クリスタ 漫画 の 描き 方。 SNS向けコミックエッセイを描いてみよう!【漫画の描き方】

【漫画描きは絶対に使うべきクリスタ便利機能】ストーリーエディター でセリフ打ちの面倒から解放されよう

クリスタ 漫画 の 描き 方

CLIP STUDIO PAINTの起動方法 インストールした『CLIP STUDIO』のアイコンをダブルクリックして起動して下さい。 下のウィンドウが表示されます。 「マンガ・アニメ・イラストをかく」アイコンをクリックして下さい。 下の画面に移りました。 「起動する」アイコンをクリックして下さい。 CLIP STUDIO PAINTが立ち上がりました。 はじめに、作業環境を整えましょう。 ご自身のPCスペックに合わせた設定をしないと快適な作業が出来ないので、環境設定は重要です。 CLIP STUDIO PAINTの環境設定方法 「ファイル」を選択し、「環境設定」をクリックして下さい。 【重要】仮想メモリ作成先の変更 環境設定画面、左側の項目から「パフォーマンス」をクリックして下さい。 この 仮想メモリ作成先には、「OSが入っていない」かつ「十分な空き容量のあるドライブ」を選びましょう。 容量が少ないドライブを仮想メモリ先にするとファイルが開けない場合があります。 アプリケーションへの割り当てを調整して操作を快適に PCのスペックに左右する項目なので、デフォルトのままで使ってみて 、動作が遅い場合は数値を変えて再起動を繰り返し、快適な割り当て数値を見つけて下さい。 数値が高いほど作業を戻せますが、メモリ消費が激しい低スペックPCの場合は少ない数値にしておきましょう。 【重要】CLIP STUDIO PAINTの全設定の保存と復元方法 PCの初期化やCLIP STUDIO PAINTが初期設定に戻ってしまった場合に備えて、 設定や素材を増やすごとにDドライブにも保存、月に1度は外付けHDDへの保存をオススメします。 バックアップを取ることで復元が簡単になるからです。 カスタムした設定やダウンロードした素材などは、ドキュメントフォルダの中にある「CELSYS」フォルダに全て入っており、これらのデータを上書きすれば使い慣れた設定へ即座に戻せます。 制作が楽になる新規作成方法 「ファイル」を選択し、「新規」をクリックして下さい。 保存先や漫画のサイズ、ページ数を設定できる画面が表示されました。 作りたいものに合わせて「作品の用途」を選択 今回は漫画制作を重点としているので、漫画制作用の設定ができる「コミック」を選択します。 イラストやアニメなど用途に合わせて「作品の用途」を選択することで制作しやすくなります。 「作品の用途」は以下のことができます。 イラスト:イラスト制作に必要なシンプルな設定です• コミック:漫画制作用にカスタマイズされた設定です• 同人誌入稿:漫画制作を簡易的に設定できます• 全てのコミック設定を表示:より詳細に設定できます• いつ描いたか分かりやすく、データを開く際にファイル名の先頭が数字だと選択しやすいからです。 保存先は別のドライブで 「保存先」項目の右上にある「参照」をクリックしましょう。 保存先は Dドライブなど普段、何度も使用しないHDDがオススメです。 急に初期化しなければならなくなった時にデータを失うリスクを避けられます。 保存したいフォルダを選択し「新しいフォルダの作成」をクリックして、タイトルを付けます。 漫画原稿設定 漫画は印刷や投稿する場合、サイズや綴じ方などがあらかじめ決められています。 「漫画原稿設定」を設定してサイズや綴じ方などを変更しましょう。 【重要】製本(仕上がり)サイズ 印刷する予定のサイズを決定します。 幅と高さの数値を入力する必要はありません。 丸を付けた「B5判」と書かれたアイコンタブから簡単にサイズを選べます。 同人誌は一般的に「B5判」で印刷することが多いです。 【重要】裁ち落とし幅 この数値は 印刷所によって変わりますので、印刷所指定の数値を入力します。 私のお気に入りの印刷所は「3mm」なので3mmとなっていますが、5mmの印刷所も多いので必ず印刷所の指定数値を入力して下さい。 解像度 漫画を印刷する場合、モノクロ漫画を描く際の解像度は600dpiです。 350dpi以下の解像度はフルカラーイラスト向けの解像度です。 350dpiで描いてしまうと綺麗に印刷出来なくなるので必ず600dpiに設定にしておきましょう。 基本表現色 モノクロかカラーで描くかを決めます。 基本線数 基本線数とはトーンの線数を決めるものです。 0が一番無難で確実な線数なので変更する必要はありません。 同人誌用設定 このチェックは外しておきます。 表紙を描かない場合や、印刷所指定のノンブル開始数値を入力したい場合はチェックを外しておきましょう。 複数ページを設定する ページに関する設定をします。 1ページだけ描く場合、チェックを外します。 【重要】ページ数 印刷する場合必ず4の倍数でページ数を指定します。 4P、8P、12P、16P……と、言った感じです。 【重要】綴じる位置 基本的には漫画は右綴じなので変更する必要はありません。 【重要】開始ページ こちらも左から開始が基本的ですので変更する必要はありません。 表紙(右側の項目) 主に作品情報の設定ができます。 表紙を作品に含めない場合は、チェックを外します。 作品情報 作品名、話数、サブタイトル、ページ番号は「トンボ裁ち落としまで」の入稿指定(印刷所によります)の場合不要となりますので、必要であれば記入しておくとよいでしょう。 【重要】ノンブル ノンブルとはページ番号です。 「ノンブル」にチェックを入れることで基本枠の下にページ番号が付きます。 必ず入れておいた方が良いのが「隠しノンブル」です。 ページの内側に当たる個所にページ数を自動的に入力してくれます。 作業中、隠しノンブルが打ってあるとページ番号を間違えることがなくなるのでオススメです。 【重要】開始番号 印刷所ごとに異なるので、必ず確認しておきましょう。 設定が完了したらページが自動生成されます 全ての設定が終わったら、右上のOKボタンを押すとページが生成されます。 ページ数により時間がかかる場合があります。 作成した漫画データを開く場合 「ファイル」から「開く」をクリックします。 ファイル名の先頭を日付にすると最上部に表示されるので楽に開けますね。 以上が、漫画制作を始める前段階を説明した講座です。 漫画を描く場合は、基本設定から完成物をイメージした設定をすることが非常に大切です。 あらかじめ、 印刷所の仕様をよく読み、設定のミスがないように気をつけましょう。 [著・画:天川詩月(あまかわしづき)] pixiv Twitter 2002年12月からフリーランスのCGイラストレーターとして活動。 過去にアナログで漫画を描いていた経験を活かし、2013年からCLIP STUDIO PAINT EXを使い始めました。

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クリスタiPad版アプリであなたのイラストや漫画を描く環境は一変する!

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CLIP STUDIO PAINTの起動方法 インストールした『CLIP STUDIO』のアイコンをダブルクリックして起動して下さい。 下のウィンドウが表示されます。 「マンガ・アニメ・イラストをかく」アイコンをクリックして下さい。 下の画面に移りました。 「起動する」アイコンをクリックして下さい。 CLIP STUDIO PAINTが立ち上がりました。 はじめに、作業環境を整えましょう。 ご自身のPCスペックに合わせた設定をしないと快適な作業が出来ないので、環境設定は重要です。 CLIP STUDIO PAINTの環境設定方法 「ファイル」を選択し、「環境設定」をクリックして下さい。 【重要】仮想メモリ作成先の変更 環境設定画面、左側の項目から「パフォーマンス」をクリックして下さい。 この 仮想メモリ作成先には、「OSが入っていない」かつ「十分な空き容量のあるドライブ」を選びましょう。 容量が少ないドライブを仮想メモリ先にするとファイルが開けない場合があります。 アプリケーションへの割り当てを調整して操作を快適に PCのスペックに左右する項目なので、デフォルトのままで使ってみて 、動作が遅い場合は数値を変えて再起動を繰り返し、快適な割り当て数値を見つけて下さい。 数値が高いほど作業を戻せますが、メモリ消費が激しい低スペックPCの場合は少ない数値にしておきましょう。 【重要】CLIP STUDIO PAINTの全設定の保存と復元方法 PCの初期化やCLIP STUDIO PAINTが初期設定に戻ってしまった場合に備えて、 設定や素材を増やすごとにDドライブにも保存、月に1度は外付けHDDへの保存をオススメします。 バックアップを取ることで復元が簡単になるからです。 カスタムした設定やダウンロードした素材などは、ドキュメントフォルダの中にある「CELSYS」フォルダに全て入っており、これらのデータを上書きすれば使い慣れた設定へ即座に戻せます。 制作が楽になる新規作成方法 「ファイル」を選択し、「新規」をクリックして下さい。 保存先や漫画のサイズ、ページ数を設定できる画面が表示されました。 作りたいものに合わせて「作品の用途」を選択 今回は漫画制作を重点としているので、漫画制作用の設定ができる「コミック」を選択します。 イラストやアニメなど用途に合わせて「作品の用途」を選択することで制作しやすくなります。 「作品の用途」は以下のことができます。 イラスト:イラスト制作に必要なシンプルな設定です• コミック:漫画制作用にカスタマイズされた設定です• 同人誌入稿:漫画制作を簡易的に設定できます• 全てのコミック設定を表示:より詳細に設定できます• いつ描いたか分かりやすく、データを開く際にファイル名の先頭が数字だと選択しやすいからです。 保存先は別のドライブで 「保存先」項目の右上にある「参照」をクリックしましょう。 保存先は Dドライブなど普段、何度も使用しないHDDがオススメです。 急に初期化しなければならなくなった時にデータを失うリスクを避けられます。 保存したいフォルダを選択し「新しいフォルダの作成」をクリックして、タイトルを付けます。 漫画原稿設定 漫画は印刷や投稿する場合、サイズや綴じ方などがあらかじめ決められています。 「漫画原稿設定」を設定してサイズや綴じ方などを変更しましょう。 【重要】製本(仕上がり)サイズ 印刷する予定のサイズを決定します。 幅と高さの数値を入力する必要はありません。 丸を付けた「B5判」と書かれたアイコンタブから簡単にサイズを選べます。 同人誌は一般的に「B5判」で印刷することが多いです。 【重要】裁ち落とし幅 この数値は 印刷所によって変わりますので、印刷所指定の数値を入力します。 私のお気に入りの印刷所は「3mm」なので3mmとなっていますが、5mmの印刷所も多いので必ず印刷所の指定数値を入力して下さい。 解像度 漫画を印刷する場合、モノクロ漫画を描く際の解像度は600dpiです。 350dpi以下の解像度はフルカラーイラスト向けの解像度です。 350dpiで描いてしまうと綺麗に印刷出来なくなるので必ず600dpiに設定にしておきましょう。 基本表現色 モノクロかカラーで描くかを決めます。 基本線数 基本線数とはトーンの線数を決めるものです。 0が一番無難で確実な線数なので変更する必要はありません。 同人誌用設定 このチェックは外しておきます。 表紙を描かない場合や、印刷所指定のノンブル開始数値を入力したい場合はチェックを外しておきましょう。 複数ページを設定する ページに関する設定をします。 1ページだけ描く場合、チェックを外します。 【重要】ページ数 印刷する場合必ず4の倍数でページ数を指定します。 4P、8P、12P、16P……と、言った感じです。 【重要】綴じる位置 基本的には漫画は右綴じなので変更する必要はありません。 【重要】開始ページ こちらも左から開始が基本的ですので変更する必要はありません。 表紙(右側の項目) 主に作品情報の設定ができます。 表紙を作品に含めない場合は、チェックを外します。 作品情報 作品名、話数、サブタイトル、ページ番号は「トンボ裁ち落としまで」の入稿指定(印刷所によります)の場合不要となりますので、必要であれば記入しておくとよいでしょう。 【重要】ノンブル ノンブルとはページ番号です。 「ノンブル」にチェックを入れることで基本枠の下にページ番号が付きます。 必ず入れておいた方が良いのが「隠しノンブル」です。 ページの内側に当たる個所にページ数を自動的に入力してくれます。 作業中、隠しノンブルが打ってあるとページ番号を間違えることがなくなるのでオススメです。 【重要】開始番号 印刷所ごとに異なるので、必ず確認しておきましょう。 設定が完了したらページが自動生成されます 全ての設定が終わったら、右上のOKボタンを押すとページが生成されます。 ページ数により時間がかかる場合があります。 作成した漫画データを開く場合 「ファイル」から「開く」をクリックします。 ファイル名の先頭を日付にすると最上部に表示されるので楽に開けますね。 以上が、漫画制作を始める前段階を説明した講座です。 漫画を描く場合は、基本設定から完成物をイメージした設定をすることが非常に大切です。 あらかじめ、 印刷所の仕様をよく読み、設定のミスがないように気をつけましょう。 [著・画:天川詩月(あまかわしづき)] pixiv Twitter 2002年12月からフリーランスのCGイラストレーターとして活動。 過去にアナログで漫画を描いていた経験を活かし、2013年からCLIP STUDIO PAINT EXを使い始めました。

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【クリスタの漫画の描き方】デジタル初心者でもわかる8つの制作手順とおすすめの本

クリスタ 漫画 の 描き 方

クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)を使ってデジタル漫画を描きたい!でもどうすれば原稿用紙に コマ割りできるの…? コマの 枠線を引きたいけどどうすればいいかわからない。 そんな方は、この講座でクリスタでのコマ割りや基本的な動作をマスターしちゃいましょう! クリスタでの基本的なコマの描き方 コマの枠線の引き方 クリスタには「コマフォルダー」という、コマごとにフォルダー分けをして描く方法もありますが、これは初心者にはちょっと難しいかもしれません。 なので今回は、一枚のレイヤーに枠線を引く方法を解説していきます。 まず「環境設定>レイヤー・コマ」の「コマ枠」の項目でコマの左右と上下の間隔を設定しておきます。 分割の際のツールで個別に設定もできますが「等分割」などの場合はここの設定が適用されます。 「マスク領域を表示」の項目は、今回のやり方の場合はチェックを入れても入れなくてもどちらでも大丈夫です。 コマ枠に関する環境設定 「トンボ・基本枠」の設定してあるキャンバスを開き、レイヤーパレットのメニューから「新規レイヤー>コマ枠フォルダー」のメニューを選択します。 このメニューは上部メニュー「レイヤー」内にもあるので、覚えておくと良いでしょう。 出てきたウィンドウの「枠線を描画」にチェックを入れ、好きな太さを設定してOKを押します。 漫画の基本的な枠線を引く 基本枠に枠線が引かれ、レイヤーパレットには「コマ1」などの名前のレイヤーが作成されています。 枠線の外側は薄い紫になっています。 これはコマの外側はマスクがかかっているという意味です。 真ん中のサムネイルがマスクです。 また、この枠線が引かれているレイヤーは、実は「レイヤーフォルダ」なのですが、今はそれも気にしなくて大丈夫です。 原稿上のコマをカットする この枠線をコマに合わせて分割していきます。 枠線の分割には「枠線カット」ツールを使います。 「枠線分割」サブツールのプロパティを設定します。 「ツールプロパティ」に項目が表示されていない場合は、右下のスパナアイコンから詳細項目を表示させます。 ここの設定でいろいろなコマ割りにできますが、まずは基本的なコマ割りとして「分割形状」は「直線で分割」、「分割方法」は「コマ枠のみ分割」にします。 コマの間隔は「環境設定」で設定した数値になりますが、「環境設定の枠線間隔」のチェックを外すと、その下で左右の間隔と上下の間隔を設定できます。 これらの項目は目玉アイコンをオンでプロパティに表示させておくと確認や変更がやりやすいです。 このツールで、まずはタチキリは考えずにコマを分割していきます。 枠線はこの後一コマだけ非表示にもできますので、枠線のないコマでも一コマとして分割していきます。 Shiftキーを押しながら分割すると、水平、垂直、45度斜めにカットもできます。 クリスタでのコマの太さや調整の方法! コマの枠線をタチキリ等へ変更する方法 カットができたら、枠線を「オブジェクト」ツールでタチキリなどに調整します。 オブジェクトツールで何もないところをクリックすると、コマ枠全部が選択されますが、枠線をクリックするとそのコマの枠線だけの選択にできます。 枠線の四辺にある黄色の三角をクリックすると、三角の向いている方向にタチキリのコマにできます。 選択した枠線の四辺の水色の四角をドラッグすると、その辺を移動できます。 この時オブジェクトツールのプロパティで「別のコマ枠を連動」のチェックがオフであれば、選択した辺のみが動きます。 ここのチェックがオンなら、隣り合ったコマの辺もコマ間隔を維持したまま同時に動かせます。 角の点のみを選択して動かすこともできます。 この時オブジェクトツールのプロパティで「別のコマ枠にスナップ」がオンになっていると、他のコマの角の位置などに揃えることができます。 オフにすれば、自由な位置に移動させられます。 このメニューは、上部メニュー「レイヤー」内にもあります。 今回のやり方の場合「フォルダー分割」は「変更しない」をオンにします。 Shiftを押しながらクリックすれば、複数のコマ枠を選択できます。 このやり方の場合、隣り合ったコマを選択して結合以外は意味がないので注意しましょう。 枠線のないコマとコマの太さ変更 コマ枠を選択して「Delete」キーを押すと、そのコマを削除することができるので、枠線のないコマはそれで削除しても良いでしょう。 また、オブジェクトツールのプロパティの「枠線を描画する」のチェックをオフにすれば、枠線は描画されなくなるので覚えておくと良いでしょう。 同様に、コマ枠を選択して「オブジェクト」ツールのプロパティの「ブラシサイズ」で太さを変更することもできます。 この枠線が引かれているレイヤーは、実はレイヤーではなくフォルダーです。 このフォルダ内のレイヤーの画像は、フォルダにかかっているマスクでコマ外の描画が隠されるので、4コマのようにコマの絵が全部コマ枠内に収まっている作風の場合は便利ですが、マスクがよく解らない場合はひとまずフォルダとして使わなくても作業できます。 コマのマスクや様々な形のコマ割り 枠線の一部を消す このままの状態で枠線引き終了でもかまいませんが、この枠線は一部を消すようなことはできません。 絵の一部が枠線からはみ出すようなコマを作りたい場合は、この枠線フォルダーを普通の描画レイヤーに変換します。 上のようにメニュー「ラスタライズ」でもいいのですが、これはマスク付きのフォルダが残るので、マスクやフォルダがよく解らない場合は「レイヤーの変換」の方が解りやすいです。 今回は「レイヤーの変換」を使います。 変換の「種類」はラスターレイヤーが解りやすいですが、線の太さなどを後で変更する場合はベクターレイヤーがいいかもしれません。 ここではラスターにします。 「元のレイヤーを残す」にチェックを入れれば、後から枠線を引き直したい場合、残っている枠線フォルダを操作できます。 「元のレイヤーを残す」場合は、変換後元のレイヤーの表示を切ります。 やり直しなどをしない場合は、これ以降この元の「コマ」のレイヤーは使いません。 これで枠線は一枚のラスターレイヤーに引かれたただの線になったので、一部を消しゴムで消すこともできます。 「用紙」を非表示にしてみると、ちゃんと全部透明になっていて、枠線も一部が消されているのが解ります。 枠線からはみ出している絵などにあわせて、枠線の不必要な部分を消していけばOKです。 普通のラスターレイヤーに描かれた線なので、「消しゴム」ツールだけでなく、描画色に「透明」を選択してペンなどの描画ツールで消すこともできます。 コマ枠をフォルダとして使う 枠線をカットする際のツールのプロパティでの設定を「コマフォルダー分割」にすると、コマ枠一つずつに分かれたフォルダを作成することができます。 このコマフォルダ内に格納されたレイヤーや、コマ外にはみ出た部分の描画は表示されないので、コマからのはみ出しを気にせずに描いたりトーンを貼ったりすることができます。 ここでご紹介した方法では、コマ枠を引いた後、ただのラスターレイヤーにしていましたが、「コマ枠」は実はフォルダになっています。 「コマ」フォルダにはコマ外にマスクがかかっていて、そのコマフォルダー内に格納されたレイヤーは、枠線外の描画は非表示になります。 薄紫の部分がコマ外を非表示にしているマスクです。 ただ、「コマ」フォルダーのマスクはちょっと特殊で、このマスクは消したり描き足したりすることはできません。 また、前述したようにこのままでは枠線の一部を消したりはできません。 コマごとにフォルダー分けする 今回の講座では、コマを枠線カットツールでカットする時に「分割方法」を「変更なし」にしたので、「コマ」フォルダーはひとつです。 「コマ枠を分割」にした場合は、コマごとにフォルダーが分かれます。 この場合には、枠線もそれぞれのコマごとにフォルダーに分かれます。 コマフォルダーごとに分割する方法だと、フォルダに格納されたレイヤーには、どんなにコマからはみ出して描かれても枠線内にしか描画か表示されません。 なので、トーン貼りや効果線、背景なども隣のコマへのはみ出しを気にせず作業することができます。 また、コマの端のツヤベタなどもやりやすいと思います。 コマフォルダを分けない場合は、基本的にはアナログと同様にコマ枠からはみ出さないように描き、はみ出した部分は消しゴムなどで消去します。 このコマフォルダー分割機能は、ヘビーユーザーでもまったく使わない派と、もうこれなしでは作業出来ない派に分かれています。 ちなみに私はコマフォルダ分割派です。 コマ割り機能に慣れてみたら色々試してみて自分に合う方法をみつけてください。 クリスタでの様々なコマの作成方法 枠線カットツールは、プロパティで多角形や曲線にカットすることもできます。 また、基本枠からコマをカットしていく方法ではなく、ダイレクトに長方形や円形などのコマと枠線を作成することもできます。 枠線は太さの変更だけでなく、プロパティの「ブラシ形状」の変更で色々な枠線のコマを作成することもできます。 イレギュラーなコマ枠はあまり頻繁に使うことはないかもしれませんが、色々なコマ割に対応することができますので、ぜひ慣れてきたら色々試してみてください。 以上で「クリップスタジオペイントでの枠線の描き方講座」は終了です。 また動画講座では実際に描いていきながら解説を行っていますので、記事よりも更に理解しやすくなっています。 ぜひチェックしてみてくださいね!.

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