コロナ ウイルス 免疫 力。 医師がすすめる「免疫力アップ食材」を摂ってコロナウイルスに備える!

コロナウィルス対策には免疫力を上げること!自宅ででき3つの方法

コロナ ウイルス 免疫 力

Table of Contents• 感染することはもちろんのこと、経済的な不安も重なり、不安を感じている方は多いのではないでしょうか。 私は健康や防災と生活をテーマにブログ運営をしていますが、コロナウィルスが流行り始めて、当ブログの皆さんの検索内容を調べてみると、不安になっている方がどれほど多いかということが、見て取れます。 東京都における「首都閉鎖」の可能性によって、検索によって当防災ブログにお越しいただく検索内容が、一気に地震などの災害危機感から、備蓄の不安へと移り変わり、「食」について危機感を持ち始めています。 当ブログでは、1か月分の食品の備蓄を呼びかけていますが、実際、私は3か月分用意しています。 首都圏直下型地震や南海トラフ地震などの大災害では、ライフラインや物流が止まる可能性を考えているからです。 しかし、今回の新型コロナウイルス感染は、ライフラインや生産・物流もストップしているわけではありません。 備蓄品も検討し使用しながら、買い物回数が減っている分を埋めるくらいの購入でも、市場に食品はなくなりません。 闇雲に大量に購入するのではなく、新型コロナウイルスに感染してしまっても、対抗できる「免疫力」をアップできるような食材を意識することをおすすめします。 報道されているように、新型コロナウイルスは長期戦になると思います。 カップめんやレトルト食品などを食べ続けることで、何かしらの体調不良を感じる人が増えていくことが、不安材料となっています。 非常時の食の備蓄品でも、健康的な食材は様々あります。 新型コロナウイルス感染を予防する生活 私は、更年期障害の時と愛犬が旅立った時以外で、風邪で熱を出す体調不良を40年経験していません。 家族全員健康診断ではオールAで、同居している90歳の義父を含む9人がインフルエンザや風邪をひくなどの経験がなく過ごしています。 孫は幼稚園や学校で流行り病の時、数時間38度の熱をだしても、数時間後はケロッとしています。 そのようなことから、要望を受けて健康セミナーなどをするようになったのですが、教室を休校している現在、生徒さんからの電話質問で多いのが、「どうしたらコロナウィルス予防ができるのか?」ということに集中しています。 身近に迫った新型コロナウイルスの脅威に、有効的な対抗手段は「体内の免疫力を上げる」 これに尽きると生徒さんにお伝えしています。 様々な情報から、新型コロナウイルス感染は長期戦になり、終息したなぁ~と思ったら、また感染し始まるということを繰り返す可能性があるとのこと。 様々な予防をして、行動の自粛をしても感染した時の、心と体の対策が必要だと私は考えます。 新型コロナウィルスで日常生活で心がけること 新型コロナウイルス感染を予防する基本的な生活は、どの報道で語りつくされています。 細菌は体内で定着して細胞分裂で自己増殖しながら、人の細胞に侵入するか、毒素を出して細胞を傷つけるのですが、ウイルスは単独では増殖できないため、人の細胞の中に侵入して増殖していきます。 ウイルスは非常に小さいために、マスクなどの紙や布の隙間をぬって体内に入り込むことができるので、たとえマスクをしていても、必ずうがいをするようにしましょう。 感染経路は、飛沫感染か接触感染が主とされていので、感染を防ぐには手洗いとうがいが欠かせません。 【新型コロナウィルスで日常生活で心がけること】• こまめな手洗いとうがい 帰宅時や調理の前後、食事の前には石けんで手を洗いをする。 アルコールは水がない災害時や施設等の建物の出入り口では有効ですが、水道があり水を使える限りは、石鹸と水で洗い流すのが一番良いとされています。 そして、のどなどに付着している可能性があるウイルスを、うがいでウイルスを口から出すということは、新型コロナウイルス感染だけではなくインフルエンザなどのウイルス対策として同じです。 規則正しい生活 日頃からのバランスのよい食事と十分な休息は、免疫力をアップさせ、睡眠時間はたっぷりとるようにします。 適度な湿度を保つ 空気が乾燥していることによって、のどの防御機能が低下してしまいます。 加湿器などを使用して、湿度を50~60%に保ちましょう。 加湿器がない場合は、濡れた洗濯物を室内で干すなどして湿度を保つようにしましょう。 ウイルスは細胞膜がないために、人の細胞に寄生して生きています。 現在、新型のコロナウイルスに対抗すべき抗ウイルス薬やワクチンはなく、開発段階です。 現在の生きていく頼りは「自己免疫力」です。 人間の免疫力は、20才をピークに低下し続けますが、食事で回復や上昇させることができます。 私たちにはコロナウイルスを始め、様々な病気の原因となるウイルスや細菌を撃退する力が備わっていることから、生活習慣を整え、バランスの良い食事で、免疫系によるウイルス撃退能力を最大限に発揮できる状態に保っておくことが最大の予防策だと考えています。 新型コロナウイルスから身を守るには「自己免疫力を高める」ことが何よりも大切 現在の新型コロナウイルスは、いつ・どこで感染したのかと、感染ルートを追うことが困難になっているので、さらなる感染拡大が危惧されています。 感染してしまう可能性を常に念頭に、「自己免疫力」を高めることが重要になります。 免疫力とは「病気」を免れる力のことで、侵入した細菌やウイルスを撃退したり、体内のがん細胞を退治したりする、誰もが体に備わっている「防衛システム」です。 自己免疫力免疫力が高ければ、かぜやインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなりますし、仮に感染してしまっても症状が軽く済みます。 今回、ワクチンもまだ開発されていない「新型コロナウイルス」から身を守るためには、自己免疫力を高めることが非常に大切になります。 コロナウイルス対策!自己免疫力を上げるポイント4つと食品ランキング 免疫力を上げるには、何かひとつの食べ物を食べれば健康になるというものではありません。 普段、風邪をひきやすい・粘膜が弱い・年に数回熱を出す…など、免疫力が低いと感じられる方は、根本的な食生活の見直しが必要です。 まずは栄養を吸収するべき腸が健康であることや、体温など、医師や普段「健康」を意識している方が、心がけていることと同じです。 ウイルスに負けない自己免疫力を高めるには、4つのことを心がけ食事と生活を見直すことが効果的です。 【コロナウイルス対策・自己免疫力アップの4つのポイント】 (1)腸内環境を整える 腸は免疫力の約7割を司っているといわれる最大の免疫器官です。 腸内環境をよくすることで、善玉菌が増え、栄養吸収がよくなり、自己免疫力のアップに直接つながります。 (3)血流を促進する 血液サラサラが良いとされるのは、血流の中に免疫機能を持つ白血球が存在していて、その白血球が体中を巡って体内の異物を取り除いています。 血管が破れにくく強くてきれいな血が流れているほど血流がよくなり、免疫機能がアップします。 (4)粘膜の潤いを保つ 私たちの体と外界の接点になるのが粘膜です。 感染ルートとして一番はじめに接する、口・鼻・器官の粘膜や、胃や腸の粘膜など、粘膜を健康な状態に保っていることで、ウイルスや細菌が体内に簡単に侵入しにくくなります。 では、具体的にどんなものを食べれば免疫力を上げることができるのか…と、「新型コロナウイルスに負けない食品のリストを紹介します。 コロナウイルス対策!自己免疫力を上げる食品リスト 「医師が挙げる免疫力を上げる食品」をまとめたランキングで、1位ヨーグルト・2位納豆・3位ショウガでした。 いずれも、腸を整え、体内温度を上げ、粘膜の潤いを保ち、血流を促進する、免疫力を上げる4つのポイントに入る食品です。 ただ、食事というのは、ひとつのものを集中して食べることで、効果があったり改善されるものではありません。 たとえ、改善されるとしても、それは非常に遅いために、途中で断念してしまうことから、効果がないと判断してしまうこともあります。 食べ物の栄養を効率よく摂るのは、良いとされている食品を生かせるような食材をプラスして、全体のバランスを保って食べることです。 免疫力UP食品リスト「腸内環境を整える食品」発酵食品 1位であるヨーグルトは、単体で食べるよりも、オリゴ糖や食物繊維が豊富な野菜や果物といっしょに食べることで、腸内細菌の善玉菌が増え、腸内環境が整い免疫力がアップします。 そして、2位の納豆は、腸内で善玉菌として働く納豆菌を食べることが大きな理由です。 「医師が挙げる免疫力を上げる食品」の1位と2位が「発酵食品」をあげているのは、腸内環境が大きく免疫力に関係しているからで、 腸内環境をよくするには、ただ発酵食品を食べるだけではなく、是非とも「水溶性食物繊維とオリゴ糖」をプラスして食べてください。 善玉菌を多く含む食品は、ヨーグルトや乳酸菌飲料・発酵食品ですが、水溶性食物繊維とオリゴ糖によって 善玉菌を増やす作用をする食品が、野菜・果物・豆類・ごぼう・玉ねぎ・もち麦などです。 善玉菌を多く含む食品と、善玉菌を増やす作用をする食品を同時に食べるようにしましょう。 腸内環境を整える食品 味噌・甘酒・塩麹・キムチ・ぬか漬け・ヨーグルト・チーズ・納豆・鰹節・ワイン・醤油やお酢などの調味料…など 免疫力UP食品リスト「体温を上げる食品」ショウガ・シナモン・ヒハツ・発酵系のお茶など ショウガはの内臓温度を上げる食品の代表格です。 ショウガの辛味成分には強い殺菌成分があり、ショウガを温めることで「ショウガオール」に変化し、お腹まわりの血行を促して内臓部分の温度を上げてくれます。 ショウガは生で食べるよりも、加熱することでショウガオールが増えるので、蒸したりして熱を加えるようすると効果的です。 体の冷えは、毛細血管が消えてなくなってしまっていることもひとつの要因です。 漢方薬で使用されるシナモンには、消えてしまった毛細血管が再生されることから、おすすめです。 同じく、漢方薬にも配合される「ロングペッパー(別名ヒハツ)」も、体の冷えをとり長寿を促す薬とされていて、コショウと同じ調味料として使うだけです。 発酵系のお茶としてノンカフェインである「ルイボスティー」や「紅茶」は完全発酵茶で、抗酸化作用食品でもあり、体を温めてくれます。 体を温めるドリンクとして、「ショウガ紅茶」がおすすめです。 甘さを加えたい時は、殺菌作用がある「ハチミツ」にしましょう。 血液をきれいにして、血流を促進する食品といえば、「ねぎ類」が代表格です。 タマネギや長ネギの栄養素「ケルセチン」は血管をしなやかに保ち、「アリシン様物質」は血流改善に欠かせません。 クエン酸は疲労回復に効果があるイメージですが、血液の酸化を抑えて血流を良くする効果があるので、お酢を使った料理や梅干し・柑橘類のレモンやルビーグレープフルーツなどがおすすめです。 ポリフェノールを含む食品はコレステロールの酸化を防ぐ効果があり、赤ワイン、緑茶、ココア、ブドウや紫色を含む野菜にも含まれています。 食物繊維のアルギン酸のぬめりは、新陳代謝を活発にして血流を促す働きも持つ働きがあり、昆布、わかめなどに含まれています。 サンマやサバなどの青魚と、鮭に豊富に含まれるEPAにも、血液をサラサラにする作用があり、特に鮭には「アスタキサンチン」が含まれ、高い抗酸化作用があるのでおすすめです。 きのこ類は免疫強化食品として、よくあげられる食材ですが、コレステロール値や血糖値を下げる効果があることから、血流を促進する食品としても使われます。 体温を上げる食品にも一番押しのショウガには、血管を強くしたり、血管か固まらないように働くため、血流を改善し促進する食品です。 血流を促進食品 お酢・梅干し・玉ねぎ・長ねぎ・にんじん・野菜類・きのこ類・レモンやルビーグレープフルーツなどの柑橘類・赤ワイン、緑茶、ココア、ブドウ・紫色の野菜・昆布、わかめ・青魚・鮭・納豆・ショウガ…など」 免疫力UP食品リスト「粘膜の強化食品」ビタミンA・オメガ3脂肪酸・ネバネバ食品 のどや鼻などの粘膜を守り、乾燥や細菌の感染を防ぐ働きで欠かせないのは「ビタミンA」で、皮膚や粘膜などの細胞の形成に不可欠な栄養素です。 ビタミンAを含む食材は緑黄色野菜で、動物性のものでは、豚や鶏のレバーや全卵・うなぎ・乳製品(牛乳、バター、チーズなど)です。 ビタミンAは油に溶けると吸収率が良くなるので、油で炒めるなどの調理法がおすすめです。 のどや鼻の粘膜の働きを高めるのが、納豆・山芋・里芋・オクラ・なめこ・蓮根・モロヘイヤなどに含まれているネバネバ成分の「ルチン」です。 特にネバネバしている納豆は、発酵食品がもつ腸を整えるというほかに、腸管バリア細胞を活性化させ、ネバネバの成分は粘膜を強化し、免疫機能を調整してくれます。 粘膜の強化食品 ホウレン草・ニンジン・トマト・ピーマン・豚と鶏のレバー・全卵・うなぎ・乳製品(牛乳、バター、チーズなど)納豆・山芋・里芋・オクラ・なめこ・蓮根・モロヘイヤ…など 免疫力UP食品リスト「抗酸化作用のある食品」抵抗力をつけよう! 私たちの体には、抗酸化作用はすでに備わっているのですが、20代をピークとして、加齢とともに低下していきます。 そのため、普段の食事によって、抗酸化作用をもつ栄養素を摂取することが必要です。 ビタミンC…緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)フルーツ(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など)• カロテノイド…パプリカ・トマト・ホウレンソウ・ミカンなどの、濃い色の野菜やフルーツ• ビタミンE…種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど)植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)、• ポリフェノール類…りんご・プルーン・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶…など• インフルエンザなどに効果がみられたという日本の国際共同研究グループで研究報告があります。 インフルエンザとコロナウィルスは別のウイルスですので、直接的な効果はまだわかりませんが、免疫力と抵抗力が高まるのは同じですので、おすすめしたい食材です。 きのこ類はビタミンDを増やすためにも、日光に当てることで栄養価がアップします。 根菜類(ニンジン・レンコン・ジャガイモ・ゴボウ) 根菜は体の芯から温めてくれる食材で、ビタミンには活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、食物繊維には感染症などに対する抵抗力をつける成分が含まれ、基礎的な抵抗力強化になります。 ニンジンはビタミンAの宝庫で、体内の粘膜を正常に働かせる力があります。 ビタミンCが多いレンコン、ジャガイモは、白血球の働きを強化するため免疫力がアップします。 茎菜類(ニンニク・タマネギ・長ネギ) 免疫力を高めるニンニク、タマネギ、長ネギは、疲労がたまった時の、免疫力や抵抗力の維持やアップにもつながります。 一度に大量に食べるよりも、少量でも毎日食べるようにしましょう。 花菜類(ブロッコリー) ブロッコリーはとても栄養価が高い野菜で、100g食べれば1日に必要なビタミンCが摂れます。 ブロッコリーに多く含まれているビタミンEは血行を促し、葉酸やビタミンK、カリウム・食物繊維などのさまざまな栄養素が豊富で、野菜の中でも栄養価が高い野菜です。 葉菜類(春菊) 葉物の春菊は、免疫力をアップさせるカロテンの含有量はホウレンソウ以上で、食欲の増進や消化促進などの働きもあるため、抵抗力が上がります。 豊富に含むカロテンは油に溶けると、吸収率がアップするので、油で炒める他にゴマ和えやピーナッツ和えなどの油を含む食材と合わせて使うのがおすすめです。 脂溶性ビタミンなので、油分と一緒に摂取することでしっかりと栄養が吸収されます。 抗酸化作用のある食品 マイタケ・しいたけ・しめじ・ひらたけ・きくらげ・えのきだけ・ニンジン・レンコン・ジャガイモ・ゴボウ・ブロッコリー・ニンニク・タマネギ・長ネギ・春菊・カボチャ…など 肉や魚の量に対して、野菜が非常に少ない食事になっていませんか? 厚生労働省が推奨している1日の野菜摂取量は350gです。 1食で約120gの野菜を目安なのですが、生野菜では「両手いっぱい」・加熱した野菜の場合は「片手にのる量」が目安です。 筑前煮や海藻サラダ、けんちん汁や豚汁などで、野菜を多く食べるように心がけ、毎食この量の野菜を摂ることが難しく感じる方は、無添加の野菜ジュースや青汁などで補うこともおすすめです。 新型コロナウィルスを正しく恐れて、心と体の準備をする 新型コロナウィルスだけに限らず、インフルエンザなど免疫力が低下すると、感染症にかかりやすくなります。 免疫細胞の70%は腸に集中していまするので、整腸作用の食品を摂取して腸内環境が整う善玉菌を増やし、免疫細胞を活性化させ、もし新型コロナウイルスに感染しても、重症化しないように体の準備をしておきましょう。 もちろん感染しないことが一番です。 でも、感染範囲が広がれば、どんなに注意していても、生きている以上避けることができない場合があります。 緊急性があること以外で外出をしない生活を注意しながらも、生きていくために仕事に出たり、最低限必要な食品の買い物もしなければなりません。 もし新型コロナウイルスに感染してしまっても、重症化しない体づくりを意識した食事と生活を心がけ、正しく恐れて心と体の準備をしておきましょう。 免疫力を高めるには、体を温め・腸を整えることが近道ですが、自分の体質や腸の状態を知ることが大切です。 姉妹サイトとして「温活・腸活・菌活で健康になろう!」というサイトがありますので、あなたの体質や腸のチェックシートで確認をして、免疫力を高める最善の方法を見つけてください。

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News Up いま、免疫力を高めよう~新型コロナ、感染へのそなえ~

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身近に迫った新型コロナウイルスの脅威に、有効的な対抗手段はないのか。 医師に聞くと、こう声を揃える。 「体内の免疫力を上げよ」と。 免疫力は20才をピークに低下し続けるというが、食事で回復、上昇させることができるという。 何をどう食べればいいのか。 専門家たちに聞いた。 さらなる感染拡大が危惧される中、どうすれば自分の身を守ることができるのか。 感染経路は、飛沫感染か接触感染が主とされている。 つまり感染を防ぐには手洗いとうがいが欠かせない。 それ以外の効果的な対策は体内の免疫力を上げて、感染する確率を下げることだ。 飛沫感染とは、せきやくしゃみなどでウイルスが空気中に飛散し、それを吸い込むことで感染すること。 たとえば、くしゃみをすると約4000個、せきをすると約3000個の飛沫が飛び散るといわれている。 接触感染とは、感染者と直接皮膚や粘膜が接したり、感染者が触った手すりやタオルなどを介して感染することを指す。 一度外出してしまえば、完全にウイルスをシャットアウトすることは不可能に近い。 そこで「免疫力」を高めることが重要になる。 免疫力とは「疫(病気)」を免れる力のこと。 外から侵入した細菌やウイルスを撃退したり、体内のがん細胞を退治したりするために、体に備わっている防衛システムだ。 芝大門いまづクリニック院長の今津嘉宏(よしひろ)さんが話す。 「免疫力が高ければ、インフルエンザやかぜなどの感染症にかかりにくくなり、仮に感染しても症状が軽く済みます。 新型コロナウイルスから身を守るためにも、免疫力を高めることが非常に大切なのです」 免疫力を上げる4つのポイント では、新型コロナウイルスに負けないほど免疫力を上げるにはどうすればいいのか。 工藤内科副院長の工藤孝文さんは次の4つのポイントを挙げる。 (1)腸内環境を整える 「腸は免疫力の約7割を司っているといわれる最大の免疫器官。 それゆえ、腸内環境をよくすることは、免疫力アップに直接つながります」(工藤さん・以下同) (2)粘膜を正常に保つ 「口の中の粘膜、鼻の中の粘膜、気管の粘膜、胃や腸の粘膜など、私たちの体と外界の接点になるのが粘膜です。 体を内側から温めることが免疫力アップにつながります」 (4)血流を促進する 「血流の中には免疫機能を持つ白血球が存在し、白血球が体の中をめぐることで体内の異物を取り除いてくれます」 血流が悪くなると、酸素と栄養が細胞に行き渡りにくくなることも、免疫力低下につながる。 この4つを改善するには食事を見直すことがいちばん効果的だという。 具体的にどんなものを食べれば免疫力を上げることができるのか。 本誌は医師や管理栄養士ら専門家に緊急アンケートを実施し、「新型コロナウイルスに負けない」食品ランキングを作成した。 「免疫力を上げる」食品ランキング 医師が挙げる「免疫力を上げる」食品と飲み物をまとめたランキングを以下にご紹介。 本企画に登場する5人の識者に、「免疫力を上げる食べ物」を5つ挙げてもらい、1位を5点、2位を4点、3位を3点、4位を2点、5位を1点として集計。 BEST10を掲載したものだ。 「オリゴ糖や、キウイ、バナナなどの食物繊維が豊富な果物と食べると、善玉菌を増やしてくれます」(管理栄養士の中沢るみさん) 「ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は人に有益な作用をもたらす微生物(善玉菌)で、腸内環境を整え、免疫力を高めてくれます」(医学博士で食品医学研究所所長の平柳要さん) 腸内細菌には、大きく「善玉菌」「悪玉菌」、そのどちらか多い方に加勢する「日和見(ひよりみ)菌」の3種類がある。 ヨーグルトを食べることは腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことにつながる。 さらに、食べ方を工夫すれば、その効果はグンとアップする。 「オリゴ糖や食物繊維と一緒に摂ると、それらが乳酸菌の餌になり、善玉菌を増やしてくれます。 また、ヨーグルトにはさまざまな種類があり、どれでもいいというわけではない。 「人によって効果のある菌が違います。 理想は同じヨーグルトを毎日2週間ほど続けて食べてみて、お腹や肌の調子がよくなってきたら、それが自分に合ったヨーグルトです」(中沢さん) 【2位】納豆/16点 納豆が2位に入ったのも、腸内で善玉菌として働く納豆菌が大きな理由だ。 納豆は食物繊維も豊富なので、ダブルで効果があるという。 「納豆菌は、腸の上皮細胞(腸管バリア細胞)を活性化させることがわかっています。 また、納豆に含まれる多糖の一種レバンと、ネバネバの成分であるポリグルタミン酸も、免疫機能を調整してくれる。 タレを入れる前にしっかり練って、ポリグルタミン酸を増やすのがオススメです」(管理栄養士の望月理恵子さん) さらには、納豆菌によって生成される抗菌物質ジピコリン酸がウイルスを防ぐなど、納豆にはさまざまな効能がある。 「先にタレや、カラシを入れてからかき混ぜてしまうと、ポリグルタミン酸が水分と吸着してしまうので、まずかき混ぜて」(望月さん) 【3位】しょうが/11点 3位に入った「しょうが」は、「内臓温度を上げる」食品の代表格だ。 しょうがの辛味成分であるジンゲロールには強い殺菌成分があり、温めるとショウガオールに変化する。 「ショウガオールはお腹まわりの血行を促し、主に内臓部分の温度を上げてくれます。 加熱するとショウガオールが増えるので、蒸して使うなどすればより効果的です」(平柳さん) 中沢さんのおすすめは、「しょうが紅茶」だ。 生のしょうがをすりおろす方が効果的ですが、チューブでも使わないよりはいいですよ」(中沢さん) 【4位】長ねぎ/10点 4位の「長ねぎ」は、白い部分と青い部分とで、それぞれ異なる効能がある。 「長ねぎは焼くことで免疫調節効果が上がります。 白い部分にはイソアリインという成分が含まれていて、叩いたり切ったりすると細胞が壊れ、抗ウイルス作用のあるイソアリシンができます。 また、低温で加熱し、オリーブオイルなどの油をかけると、抗ウイルス作用のあるアホエンという成分もできます。 さらに青い部分の内側や白い部分の中心部にあるフルクタンという成分は、腸管内の免疫細胞に作用して、免疫調節力を最適に保ちます。 煮てしまうと、『フルクタン』以外の栄養素が死んでしまうので、抗ウイルス対策としては、焼きねぎがおすすめです」(平柳さん) 【5位】にんにく/8点 5位に入ったのはスタミナ源の印象が強い「にんにく」。 にんにくに含まれるアリシンという成分には、強力な殺菌・解毒作用や血行促進作用があるほか、免疫細胞である「NK細胞(ナチュラルキラー)」を活性化させる働きもある。 すりおろしたり、刻んだり、油で炒めたりすると、アリシンを効率よく摂ることができます」(望月さん) 「あたためたにんにくから摂取できるアホエンは、豚肉に多く含まれるビタミンB1と合わせると、疲労回復効果抜群です」(中沢さん) ただし、食べすぎると胃を荒らす可能性があるから要注意だ。 「きのこ類」が6位にランクインしたのは、これが決め手だった。 「しいたけは干すことでビタミンDが増えます」(中沢さん) 【7位】みそ/6点 「みそに含まれる酵母などの菌は熱に弱いので、みそ汁は沸騰させないように」(中沢さん) 【8位】レバー/4点 「牛乳につけて臭みを取り、豚、牛、鶏のレバーを片寄らずバランスよく食べると免疫防御機能を高めるビタミン類やミネラル類がしっかり摂れます」(平柳さん) 【9位】ブロッコリースプラウト/3点 「1日20gほどを食べることで、抗酸化作用が3日ほど続くとされています。 そのため3日に1パックほどを目安に食べるのがおすすめ」(望月さん) 【10位】わかめ/2点 「わかめの食物繊維は水溶性なので、たけのこなど不溶性の食物繊維と一緒に食べると、水溶性と不溶性両方を摂ることができます」(中沢さん) 「免疫力を上げる」飲み物ランキング<順位/食品/点数/ポイント> 【1位】緑茶/12点 免疫力を上げる飲み物では、「緑茶」がダントツの1位だった。 ただし、粉末の煎茶なら低温でも問題ありません。 「30分に1回ほどのちょこちょこ飲みで血液やリンパ液などの流れがよくなります」(平柳さん) インフルエンザやかぜ予防のために「緑茶うがい」を習慣づけている人もいる。 「茶カテキンによるうがいは非効率的。 皮ごとジュースにするのがおすすめです」(中沢さん) 本企画に登場する5人の識者に、「免疫力を上げる飲み物」を3つ挙げてもらい、1位を5点、2位を4点、3位を3点として集計。 体の冷えに注意。 体温が下がると免疫力も下がる せっかく免疫力を高める食品を摂るように心がけても、免疫力を低下させるものを食べていたら、効果は台無しになる。 「特に注意すべきは、体の冷えです。 冷たいものを摂りすぎると、体温が下がり、免疫力も下がるので要注意」(中沢さん) また、コーヒーのようにカフェインの多い飲み物は、ホットでもアイスでも飲みすぎは禁物。 カフェインを過剰摂取すると、血管が拡張し、深部体温の放熱が進み体温が下がりやすくなる。 教えてくれた人今津嘉宏(よしひろ)さん/芝大門いまづクリニック院長。 工藤孝文さん/工藤内科副院長。 中沢るみさん/管理栄養士。 平柳要さん/医学博士、食品医学研究所所長。 望月理恵子さん/管理栄養士。

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コロナウイルス感染予防と免疫力の強化について

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近頃連日『コロナウィルス』のことが取りざたされていますね。 まだまだ謎が多いウィルスではありますが、体力が落ちていらっしゃる方や免疫力が弱まっているご高齢の方のほうが重篤化しやすい傾向にあるようです。 特効薬がまだ開発されていない現在、コロナウィルスにかからない、かかっても重篤化しないためには体内の免疫力を上げることがとても大切です。 現状一番の対策は『体内免疫力を高めること』と言っても過言ではありません。 では免疫力はどうやったら上げることができるのでしょうか。 この記事では日常生活の中で体内免疫力を上げる方法をお伝えします。 免疫力を上げるとコロナウィルスだけではなくインフルエンザやそのほかの病気にもかかりにくくなります。 ぜひ実践して健康で元気な毎日を過ごしましょう。 1・免疫力が低下する原因は? 免疫とは細菌やウィルスなどの外敵から身体を守ったり、体内で生まれるがん細胞を死滅させたりして身体が病気にならないための仕組みのことを言います。 私達の身体には日々色々な細菌やウィルスが侵入していますが、その外敵を白血球を中心とする免疫細胞が駆除することで病気にならずに済んでいます。 免疫力が低くなってしまうと体内に侵入した外敵を駆除できなくなり病気になってしまいます。 ではどんな時に免疫力が低くなってしまうのでしょうか? 1-1 ストレスがたまっているとき ストレスが身体にかかっている時は交感神経が優位になっています。 その状態は血管が収縮して血流が悪くなっている状態です。 この状態が長く続いてしまうと身体に血流が上手く流れない、身体に栄養が上手く運ばれない、代謝が悪くなるという悪循環に陥ってしまいます。 「ストレスが溜まる」というとキレやすくなる、落ち込みやすくなる、やる気が出ないという精神面のマイナス面を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、身体にも負荷がかかってしまっているのです。 1-2 身体が冷えているとき 免疫細胞が体内で最も集まっている場所はどこだと思いますか? 答えは「腸」です。 腸は食べ物の消化吸収や便の排出を行うだけではなく、人体の免疫の大部分をつかさどるリンパ球のおよそ6割が腸内に存在していて腸内の状態はそのまま人間の免疫力と深い関りがあります。 悪玉菌を抑え込んで腸内環境を整えることも大切ですし、腸をしっかり働かせるために身体の中から温めて腸の活性化を図ることも大切です。 2・要注意!免疫力が低下しているサイン 免疫力はストレスを感じたり身体が疲れてしまっていると低下してしまいます。 以下のような症状が出ている人は要注意です。 口内炎 おでき ニキビ 肩凝り 手足のしびれ 腰痛 ひざ痛 五十肩 痔 歯周病 脱毛 めまい 高血圧 動悸・息切れ 偏頭痛 しもやけ 冷え性 各部の神経痛 イライラ 怒りっぽい 不眠 食欲減退 やけ食い 倦怠感 やる気が出ない そして免疫力が低下していると当然ウィルスにも負けやすい身体になってしまいます。 3・免疫力を上げるにはどうしたらいいの? 体温と免疫力には密接な関係があります。 免疫細胞は体温が36. 体温と免疫力には密接な関係があるのです。 つまり、免疫力を上げるために身体を温めることはとても有効です。 身体を温めると副交感神経が優位の状態になり、リラックス効果もあります。 また、副交感神経はリンパ球(免疫細胞)を増す働きがあるため、ウィルスに対する免疫力も上がります。 気を付けなくてはいけないのはあまりに熱いお湯はかえって逆効果。 交感神経が優位になってしまい、血管の収縮を引き起こして血流を悪くさせ冷えてしまいます。 ・目を温める 目を温めることはリラックス効果抜群!副交感神経が優位になって血管が広がり、血流が良くなります。 血流が良くなると身体の隅々まで栄養が行き渡り、免疫細胞も働きやすくなります。 目を温めることについては以下の記事もご参照ください。 ・温めグッズを上手く使う 世の中には身体を温める様々なグッズがあります。 身体全体を温めるもの、局部的に温めるもの。 色々ありますが自分の身体に合ったグッズを上手に使いましょう。 温めグッズについてはこちらの記事もご参考になさってください。 3-2 充分な睡眠をとる 免疫力を上げるには身体を休ませることが一番です。 そして身体を休ませるためには「よく寝ること」睡眠が一番です。 あなたも睡眠不足の状態が続くと体調不良になったり、身体がだるくなったりという経験に心当たりがあるのではないでしょうか。 しっかり睡眠の時間を確保するのはもちろんですが、以下の方法を実践すると質の良い睡眠を得られやすくなります。 ぜひ試してみてください。 ・布団に入る二時間前までにぬるめのお湯にゆっくり浸かる。 ・眠る直前に身体のストレッチをする ・カモミールやベルガモット、ラベンターなどリラックス効果のあるアロマを焚く。 よく眠れるからと寝酒をする人も居ますがこれは逆効果。 アルコール摂取直後に寝ると睡眠を妨げる脳波が出ることが確認されています。 3-3 しっかり食事を摂る 言わずもがなのことですが私達の身体は食べたものからできています。 何事も大切なのは『バランス』です。 ですが、なるべく摂った方がいい食材は存在しますので、毎日の食生活に無理なく取り入れることが大切です。 食材についてはこちらの記事を参考になさってください。 まとめ 『免疫力を上げる』というのは特別なことを実践する!ということではありません。 一番大切なのは、毎日の生活で無理なく続けられて、それを習慣にできることです。 免疫力を上げることは体質改善に近いものがあるのでこれをやったから急に元気になる!ということはありません。 ですが、続けていくうちに風邪を引かなくなったり、身体が軽くなったりということが起こってきます。 繰り返しますが、大切なのは「毎日続けられること」です。 あなたのできる範囲で身体を労わって免疫力を高める生活を始めませんか?それがウィルスや風邪の菌から身体を守ることに繋がります。

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