの船」7話の視聴率は、 14. 0%でした• 1話:11. 2話:11. 3話:11. 4話:11. 5話:11. 6話:13. 7話:14. みなさんの注目度やハマり具合が分かります。 instagram. 「テセウスの船」」7話は、放送終了後からで独占配信されています。 登録すれば 2週間無料で視聴が可能なので、イッキ見できてしまいますね。 無料期間中に解約すれば、料金はかからないというのは嬉しいです。 その後も引き続き視聴したいという場合や、他にも観たい作品があり継続したいという人は、そのまま継続することもできます。 その場合、無料体験終了日の翌日から、月額1,017円(税込)の料金がかかります。 最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。 テセウスの船7話のあらすじネタバレ感想考察動画まとめ 「テセウスの船」7話のあらすじネタバレ、感想や考察、動画配信についてご紹介しました。 8話も、佐野家の家族の絆を感じられる感動のストーリーでした。 30年後に、タイムカプセルを開ける5人の姿が見られるといいですね。 次週もますます楽しみです。

次の