宇 善 喧嘩 - ◆煉炭と宇善

善 喧嘩 宇 ◆宇善

善 喧嘩 宇 ◆宇善

善 喧嘩 宇 ◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

善 喧嘩 宇 ◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

◆宇善

善 喧嘩 宇 ◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

◆宇善

善 喧嘩 宇 ◆宇善

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◆宇善

善 喧嘩 宇 ◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

善 喧嘩 宇 ◆煉炭と宇善

善 喧嘩 宇 ◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

◆煉炭と宇善

分かってるよ、と気まずそうに煉獄から目を逸らして宇髄は頷いた。

  • 手を取りたいけどまだ朝のわだかまりが頭を過って手を取る事が出来ない。

  • 今はこのまま気持ちが落ち着くまでそっとして欲しいという気持ちもある。

  • 自分に自信がなくてどうせ男なんて美人な女の子しか興味ないんでしょ??イケメンは滅びれば良いわ!と男前な面を持つ男性に対してやっかみながら当時知り合って間もない宇髄に対しても本当に自分でも呆れる程に喧嘩腰で接していたもんだった。

◆煉炭と宇善

恨み妬みを脳内で吐き捨ててると首根っこを解放された代わりにと手を握られた。

  • あいつを引き取ってくれた爺さんは遠い田舎の道場の師範をしているからそこに帰ったとは考えられない。

  • 押し殺した低い声と吐息が耳元をくすぐって善逸は首を竦めて宇髄の言葉にうん、と返した。

  • それは一口も食べてなかったケーキだった。

◆宇善

「善逸、ごめん」 視線をさ迷わせる善逸に宇髄が謝った。

  • 何かに怯えて一人になってしまうのが怖くて勘違いして笑い掛けてくれた男に迫って何回も騙された事もあった。

  • それだけで耳の良い善逸には宇髄が何を求めているのか分かってしまう。

  • 「…宇、髄さん…」 善逸は余りにも胸がドキドキして苦しくなってくる。

◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

宇髄があぁ、最初はあんなに男飯のような食べれればいいやって感じだったのに最近綺麗だよな、って言われたぜ?くすりと宇髄が笑いながら靴紐を結び終えて立ち上がると善逸に向き直った。

  • 空気が変わったのを感じとった善逸は喚くのを止めると背中に冷や汗がのを感じた。

  • 善逸が驚いて煉獄を見上げると煉獄はいつものように眩しい笑顔で優しく微笑んだ。

  • すると何を思ったのか宇髄さんがいきなり首元に触れてきた。

◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

それに炭治郎は煉獄が言うのだから大丈夫なのだろう、とやっと笑みを浮かべる。

  • 生まれた時からこうだったのか知らないが、物心ついたときから僅な小さな音ひとつでも全て鮮明に聴こえてしまう。

  • 失敗した。

  • 好きだ愛してると幾度なく言われてきた。

◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

仕方なくそのままされるがままにすると宇髄は腕に善逸を捕らえたまま後ろに移動してベッドに腰掛けた。

  • 暫く歩いてたら目的地に着いたらしくて顔を上げると目の前に飛び込んできた建物は宇髄さんが住んでる家だった。

  • あの愛し子が愛に酷く敏感で自分の身を削ってでも与える分には問題ないのに与えられる側になると疑心暗鬼になって怯える質だというのを忘れておざなりな対応をしてしまった。

  • あれは本当に怖かった…優しい奴を怒らすと怖いのは間違いではないらしい。

◆離す訳がない(煉炭♀宇善♀)

逃げたいのに体が動かず、これ以上後ろへ逃げられずとうとう後数センチの距離でキスが出来るまでに宇髄に追い付かれてしまった善逸。

  • この大きな手は決して離してくれない。

  • 炭治郎が善逸の笑った顔を思い出しながら嬉しそうに溢す。

  • だからいつも炭治郎に救われてるんだよ、俺は。

◆煉炭と宇善

宇髄さんが身を屈めて俺の手首を押さえ付けると口を塞いだからだ。

  • たったそれだけで善逸は宇髄を許せたし元々宇髄を怒ってた訳じゃない。

  • 善逸自身が宇髄と帰る事を選ばなければならない。

  • 「、さん…?」 困惑した声音で背後の宇髄を振り返ろうと身を捩る善逸だったけど宇髄は更に強く抱き締めて振り返るのを阻止する。




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