四葉 の クローバー 花 言葉。 四葉のクローバーの意味と花言葉を詳しく!実は怖い復讐って意味も?

四葉のクローバーの意味と花言葉を詳しく!実は怖い復讐って意味も?

四葉 の クローバー 花 言葉

中でも「約束」という花言葉は、三つ葉のクローバーがキリスト教では三位一体(神、キリスト、精霊)を表すとされ、聖パトリック司教がアイルランドでキリスト教を広める際に用いたことに由来しています。 一方、「復讐」はちょっと怖いですよね。 これは、クローバーが持つ花言葉の願いがかなわなかったときには「復讐」が待っているということを意味しています。 クローバーの四つ葉や五つ葉の意味は? 四つ葉のクローバーの意味:『幸運』『私のものになって』 三つ葉のクローバーは、希望や信仰、愛情の象徴とされています。 これにもう1つ葉が加わることで、幸福がもたらされるということから、『幸運』という花言葉を持つようになりました。 「私のものになって」という花言葉は、好きな人に花冠をのせるという行為に由来するとされています。 基本は三つ葉で、四つ葉以上の葉を付けることもありますがその希少性はとても高く、幸運の象徴とされています。 江戸時代、オランダからガラス製品を献上される際に「詰め物」してよく用いられていたことから「詰草」という和名がつきました。 日本に定着したのは明治時代以降で、家畜の飼料として栽培され始め、その後野生化し、現在では帰化植物として日本各地で見ることができます。 根粒菌には窒素を固定する作用があることから、近年では緑化資材として注目を集めています。 シロツメクサ クローバー の種類や品種は? モモイロシロツメクサ 育った地域や環境により薄桃色から濃い桃色まで様々な花色をしている種類です。 花びらの基部に近いほど濃いピンクになっているのが特徴です。 ムラサキツメクサ 「赤クローバー」「アカツメクサ」とも呼ばれる種類です。 シロツメクサ同様、牧草として導入された後、日本に定着しました。 黒みがかったピンクの花色で、長い楕円形の葉を付けるのが特徴です。 白い花を咲かせる「セッカツメクサ(雪華詰草)」や「シロバナアカツメクサ(白花赤詰草)」と呼ばれる園芸品種もあります。 ベニバナツメクサ 別名「ストロベリーキャンドル」とも呼ばれる種類で、濃い赤色をした穂状の花姿が特徴の種類です。 草丈は20~50cmとシロツメクサに比べかなり高くなります。 暑さに弱く、一年草として扱われます。 カトレアクローバー 恋ピンクの花色で、先端が白くなる複色の種類です。 シロツメクサほど広がって育たず、コンパクトにまとまるので、近年は寄せ植え用の草花として庭植えにする方も多くいます。 シロツメクサ クローバー の種まきからの育て方は? シロツメクサは4~5月か9~10月に種をまくか、4~5月に苗を植えて育てることができます。 日当りがよく、乾燥気味の土地を好むので、条件に合えば植えた後は放置していても十分育ちますよ。 種を植える場合は、庭土を10cmほど掘り起こした場所か、赤玉土や草花培養土を入れた鉢に直まきにしましょう。 肥料を元肥として与える必要はありません。 苗を植える場合は、同様の土に、20~30cmと広めの間隔をとって植え付けるようにしてください。 その後は、寒さに当たらないと花を咲かさないので、屋外で育てるようにしましょう。 また、夏の暑さに弱いので枯れてしまいますが、根が残っていれば翌年また花を咲かせるので、安心してください。 シロツメクサ クローバー の水やりと肥料の与え方は? 庭植えの場合は特に水やりの必要はありませんが、鉢植えで育てる場合には、苗のうちは土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。 そして根付いたら乾燥気味に育てるのがコツです。 マメ科の植物は、根粒菌によって肥料の3要素である窒素を作り出すことができるので、肥料は特に与える必要がありません。 むしろ、窒素の多い肥料をあげてしまうと、株が弱ってしまうので注意してください。 少し元気がないなと感じたときだけ、液肥を2週間に1回程度与えるようにしてください。 シロツメクサ クローバー の増やし方は? シロツメクサは、株分けか挿し木で増やすことができます。 いずれの方法も発根しやすく、簡単に増やすことができますよ。 株分けにする場合は、株の根元を手やハサミで分けます。 そして、植え付け時と同様の土に植え付けます。 挿し木の場合は、増やしたい株の中で元気な茎を切り取って挿し穂を作り、植え付け時同様の土に挿していきます。 すっと挿し穂が立つわけではないので、地面に横たわらせるように植えてあげてください。 いずれの場合も、湿った土を好むので、こまめに水やりをすると、1週間程度で発根します。 シロツメクサ(クローバー)の花言葉を楽しもう 「幸運」や「約束」といった花言葉を持つシロツメクサ。 四つ葉のクローバーは幸運の印として親しまれていますよね。 その発現率は1/10000ととても低く、なかなか見つけることができません。 そのため、四つ葉のクローバーを育てたいという方は、四つ葉を付けている株を挿し木にして増やすと、出現しやすいとされていますよ。 ぜひチャレンジしてみてくださいね。 更新日: 2020年06月17日 初回公開日: 2015年07月22日.

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四つ葉のクローバーの花言葉は幸運の言葉

四葉 の クローバー 花 言葉

こんにちは!クローバー(シロツメクサ)の花言葉の記事へようこそ! 身近な場所に生えているため、子供の頃にシロツメクサの花かんむりを作った覚えがある人も多いのではないでしょうか? 筆者は大変に不器用だったのでその作り方がわからず、作れる子がうらやましくてたまりませんでしたが、畑などにクローバーが植えているのには理由があります。 畑には土地に水分を浸透させるための休耕期が必要で、休耕期にクローバーを植えておくと家畜の餌となり、重い牛などが歩き回れば耕す代わりにもなります。 クローバーは踏まれても、刈り取られてもどんどん再生する強さがあり、空気中の窒素を取り込み土からの養分をなくても成長して、しかも根を地中深くまで伸ばさないため土の中の水分もあまり吸い上げないというメリットもあります。 何気なく自然に生えていると思っていたクローバーですが、農業において重要な役割を持っており、キレイな花を咲かせて目を楽しませてくれるだけではなく、遊びにも使われて子供たちを楽しませてくれます。 クローバーは葉に花言葉が付けられており、四葉のクローバーの意味は皆さんもよくご存じでしょうが、三つ葉や五つ葉にもそれぞれ意味があり、枚数によって違った意味を持っています。 今回はクローバーについて詳しく紹介していきます。 クローバー(シロツメクサ)の花言葉の意味 クローバーには「私を思って」「幸運」「約束」という前向きな意味を持った花言葉が付けられていますが、一方で 「復讐」 という真逆のイメージを持った意味の花言葉があります。 正反対の意味を持つ花言葉が付けられたのには、アイヌの伝説に由来しているといわれています。 その昔、北海道に住んでいたアイヌ民族の中の1つにイロハという娘がおり、対立関係にある民族の青年アッパと恋に落ちます。 ですが、民族同士のいざこざのために2人はなかなか会うわけにはいかず、ただ年に1度だけ2人はシロツメクサが満開になる頃の満月の夜に会う約束をしていました。 約束の日、アッパはイロハが住む集落がある湖の対岸に向けて舟を出して向かいます。 湖の真ん中まで来ると突然の突風にあおられて舟が沈んでしまい、イロハがいる岸まで懸命に泳ごうとしますが、春先の湖の水はまだ冷たく、アッパは力尽きてあと一歩というところで沈んでしまいました。 いくら待ってもアッパが現れないことを心配したイロハは必死になって探しますが、明け方になってアッパの亡骸が岸に流れ着き、悲しみに打ちひしがれたイロハはアッパの亡骸に自分の体を結びつけて、一緒に水の中へと身を投げてしまいました。 その後、何もなかった湖の周りにシロツメクサの花が咲くようになったそうです。 このアイヌの伝説が 「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」という花言葉のすべてにつながると解釈されています。 クローバー(シロツメクサ)を見たら会えない時でも思ってほしい、約束の日が来ればやっと会える、年に1度しか会えない状況を作っている民族同士の対立や太刀打ちできない自然への脅威、最後には2人はいつまでも一緒にいられるようになった幸運をもたらした死。 クローバーにはロミオとジュリエットのような、悲しい恋人たちにまつわる話は花かんむりの花言葉にも通じるものがあります。 シロツメクサを花かんむりにした場合にも花言葉があるのをご存じですか? 出来上がった花かんむりを誰かの頭に乗せてあげたり、筆者のように作ってもらった人もいるかと思います。 あげた方ももらった方もうれしくて暖かな気持ちになり、良い思い出として残っていることでしょう。 ですが、花かんむりにすると 「私を忘れないで」というクローバーの花言葉である「私を思って」よりも強い意味を持った言葉になり、もし忘れたり約束を破ったら 「復讐します」というメッセージが込められています。 大人になったからこそ思いの強さも恐ろしさも理解ができますが、美しさの中に潜んだゆがんだ思いは子供には知ってほしくないような気もします。 スポンサーリンク クローバーの花言葉の英語の意味 クローバーの花言葉は英語では「think of me(私を思って)」 と、日本語と同じ意味となっています。 日本の花言葉は明治初期に入ってきた西洋の花言葉を元にしていながら、さまざまなバリエーションを加えながら増えていったため、英語と日本語で違う意味の花もありますが、クローバには2つの由来があるにしても花言葉の意味は変わらなかったようです。 枚数で変わるクローバーの花言葉の意味 通常クローバーといえば三つ葉のことを指していますが、四葉や五つ葉でも見つけるのは難しいのに、なんと56枚もの葉を持ったクローバーが日本で発見されており、世界で1番多くの葉を持つクローバーとしてギネスブックに認定されています。 さすがにそこまで多くの葉の枚数には花言葉はありませんが、枚数で意味が変わるのにはキリスト教が関係しています。 432年頃にキリスト教を布教するために聖パトリックはアイルランドを訪れ、アイルランドには古代ケトルの幸運のお守りとして「シャムロック(若いシロツメクサ)」と呼ばれ、三つ葉のクローバーが親しまれてことから、クローバーを片手にシャムロックの 3つの葉を使って「父(神)」と「子(キリスト)」と「聖霊」の三位一体を、 四葉をキリストが掛けられた十字架になぞらえて説き、教えを広めていきました。 聖パトリックは同時にさまざまな奇跡を見せたとされていますが、もともと親しみのあるシャムロックを使ったことで受け入れやすい素地があったことから、キリスト教を信じる人が増え、アイルランドではクローバーは国花となりました。 聖パトリックはアイルランドの聖人となり、3月17日の命日は「セントパトリックス・デー」と呼ばれて祝日となっており、クローバーの葉を胸に飾ったり、緑色のものを身に付けて祝うというならわしがあります。 ちなみにシャムロックはアイルランド政府によって登録商標化されているので、アイルランドを表すものに使われています。 スポンサーリンク 三つ葉のクローバーの花言葉 三つ葉のクローバーの花言葉の意味は「愛情」「希望」「信仰」 一般的なクローバーは三つ葉ですので、全般的な意味と同じなのかと思いきや、別の言葉が付けられており、この意味は前述したキリスト教の三位一体に由来していると考えられています。 四葉のクローバーの花言葉 四葉のクローバーの花言葉の意味は「幸運」「私のものになって」「復讐」 クローバーと結びつく1番に有名な言葉である「幸運」には四葉の希少性が関係しています。 四葉のクローバーは遺伝や環境によって三つ葉が変異したもので見つかる確率は10万分の1といわれています。 見つけるのはかなり難しく探すのはかなり根気がいることであり、ラッキーな人はそう時間をかけなくても見つけられるでしょう。 キリスト教から由来して三位一体をあらわす三つ葉に、さらに1枚の葉が加わったことで十字架となって神の祝福を得て幸運が訪れると考えられるようになりました。 「私のものになって」には恋の成就を願って、好きな人に花かんむりを乗せるという行為に由来しており、花かんむりの花言葉でも述べたように「復讐」という強いメッセージも一緒に込められています。 また、4枚の葉それぞれにも意味が込められており、国や地域によって違いがありますが、日本では 「愛情」「希望」「信仰」「幸福」 のシンボルとなっています。 三つ葉に込められているのはキリスト教の考え方であり、信仰によってもたらされる満ち足りた気持ちを4枚目の葉であらわしています。 アメリカでは 「wealth(財産)」「fame(名声)」「faithful lover(満ち足りた愛)」「glorious health(この上ない健康)」 のシンボルとなっており、この4つがそろうと 「true Love(真実の愛)」 が追加されます。 すべてを得たからこそ見えてくる真実の愛は幸福とも取れるのではないでしょうか? 五つ葉のクローバーの花言葉 五つ葉のクローバーの花言葉の意味は「経済的繁栄」「財運」 四葉を見つけるよりもさらに難しいであろう五つ葉のクローバーの出現率は100万分の1といわれており、ますます困難になりますが、花言葉を知ると四葉と一緒に探したくなりますね。 五つ葉にも5枚の葉にそれぞれの意味が込められており、 「愛」「希望」「健康」「知恵」「財運」 となります。 五つ葉には「不幸」という意味があるといわれているようですが、ヨーロッパでは五つ葉を見つけて隠して持っていると不幸になるけれど、人に贈ると受け取った人にも幸運が訪れる」と言い伝えられたり、「すぐ病気になる」といやがられる風習もあり、花言葉とは違った考え方が存在してます。 クローバーの種類などの花言葉に関連する豆知識 クローバーはマメ科シャジクソウ属の英語での総称であり、シャジクソウ属の1つで一般的に白い花をつけるシロツメクサを指してクローバーと呼ばれることが多いため、シロツメクサはクローバーが別名となっています。 シャジクソウ属の植物は全世界に約260種が分布しており、シロツメクサはヨーロッパが原産地とされています。 近縁種に花色に赤みが掛かって桃色に見える モモイロシロツメクサ(桃色白詰草)や濃い赤色の穂状の花姿が印象的でストロベリーキャンドルやクリムソンクローバーとも呼ばれる ベニバナツメクサ、 タチオランダゲンゲ、 ツメクサダマシなどがあり、特に赤クローバーやアカツメクサとも呼ばれる ムラサキツメクサ は、赤紫の花だけではなく、稀に白花を咲かせる株もあり「セッカツメクサ(雪華詰草)」や「シロバナアカツメクサ(白花赤詰草)」という名前でシロツメクサとは区別されています。 ムラサキツメクサは花のすぐ下に葉があるかどうかでシロツメクサと見分けられます。 また、ブルークローバーと名前が付けられているのにシャジクソウ属ではなく パロケツス属のものもあります。 葉がクローバー(シロツメクサ)によく似ていることから付けられた名前で、蝶形をした濃い青紫色の花を咲かせ、正式な英名は「Shamrock pea(シャムロックピー)」といいます。 スポンサーリンク クローバーの誕生花 クローバーは誕生かとして特に決まった月はなく、誕生日ごとにちなんだものだけとなっていますが、 全般的に当てはめられている日と四葉やシロツメクサに限定される日があります。 1月16日の誕生花• 3月3日の誕生花(シロツメクサ限定)• 4月2日の誕生花(四葉限定)• 5月9日の誕生花(シロツメクサ限定)• 5月27日の誕生花• 6月17日の誕生花(四葉限定)• 8月29日の誕生花• 8月31日の誕生花(シロツメクサ限定)• 11月16日の誕生花(四葉限定) クローバーの名称・名前 クローバーは英語でCloverと表記されますが、ローマ神話に出てくるヘラクレスが持つ3つのコブが付いた棍棒をラテン語で「Clava(クラーワ)」といい、英語では「club(クラブ)」といいます。 このと花の形が似ていたことから「Clover」へと変わったといわれています。 学名を「Trifolium repens」というシロツメクサの属名である「Trifolium(トリフォリウム)」は、ラテン語の「tres(数字の3)」と「folium(葉)」に由来しており、3枚の葉を持つ種が多いことから名付けられています。 和名であるシロツメクサを漢字で表記すると「白詰草」となりますが、「詰め草」という名称は江戸時代に鎖国をしていた日本と貿易をしていた オランダの輸入品の緩衝材として詰められていたことに由来しており、特にギヤマンというガラス製品を梱包する際に用いられていたといわれています。 スポンサーリンク クローバーの季節・開花時期 開花時期は 4月~7月といわれていますが10月頃まで長く咲き続けるともいわれています。 クローバーといわれるとやはり花よりも葉の印象が強く、シロツメクサといわれると花の印象が強いといえるのではないでしょうか? 植物として日本に定着したのは名前の由来となった江戸時代よりも遅く、明治時代以降に家畜の飼料(牧草)として栽培され始め、馬に与えると肥えるということからウマゴヤシという別名もあります。 栽培されていたものが野生化したといわれる帰化植物で、現在は日本各地で自生して他の雑草が生えるのを抑制するためにも利用されています。 クローバーの花言葉のまとめ クローバーの花言葉や種類、名前の由来などを紹介しましたが、いかがでしたか? 名前や花言葉など身近に生えている植物だからこそ、知らない部分も多々あったかと思います。 クローバーは蜂蜜が取れる植物としては有名ですが、葉は茹でると食べられるそうです。 四葉のクローバーが幸運の象徴として有名なため、その他の花言葉はあまり知られずにいますが、2つの相反する意味をあらためて考えると、愛する気持ちと復讐したくなる気持ちは表裏一体で、思いが強ければそれだけ近いものだともいえるでしょう。 最後までご拝読いただきありがとうございました。

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四葉のクローバーの意味と花言葉を詳しく!実は怖い復讐って意味も?

四葉 の クローバー 花 言葉

春も暖かくなると、公園や路傍でたんぽぽやヒメジョオンと並んで咲いているシロツメクサを見ることができますよね。 誰しも一度は小さい頃にシロツメクサでかんむりやネックレスを作って遊んだり、四つ葉のクローバーを探したりといった経験があるでしょう。 あの丸くて愛らしい白い花や、幸運の象徴ともいえる四つ葉のクローバーを持つシロツメクサの花言葉は「幸福」「約束」「私を思って」「私のものになって」。 どれも幸せでロマンチックなものばかりです。 そんなシロツメクサは、実はちょっと怖い花言葉も持っているのです。 それは「復讐」。 意外すぎるその花言葉にぎょっとしてしまう人も多いことでしょう。 なぜシロツメクサは復讐なんて花言葉を持っているのでしょうか。 そこで今日はシロツメクサの花言葉がちょっと怖い5つの理由についてお伝えします、ではご覧ください。 「私のものになって」という「約束」を破ると「復讐」 花言葉は、一つの出来事やシーンを象徴する複数のものが付けられることがたびたびあります。 シロツメクサもまた同じように、先述した花言葉で物語を作ってみると、「復讐」が生まれた背景を読み解くことができます。 ある女の子が思いを寄せていた仲良しの男の子に「大人になるまで私を思って、将来私と結婚してね(私のものになって)」と約束を交わしました。 A.男の子は約束を守り、女の子は「幸福」を得ました。 B.男の子は大人になって約束を忘れてしまい、叶わぬ思いが女の子を「復讐」へと駆り立てました。 このように考えると、そぐわないと思われていた復讐の花言葉も、しっくりとくるから不思議です。 幸福と復讐は表裏一体にあるものだと、再認識させてくれる意義深い花言葉に心を揺さぶられることでしょう。 アイルランドでの布教活動で使われた「四つ葉=十字架」 433年、聖パトリックという司教がアイルランドでキリスト教の布教活動を行いはじめました。 彼は、シロツメクサ(カタバミだったといわれています)の三つ葉で三位一体を、四つ葉で十字架を表現し教義を広めました。 一説によると、元々三つ葉は幸運の象徴として広く認知されていたため、シロツメクサをシンボルとすることでアイルランドでも受け入れやすかったとのこと。 この話が、どう「復讐」につながるのでしょう。 答えは四つ葉で表現された十字架に隠されています。 十字架はキリストが絡むと「奇跡」が前面に出てくるのですが、これはそもそも人間を磔にすることが目的の道具です。 人を磔にする、多くの民衆の目に晒したい、こういった気持ちはすべて負の感情から生まれてきます。 騙された、大切な人を奪われた。 富や名声に傷をつけられた。 そういった被害があってこそ、十字架に磔にされる事案が出てきます。 その被害者が加害者を磔にしたいと思う気持ちの根っこには、必ずといっていいほど「復讐」が存在します。 その復讐心を十字架に見立てた四つ葉からくみ取られたのではないかと推測することができます。 アイヌの伝説の物語に見られる「復讐」 北海道の先住民族であるアイヌに伝えられている物語に、興味深いものがありました。 川のほとりにある部落の酋長にはイルチヤロという美しい娘がいました。 その部落の近くには大きな沼があり、いつからか主が住んでいました。 彼はマスともカムイとも言われ、誰もその姿を見たことはありませんでした。 偶然、沼の近くを通りかかったイルチヤロに一目ぼれした沼の主は、誠意を尽くしてアピールし、二人は恋仲となります。 沼の主と逢瀬を重ねるようになったイルチヤロは、日ごとに痩せていくようになりました。 酋長や家人たちにもその理由は分からなかったのですが、許嫁のチタライによって沼の主のせいだと判明します。 そこで、酋長とチタライは沼の主を毒矢で暗殺する計画を立てました。 イルチヤロはその話し合いを耳にして沼の主に伝えますが、いい対抗策が浮かばぬまま月日が過ぎてしまいます。 その結果、酋長とチタライは暗殺を成功させることができました。 しかし、沼の主に毒矢が命中した直後、大渦が起きてチタライは飲み込まれてしまいます。 ほどなくして酋長も巻き込まれ、様子を見守っていたイルチヤロも沼に身を投じてしまいます。 その後、豊漁だった川では魚が獲れなくなり、沼のほとりにはシロツメクサが咲くようになりました。 この物語の中で気付くことがあります。 そう、シロツメクサの花言葉がこの中に隠されているのです。 ・「私のものになって」とイルチヤロに言い寄った沼の主 ・恋仲になったイルチヤロと沼の主の束の間の「幸福」 ・酋長とチタライが交わした「約束」 ・許嫁を取られたチタライ、イルチヤロとの間を引き裂かれた沼の主、それぞれの「復讐」 シロツメクサにまつわる伝説だからこそ、花言葉の由来を垣間見ることができます。 踏まれて四つ葉が生まれるシロツメクサの特徴 たくさんの三つ葉のなかから四つ葉のクローバーが生まれる理由を知っているでしょうか。 それは大きく2つのパターンが考えられます。 一つは遺伝的要因。 家族や親戚に双子がいると、自身も双子に恵まれる可能性が高くなります。 それと同じように、遺伝子に突然変異が見られ、四つ葉が生えやすくなります。 もう一つは、成長点が傷つくことによってそこからもう一枚の葉が出てくることです。 道端や公園など、踏まれる確率が高いところで四つ葉が見つけやすいのはそういう理由からです。 ひっそりと路傍に咲いているにもかかわらず、次から次に踏まれてしまい傷つけられてしまいます。 それでもそれをバネにして幸運の四つ葉を生み出すのです。 スペインには「幸福に暮らすことが最大の復讐である」ということわざがあります。 シロツメクサの生き様そのものといっても過言ではないでしょう。 こう考えると「復讐」という花言葉も明るく前向きなものであると思えます。 「不幸が訪れる」二つ葉との関連 実は、シロツメクサだけでなく、二つ葉にも「不幸が訪れる」という怖い花言葉がついています。 「復讐」と「不幸が訪れる」。 この二つは何か関連があるのではないかと考察してみました。 聖パトリックが三つ葉を三位一体になぞらえて教義を広めたことは先述のとおりです。 その三位一体とは、「父」と「子」と「聖霊」で、神がその三つの姿で現れたことを指します。 その一つでも欠けてしまったら……。 そう意味づけると、二つ葉のクローバーは不幸が訪れるとされるのも頷けます。 人は信仰の対象を失うと、正しい判断や自分の立ち位置がつかめなくなり、負の感情にとらわれやすくなってしまいます。 負の感情がこじれた先に待っているのは「復讐」。 信じていたものに裏切られた喪失感が復讐へといざなうのです。 これは何も宗教に限った話ではなく、両親や尊敬する人、友人関係でも当てはまります。 信じていたものを失って得た不幸の訪れと復讐、この二つは同じ根っこでつながっていると考えると、すんなりと受け入れることができるかと思います。 さて、シロツメクサの「復讐」という花言葉は、意外すぎて余計に恐怖を感じてしまいますよね。 しかし、その背景にある理由を考えていくことで、シロツメクサについてのいろいろな伝承や史実を知ることができ、想像力を駆り立てられ、思いを巡らせることで楽しむことすらできます。 今回はシロツメクサの「復讐」でしたが、ほかにも怖い花言葉を持つ花はたくさんあります。 どうしてそうなったのか調べてみるのも、その花を深く知るための良いきっかけになるかもしれません。 まとめ シロツメクサのちょっと怖い花言葉 ・「私のものになって」という「約束」を破ると「復讐」 ・アイルランドでの布教活動で使われた「四つ葉=十字架」 ・アイヌの伝説の物語に見られる「復讐」 ・踏まれて四つ葉が生まれるシロツメクサの特徴 ・「不幸が訪れる」二つ葉との関連.

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