スコッチ ウイスキー 違い。 スコッチウイスキー入門・6つの産地別特徴まとめ

意外と知らないスコッチとバーボンの違い。ウイスキー初心者でも押さえおきたいポイント

スコッチ ウイスキー 違い

一言にウイスキーと言っても様々な種類があります。 何飲んで良いのかわからないよー!だとか、何飲んでも一緒でしょ?!だとか、高いのはそんなに美味しいの?とか色々気になる点はあると思います。 でもウイスキーってスコッチだとかバーボンだとか色々あって、それが何の違いなのかわかりにくいですよね? ざっくりと言うならば、生産各国の作るウイスキーの法律に基づいた作り方の違いとなるわけですが、その法律の違いでベースの素材や蒸留方法、熟成の仕方などが変わってきます。 そしてその原材料であったり、蒸留や熟成の方法の違いによって、さまざまな味わいの変化を産みます。 スコッチ(スコットランド)• バーボン(アメリカ)• ジャパニーズ(日本)• アイリッシュ(アイルランド)• カナディアン(カナダ) 以上の産地は5大ウイスキーと呼ばれています! それでは、それぞれの大まかな特色について触れていきます! スコッチ - 2018年12月月9日午後10時08分PST 特徴 スコッチウイスキーは大まかにブレンデッドウイスキーとシングルモルトウイスキーに分かれます。 元来、毎年毎年味わいの違う自然の作る産物ですから、当たり外れも当然あったようです。 それを常に同じ味で提供したいとエジンバラの酒商アンドリュー・アッシャーさんが異なるウイスキーを混ぜ合わせることを始めました。 同じ味を求めて作るわけですから、当然飲みやすく、まろやかな味わいのものが多いです。 そうして安定提供できるようになったわけですが、より癖の強い酒が求められるようになったため、モルトウイスキーは産地や蒸溜所の特色を生かした、個性の強いお酒を作るようになっていきました。 近年では、その個性を楽しみたいとシングルモルトウイスキーを楽しむ方が主流になってきているように思えます。 シングルモルトとは、同一の蒸溜所内で生産されたモルト原酒のみによってブレンドされたウイスキーのことで、年数表記はそのブレンドされたものの中で最も若い原酒の年数を表記するよう義務付けられています。 単一の樽からの原酒の場合、シングルバレルやシングルカスクと言った表記がまた別にされ、より個性が強調された味わいになりますが、シングルモルトに比べ少し単調な味わいになります。 シングルモルトウイスキーの産地にも、様々な場所がありますが、大まかに分けますと以下の6つになりますね。 ハイランド スコットランド本島北部の部分。 柔らかく飲みやすいものが多い• スペイサイド ハイランド近郊を流れるスペイ川沿岸の蒸溜所が密集した地域。 華やかなものが多い。 ローランド イングランドとの国境に近い南部の都市部。 ライトで飲みやすいものが多い。 キャンベルタウン スコットランド本島西部に出っ張ったキンタイア半島の先端辺りの都市部。 塩味を持ちスパイシーなものが多い。 アイラ ピートの産地で有名なアイラ島。 煙臭いなーとか正露丸みたいな匂いがするウイスキーは大体ここのやつです笑• アイランズ スコットランドには数々の島があり、蒸溜所も様々。 それぞれに特色があるので、一概に味の区分はできませんが、島ごとに一つの蒸溜所だったりするので一応島のウイスキーということで一括りに。 スカイ島のタリスカーや、オークニー諸島のハイランドパークなんかが有名ですね! おすすめ銘柄 - 2018年12月月10日午前3時12分PST 特徴 バーボンウイスキーの特徴として、まず挙げられるのが他が麦を主体に作っているのに対し、トウモロコシを主体に作っているということです。 独特な甘味はそれに由来する部分です。 また、バーボンは規定により新品の樽しか使ってはいけないと言う決まりがあります。 新樽のモルトウイスキーを飲んだことが以前あったのですが、ほのかに木の香りを感じることができ、なるほどバーボンの風味は新品の樽によって作られるのかと感心したものです。 バーボンの種類は様々ありますが、基本的に蒸溜所自体は数えるほどしかなく、メーカーごとの材料のレシピを渡し、作られている物がほとんどです。 外気が上がると原酒の熟成が早くなってしまい、最悪枯れ上がると言ったこともあります。 そのため、長期熟成された物は少なく、たまに優れた超熟に耐えうる原酒のみシングルバレルと呼ばれる樽出しの原酒として販売しているケースもあります。 年数表記などしているところは珍しいですが、一定の基準として2年以上熟成させたものはストレートバーボンと表記されています。 また、よく見る表記としてサワーマッシュと書かれたものがありますが、これは一つの製法です。 バーボンの作られるケンタッキー州が石灰質の土壌で、水もまたライムストーンウォーターと呼ばれる強アルカリ性の水です。 発酵の際、酵母の働きは酸性の方が活発な動きになります。 そのため、蒸溜廃液をもろみに添加することでもろみを酸性に変え、発酵を促すといった製法です。 一度蒸溜の終わった液体を加えるわけですから、味わいは独特な酸味をもったものとなります。 また、これは味わいには関係のない部分ですが、ウイスキーはスコットランドではWHISKY、アイルランドではWHISKEYと表記します。 アメリカは移民による開拓の土地ですので、この表記を見れば、そのバーボンの創始者がスコットランド系かアイルランド系かがわかります。 日本はスコットランドから製法を学んだため、WHISKYの表記となります。 統一されてないのはバーボンだけですので、グラスを傾け、ラベルを眺めた際にでも思い出していただけると幸いです笑 おすすめ銘柄 - 2018年12月月9日午後3時47分PST 特徴 続いては日本のウイスキーの特徴です! 日本のウイスキーに関しては製法は丸々スコットランドと変わりません。 これはドラマでもお馴染み竹鶴政孝さんが、日本でも本格的なウイスキー作りを!と留学した際に、本当に詳細までメモに記し、反映させたためです。 そうしてまず造られたのが、サントリーのウイスキーであり、ここでは日本人による日本人のウイスキー作りを!というテーマを元に、造られていきました。 しかし、竹鶴政孝さんはスコットランドと同じものを造りたかったので、契約満了後、スコットランドの気候に近い土地を探し求め、北海道の余市にたどり着き、そこで本格的なウイスキー造りをスタートさせました。 それが今のニッカです。 ウイスキーは熟成の期間も要しますから、販売できるまで違うものを売る必要があり、ニッカではりんごジュースなどが売られておりました。 大日本果汁。 略してニッカなわけです。 また、最近では本坊酒造のマルスウイスキーというものをよく見かけるようになりました。 これは決して、ぽっと出の会社ではなく、竹鶴さんのメモを受け取ったとされる当時の上司、岩井喜一郎さんという方が立ち上げた会社です。 元々は鹿児島で製造をしておりましたが、現在では長野県の駒ヶ岳の麓にて製造をしております。 歴史のお話みたいになってしまいました笑 日本のウイスキーがスコットランドと圧倒的に違うところで言えば、唯一日本でミズナラ樽くらいでしょうか? この樽で熟成したものは、主観ですがほのかな仏壇のような香りと、生チョコレートやココナッツような独特な甘い余韻があります。 日本には樫の木がないため、最も近いものをと探した結果たどり着いた木だそうです。 そして、日本はそもそもスコットランドと違い蒸溜所が少ないです。 そのため、ブレンデッドウイスキーを作るために一つの蒸溜所で様々な味わいの違う原酒を作ることも大きな特徴の一つと言えます。 私自身も含め、日本人は国産という言葉に全幅の信頼を置いている方が多いとは思います。 しかし、この国産ウイスキーもそうかと言われると残念ながら、答えはノーです。 それは酒税法の兼ね合いですが、日本では原酒を1割入れてしまえばジャパニーズウイスキーと名乗れます。 1割ですよ?!残りは焼酎でもいいんです。 そのため、安いウイスキーを買うとウイスキー風味のウォッカみたいな味がしたりします。 安物が全てダメなわけではないですし、そこそこの値段のものはもちろんちゃんと作っているのですが、もし安いジャパニーズウイスキーを飲んで敬遠してしまっている方がいれば、高いやつを飲んでみてください!!!と声を大にして言いたいです笑 おすすめ銘柄 - 2018年11月月17日午前2時27分PST 特徴 ウイスキーの起源はアイルランドかスコットランドか。 ずっと論争が繰り広げられております。 最古の文献はアイルランドだそうですが、熟成やなんかのルーツはスコットランドだそうで難しい…。 そもそものウイスキーと言えば、スコットランドかアイルランドかと言われるくらいの隆盛を誇ったアイリッシュウイスキーですが、近年は少し苦戦しているように思えます。 ウイスキー自体の定義としては、モルトの酵素を使い発酵を行い、94. アイリッシュの唯一無二の方法といたしましては、ピュアポットスチル製法と言う作り方がございまして、これは発芽前の大麦も混ぜて発酵、蒸留を行うと言うもので、独特のピリッとしたスパイシーな風味を産みます。 これをこのまま商品にしたりブレンドのベースにする会社が多いみたいです。 またスコットランドでは蒸留の際に、単式蒸留器で2度行うところが一般的ですが、アイルランドは3度行うところが一般的なようです。 そして何より、もちろん量に決まりはありますが、ブランデーやワインなんかを香り付けに添加しても良いと言うことです笑 かつてはワンデイウイスキーなどと呼ばれ、劣悪酒の代表格扱いをされていましたが、アメリカの禁酒法時代を機に販路を拡大し、禁酒法終了の頃には良質なウイスキーを届けるよう企業努力したこともあり、今では生産量も販売量も世界屈指の産地として数えられています。 味わいの決め手となるのは、ライ麦を使用することですが、近年では昔ほどベースがライ麦というわけではないようです。 ただ、それでもなお比率は高く、ライ麦由来の辛口でスパイシーな味わいが特徴的です。 スコッチ 産地ごと、蒸溜所ごとの個性を楽しめる モルトと樽由来の甘味が特徴• バーボン トウモロコシ由来の甘さが特徴 荒々しいものから柔らかいものまでレシピによって様々!• ジャパニーズ スコッチと同じ製法で、同じくモルトと樽由来の甘さが特徴 1つの蒸溜所で様々な原酒を作り分ける• アイリッシュ ライトでオイリーな独特の舌触りが特徴 ピュアポットスチル製法の物はスパイシー• カナディアン ライトで辛口なものが多い 少しなら、原酒に何を添加しても良い こんな感じです! この記事を見てウイスキーにもっと興味を持っていただけたなら幸いです。

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意外と知らないスコッチとバーボンの違い。ウイスキー初心者でも押さえおきたいポイント

スコッチ ウイスキー 違い

一言にウイスキーと言っても様々な種類があります。 何飲んで良いのかわからないよー!だとか、何飲んでも一緒でしょ?!だとか、高いのはそんなに美味しいの?とか色々気になる点はあると思います。 でもウイスキーってスコッチだとかバーボンだとか色々あって、それが何の違いなのかわかりにくいですよね? ざっくりと言うならば、生産各国の作るウイスキーの法律に基づいた作り方の違いとなるわけですが、その法律の違いでベースの素材や蒸留方法、熟成の仕方などが変わってきます。 そしてその原材料であったり、蒸留や熟成の方法の違いによって、さまざまな味わいの変化を産みます。 スコッチ(スコットランド)• バーボン(アメリカ)• ジャパニーズ(日本)• アイリッシュ(アイルランド)• カナディアン(カナダ) 以上の産地は5大ウイスキーと呼ばれています! それでは、それぞれの大まかな特色について触れていきます! スコッチ - 2018年12月月9日午後10時08分PST 特徴 スコッチウイスキーは大まかにブレンデッドウイスキーとシングルモルトウイスキーに分かれます。 元来、毎年毎年味わいの違う自然の作る産物ですから、当たり外れも当然あったようです。 それを常に同じ味で提供したいとエジンバラの酒商アンドリュー・アッシャーさんが異なるウイスキーを混ぜ合わせることを始めました。 同じ味を求めて作るわけですから、当然飲みやすく、まろやかな味わいのものが多いです。 そうして安定提供できるようになったわけですが、より癖の強い酒が求められるようになったため、モルトウイスキーは産地や蒸溜所の特色を生かした、個性の強いお酒を作るようになっていきました。 近年では、その個性を楽しみたいとシングルモルトウイスキーを楽しむ方が主流になってきているように思えます。 シングルモルトとは、同一の蒸溜所内で生産されたモルト原酒のみによってブレンドされたウイスキーのことで、年数表記はそのブレンドされたものの中で最も若い原酒の年数を表記するよう義務付けられています。 単一の樽からの原酒の場合、シングルバレルやシングルカスクと言った表記がまた別にされ、より個性が強調された味わいになりますが、シングルモルトに比べ少し単調な味わいになります。 シングルモルトウイスキーの産地にも、様々な場所がありますが、大まかに分けますと以下の6つになりますね。 ハイランド スコットランド本島北部の部分。 柔らかく飲みやすいものが多い• スペイサイド ハイランド近郊を流れるスペイ川沿岸の蒸溜所が密集した地域。 華やかなものが多い。 ローランド イングランドとの国境に近い南部の都市部。 ライトで飲みやすいものが多い。 キャンベルタウン スコットランド本島西部に出っ張ったキンタイア半島の先端辺りの都市部。 塩味を持ちスパイシーなものが多い。 アイラ ピートの産地で有名なアイラ島。 煙臭いなーとか正露丸みたいな匂いがするウイスキーは大体ここのやつです笑• アイランズ スコットランドには数々の島があり、蒸溜所も様々。 それぞれに特色があるので、一概に味の区分はできませんが、島ごとに一つの蒸溜所だったりするので一応島のウイスキーということで一括りに。 スカイ島のタリスカーや、オークニー諸島のハイランドパークなんかが有名ですね! おすすめ銘柄 - 2018年12月月10日午前3時12分PST 特徴 バーボンウイスキーの特徴として、まず挙げられるのが他が麦を主体に作っているのに対し、トウモロコシを主体に作っているということです。 独特な甘味はそれに由来する部分です。 また、バーボンは規定により新品の樽しか使ってはいけないと言う決まりがあります。 新樽のモルトウイスキーを飲んだことが以前あったのですが、ほのかに木の香りを感じることができ、なるほどバーボンの風味は新品の樽によって作られるのかと感心したものです。 バーボンの種類は様々ありますが、基本的に蒸溜所自体は数えるほどしかなく、メーカーごとの材料のレシピを渡し、作られている物がほとんどです。 外気が上がると原酒の熟成が早くなってしまい、最悪枯れ上がると言ったこともあります。 そのため、長期熟成された物は少なく、たまに優れた超熟に耐えうる原酒のみシングルバレルと呼ばれる樽出しの原酒として販売しているケースもあります。 年数表記などしているところは珍しいですが、一定の基準として2年以上熟成させたものはストレートバーボンと表記されています。 また、よく見る表記としてサワーマッシュと書かれたものがありますが、これは一つの製法です。 バーボンの作られるケンタッキー州が石灰質の土壌で、水もまたライムストーンウォーターと呼ばれる強アルカリ性の水です。 発酵の際、酵母の働きは酸性の方が活発な動きになります。 そのため、蒸溜廃液をもろみに添加することでもろみを酸性に変え、発酵を促すといった製法です。 一度蒸溜の終わった液体を加えるわけですから、味わいは独特な酸味をもったものとなります。 また、これは味わいには関係のない部分ですが、ウイスキーはスコットランドではWHISKY、アイルランドではWHISKEYと表記します。 アメリカは移民による開拓の土地ですので、この表記を見れば、そのバーボンの創始者がスコットランド系かアイルランド系かがわかります。 日本はスコットランドから製法を学んだため、WHISKYの表記となります。 統一されてないのはバーボンだけですので、グラスを傾け、ラベルを眺めた際にでも思い出していただけると幸いです笑 おすすめ銘柄 - 2018年12月月9日午後3時47分PST 特徴 続いては日本のウイスキーの特徴です! 日本のウイスキーに関しては製法は丸々スコットランドと変わりません。 これはドラマでもお馴染み竹鶴政孝さんが、日本でも本格的なウイスキー作りを!と留学した際に、本当に詳細までメモに記し、反映させたためです。 そうしてまず造られたのが、サントリーのウイスキーであり、ここでは日本人による日本人のウイスキー作りを!というテーマを元に、造られていきました。 しかし、竹鶴政孝さんはスコットランドと同じものを造りたかったので、契約満了後、スコットランドの気候に近い土地を探し求め、北海道の余市にたどり着き、そこで本格的なウイスキー造りをスタートさせました。 それが今のニッカです。 ウイスキーは熟成の期間も要しますから、販売できるまで違うものを売る必要があり、ニッカではりんごジュースなどが売られておりました。 大日本果汁。 略してニッカなわけです。 また、最近では本坊酒造のマルスウイスキーというものをよく見かけるようになりました。 これは決して、ぽっと出の会社ではなく、竹鶴さんのメモを受け取ったとされる当時の上司、岩井喜一郎さんという方が立ち上げた会社です。 元々は鹿児島で製造をしておりましたが、現在では長野県の駒ヶ岳の麓にて製造をしております。 歴史のお話みたいになってしまいました笑 日本のウイスキーがスコットランドと圧倒的に違うところで言えば、唯一日本でミズナラ樽くらいでしょうか? この樽で熟成したものは、主観ですがほのかな仏壇のような香りと、生チョコレートやココナッツような独特な甘い余韻があります。 日本には樫の木がないため、最も近いものをと探した結果たどり着いた木だそうです。 そして、日本はそもそもスコットランドと違い蒸溜所が少ないです。 そのため、ブレンデッドウイスキーを作るために一つの蒸溜所で様々な味わいの違う原酒を作ることも大きな特徴の一つと言えます。 私自身も含め、日本人は国産という言葉に全幅の信頼を置いている方が多いとは思います。 しかし、この国産ウイスキーもそうかと言われると残念ながら、答えはノーです。 それは酒税法の兼ね合いですが、日本では原酒を1割入れてしまえばジャパニーズウイスキーと名乗れます。 1割ですよ?!残りは焼酎でもいいんです。 そのため、安いウイスキーを買うとウイスキー風味のウォッカみたいな味がしたりします。 安物が全てダメなわけではないですし、そこそこの値段のものはもちろんちゃんと作っているのですが、もし安いジャパニーズウイスキーを飲んで敬遠してしまっている方がいれば、高いやつを飲んでみてください!!!と声を大にして言いたいです笑 おすすめ銘柄 - 2018年11月月17日午前2時27分PST 特徴 ウイスキーの起源はアイルランドかスコットランドか。 ずっと論争が繰り広げられております。 最古の文献はアイルランドだそうですが、熟成やなんかのルーツはスコットランドだそうで難しい…。 そもそものウイスキーと言えば、スコットランドかアイルランドかと言われるくらいの隆盛を誇ったアイリッシュウイスキーですが、近年は少し苦戦しているように思えます。 ウイスキー自体の定義としては、モルトの酵素を使い発酵を行い、94. アイリッシュの唯一無二の方法といたしましては、ピュアポットスチル製法と言う作り方がございまして、これは発芽前の大麦も混ぜて発酵、蒸留を行うと言うもので、独特のピリッとしたスパイシーな風味を産みます。 これをこのまま商品にしたりブレンドのベースにする会社が多いみたいです。 またスコットランドでは蒸留の際に、単式蒸留器で2度行うところが一般的ですが、アイルランドは3度行うところが一般的なようです。 そして何より、もちろん量に決まりはありますが、ブランデーやワインなんかを香り付けに添加しても良いと言うことです笑 かつてはワンデイウイスキーなどと呼ばれ、劣悪酒の代表格扱いをされていましたが、アメリカの禁酒法時代を機に販路を拡大し、禁酒法終了の頃には良質なウイスキーを届けるよう企業努力したこともあり、今では生産量も販売量も世界屈指の産地として数えられています。 味わいの決め手となるのは、ライ麦を使用することですが、近年では昔ほどベースがライ麦というわけではないようです。 ただ、それでもなお比率は高く、ライ麦由来の辛口でスパイシーな味わいが特徴的です。 スコッチ 産地ごと、蒸溜所ごとの個性を楽しめる モルトと樽由来の甘味が特徴• バーボン トウモロコシ由来の甘さが特徴 荒々しいものから柔らかいものまでレシピによって様々!• ジャパニーズ スコッチと同じ製法で、同じくモルトと樽由来の甘さが特徴 1つの蒸溜所で様々な原酒を作り分ける• アイリッシュ ライトでオイリーな独特の舌触りが特徴 ピュアポットスチル製法の物はスパイシー• カナディアン ライトで辛口なものが多い 少しなら、原酒に何を添加しても良い こんな感じです! この記事を見てウイスキーにもっと興味を持っていただけたなら幸いです。

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「ウイスキー」と「スコッチ」の違いは?

スコッチ ウイスキー 違い

大麦・ライ麦・トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化して発酵、蒸溜させたもの。 ウイスキーの名前の由来としては、ラテン語の 「aqua vitae(アクア・ヴィテ)」 「命の水」という意味に由来していると言われています。 このaqua vitaeはもともとはぶどう酒を蒸溜したものでブランデーのことです! 1300年代にジェノヴァなどのイタリアの貿易都市から外交官や貿易業者、各国からイタリアに留学してきた修道女や学生によってヨーロッパ各地に広まったと言われています。 その後の15世紀初頭には、製法そのものが各地で広まりブドウだけでなく各地で手に入る材料で製造されるようになりました。 その材料は果物や大麦・ライ麦・のちの時代にはジャガイモとされています。 さらに当時は楽しんで飲むものではなく薬品として扱われていました! ロシアではこれを1430年ごろから楽しむためのものとして飲む習慣になったと言われています。 スコットランドやアイルランドでは「aqua tivae」をゲール語にした 「uisce beatha ウィシュケ・ベァハ)」命の水という意味の水の部分の 「uisce」が訛って「ウイスキー」になったと言われています。 もともとの名前はブランデーと同じだったんですね!! バーボン バーボンとは バーボンは「バーボン・ウイスキー(英:Buurbon whiskey ] アメリカのケンタッキー州を中心に生産されているウイスキーのこと。 アメリカンウイスキーのひとつ。 略して「バーボン」と言われている。 主原料は51%以上のトウモロコシ・ライ麦・小麦・大麦などを麦芽で糖化して酵母を加えたものをアルコール発酵させていくもの。 バーボンは1789年(合衆国発足の都市)にエライジャ・クレイグ牧師によって作られたのが最初と言われています。 バーボンという名前は、フランスの「ブルボン朝」が由来と言われています。 アメリカ独立戦争の際にアメリカ側に味方したことに感謝した、後の合衆国大統領となる トーマス・ジェファーソンがケンタッキー州の郡のひとつに「バーボン郡」と名前をつけました。 その名前が同じ地方で生産されるウイスキーの名前となって定着したのです。 この経緯があって バーボン・ウイスキーというのはケンタッキー州で生産された 「コーン・ウイスキー」を指す名前ということになります。 ウイスキーの中のバーボンという種類ということですね^^* ブランデー ブランデーとは ブランデー(Brandy は果実酒から作った蒸留酒の総称のこと。 語源はオランダ語の「焼いたワイン」を意味する「brandewijn」からきている。 主に白ワインを蒸留して樽に入れて熟成させたもの。 ノルウェー語で「brandeviin(焼いたワイン)」と言われていたものが、オランダ語の「brandewijn(ブランウェイン)」となりました。 これが 英語で「brandy-wine」になり最初の文字だけ呼ばれるようになり 「brandy(ブランディ)」として広まったと言われています。 現代のフランス語ではブランデーを「eau-de-vie(オー・ド・ヴィー)」 と呼ばれ「命の水」と意味され、語源までさかのぼると英語の「Wisky」も同じなんです。 ここまで3つ見てきましたが、もともとの語源は「命の水」から来ているんですね^^! スコッチ スコッチとは スコッチはスコッチ・ウイスキー(英:Scotch whisky 英国スコットランドで製造されるウイスキーのこと。 日本では世界5大ウイスキーのひとつとされている。 イギリスでは、2009年にスコッチ・ウイスキーの規定によって定義され、 糖化から発酵・蒸留・熟成までスコットランドで行われたウイスキーのみがスコ ッチ・ウイスキーと呼ばれます。 スコットランドで造られるから「スコッチ」! 造られる地方で名前が変わるんですね! 4つそれぞれの違いについて見てきましたがいかがでしたか? 4つの違いは、原材や製法の違いと、生産国の違いにあったんですね! ウイスキーの中のバーボンとスコッチ ブランデーは別といったイメージですね!.

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