リポ ポリ サッカライド。 リポポリサッカライド LPSとは

LPS(リポポリサッカリド)|【ライフサイエンス】製品情報|試薬

リポ ポリ サッカライド

何かと病気がちで体の弱い人と健康な人。 この違いの一つには、人々が持つ 「免疫力」が 関係していると言います。 その免疫力を高めてくれる夢の様な物質が 最近になって分かったと言うのです。 その物質は 「リポポリサッカライド(LPS)」。 意識的に摂取する事により免疫力を高める効果があり、 病気になりにくい体になると言うのです。 ですが、リポポリサッカライド(LPS)は、 私たちの体内では作られる事が無く 食材から摂取するのが一般的と言われています。 リポポリサッカライド(LPS)は、 微生物の成分であり、 「免疫ビタミン」とも言われています。 そして、 私たちの体内では作る事の出来ない成分なのです。 以前は、リポポリサッカライド(LPS)は 「エンドトキシン」と呼ばれ、 悪者扱いされていた時期がありました。 エンドトキシンとは、グラム陰性菌の細胞壁の成分であり、 積極的には分泌されない毒素を指し、 別名「内毒素」とも呼ばれています。 ですが、最近の研究により 経口摂取や肌からの吸収する場合には 「問題ない」と言う事が分かったと言います。 問題がないどころか 免疫力を高める効果が期待でき 様々な症状に対して「良い結果がでる」事が分かったとか。 では、どんな効果が期待できるのか 見てみましょう! リポポリサッカライド(LPS)の効果効能 ・アトピー改善 ・肌トラブル改善 ・風邪予防 ・インフルエンザ予防 ・花粉症抑制 ・糖尿病 ・骨粗しょう症 ・がん予防 ・アルツハイマー ・高脂血症 等に効果があると言われています。 免疫力を高めるんだから、 これらの効果は分からなくないですね。 ですが、ここでちょっと考えたのが そもそも免疫力ってちゃんと知っているのかって事。 免疫とは、病原菌やウイルス等の外敵の侵入を防いだり、 体内に害をもたらす細胞を除去するという自己防衛機能であります。 例えば、がん細胞。 私たちの体の中では、 毎日、がん細胞が生まれていると言います。 ですが、そんなにしょっちゅう病気にならないのは、 免疫細胞が働き、がんをやっつけてくれているからなのです。 つまり、免疫機能が無くなれば すぐに病気にかかってしまうのです。 免疫力は、私たちの体のボディーガード的な存在であり、 健康に暮らしていくためには無くてはならない物なんですね。 そして圧巻はアトピー性皮膚炎改善に とても有効と思われるって事。 それは、番組での実験結果出の事。 約1カ月間 を使用したら アトピーが改善しきめ細やかな肌になったと言います。 では次に、そんな免疫力を高めてくれる リポポリサッカライド(LPS)を多く含んでいる 頼もしい食材達をご紹介いたします! スポンサーリンク リポポリサッカライド(LPS)含有食材ランキング!! 第1位・・・玄米 リポポリサッカライド(LPS)を 一番多く含む食材と言われている玄米は言わずと知れた健康食品。 ホワイトフードの玄米は 子供や妊婦さんにも優しい食品と言われてわれ、 最も優秀な等級である一等米の称号を与えられていると言います。 第2位・・・メカブ メカブには、リポポリサッカライド(LPS)以外にも、 ヨウ素やビタミンK、食物繊維(アルギン酸、フコイダン)や カルシウムが含まれており、 高血圧の予防にも効果的と言われています。 ですが、一人暮らしなんかしていると、 中々食べる機会が無いのではないかと思われるレンコン。 そんな方にはレンコンパウダーがお勧めです。 これまた最近の健康ブームで大人気の商品であり、 家で作る事も出来ますし、一度チャレンジしてみてはどうでしょう? 時間がない人にはコチラがお勧めです! 第4位・・・ヒラタケ ヒラタケは、昔はシメジと言われて販売されていました。 今はシメジと言えばブナシメジが一般的ですね。 ヒラタケにはビタミンB1やB2等々、 栄養素を豊富に含むヒラタケ科ヒラタケ属のキノコ。 そして、コレステロールを低下させる作用や 血液をサラサラにする作用が期待できると言われています。 海苔の佃煮ですと、手軽に食べれて 継続して摂取していくには最適かと思います。 例えばココナッツオイルとかチアシードとかは 栄養価が高くダイエットとしても有効と言われています。 今回ご紹介したリポポリサッカライド(LPS)も、 免疫力を高めてくれる素晴らしい物です。 ですが、継続して摂取していかなければ 効果も半減すると思うのです。 一時的に免疫力を高めても あまり意味は無いのでは?と考えます。 これからずっと健康でいる為には、 少しづつでもいいので リポポリサッカライド(LPS)を忘れないように 食事について考える事が大切なのではないでしょうか?.

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リポ ポリ サッカライド

JPH08198902A - 低分子量リポポリサッカライド - Google Patents JPH08198902A - 低分子量リポポリサッカライド - Google Patents 低分子量リポポリサッカライド Info Publication number JPH08198902A JPH08198902A JP1212695A JP1212695A JPH08198902A JP H08198902 A JPH08198902 A JP H08198902A JP 1212695 A JP1212695 A JP 1212695A JP 1212695 A JP1212695 A JP 1212695A JP H08198902 A JPH08198902 A JP H08198902A Authority JP Japan Prior art keywords molecular weight lps jp page measured Prior art date 1995-01-27 Legal status The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed. Granted Application number JP1212695A Other languages Other versions Inventor Denichi Mizuno Takashi Nishizawa Genichiro Soma 源一郎 杣 傅一 水野 孝志 西沢 Original Assignee Denichi Mizuno Genichiro Soma 源一郎 杣 傅一 水野 Priority date The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed. 000 abstract 1• 000 abstract 1• -1 sodium dodecyl Chemical group 0. 000 abstract 1 Classifications• C— CHEMISTRY; METALLURGY• C12— BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING• C12P— FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE• compounds containing more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic bonds• C— CHEMISTRY; METALLURGY• C08— ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON• C08B— POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF• Description 【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、特定の理化学的性質 および生物学的性質を有し、安全性が極めて高く(毒性 が低い)、かつ生物活性の高い新規な低分子量リポポリ サッカライドに関するものである。 【0002】 【従来の技術】リポポリサッカライド(lipopolysaccha ride。 以下LPSと記載することがある)は、大腸菌、 サルモネラ菌、百日咳菌等のグラム陰性細菌細胞壁のペ プチドグリカンを囲む外膜に存在している脂質および糖 からなる複合化合物であり、O抗原およびエンドトキシ ンの活性成分として知られている[ジェー・エム・ギュ ーセンおよびアール・ハッケンベック J. Ghuysen an d R. Hakenbeck 編、「ニュー・コンプリヘンシブ・バ イオケミストリー New Comprehensive Biochemistr y 」、第27巻、バクテリアル・セル・ウオール Bacte rial Cell Wall 、第18ページ、エルセヴィア Elsev ea 、1994年]。 LPSの基本構造は、特異な脂質 を有するリピドA、それに共有結合したRコアと呼ばれ るオリゴ糖、さらにO特異多糖の3成分よりなっている (「日経バイオテクノロジー最新用語辞典」、第431 ページ、日経マグロウヒル社、1985年)。 【0004】Rコアの構造はサルモネラ属のようにそれ に属する大部分の菌種に共通である場合と、大腸菌のよ うに部分的に異なる数種の構造が知られている場合とが ある[ジェー・エム・ギューセンおよびアール・ハッケ ンベック J. Ghuysen andR. Hakenbeck 編、「ニュ ー・コンプリヘンシブ・バイオケミストリー New Compr ehensive Biochemistry 」、第27巻、バクテリアル・ セル・ウオール Bacterial Cell Wall 、第283ペー ジ、エルセヴィア Elsevea 、1994年]。 Ghuysen and R. Hakenb eck 編、「ニュー・コンプリヘンシブ・バイオケミス トリー New Comprehensive Biochemistry 」、第27 巻、バクテリアル・セル・ウオール Bacterial Cell Wa ll 、第294〜295ページ、エルセヴィア Elseve a 、1994年]。 【0005】O特異多糖の構造は、構成成分の中で最も 多様であり、菌種に特異的であって、いわゆるO抗原と しての活性を示す。 一般に数種の単糖からなるオリゴ糖 の繰返し構造を特徴とするが、同一単糖からなるもの、 または繰返し構造でないものも知られている。 O特異多 糖の生合成はRコアのそれとは異なる遺伝子の支配を受 けており、接合または形質導入により異なる菌種のO特 異多糖を置換することが可能であり、菌の毒力およびワ クチンの研究等に応用されている[ジェー・エム・ギュ ーセンおよびアール・ハッケンベック J. Ghuysen an d R. Hakenbeck 編、「ニュー・コンプリヘンシブ・バ イオケミストリー New Comprehensive Biochemistr y 」、第27巻、バクテリアル・セル・ウオール Bacte rial Cell Wall 、第265〜267ページ、エルセヴ ィア Elsevea 、1994年]。 【0006】LPSは極めて多様な薬理作用を有してい るが、例えば抗原およびLPSを同時に投与した場合、 免疫反応が増強されることから、LPSは現在ワクチン 効果を高める補助剤(アジュバント)の一種として重用 されている(本間遜他編、「細菌内毒素」、第312ペ ージ、講談社、1973年)。 従来、多種多様なLPS が報告されているが、一般にどのような方法で抽出した LPSであっても、10 6 〜10 7 の極めて大きな分子 量を有することが知られている(本間遜他編、「細菌内 毒素」、第211ページ、講談社、1973年)。 即ち、従来の分子量5,000前後のLP Sは分子量3万以上のLPSとの混合物であった。 Westphal 編、メソッズ・イン・カーボハイドレート・ケミストリ ー Methods in Carbohydrate Chemistry 、第5巻、第 83ページ、アカデミック・プレス Academic Press 、 1965年]、トリクロル酢酸抽出法[エー・エム・ス タブ A. Staub 編、メソッズ・イン・イムノロジー・ アンド・イムノケミストリー Methods in Immunology a nd Immunochemistry 、第1巻、第28ページ、アカデ ミック・プレス Academic Press 、1967年]、ED TA抽出法[ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミ ストリー Journal of Biological Chemistry 、第24 3号、第6384ページ、1968年]等が知られてい るが、このようにして得られたLPSは、デオキシコー ル酸ナトリウム等の界面活性剤の存在下で、更に分子量 約20,000程度のサブユニットに解離することが報 告されている(本間遜他編、「細菌内毒素」、第229 ページ、講談社、1973年)。 一方、分子量20,0 00以上のLPSを含まず、分子量5,000程度の極 めて低分子量のLPSのみを取得する方法については、 従来報告されていなかった。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】前記の通り、従来報告 されている低分子量のLPSは、高分子量LPSを含む 混合物であって、例えば免疫機能活性化剤等の薬剤成分 として臨床的に用いるには、安全性の面からも、あるい は薬効性能の面からも必ずしも満足のいくものではなか った。。 【0010】この発明は、以上のとおりの事情に鑑みて なされたものであり、従来のLPSに比して安全性が高 く(すなわち、毒性が低く)、かつ生物活性の優れた新 規なLPSを提供することを目的としている。 【0011】 【課題を解決するための手段】この発明の発明者らは、 前記のような課題を解決するため、鋭意研究をおこなっ た結果、従来報告されているLPSとは異なる新規な低 分子量LPSを発見し、しかもこの新規な低分子量LP Sが、従来のLPSに比べて極めて安全性が高く、かつ 生物活性も従来のLPSに比して優れていることを見い 出し、この発明を完成した。 【0014】また、この発明においては、前記の微生物 が、グラム陰性の微生物であることさらにはそのグラム 陰性微生物が、パントエア Pantoea 属に属する微生物 またはサルモネラ Salmonella 属に属する微生物である を望ましい態様としてもいる。 次にこの発明について 詳述する。 なお、以下の説明において、百分率の表示 は、特に断りのない限り、重量による値である。 【0015】この発明の低分子量LPSは、グラム陰性 の微生物、例えば、パントエア属に属する微生物または サルモネラ属に属する微生物等を、常法により培養し、 培地から菌体を集め、集めた菌体から公知の方法、例え ば、熱フェノール法[オー・ウエストファール O. West phal 編、メソッズ・イン・カーボハイドレート・ケミ ストリー Methods in Carbohydrate Chemistry 、第5 巻、第83ページ、アカデミック・プレス Academic Pr ess 、1965年]、により抽出し、さらに、陰イオン 交換樹脂により精製して製造できる。 さらに、得られ た精製LPSを、例えばデオキシコール酸ナトリウム等 の界面活性剤の存在下でゲル瀘過し、低分子量LPSを 含有する画分のみを回収し、混在する高分子量LPSを 除去することによって、高度に精製されたこの発明の新 規な低分子量LPSを得ることができる。 しかしながら、使用目 的によっては、精製の程度を低く(例えば、90%)す ることもできる。 【0018】この発明の新規な低分子量LPSは、免疫 機能活性化作用を有する医薬品、動物用薬品等として使 用することもできる。 次に試験例を示し、この発明の低 分子量LPSについてさらに詳しく説明する。 試験例1 この試験は、この発明の低分子量LPSの理化学的およ び生物学的性質を調べるために行った。 1)試料の調製 実施例1および参考例1と同一の方法により低分子量L PSおよびLPSをそれぞれ調製した。 【0019】10mlの10%(w/v)SDS、1 7.9gのトリシンおよび3.03gのトリスを1リッ トルの蒸留水に溶解して調製した泳動緩衝液をスラブゲ ル電気泳動槽(マリソル社製)に入れた。 20%ポリア クリルアミドゲルを泳動槽に固定し、サンプル溝に検体 を入れ、電圧を50Vに1時間、次いで、150Vに固 定して、色素がゲルより溶出するまで泳動を継続した。 KDO含量の定量 KDO含有量をジフェニルアミン法[アナリティカル・ バイオケミストリー Analytical Biochemistry 、第5 8巻、第1号、第123〜129ページ、1974年] により次のとおり定量した。 【0020】500mgのジフェニルアミン(和光純薬 社製)、5mlのエタノール(和光純薬社製)、45m lの氷酢酸(和光純薬社製)、50mlの濃塩酸(和光 純薬社製)を混合してKDO検出試薬を調製した。 モデルU2 010)により420、470、630、650nmで の吸光度を測定した(測定値を各々A420、A47 0、A630、A650と記載する)。 【0021】検体試料および標準試料の4種の測定値か ら、式(1)によりS値を求め、検体試料および標準試 料のS値をそれぞれS t およびS s とした。 次いで式 (2)によりKDOのモル数Xを算出した。 標準品として、3 45pg/EUのイー・コリ E. coli 0111:B4 を用いてトキシカラーシステム(生化学工業社製)を使 用して測定した。 タンパク質含量 タンパク質含量を、ローリー法[ジャーナル・オブ・バ イオロジカル・ケミストリ Journal of Biological Che mistry 、第193巻、第65ページ、1951年]に より測定した。 純度 純度(%)は、次式により算出した。 【0023】一般的に糖鎖を有する物質を電気泳動した 場合、レーン当たりのサンプル量が過剰の時には染色帯 が幅広くなり、見かけの分子量範囲が広くなる。 なお、レーン2 およびレーン5は、高分子量のLPSの存在を確認する ために多量の試料を泳動させたものである。 【0024】低分子量LPSの分子量(レーン8より計 算)は、レーン1のサイズマーカから計算して染色帯の 中心値で5kDa、染色帯幅の範囲は4kDaから7k Daであった。 ヘキソサミン含量 この発明の低分子量LPSのヘキソサミン数は2個/分 子量5,000であった。 KDO含量 この発明の低分子量LPSに含まれるKDOは2.4個 /分子量5,000であった。 リムラス活性 この発明の低分子量LPSのリムラス活性は43.5E U/ngであり、これに対して、参考例1と同様の方法 で調製した従来のLPSのリムラス活性は8.4EU/ ngであった。 タンパク質含量 この発明の低分子量LPSのタンパク質含量は、0.6 8%以下であった。 核酸含量 この発明の低分子量LPSの核酸含量は0.50%以下 であった。 純度 この発明の低分子量LPSの純度は98%以上であっ た。 【0025】なお、微生物および製造法を変更して試験 したが、ほぼ同様な結果が得られた。 試験例2 この試験は、この発明の低分子量LPSの急性毒性を調 べるために行った。 (1)試料の調製および試験方法 実施例1と同一の方法で調製した低分子量LPSおよび 参考例1と同一の方法で調製したLPSの毒性を、7週 齢のC3H/Heマウス(日本チャールス・リバー社か ら購入)を用いて試験した。 1群4匹からなるマウス群 に、各試料を生理食塩水に溶解し、1匹あたり5.0、 10、20および40mg/kgの割合で静脈内に投与 した(ただし40mg/Kgの投与は低分子量LPSの み)。 投与後72時間マウスの生死を観察した。 (2)試験結果 この試験の結果は表1に示すとおりである。 表1から明 らかなように、静脈内投与の場合、この発明の低分子量 LPSではいずれの投与量においてもマウスの死亡例は 認められず、LD 50は40mg/kg以上であったが、 LPSでは10および20mg/kgの投与量で全数が 死亡し、LD 50は6.0〜8.6mg/kgであった。 なお、微生物の種類および低分子量LPSの製造法を変 更して試験したが、ほぼ同様な結果が得られた。 【0026】 【表1】 【0027】試験例3 この試験は、この発明の低分子量LPSを試験例2より も多量に投与した場合の急性毒性を調べるために行っ た。 (1)試料の調製および試験方法 試験例2と同一の低分子量LPSを1匹あたり40、8 0および160mg/kgの割合で静脈内に投与したこ と、およびLPSを1匹あたり5.0、または10mg /kgの割合で静脈内に投与したことを除き、試験例2 と同一の方法により試験した。 (2)試験結果 この試験の結果は、表2に示すとおりである。 表2から 明らかなように、LPS5.0mg/kgの投与量で2 5%が、また10mg/kgの投与量では75%が死亡 した。 これに対して、低分子量LPSにおいては40m g/kgの投与量で死亡せず、80および160mg/ kgの投与量では、100%が死亡した。 前試験例2 とこの試験例3の結果から、LD 50を算出すると表3の とおりである。 表3から明らかなように、低分子量LP SのLD 50の値はLPSのそれに比べて、静脈内投与で は約8倍であった。 【0028】これらの結果は、LPSの分子量の相違が 毒性に影響を及ぼすことを示しており、低分子量LPS は、従来のLPSに比して極めて毒性の低いことが判明 した 【0029】。 【表2】 【0030】 【表3】 【0031】試験例4 この試験は、この発明の低分子量LPSのTNF産生効 果を確認するために行った。 【0032】このようにして得られた各血清中のTNF 活性を、L929細胞に対する毒性に基づく方法で測定 した。 【0033】その結果は、表4に示すとおりであった。 表4においてTNF活性は各群3匹の平均値である。 こ の結果から、この発明の低分子量LPSのTNF産生効 果は、参考例1の方法で得られる従来のLPSのそれを 上回ることが明らかとなった。 【0034】 【表4】 【0035】参考例1 トリプトン(ディフコ社製)10g、酵母エキス(ディ フコ社製)5g、NaCl(和光純薬工業社製。 特級) 10gを蒸留水1リットルに添加し、NaOHでpHを 7.5に調整し、オートクレーブで滅菌し、別に滅菌し たグルコース(和光純薬工業社製。 フェノール層を更に1回前記と同一の操作を反復し、回 収した2回の水層を合し、1夜透析してフェノールを除 去し、透析内液を限外瀘過装置(アドヴァンテック・ト ーヨー社製。 【0037】得られた粗LPS凍結乾燥物を蒸留水に溶 解し、フィルター滅菌し、緩衝液を添加し、陰イオン交 換クロマトグラフィー(ファルマシア社製。 この溶出液を前記と 同一条件で限外瀘過して脱塩および濃縮し、凍結乾燥 し、約70gの湿菌体から約300mgの精製LPSを 得た。 【0038】以下、実施例を示してこの発明をさらに詳 細かつ具体的に説明するが、この発明は以下の例に限定 されるものではない。 【0040】ペリスタポンプPI(ファルマシア社製) を用いて流速を制御しながら、得られた溶出液を、フラ クションコレクター(アドバンテック社製。 SF212 0)により分画し、最初の240ml(24フラクショ ン分)を廃棄し、その後10ml/フラクションで80 フラクションまで分画した。 溶出した各画分について原 液または希釈液でフェノール/硫酸法(福井作蔵、「還 元糖の定量法・第2版」、第50〜52ページ、学会出 版センター、1990年)により糖の定量を行い、溶出 状態を調べた。 【0041】各画分を混合して凍結乾燥し、エタノール に懸濁し、遠心分離によりエタノールに可溶なデオキシ コール酸を除去し、低分子量LPSを不溶性画分に回収 した。 低分子量LPS画分のエタノール処理をさらに2 回反復し、デオキシコール酸を除去し、次に70%エタ ノールに再度懸濁し、遠心分離で緩衝液成分を除去し、 この操作をさらに3回反復し、低分子量LPSを不溶性 画分に回収し、凍結乾燥し、精製した低分子量LPSを 約20mg得た。 フェノール層をさらに1回前 記と同一の操作で処理した。 2回の水層を合し、1夜透 析してフェノールを除去し、透析内液を限外瀘過装置 (アドヴァンテック・トーヨー社。 【0044】得られた粗LPS凍結乾燥物を蒸留水に溶 解し、フィルター滅菌し、緩衝液を添加し、陰イオン交 換クロマトグラフィー(ファルマシア社製。 この溶出液を前記と 同一条件で限外瀘過して脱塩および濃縮し、凍結乾燥 し、約50gの湿菌体から約210mgの精製LPSを 得た。 【0046】この低分子量LPSの分子量、KDO数お よびヘキソサミン数を前記試験例1と同一の方法で測定 した結果、それぞれ6,000、2.01個/分子量 6,000、および2.8個/分子量6,000であっ た。 【0047】 【発明の効果】以上詳しく説明したとおり、この発明に より、医薬品等として使用し得る安全性が極めて高く、 かつ生物活性の高い低分子量LPSが提供される。 Westphal 編、メソッズ・イン・カーボハイドレート・ケミストリ ー Methods in Carbohydrate Chemistry 、第5巻、第 83ページ、アカデミック・プレス Academic Press 、 1965年]、トリクロル酢酸抽出法[エー・エム・ス タブ A. Staub 編、メソッズ・イン・イムノロジー・ アンド・イムノケミストリー Methods in Immunology a nd Immunochemistry 、第1巻、第28ページ、アカデ ミック・プレス Academic Press 、1967年]、ED TA抽出法[ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミ ストリー Journal of Biological Chemistry 、第24 3号、第6384ページ、1968年]等が知られてい るが、このようにして得られたLPSは、デオキシコー ル酸ナトリウム等の界面活性剤の存在下で、更に分子量 約20,000程度のサブユニットに解離することが報 告されている(本間遜他編、「細菌内毒素」、第229 ページ、講談社、1973年)。 一方、分子量20,0 00以上のLPSを含まず、分子量5,000程度の極 めて低分子量のLPSのみを取得する方法については、 従来報告されていなかった。 【請求項4】 グラム陰性微生物が、パントエア Panto ea 属に属する微生物またはサルモネラ Salmonella 属 に属する微生物である請求項3に記載の低分子量リポポ リサッカライド。 , Ltd. 1995• 1996• , Ltd. 1984 Purification and characterization of Staphylococcus aureus type 8 capsular polysaccharide. 1988 Short-chain fatty acid production from mono-and disaccharides in a fecal incubation system: implications for colonic fermentation of dietary fiber in humans 1976 Degradation of cartilage proteoglycan by human leukocyte granule neutral proteases--a model of joint injury. Degradation of isolated bovine nasal cartilage proteoglycan. 1953 Determination of dextran with anthrone 1978 The modification of biophysical and endotoxic properties of bacterial lipopolysaccharides by serum. 1984 Heterogeneity of Rhizobium lipopolysaccharides. 1982 Immunological basis of serum resistance of Neisseria gonorrhoeae 1976 Preparation and properties of a national reference endotoxin. 1982 Isolation, purification, and properties of respiratory mucus glycoproteins 1990-06-13 Ultrapure hyaluronic acid and method of making it 1994 Receptor specificity of adherence of Streptococcus pneumoniae to human type-II pneumocytes and vascular endothelial cells in vitro 1942 The preparation and properties of a specific polysaccharide from Bact. typhosum Ty2: With an addendum by J. St L. Philpot, From the Department of Biochemistry, Oxford 1977 The isolation and partial characterization of the major glycoprotein LGP-I from the articular lubricating fraction from bovine synovial fluid 1969 The glycosaminoglycans of human plasma 1981 Role of surface mannan in the adherence of Candida albicans to fibrin-platelet clots formed in vitro. 1973 Fixation and inactivation of cholera toxin by GM1 ganglioside 1945 Mucoids and glycoproteins 1991-07-16 Heparin fragments as inhibitors of smooth muscle cell proliferation 1973 Studies on the human glomerular basement membrane: composition, nature of the carbohydrate units and chemical changes in diabetes mellitus 1977 Functional renal failure and haemorrhagic gastritis associated with endotoxaemia in cirrhosis. 1972 Phytohemagglutinin on the lima bean Phaseolus lunatus.

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リポ ポリ サッカライド

この記事の目次• LPS「リポポリサッカライド」とは? 日本語での記事はアバウトすぎて、機能や仕組みが充分に説明できているサイトはパッと見あたりませんでした。 Wikipediaによる説明だと、「LPS リポポリサッカライド 」の説明は以下のとおり。 一応、そのままの原文を以下に引用します。 リポ多糖(リポたとう、英: Lipopolysaccharide, LPS)は、グラム陰性菌細胞壁外膜の構成成分であり、脂質及び多糖から構成される物質(糖脂質)である。 LPSは内毒素(エンドトキシン、英: Endotoxin)であり、ヒトや動物など他の生物の細胞に作用すると、多彩な生物活性を発現する。 LPSの生理作用発現は、宿主細胞の細胞膜表面に存在するToll様受容体 Toll-like Receptor、TLR 4 TLR4 を介して行われる。 (Wikipediaより) ??? あれっ?私には意味が何だかさっぱりわかりません! そこで、海外サイトをいろいろ調べてみた結果、私なりに行きついた理解はこうです。 脂質と糖が結合して出来ていて 「リポ多糖類」とも呼ばれます。 「LPS(リポポリサッカライド)」は、以下の3つから構成されています。 グリカンポリマー O-lipid• ポリサッカライド体• このエンドトキシンは強力な毒素で、 カラダの発熱反応や血管細胞の障害、 ひどい場合にはショック死まで引き起こしてしまいます。 その結果、カラダの中では マクロファージ(掃除の役目をする白血球)とともに、 サイトカイン(免疫システム)が発動されて、LPS(リポポリサッカライド)が産み出した毒素を片づける仕組みになっています。 まさに、ワクチン注射のような考え方であることが分かりました。 番組での主張はたしかこうでしたね!? LPS(リポポリサッカライド)を積極的に摂ることによってカラダの免疫力があがり、風邪やインフルエンザなどにかかりにくい強いカラダになれる。 花粉症、糖尿病、骨粗しょう症にも有効。 細胞を活性化し、皮膚トラブルであるアトピーなどの改善効果も見込める。 お肌のターンオーバー(新陳代謝)をも促進してくれるので、リポポリサッカライドを含むクリームを肌にぬると美肌にもなれるのだそう。。 番組では、そのリポポリサッカライドを含んだ食材を積極的に摂りましょう。 その含有率が高い食材としては、玄米、メカブ、レンコン、ヒラタケ、岩ノリなどが紹介されていました。 ん?食材から摂って大丈夫なのか?もっと調べてみよう! 私なりに調べてみて、毒を注入してマクロファージを活性化させるという理屈と考え方はわかったので、さらにその安全性や信頼性をさぐるために、さらに海外サイトを調べてみることにしました・・ 色々調べてみた結果 残念ながら、調べた限りの海外サイトからは、LPS(リポポリサッカライド)を摂取することによって免疫力が強化される仕組み、その機能ですら、紹介している記事を見つけることが出来ませんでした。 (少なくとも私が調べた50サイト以上ほどの中からはですが・・) むしろ、• リポ多糖(LPS)の静脈内投与は、哺乳動物において重篤な 「毒性」を誘発することが知られている• LPSはあくまでエンドトキシン(毒素)である といった内容しか見当たりません。 唯一、• LPSを経口投与(口の粘膜を通した程度では)しても、その強い毒性や全身性炎症が発生することはない• ウサギを用いた動物実験では、LPSを高い比率で経口投与されても2週間は毒性を誘発することはなかった という記事がみられた程度。 静脈への直接投入ではなく、口から摂る程度であれば影響はさほど無いのかも?という安心材料が見つかったくらいだったのです。 なんでだろう?考えられる考察 今回の番組の内容を批判する訳では全くないのですが、上記を踏まえると、その番組で言っていた、LPS リポポリサッカライドの機能と有効性については、まだ実績が信憑性が欠けるのではないかな、と個人的には推測してしまいました。 今回の番組で言っていたLPS リポポリサッカライドが「免疫ホルモン」と呼ばれるほど、すごいテーマなのだとするならば、もっと海外で話題にされていても可笑しく無いだろうと思われたからです。 可能性として• LPS リポポリサッカライドの優位性や機能、活用性については、世界ではマイナーな研究テーマなのか• それとも、今回の番組報道が世界初の画期的な発表だったのか• 人体においての機能検証実験がまだ充分ではないのか• そもそも私の調べ方、読解力が至らなかったのか、等々 といったような、懸念も考えられるのではないでしょうか? いずれにしろ、 「今のこの段階で番組の内容をすべて鵜呑みにするのは、時期尚早だという結論にしておこう!」 というのが、個人的に納得するに至った結論なのです。 LPS「リポポリサッカライド」まとめ 私はこの分野の研究での第一人者でもありませんし、素人がこういった記事で意見を述べるのはどうなのか、とは思いましたがあえて記事に書かせていただきました。 批判などあればぜひ教えていただきたいと思います。 ただ、今回の件で「マイナスイオン」の問題を想い出しました。 覚えていらっしゃる方もいると思いますが、「マイナスイオン」も科学的根拠が充分ではないと最終的には批判を受けました。 マーケティング用語が先行しすぎた疑似科学だったという厳しい批判もあったほどです。 勿論、今回のこの「LPS リポポリサッカライド」は有名国立大学の先生達の大事な研究テーマですし、その内容は確かなものだろうと思うのですが、あまりにもそれらを裏付ける海外情報が少なすぎて残念だったな、というのが今回の印象です。 世界的にこの「リポポリサッカライド」に関する研究がどんどん進められ、機能性などもっといろいろ明らかになって欲しいなと祈るばかりなのです。 (By ゼウス23世).

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