あし ざわ りゅう せい 背中。 あしざわちりょういん

[10] 血管の病気・・・「こぶ」と「詰まる」

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うっ血性皮膚炎(stasis dermatitis)は、ある部位で血液の流れが停滞してしまう事で生じる皮膚炎で、「うっ滞性皮膚炎」とも呼ばれます。 うっ血性皮膚炎は下肢に生じる事がほとんどですが通常、心臓から拍出された血液は動脈を通って足の先端にまで行き、静脈を通って心臓に戻ってきます。 この通路が何らかの理由で障害され、下肢に血液が溜まってしまうのがうっ血性皮膚炎です。 長期に渡って血液が下肢に停滞してしまうと、足がむくむだけでなく様々な症状が現れます。 ここではうっ血性皮膚炎という疾患について、その原因や治療法などを詳しく紹介させて頂きます。 1.うっ血性皮膚炎とは うっ血性皮膚炎(stasis dermatitis)は、血液のうっ滞(うっ血)によって生じる皮膚炎です。 通常、血液は心臓から拍出されると動脈を通って四肢や頭部などの身体の先端に流れていき、先端まで行き各臓器に栄養を渡し終わると静脈を通って心臓に戻ってきます。 この血液の流れがどこかで障害されてしまうと、その部位にうっ滞が生じます。 うっ滞というのは血液の流れが停滞してその部位に溜まってしまう事です。 うっ滞は主に血流の遅い静脈で生じます。 特にうっ滞が生じやすいのが下肢です。 下肢は心臓よりも下にあるため、下肢から心臓に血液が戻るためには重力の関係上、多くの力を必要とします。 そのため下肢はちょっとした事でうっ滞が生じやすいのです。 うっ滞は下肢の中でも特に、• 内外の踝(くるぶし)の上 に生じやすい傾向があります。 また、うっ血性皮膚炎を生じやすい人というのも、• 立ち仕事が多い方• 肥満の方 など、血液が身体の下側に溜まりやすい素因のある方になります(これらの素因のある方ではなぜ血液が下に溜まりやすいのかは後述します)。 症状としては、下肢に血液が溜まるため、むくみ(浮腫)が発症し、これにより下肢が重くなったり冷たくなったりします。 痛みを感じる事もあります。 うっ血が長期にわたると、皮膚に赤血球の成分が沈着してしまって褐色調・黒色調になったり、むくみで皮膚細胞が弱ってしまい、ばい菌に感染しやすくなったり、ちょっとした刺激で潰瘍ができてしまいやすい状態になってしまいます。 2.うっ血性皮膚炎の原因と生じやすい人 うっ血性皮膚炎はどのような原因で生じるのでしょうか。 うっ血性皮膚炎は、血液の流れが停滞してしまう事で生じます。 では血液の流れが停滞してしまう原因にはどのようなものがあるでしょうか。 一番分かりやすいのが血栓が静脈で詰まってしまう事です。 不整脈(心房細動)などで生じた血栓が飛んで静脈で詰まってしまうと、その部位にうっ血が生じます(このような状態を「静脈塞栓症」と呼びます)。 ただしこのような血栓で生じる急激な血液の停滞は、症状も激しいため、すぐに病院に搬送されて治療が始まります。 また生じる頻度としても多くはありません。 日常でよく見かけるのは血栓のような急激な発症ではなく、緩やかに発症する血液の停滞になります。 うっ血性皮膚炎を生じる代表的な原因としては、• 下肢静脈瘤• 立ち仕事• 妊婦さん などが挙げられます。 下肢静脈瘤というのは、下肢に生じる静脈のコブのようなもので、下肢の静脈の血流が不良だと静脈に圧がかかって生じやすくなります。 そして静脈瘤によってより血流が悪くなってしまいうっ血性皮膚炎もより生じやすくなってしまいます。 立ち仕事をしている時間が長い方もうっ血性皮膚炎を生じやすくなります。 これは下肢が心臓よりも低い位置で過ごす時間が長いため、下肢の血液が心臓に戻りにくい状態が多くなるためです。 肥満の方もうっ滞性皮膚炎を生じやすくなります。 これは体重が多い事で下肢にかかる圧力が高くなるのと、脂肪によって静脈が潰れやすくなってしまうためうっ滞のリスクが上がるためです。 同様の理由で妊婦さんもうっ滞性皮膚炎を生じやすくなります。 また、元々むくみを生じやすいような疾患を持っている方もうっ血性皮膚炎を生じやすくなります。 具体的には、• 心不全• 肝機能障害• 腎機能障害• 甲状腺機能低下症• 低栄養 などの疾患をお持ちの方が挙げられます。 心不全は心臓のはたらきが低下してしまう病態です。 心臓は全身に血液を送り出すはたらきをしますが、心不全で十分に血液を送り出せなくなってしまうと、送り出されない血液は次第に静脈に停滞していく事になり、むくみの原因となります。 肝臓には門脈という静脈が入っていきますが、肝硬変などで肝臓が硬化してしまうと門脈に血液が入りずらくなります。 すると同じく静脈に血液が停滞してしまいます。 また肝臓はアルブミンというたんぱく質を作っているため肝臓の機能が低下するとアルブミンも作られにくくなります。 たんぱく質が低下すると浸透圧の関係でむくみが生じやすくなるため、これもむくみの一因になります。 腎臓は尿を作るはたらきがあります。 腎臓のはたらきが低下すると尿を十分に作れなくなるため、身体に余分な水分が溜まってしまう事となり、これもむくみの原因となります。 甲状腺機能低下症は、代謝を亢進するホルモンである甲状腺ホルモンが低下してしまう疾患です。 甲状腺機能低下症で生じるむくみは水分が原因ではありませんが、むくみによって静脈が圧迫されてしまうため、血液がうっ滞しやすくなります。 食事を十分とらなかったりと低栄養状態になると身体のたんぱく質が低下します。 先ほども説明したようにたんぱく質が少なくなると浸透圧の関係でむくみが生じやすくなります。 3.うっ血性皮膚炎の症状 うっ血性皮膚炎では、どのような症状が認められるのでしょうか。 うっ血性皮膚炎は下肢で血液が停滞してしまう疾患です。 血液はそのほとんどが水分ですので停滞すればその部位はむくみはじめます。 浮腫が生じると、• 足が重く感じる• 足が冷たく感じる• 足に痛みを感じる などの症状も生じる事があります。 浮腫が続くと、その部位が水浸しになっている状態が続くため、その部位の皮膚細胞が十分に機能できなくなります。 すると皮膚のバリア機能が失われ、感染しやすくなったり、ちょっとぶつけただけで潰瘍ができてしまったりするようになります。 また停滞している血液の成分が皮膚に沈着するため、皮膚が褐色調・黒色調になってしまったり皮膚表面がテカテカした感じになってしまう事もあります。 更に長期間うっ血性皮膚炎の状態が続くと、皮膚の免疫系(身体がばい菌と闘うためのシステム)が誤作動を起こし、アレルギー性皮膚炎に進行する事もあります。 4.うっ血性皮膚炎の治療法 うっ血性皮膚炎が生じてしまったら、どのように治療すれば良いでしょうか。 まず大切なのはうっ滞しやすい状態を作らない事になります。 立ち仕事が多かったり肥満傾向であれば重力の関係上、下肢に血液が溜まりやすくなるのは自然の現象です。 そのため、このような方は、• ダイエットをする• こまめに休憩を取り足を挙げる などといった生活の工夫をするようにしましょう。 これだけでもむくみが大分改善します。 そしてむくみが改善すればうっ血性皮膚炎の症状も良くなります。 また元々むくみやすい基礎疾患をお持ちの方(心不全、肝機能障害、腎機能障害、甲状腺機能低下症、低栄養など)は、原疾患の治療を行うことで改善が得られる場合もあります。 足の静脈の血流を良くするために、足を適度に締め付ける「弾性ストッキング」を着用する事も大切です。 下肢静脈瘤がうっ血の原因である場合には、これらに加えて静脈瘤に対する手術を行う事もあります(静脈瘤硬化術・結紮術・抜去術など)。 うっ血性皮膚炎を治療するお薬もあります。 使用されるお薬としては、• むくみを改善させるお薬• 皮膚炎を改善させるお薬 の2つがあります。 むくみを改善させるお薬は、外用剤と飲み薬があります。 外用薬(塗り薬)としては、血流を増やす作用のある塗り薬が使われる事があります。 例えば、• (一般名:ヘパリン類似物質)• (一般名:ブクラデシン) などが用いられる事があります。 これらのお薬は皮膚に塗る事で皮膚近くを走っている血管の血流を改善させる作用があります。 ただしその作用は穏やかですので、劇的な改善は望めません。 むくみがなかなか改善しない場合は、飲み薬として利尿剤を用いる事もあります。 利尿剤は尿量を増やすお薬で、身体から水分を出すはたらきがあるため、うっ血を改善させる効果が期待できます。 ただしうっ血性皮膚炎に対しての利尿剤の使用は慎重に行うべきです。 なぜならばうっ血性皮膚炎の場合、必ずしも身体の水分が多すぎて生じているわけではなく、血液の流れが悪いから生じている事が多いからです。 身体の水分量が多くないのに安易に利尿剤で水を引いてしまうと脱水になってしまうリスクもあります。 皮膚炎を改善させるお薬としては、• ステロイド外用剤 を用いる事があります。 ステロイドには炎症を抑える作用があるため、炎症で生じている症状(発赤、熱感、腫脹、疼痛)を抑える事が出来ますので、皮膚の腫れや痛みを抑える事が期待できます。 またアレルギー性皮膚炎に進行してしまった際も、アレルギー反応を抑える作用も期待できます。 ただしステロイドはうっ血の原因そのものを治しているわけではなく、あくまでもうっ血の結果生じた皮膚炎を落ち着かせているにすぎない事は理解しておく必要があります。 根本のうっ血を治さずに漫然とステロイドを塗り続けていると、最初はいいのですが、次第にステロイドの副作用(ばい菌感染に弱くなる、皮膚が薄くなるなど)に苦しむ事になります。

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紙の畳、ダイケン畳表替・新畳

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肩こり、腰痛、冷え、むくみなど、身体の不調で現れるツボを刺激してみると、良い効果があるとわかっています。 今回は、知っているようで意外と知らないツボについて、その位置や押し方、ツボ押しで期待できる効果などをご紹介します。 はじめに、ツボ(経穴)とは、全身に張り巡らされた神経が重なり合う場所のこと。 「神経の交差点」とも呼ばれるツボは、神経を通して内臓をはじめとする全身のさまざまな部位とつながっています。 このため身体に不調があると、特定のツボに痛みや硬さ、冷えや赤みとなって現れて、身体や心が疲れていることを知らせてくれるのです。 不調のサインに気づいたら、痛みのあるツボをゆっくりと押してみましょう。 ツボに適切な刺激を与えると痛みが和らぎ、そのツボに関連する内臓にも作用して、体調改善に役立ちます。 Contents• 鍼治療で使うツボの位置 ツボは全身に361個あるといわれています。 大まかな場所は決まっていますが、「絶対にここ」というものではないのです。 身体には個人差がありますし、同じ人でもその日の体調によってツボの位置が微妙に変化するからです。 なので、ここで紹介するツボの見つけ方はあくまでも目安です。 自分で押してみて気持ちよく感じる場所、響くような痛みを感じる場所を優先してくださいね。 「陰交」や「中極」など身体の中心に位置しているツボを除いて、 身体の左右対称に存在する場合は、バランスを取るために両方のツボを刺激することが大切です。 また、ツボは強く押せばよいというものではありません。 気持ちよいと感じる強さで押しましょう。 効果のあるツボ 肩こり: 肩井(けんせい) 【位置】うつむいたときに出っぱる首のつけ根の骨(第7頸椎棘突起)と肩先の骨(肩峰)を結んだ中間あたり。 【効果】肩を上げる筋肉と関係が深く、 肩から背中にかけてのこりに効果があるとされています。 首こり、頭痛、歯の痛み、四十肩、五十肩、神経疾患などに悩んでいる人にもおオススメです。 【押し方】中指または中指を中心とした3本の指をツボにあて、皮膚に垂直になるように押します。 首こり: 翳風(えいふう) 【位置】耳のつけ根の後ろ、口を開けるとくぼむ部分。 【効果】 全身の気の流れや血流が改善されます。 ほかにも、 頭痛、肩こりのほか、くま・くすみ、顔のむくみなどの美容効果も期待できます。 【押し方】左右のツボに両手の中指をあて、気持ちよく感じる程度の力でゆっくり押します。 首は神経が集中している繊細な場所なので、強く押しすぎないように注意しましょう。 腰痛: 環跳(かんちょう) 【位置】お尻のやや外側、力を入れるとえくぼができるところ。 【効果】 股関節周りの血行が促進されることでたまっていた老廃物が流れ、筋肉の緊張がほぐれます。 ほかにも、 ひざの痛みや股関節痛、頭痛、神経痛のほか、 ヒップアップの効果も期待できます。 【押し方】自分では押しにくい場所なのでボールを使います。 置いたボールの上にツボがあたるようにあおむけになり、ひざを立てて体重をかけます。 ボールはテニスボールやゴルフボールなど、自分がちょうどよいと思う硬さのものを選んでください。 耳鳴り: 聴宮(ちょうきゅう) 【位置】耳の前にある三角形の突起物の前にあり、口を開けるとくぼむ部分。 【効果】 疲労、ストレス、加齢などが原因の耳鳴りは、このツボを刺激すると症状軽減が期待できます。 頭痛や歯の痛みに悩んでいる人にもオススメです。 【押し方】左右のツボに両手の人さし指をあてて、頭の中心に向けて押します。 小顔: 頬車(きょうしゃ) 【位置】下あごの角の骨から指1本分上の内側で、押すと響くような痛みがある場所。 【効果】水分代謝を促すことで むくみを取り、顔をすっきりさせます。 頬のたるみ、歯ぎしりの改善にも役立ちます。 【押し方】左右のツボに両手の中指をあて、皮膚を持ち上げるように押します。 外反母趾: 湧泉(ゆうせん) 【位置】足の裏、土踏まずのやや上中央の、足指を曲げたときにへこむ部分。 【効果】湧泉を刺激して、足の裏にある筋肉を緩めることで、 親指が外側に引っ張られるのを防ぎます。 ほかにも、 食欲不振、腰痛、冷え症などにも効果が期待できます。 【押し方】両手の親指で強く押すか、 椅子に座った状態で床に置いたボールをツボにあて、体重をかけながら足を動かします。 左右同様に押します。 不妊: 陰交(いんこう) 【位置】おへそから親指1本分、下にあります。 【効果】 下腹部の冷えや瘀血(おけつ:古い血液の塊。 黒くてドロッとしている)を改善し、 子宮や排卵の調子を整えます。 そのほか、 生理痛、生理不順、腰痛の改善にも効果があるといわれています。 【押し方】中指をツボにあてて、おなかの中心に向けて押します。 頻尿: 中極(ちゅうきょく) 【位置】恥骨の上から指2本分上の位置。 【効果】 泌尿器系のトラブルに効くツボで、血流が促進され 腎機能が高まります。 腰痛、冷え症、生理不順などにも効果が期待できます。 【押し方】あおむけの状態で中指を中心とした3本の指をツボにあて、骨盤に向けて押します。 ダイエット: 飢点(きてん) 【位置】耳の前の小さな骨のふくらみの、少し下の部分。 【効果】乱れた 自律神経を整えて、過剰な食欲を抑えます。 【押し方】左右のツボに両手の人さし指をあてて頭の中心に向かって押します。 食事の10~15分前に2~3分刺激するとより効果が期待できます。 顔のむくみ: 天容(てんよう) 【位置】下あごの骨の後ろ、両耳の下にあります。 【効果】 首のこりを改善して滞っていたリンパの流れや水分の排出を促し、 顔のむくみをすっきりさせます。 頭痛、肩こり、寝違えにも効果があるとされています。 【押し方】左右のツボに両手の人さし指を引っかけて、後頭部に向けて押します。 足のむくみ: 陰陵泉(いんりょうせん) 【位置】ひざの内側の下にある太い骨(脛骨内側顆)の下にあるくぼみ。 【効果】血行をよくすることで水分がスムーズに体外へ排出され、 下半身のむくみも改善されるでしょう。 冷え症、腰痛、下痢などで悩んでいる人にもオススメです。 【押し方】ひざを軽く曲げ、ひざからすねをつかむようにしながら親指をツボにあてて、ひざの外側に向けて押します。 生理痛: 地機(ちき) 【位置】ひざの内側の下にある骨のくぼみと、くるぶしの内側を結んだ線の上から3分の1の場所。 【効果】瘀血を改善し、 瘀血が排出される際に下腹部に感じる痛みの軽減につながります。 痛みの予防に、 生理が始まる1週間前からツボを刺激するとよいでしょう。 ほかにも、 吐き気や下半身のむくみの改善が期待できます。 【押し方】すねをつかむようにして親指をツボにあて、足の中心に向かって押します。 冷え症: 太谿(たいけい) 【位置】くるぶしの内側の出っぱりとアキレス腱の真ん中の、くぼんでいる部分。 【効果】足は心臓から最も遠くにあり、血液が巡りにくく冷えやすい場所です。 このツボをほぐすことで 下半身の血行が良くなり、全身の冷えの改善につながります。 下半身のむくみの改善も期待できます。 【押し方】ツボに人さし指をあて、アキレス腱に引っかけるイメージで押します。 頭痛: 合谷(ごうこく) 【位置】手の甲を上に向け、親指と人さし指の骨が交わるところから人さし指のほうに向かって押していき、痛みを感じるへこみ。 【効果】このツボを押すと脳内にエンドルフィンという物質が分泌され、 脳が感じていた痛みを緩和させるとされています。 ほかにも、 花粉症、耳鳴り、歯の痛みなどにも効果が期待できます。 【押し方】親指をツボにあてて、人さし指の骨の下に滑り込ませるようにして手の中心に向かって押します。 日常生活にも役立つツボの知識 ツボを押すとその刺激が神経を通って脳に届き、脳からの指令でそのツボに関連する内臓や自律神経にも刺激が伝わります。 その結果、内臓の不調が改善されたり、ホルモンバランスが整って免疫力が高まったります。 また、身体だけでなく、イライラや落ち込みなどの心の不調も和らげてくれるでしょう。 ツボ押しのよいところは、知識さえあれば、いつでもどこでも自分で手軽にできて、しかも即効性も期待できること。 また、同じツボを押しても、その日の体調によって痛みや響き具合が変化するため、自分の体調を知る手がかりにもなります。 ツボに関する正しい知識を身に付けて、日頃の体調管理や、キレイになるために役立ててみてはいかがでしょうか? ツボ押し以外では鍼やお灸も最適です お灸も体験できるCALISTAのトライアルコース 【本コラムの監修】 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師(鍼灸師) ・経歴 大学卒業後、TV局アナウンサー、PR会社勤務を経て、女性限定鍼灸サロンCALISTAを設立。 雑誌・テレビなど掲載多数。 多種の口コミサイトで高い評価を集める。 美容鍼・経絡美容鍼灸の第一人者。 著書に『~ココロとカラダがかがやく~ 美人のツボ』、『~女性限定鍼灸サロンが薦める~ 美ツボBOOK』がある。 ・所属 伝統鍼灸学会 全日本鍼灸学会 日本鍼灸師会 東京都鍼灸師会.

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【医師監修】皮膚にできる白い斑点…これってなに?

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図1 血管ネットワーク 動脈と静脈が並走している 生命のいとなみには十分な酸素や栄養が必要ですし、そのいとなみで生じる老廃物の処理もきちんとしなくてはなりません。 酸素と栄養を供給し、老廃物を処理するという両方の役割を担っているのが「血液」で、血液が体の中をめぐっていることを「循環(血のめぐり)」とか「還流(行った血が戻ってくること)」と呼んでいます。 血液が流れる「通路、パイプ」が血管で、<図1>をご覧いただくとわかるように、体中にあまねく血液が行き渡るよう見事なネットワークをなしています。 血管には、主に栄養分を運ぶ 「動脈」と、老廃物を運びだす 「静脈」があることは、みなさん、よくご存知です。 この血管が病気になって、血液が流れにくくなれば、幹線道路で交通渋滞が起きたと同じこと。 栄養分も老廃物も運べず、物資の輸送がストップという深刻な事態が生じてしまいます。 また、血管が破れた場合、石油のパイプラインが破裂したと同じように、これも全身に与える影響は深刻です。 脳の血管の病気には脳出血、脳梗塞などが、心臓の血管の病気には心筋梗塞や狭心症などがあります。 このように脳や心臓など特定の「臓器」の中を循環する血管の病気はよく知られています。 しかし、これら以外にも「血管自体」の病気が少なくありません。 ここでは幅広く血管自体に起こる病気を解説し、血管をいかにいたわっていくかを考えたいと思います。 血管の病気を大きく分けると、「こぶ」ができる場合と「詰まる」場合とがあります。 どんな病気があるか<表>にまとめました。 「こぶ」には大動脈瘤や静脈瘤などが、「詰まる」場合には動脈閉塞症、静脈血栓症などがあります。 「こぶ」も「詰まる」場合も、動脈と静脈では事情が違いますので、血管の病気を動脈と静脈とに分けて説明しましょう。 <表> 血管の病気 こぶ(拡張) 詰まる(閉塞) 太い血管 動脈 大動脈瘤 大動脈縮窄、閉塞 静脈 (うっ血性) 大静脈閉塞(上大静脈症候群など) 細い血管 動脈 末梢動脈瘤 急性動脈閉塞 閉塞性動脈硬化症、バージャー病 静脈 静脈瘤 深部静脈血栓症 動脈の「こぶ」 動脈の壁には常に強い圧力(血圧)がかかり、壁に弱い部分があると、そこが膨らみ、拡張して、「こぶ」、つまり「瘤(りゅう)」ができた状態になります。 これが「動脈瘤」です。 動脈瘤は• どこにできているかによって「胸部大動脈瘤」、「腹部大動脈瘤」、「大腿動脈瘤」、「脳動脈瘤」(シリーズ2参照)などに• 瘤のできた動脈壁の状態によって「真性」、「仮性」、「解離性」に• 瘤の形によって「紡錘状」「嚢状」などに 分類されています。 <図2>にそれらがどんな状態かを示しました。 図2 動脈瘤の分類• 真性瘤・・・・元々の動脈の壁が弱くなってできた瘤• 解離性瘤・・・動脈の壁が縦に裂けてできた腔(偽腔)がふくれて瘤となったもの(裂け口は亀裂、tearと呼ばれる)• 「真性」とは「本当、本物の」という意味で、真性のこぶは徐々に膨らんでくるので症状がないことが多く、ほとんどは検診などで偶然見つかります。 胸部はレントゲン撮影で、腹部は「おなかの診察」や腹部の超音波検査で発見される場合がほとんどです<写真1>。 しかし、解離性のこぶ(最近は「大動脈解離」と呼ばれます)は、胸や背中に突然、痛みを伴って急に起こるのが特徴です。 しかし、次の3つの異常が生じることがあり、大変、困ったことになります。 こぶの破裂。 急にこぶが破れて、その部分(胸、腹など)の痛み、出血による貧血、ショックなどが起こり、すぐに治療を受けなければ深刻な事態になります。 こぶが大きくなり、周囲が圧迫されて起こる障害。 胸部では、声がかすれたり、ものがのどを通らなくなったり、血の混じったたんが出たりします。 こぶができた場所から、さらに先にある脳、心臓、腎臓、手足などに起こる循環障害。 これらの障害が生じない間に、こぶを処置するのが治療の原則です。 ですから、血管の専門医に相談して治療方針を決めてもらってください。 小さなこぶは経過の観察でよいのですが、症状がないからと放置せず、定期的に検診を受け、大きさ(直径)の変化を観察してもらうことが必要です。 胸部はCT(コンピューター断層撮影)検査で、腹部は超音波検査で経過を見ます。 観察中は、血圧のコントロールが大切で、血圧が急に上昇するのを避けねばなりません。 すでに高血圧のある方には降圧薬を服用してもらい血圧を調節します。 でも、今のところは手術して、こぶのできた部分を人工血管に置き換える方法が最も信頼できる治療法と言えましょう。 技術の進歩によって、動脈瘤と全身の状態がきちんと診断、評価されておれば、治療は安心して受けられるようになっています。 動脈が「詰まる」 動脈が詰まってしまったために、手足の血流障害が起きた状態を「末梢動脈閉塞症」と言います。 起こり方は急に生じる「急性」と、徐々に進む「慢性」があり、まず「急性」の方から説明しましょう。 これを 「血栓症」といいます。 また心臓の弁膜症や不整脈が下地となって心臓の中にできた血の塊や、大動脈内にできた血栓がはがれて流れ出し、手足の末梢動脈をふさいでしまいます。 これを 「塞栓症」といいます。 どちらも、急に手足の激痛や冷感・しびれ感などが生じ、皮膚の色も白くなり、実際に皮膚も冷たくなってしまいます。 こうした状態は一刻も早く手術を受けねばなりません。 血栓を取り出し、血流を再開すれば症状はまさに劇的に改善されます。 そのためにはとにかく、一時間でも早く専門医にかかることです。 日ごろから、腕や足の脈をみる習慣をつけておれば発見しやすいので、家族の間で互いに脈をとる練習をしてみればよいでしょう<図3>。 急性動脈閉塞は、不整脈のある方や、動脈硬化の進んだ方には、とくに注意してほしい血管の病気です。 閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化によって手足の末梢動脈が詰まったり、狭くなったりした状態で、しびれ、冷感、歩行障害などいろいろな症状が出てきます。 動脈硬化は全身に起こりますから、脳や首の動脈、心臓に栄養を与える冠状動脈、大動脈、腎動脈、腹部や足の動脈などに程度の差はあれ、だれしも60~70歳台になると、循環障害が起こり得ます。 このことをよく知っておいてください。 下半身に起こる慢性の動脈閉塞の症状で最も多くみられるのは、やはり歩行障害です。 「ある距離を歩いたときに、ふくらはぎや太ももに凝りや痛みを感じ、休息すると、痛みが改善して再び歩ける」という障害で、 「間歇性跛行」と呼ばれています。 運動中の筋肉は、じっと安静にしている場合に比べ、何十倍もの血液が必要ですから、歩行中に十分な血液がまかなえない循環障害では、このタイプの歩行障害が起こるわけです。 さらに循環障害が進むと、安静にしている時の血液の量さえもまかなえなくなり、常に痛みを感じるようになり、ついに壊疽(えそ)をきたすようになってしまいますから、細心の注意が必要です。 次いで、全身の脈拍を調べれば、大まかな循環状態をチェックすることができます。 簡単に、しかも客観的に血流の状態をみる方法は、足関節での血圧測定です<図4>。 時々、腕と足関節での血圧をお医者さんに頼んで測ってもらってください。 健康な人では足関節の血圧は、腕で測った血圧と同じか、少し上回っていますが、足に血流障害がある人では、逆に腕の血圧の8割以下に下がっています。 症状が循環障害によるかどうかは、脈拍と血圧でほぼ判定できますが、治療方針を決めるには、病気の重症度を判定する必要があります。 歩いて足が痛くなる人には、動くベルトの上を実際に歩いてもらい、痛くなるまでの距離を調べます。 動脈が詰まっている場所は、最近は血管超音波検査や磁気共鳴画像(MRI、MRA)など、患者さんの体に負担をかけない方法で確かめられるようになっています。 ベルトの上を歩いてもらう検査の際、心電図検査も同時に行い、心臓の状態も調べます。 詰まった場所を手術などで治療する場合は、「動脈造影」によって動脈の流れを直接、チェックし、詰まった場所を確かめておくことが必要です。 最初にみられた症状が足の痛みであっても、動脈硬化は全身の動脈のどこででも起こり得ますから、すでに脳や心臓などにも循環障害が起きているかもしれないからです。 閉塞性動脈硬化症の方の首の動脈を調べると、約8割の方に脂肪や血栓が付着しており、冠状動脈の疾患も約4割に認められると報告されています。 足だけの問題ではない場合が、はるかに多いのです。 しかし、その原因となっている動脈硬化の進行を放置したままでは、改善は望めませんし、一時的に改善しても再発してしまいます。 繰り返して強調したいのは、動脈硬化は全身に起こりますから、手足の症状だけに目を向けず、脳、心臓、腎臓など重要な臓器にも病気が潜んでいないか疑ってみることです。 そこで大切なのは「診療の3本柱」、つまり 1 循環障害を起こしている手足への対策 2 動脈硬化を招く「危険因子」への対策 3 動脈硬化で起こる主要臓器の障害への対策-が必要になります。 「危険因子」である高脂血症、高血圧、喫煙、糖尿病への取り組みや、動脈硬化が下地となる脳血管障害、狭心症などについては、すでに刊行されたこのシリーズの冊子を見てもらうことにし、ここでは閉塞性動脈硬化症で問題となる末梢循環障害の治療について紹介しましょう。 動脈の「こぶ」の治療で触れたように、小さい管(カテーテル)を循環障害の起きた部分に入れて治療する方法で、治療できる場所や程度に限界がありますが効果は良好です<図5>。 もちろん、外科的に血行をよくする「バイパス手術」は極めて効果的ですが、全身への影響が無視できませんから、適応かどうかは慎重に判定する必要があります。 運動療法は「間歇性跛行」の症状の改善に効果があり、薬物療法は末梢循環障害の進行や再発予防、さらに自覚症状を和らげるために用いられています。 <写真2> 「瘤」と名がついていても「動脈瘤」とは異なり、たとえ破裂しても大事にいたることはまずありません。 紫色になる内出血も数分間、押さえておけば出血は止まります。 症状は、足の鈍痛や、時々、皮膚炎が起き皮膚が黒くなることなどですが、なによりも美容上、女性を悩ませる病気です。 妊娠をきっかけに症状が出るようになったり、立ち仕事の人によくみられますが、静脈瘤ができやすい家系もあるようです。 静脈瘤かどうかは、立ってもらい足を見ればわかりますが、どの静脈に起きているか、原因は何かを調べて、治療する必要がありますから、まず専門医の診察を受けてください。 これで下肢の症状は軽減していきますが、すでに進行した「こぶ」には、薬剤を瘤の中に注入して固めてしまう「硬化療法」や、問題の静脈を縛ってその血流を止めたり、静脈を引き抜いてしまう治療などが必要な場合もあります。 静脈が「詰まる」場合に最も問題になるのがこの血栓症で、症状はうっ帯の具合によって、まったくない場合から、足のむくみ、痛み、激痛などいろんな程度があります<図6>。 このほか、血液を固める凝固因子の異常、けがやカテーテルで静脈の壁に傷がついた場合も原因になります。 凝固因子の異常は専門医のチェックを受けましょう。 静脈血栓症の診断には、検査で「血栓」があることを確かめることが必要です。 下肢に「むくみ、痛み、発赤」などの血栓症が疑われる場合は他の病気(全身疾患、表在静脈炎、蜂巣炎、リンパ浮腫など)と鑑別しなくてはなりません。 皮膚は紫色か赤色になり、慢性になると色素が沈着して黒く見えます。 深い部分の静脈が詰まると、それから先に血液がうっ帯し、極端にはれ、しばしば、ふくらはぎがパンパンにはれて痛くなります<図6>。 静脈血栓の診断には、患者さんに負担のない検査法が開発されており、精度もアップしてきました。 とくに、静脈超音波検査が有用で、専門の医師や技師に検査してもらう必要がありますが、今後、普及してほしい方法です。 また、アイソトープを使って血流を調べる「血流シンチグラフィー」も検査法の一つです。 場合によって、血の塊を溶かす薬を用いたり、手術で血栓を摘出したりすることもあります。 最重症では外科的治療が、中程度以下では薬剤が中心になりますが、いずれにしても早く治療をうけることが大切なのはいうまでもありません。 詰まった場所によって、症状はまったくない場合から、胸痛、呼吸困難、ショック、さらに突然死の原因になることもあります。 これが最も注意したい合併症です。 予防としては静脈がうっ帯しないように心がけ、この症状が疑われるときは、とにかく一刻も早く治療を受けなければなりません。 このほか、静脈血栓症の後遺症として、患者さんを長期間、悩ませる「血栓後症候群」があります。 血栓で静脈の還流が悪くなり、静脈瘤、むくみ、うっ血による痛みや皮膚炎などが生じます。 これを予防するには、静脈血栓症とわかった段階から、静脈の還流をよくするよう、「弾力ストッキング」をはいたり、時々、あお向けに寝て、足を天井に向けたりするのを根気よく続けることが大切です。 「危険因子」避ける生活を 血管自体にも「こぶ」と「詰まる」という、やっかいな病気があることを理解していただけたでしょうか。 病気というと、臓器の病気と思いがちですが、血管の病気にも目を向けてほしいのです。 全身の血管をいたわり、その機能と血液の流れを維持するようにすれば、防げる病気は少なくありません。 そのためには、このシリーズので紹介されているように、まず循環器病の「危険因子」の高血圧、高脂血症、喫煙、糖尿病、左室肥大、肥満、運動不足などを避ける生活をしっかりと身につけることです。

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