赤 髪 の 白雪姫 完結。 【赤髪の白雪姫】3期(2期)製作はあるのか!放送はいつごろ?

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赤 髪 の 白雪姫 完結

この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 『』()にて9月号から9月号まで連載された後、『』に移籍、同誌2011年11月号から連載中。 2015年7月より9月までテレビアニメ1stシーズンが、2016年1月より3月まで2ndシーズンが放送された。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2015年7月)() 生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女 白雪は、生まれ育った国 タンバルンの王子 ラジにその珍しい髪の色を気に入られ、自身の愛妾の座を用意される。 しかし、拒否する形で髪を切り国を出た白雪は、辿り着いた隣国 クラリネス王国の森で ゼンと名乗る少年と出会う。 追ってきたラジ王子から彼女を助けてくれたゼンの正体はクラリネス王国の第二王子だった。 その後白雪は、クラリネスに居を移し宮廷薬剤師として働きながら、ゼンの味方になるための道を進んでいく。 登場人物 主要人物 白雪(しらゆき) - 本作の主人公。 美しい赤髪をもつ18歳 の少女。 タンバルン王国出身。 幼いころから薬事を学び、薬剤師の道へ進み、腕前も非常に高くて評判となる。 髪色のせいで何かと災難が続くものの、多少のことには物怖じしない性格に育った。 山生まれだが、町中で酒場を営む祖父母に育てられ(父親は存命)、人に頼らなくても自分で出来ることは何度でも頑張れると教えられた。 赤髪を珍しがったタンバルン王国のラジ王子からにと請われたため、彼から逃げるために国を出る。 その途中の森で隣国クラリネス王国のゼン達と出会い、その縁でクラリネスに住むようになる。 クラリネスに移ってからも、ゼンとは客人として親交を深めていたが、彼のことを知るうちに、彼の味方になりたいと思うようになる。 そのため、客人ではなく、正式な身分でもある宮廷薬剤師になることを決意。 試験に合格し、見習い期間を経て、ウィスタル城の宮廷付き薬剤師となる。 当初は、ゼンの味方でいたいという気持ちが強かったが、ある出来事で彼から告白を受けて恋心を自覚し、王子であるゼンの隣にいたいと思うようになる。 ゼンの側近たちともそれぞれ信頼関係を築いており、ミツヒデを兄のように慕い、木々には憧れを抱いており、オビの前では自然体でいられる。 赤髪のため誘拐されたり、王子であるゼンと親しくするのを快く思わない人間から脅されることもあったが、真正面からそれらに立ち向かう姿勢で周囲から認められつつある。 早寝早起きが基本で、硬いパンとジャムが好き。 祖父母が酒場をやっていたため料理も作れる。 ゼンとのデートで昼食を作っていったり、オビとともに夕食を作ったりしたこともある。 洞察力もあり、それが事件解決に貢献することがある。 ラジからの招待でタンバルンに帰郷した際、様々な経緯を経て、ラジより「王家の友人」という国賓級の称号を得た。 ゼン・ウィスタリア・クラリネス 声 - クラリネス王国の第二王子。 19歳。 城の外の世界を見ることを大切にしていて、領地の砦を視察したり、周りの目を盗んで一人で城を抜け出して散策することもある。 昔は城の大きな窓が檻に見えていたという。 立場上、暗殺に備えて身体を毒に慣らされている。 お忍びで散策中に国内の森にある空き家の前で白雪と出会う。 出会った時のやり取りから、白雪に対して好意を抱いており、周囲の者にもそのことが知られている。 とある件をきっかけに白雪に思いを告げ、両想いとなった。 出会ったときに白雪に剣を向けたことを気にしている。 母ハルトが王城アレルギーを発症し城を離れた時、ふさぎ込みがちになったため一時期、兄イザナの部屋に移っていたが、これは側近たちにも話していない。 そのころからイザナに憧れを抱き、彼の隣に立てる人間になりたいと思っていた。 人を惹きつけるものを持っており、側近や臣下達からはもちろん、貴族嫌いの民にも認められることがある。 ただし本人があまり意識していない上での言動であることが多いので、側近たちからは(羨望的な意味で)「ずるい」と野次られることもある。 昔牛乳が嫌いだったせいかミツヒデやオビと比べると背が低いことを気にしている節がある。 イザナの即位を受け、王位継承権第一位になる。 ミツヒデ・ルーエン 声 - ゼンの側近で近衛兵団の1人。 23歳。 緑がかった鈍色の髪に茶色の瞳をもつ。 メインキャラクターの中で一番背が高い(白雪によると180cmくらい)。 人間的にも能力的にもゼンから厚い信頼を寄せられており、ゼンの配下の中では彼の我侭を諌められる唯一の人物。 まじめで忠誠心が強く、自分自身でも「ゼンが一番」と公言するほど主人を敬愛している。 セレグ騎士団に所属していたが、ゼンが13歳、自身が17歳の時にイザナにより側近に抜擢された。 ゼンや木々、オビより年上であるにもかかわらず、よく3人にからかわれている。 甘いものと子供が好き。 人が好さそうに見えるためか夜会で声をかけられることも多いが、本人は美人(特に年上)が苦手で、女中に微笑まれたりすると赤面してしまう。 木々が城に来る前にヒサメが仕掛けた決闘が原因で、彼とは犬猿の仲である。 木々・セイラン(きき・セイラン) 声 - ゼンの側近で近衛兵団の女性。 20歳。 左利き。 セイラン家次期当主。 冷静沈着な性格で、力に頼らない剣技の使い手。 美人で近衛兵団唯一の女剣士であることから、一部の兵士に人気がある。 温度を感じさせない話し方は母親譲り。 セミロングの金髪を後ろで束ね横に流していたが、「ゼン殿下の剣としての心構えのようなもの」として45話でショートカットになった。 実は白雪やオビと出会う前は腰くらいの長さまで伸ばしていたこともあるが、ゼンに「剣を使うとき邪魔じゃないか」と言われて切った。 ゼンが14歳のときからの側近。 いずれ爵位を継いだ時に先代より欠けているものがあってはならないと、女ながらに剣術を身に付けた。 そのことからゼンに気に入られ、ヒサメとの一件を通じてゼンの側近となった。 側にいる者に臣下然とされるのが苦手だから敬語も敬称もいらない、とゼンに言われたときすぐに順応したため、3か月かかったミツヒデを驚かせた。 いずれミツヒデに求婚することをゼンに明言している(父親のセイラン卿とミツヒデには相手を明かしていない)。 オビ 声 - 21歳? 第二王子付き伝令役だったが、リリアスへの異動とともに直属騎士の身分を得る。 剣術よりも体術を得意とし、とても身軽で、木と木の間を飛んだり、高いところから落ちても体勢を整えて着地できる。 また、走る白雪の直前に矢を射るなど、弓矢の扱いにも長けている。 主な武器はのような小型の刃物で、後にゼンから受け取った短剣も所持している。 元は雇われ何でも屋のような仕事をしており、悪事に手を貸したこともあり、雇い主の命令により白雪に対し矢を射て脅そうとした前科がある。 その後ゼンの押しかけ従者となり、次第に信頼関係を築き現職。 主に白雪の護衛を務める。 雑多な依頼を受けていたころは、自分を含め人に興味がなく淡々と仕事をこなすのみで、大怪我を負った時さえも仲間の手を借りない徹底した個人主義だった。 マイペースで飄々とした性格だが、洞察力は鋭く、軽口を叩いても地雷は踏まず、冗談を言っても嘘は言わない。 主(あるじ)としてゼンを慕う気持ちが強くなってきているが、主に嘘はつけない、と白雪に対して恋愛感情を抱いていることをゼンに打ち明けた。 酒にとても強く、料理が得意。 メインキャラクターの中では一番生活力がある。 また辛いものが好きで出かけた先でよく食べている(自分でも作る)。 よく木に登っていたり、どこからともなくひょっこり現れたりするため、白雪とリュウに「神出鬼没」と評されている。 また、目つきの悪さから巳早から「猫」と揶揄されている。 巳早の前科を聞いているため彼とは犬猿の仲。 クラリネス王国 王族・貴族 イザナ・ウィスタリア・クラリネス 声 - クラリネス王国の第一王子でゼンの兄。 冷徹な面を持つ切れ者。 弟であっても容赦しないが、ゼンからは尊敬されている。 ゼンと血を分けた兄弟であるが、ゼンに自分の名前を呼ばせたことはない。 ウィスタルの外に自分の城や屋敷を所有する。 リリアスで白雪たちと行動を共にした際は、正体を隠すためミツヒデの名を借りて「ルーエン」と名乗っていた。 正体を知らなかった鈴から、「雪もとけそうな色男風情」と評されていた。 初めはゼンと友人であるという白雪を快く思っていなかったが、リリアスでの一件などを通して彼女に対する見方が変わってきている。 その後即位し、クラリネス王国の国王となり、ハキと婚約する。 ハルト・ウィスタリア クラリネス王国の女王。 夫であるカインの死後、仕事に精を出しすぎて王城アレルギーを発症してしまい、イザナに王城を託し北のウィラント城へ移る。 51話にてイザナに正式に王位を譲った。 ハルカ 声 - で、立場や階級を重んじる考えの持ち主であり、ゼンと白雪の関係を快く思っていなかったため、オビに命じて白雪が城に近付かないよう仕向けたことがある。 しかし、その際剣を向けられても一歩も引かなかった白雪を見て、考えを改めつつある様子である。 白雪がタンバルンのに招待された際、舞踏以外の作法を教えるために国境近くまで同行した。 セイラン 木々の父親。 セイラン子爵(後に伯爵)家当主。 木々とはゼンの元で学ぶのは6年間と約束していたが、木々に取り消しを求められ勝負となる。 原作でも名前は明かされていない。 ハキ・アールリオン イザナの婚約者。 リリアスの学問街の管理総括で時々視察に訪れる。 マキリの妹。 薬室 リュウ 声 - ウィスタル城の最年少薬剤師である少年。 12歳。 ガラクの弟子で、10歳の時に彼女に声をかけられ城に入った。 そのため薬学者の間では有名人。 手書きの薬学書などを書いている。 口数が少なく、人付き合いが苦手。 白雪の上司だが、彼女よりも年下のためさんづけで呼んでいる。 白雪はリュウと呼んでいるが敬語を使っている。 普段、一日中薬事・薬学を探求しているせいか体力がない。 一度何かに集中すると声をかけられてもなかなか気づかないほどだが、集中力が途切れると机の下で何の前触れもなく寝てしまう。 大きな紙が好きで、読んだり書いたりする姿勢は悪いが目はかなりいい。 植物の毒にも詳しいため、周囲から嫌疑をかけられることもある。 後に白雪とともに薬剤師兼任研究員としてリリアスにてオリンマリスの研究に励む。 イザナより将来のウィラント城の薬室への異動の内示が出ている。 ガラク・ガゼルド 声 - ウィスタル城の薬室長。 サバサバした性格の女性。 薬学に関する著書もある著名な人物。 普段は、薬酒の試飲だと言って強い酒にすり替えたり、八房の頭の布に落書きをするなどイタズラをよくする。 仕事に追われると性格が変わるがおいしいお茶で元に戻る。 シダンとは昔馴染み。 八房(やつふさ) 声 - ウィスタル城の薬剤師。 ガラクのお守り役でそれが頭痛の種。 頭に布を巻いており、目が隠れている。 ヒガタ 声 - ウィスタル城の薬剤師。 白雪の同期で彼女より年上だがさん付けで呼んでいる。 主に八房の下で働いている。 幼馴染の恋人がいる。 騎士・衛兵など ザクラ・シドノト 鼻に傷がある。 イザナが帰還した際、アサナギと共にイザナへ挨拶のため花謡いの間に入室し、白雪と対面した。 ヒサメ・ルーギス 声 - (ドラマCD) セレグ騎士団副団長。 ルーギス伯爵家の次男。 家督を継ぐ兄に従うのが嫌でセイラン家の入り婿を狙い木々に結婚を賭けた決闘を申し込んだ。 この件が原因でミツヒデとは犬猿の仲で、顔を合わせるたびに皮肉を言い合うが、ヒサメはそのやり取りを楽しんでいる。 木々いわく、オビとも相性が悪そうということだったが、案外そうでもない様子。 カイ・ウルキル 声 - 詩人(うたびと)の門の門番。 白雪や木々に憧れており、木々に差し入れをするのが夢。 本音を言えば、木々に差し入れをもらうのが夢。 シイラ・エイガン 声 - 詩人の門の門番。 カイよりも先輩で彼を諌めることも多いが、なんだかんだで気が合うようである。 シキト 声 - ウィスタル城の衛兵。 鳥使いの考試の時に白雪やブレッカとともにココクの見張り台に行った兵士のひとり。 かなり良心的な人物であり、ブレッカが白雪の妨害をした時は白雪の勇姿を讃え、彼を拘束した。 ユリス島 キハル・トグリル 声 - クラリネス王国管轄のユリス島に住む少女。 長い黒髪で胡桃石と似た青緑色の目をしている。 胡桃石の笛を使い、島に生息する珍しい鳥を操る。 鳥の保護を頼むため城に来たが、鳥を狩り続けるブレッカ子爵に自分たちの要求を正当な理由もなしに聞き入れてもらえなかったこともあり、上流階級の人間に対して不信感を抱いている。 しかし、白雪の協力もあり、鳥をクラリネスの連絡手段とする考試に合格し、鳥の保護も取り付けることに成功した一件を経て、それを見直している。 白雪が誘拐された際、ポポとともにゼンたち王城組とオビの合流にも一役買った。 ポポ キハルの鳥。 青い羽根をもつ。 ブレッカ子爵たちに狙われたため右目に傷がある(漫画では傷の理由は明記されていない)。 ポポはキハルが育てた鳥だが、島には野生の群れが生息している。 胡桃石の音を聞き分けることが出来、魚の群れを教えるなど、島民と共存している。 ブレッカ 声 - ユリス島の領主で。 私利私欲のために島の鳥を乱獲する。 鳥の有用性を示す実験で白雪を妨害したが、同行していたシキトによって拘束される。 リリアス シダン リリアス常駐の薬剤師。 ガラクとは若いころに共同で研究をしていた。 偶然オリンマリスという光る植物を発見し、生態研究をしていたが、ある事件で毒があることが発覚。 以降、オリンマリスから毒を無くすため、白雪たちと共に研究を続けている。 甥のキリトを叱る際の説得力を増すためにあご髭を生やしている。 ガラクのことはライバル視しているものの、恋愛感情も抱いている。 ガラクがリリアスにいたころ、ガラクの弟子や恋人や許嫁と噂されていた。 ガラクがウィスタルへ行く時に誘われたが、同僚という一線を踏み越えられない関係を続けるのは辛いため断った。 鈴(すず) 声- ドラマCD 薬剤師。 後にリリアスの常駐となりオリンマリスの研究にも携わる。 自己紹介の際、誰かが声をかけてくれるかもしれないから、と「独り身です」と言う。 白雪と共にラタから熱煌晶石の技術を教わる。 ユズリ 植物採集家。 長い髪をポニーテールにしている。 明るく活発な少女で白雪と仲がいい。 キリト シダンの甥。 リュウと同年代の少年。 成長期で、驚くほど身長が伸びている。 カザハ 薬剤師。 シダンたちとオリンマリスの研究をしている。 白雪に突然腕相撲勝負を持ち掛け惨敗した。 変わり者ではあるが、仕事はできる。 イヅル シダンの助手の女性。 カザハと同郷で彼に対しては容赦がない。 ラタ・フォルゼノ 煌晶石学者。 貴族だが、貴族の世界が合わず学者になった。 舞踏は骨の髄まで身に付いている。 マキリ・アールリオン リリアスの総兵。 ハキの兄。 その他(クラリネス王国) シュカ 声 - ラクスド砦の見習いであり、賊によるラクスドの一件では1人身動きとれる状態であり、白雪に詳細を伝えた。 一日も早く砦の力になれるよう頑張っている。 ミカゼ リド領主の家臣だったが、領主の政策に反対していた。 後にリドとスイの領主問題を解決したイザナにより新たなリド領主となった。 アサナギ スイ家の者。 アニメでは、スイの家臣だったが、イザナに取り入るために領民から金を巻き上げるという領主の政策に反対したため追放された。 しかし、後にミカゼと同じくイザナに新たなスイ家の領主として指名された。 タンバルン王国 タンバルン王宮 ラジ・シェナザード 声 - 白雪が生まれ育った国・タンバルン王国の第一王子。 色町で言葉を覚え、金貨を食べて育ったと評されている。 巷ではバカ王子として知られ、評判は地の底だが本人はそのことに気付いていない。 白雪を愛妾として迎えようとしたが失敗。 さらに隣国の王子であるゼンを危うく毒殺しかけるが、これを見逃してもらう代わりに「白雪の名を口にしない」とゼンに誓う。 その後イザナの招待を受けてウィスタル城に滞在した際に、偶然白雪と再会する。 その時とタンバルンに招待した際に彼女から告げられた言葉から、白雪やゼンとの関係に真剣に向き合うようになる。 白雪に与えた「王家の友人」という称号は、最初はトラブル時の口から出まかせだったが、王族と関わりを持つようになる白雪の役に立つようにと、父王の承諾を得て後に正式な称号にしている。 サカキ 声 - ラジの側近。 ラジが5歳のころから仕えている。 良くも悪くも気が利く。 ラジ相手に慇懃無礼な態度をとっているが、頼りにされている。 ロナ・シェナザード 声 - タンバルン王国の王女でラジの妹。 気が強く、行動力がある。 白雪をラジのもとに留めようと画策するも断念。 幼少期からサカキに遊んでもらっているため、彼になついている。 ユジナ・シェナザード 声 - タンバルン王国の第二王子でロナの双子の弟。 気弱でいつも姉のロナには逆らえないが、白雪が攫われた際にすぐに衛兵を呼ぶなど頼りになる一面もある。 白雪の父。 白雪の祖父母(母方)に自分は死んだことにしておくよう頼んでいたが、祖父母の酒場に武風がこっそり来店した際、祖母から教えてもらった白雪は父親が生きていることを知っていた。 ラジによって国を追われた白雪をずっと探していた。 薄茶色の髪をポニーテールにした美少年。 その外見からよく少女と勘違いされるため、早く美青年になりたいとぼやいている。 見目麗しい顔のせいで貴族に売られたこともあり貴族嫌いで、ラジのせいで国を出た白雪の噂を聞き、助けたいと探していた。 その後は白雪と文通している。 左目の下に傷がある。 オビと互角の強さ。 その他の人物 巳早(みはや) 声 - 元クラリネス王国伯爵シスク家の三男だが、現在は没落している。 営利目的で白雪を拉致、監禁するが、ゼンの救助により計画は失敗に終わる。 上昇志向が強く、利用できるものは何でも利用する。 後にタンバルンで起きたトラブルに協力する際にラジに褒美を要求した結果、爵位をもらい子爵となる。 アトリ 声 - ゼンが13歳のときの友人。 弓矢番として城で働いており、ゼンと秘密裏に会っていた。 ゼンは彼に心を開いていたが、その正体はイザナに当主を裁かれたリドの一族で、仲間と共に復讐の機会をうかがっていた。 ゼンをおびき寄せるために仲間に斬られ、さらにゼンに矢を向けたためミツヒデに斬られて死亡した。 しかし、死の間際「あなたが王子でなければよかったのに」と語り、少なからず友情は感じていた様だった。 座長 声 - クラリネス王国の王城開放日に演劇をした劇団の座長。 白雪の赤髪に目を付け、白雪に姫役の代役を担当させて、劇中でベールを王子役に外させ、観客に赤髪を晒すことで劇団の知名度を上げようと目論んだがゼン達に阻止された。 女優 声 - クラリネス王国の王城開放日に演劇をした劇団の姫役。 段差を踏み外しそうになった自分の代役の女優をとっさに受け止めようとしたことで怪我を負ってしまう(アニメでは彼女が踏み外したことになっている)。 本人曰く、劇を成功させて王城に登城したうえで王子達に見初められ、褒美をもらい衣装を集めるつもりだった。 しかし根は優しい人物であり、代役の白雪に役の手順を教えており、白雪の赤髪を観客に晒すことにも反対していた。 姫役の代役の女優 劇団の女優。 もともと前述の女優の代役だったが、段差を踏み外してしまったため足をひねってしまう。 アニメでは未登場。 王子役 声 - クラリネス王国の王城開放日に演劇をした劇団の王子役。 座長に観客に代役となった白雪の赤髪を晒すよう命令され止むを得ず白雪のベールを外そうとするが、ゼンに阻止される。 騎士役 声 - 半田裕典 クラリネス王国の王城開放日に演劇をした劇団の騎士役。 赤髪を晒されそうになった白雪を助けるためにゼンに騎士役を強制交代させられた。 ウミヘビ 声 - 本名は不明。 トロウ 声 - かなりの美人だが、実はオビの昔の仕事仲間。 ゼン達とは大雨で泊まった宿で出会い、オビと再会した。 ミツヒデを気に入ったようで、夜の予定を訊いたり、別れ際に頬にキスをしてからかったりしている。 オビ曰く、本名かどうかはわからないとのこと。 用語 地名 クラリネス王国 フォルティシア大陸の西に位置する王国。 首都ウィスタルと北のウィラントに2つの城を構える。 物語の主な舞台。 ウィスタル城 クラリネスの中心。 敷地内には王宮の他に、使用人の官舎や兵の訓練場、森、薬草園などがある。 王宮には、王族であるゼンたちの居室が一番奥の棟に、側近など王宮内に部屋がある方が便利な立場の人間の居室もある。 数年に一度、王城の一部を国民に開放する行事がある。 詩人の門(うたびとのもん) ウィスタル城の城門のひとつ。 白雪は主にこの門から出入りしている。 星影の門(ほしかげのもん) ウィスタル城の城門のひとつ。 イザナが帰還した際はこの門から入った。 身分の低いものは使用できない。 ラクスド ゼンの管轄で砦がある。 ある事件で兵士は病に倒れ武器を奪われたが、ゼンはそれを処罰しなかったため、イザナにより半年間ゼンの管轄から外された。 ユリス島 キハルの住む島。 島民は訓練を積み、島に生息する青緑色の羽根をもつ鳥と心を通わせ操ることができる。 この鳥をめぐって領主と島民の間でトラブルがあった。 ココク 見張り台がある。 鳥使いの考試で使われた。 ユリカナ 舞台や闘技が盛んな街で、さまざまな大会が開かれており、飛び入り参加もできる。 セレグ騎士団基地 現副団長はヒサメ。 かつてミツヒデも所属していた。 リリアス クラリネスの北の関所で、王立の学問街や天幕街がある。 ラクスドよりも北に位置する。 関所を通る人々が一時荷をおろし、天幕を張ったことから始まった町で、中でも王国中から学者が訪れ、多分野の知識が集まる学問街はクラリネス王国「北の書庫」と称される。 そのため、この地で研究をしている人も多く、ガラクもかつてはこの地で研究をしていた。 白雪とリュウがこの地を訪れた際、謎の病が発生。 無事解決するが、その後、病の原因となった植物の研究のために、修行も兼ねて2年間白雪とリュウはこの地に異動となった。 オリオルド関 リリアスの西、ウィラント城へつながる北の関所のひとつ。 リリアス封鎖の時、リリアスの代わりに使われた。 ウィラント城 クラリネスの北の城。 クラリネスの女王だったハルトは、王城アレルギーを発症後この城に移り住んだ。 イザナに王位を譲った後もしばらくは滞在し続けるらしい。 リュウと白雪はこの城の薬室を目指している。 タンバルン王国 クラリネスの隣国で、白雪の故郷。 シェナザード タンバルン王国の王都。 白雪は下町の酒場で育った。 薬草 ユラシグレ 葉と同じくらいの大きさの赤い花を咲かせる。 アケギシグレとよく似ており、花をつけるまで見分けるのが難しい。 環境が合わないと根から甘い味のする毒素を出す。 白雪が受けた宮廷薬剤師見習いの試験内容は、この植物のその性質を利用したものだった。 ロカ ロカ園に入る際には、香りでぐらぐらに酔ってしまうため中和薬とマスクが必要。 雨上がりには香りが若干弱まる。 先に星の模様のある未熟果を採取後、酒に半年浸けて薬酒にする。 オリンマリス 偶然リリアスの洞窟で発見された。 もともとは東の大陸の山奥で見つかったもの。 冬に淡く光る種をつけるが、種が湯に浸かったことで光の成分とともに毒素が流れ出たことがリリアスの謎の病の原因となった。 白雪とリュウは、病が発生する1年前から生態研究をしていたシダンや彼の助手、事件の解決にも関わった鈴たちと、オリンマリスの毒素を無くし、雪道を照らす花とするために研究をする。 種が光の成分を蓄えるのに問題の毒素が関わっており、毒素を抜くと光も弱くなってしまう。 その弱まった光をもとと同じくらいに強めるために、熱煌晶石(後述)を利用出来る可能性があるため、ラタに教えを乞う。 毒素もなく、オリジナルのオリンマリスと同量の光成分のあるものを完成させ、新しい植物「フォスティリアス」と命名された。 その他 身分証 ウィスタル城で働く者がもつ身分証。 銀のプレートにクラリネスの紋章と職業名が刻まれており、首からさげられるようになっている。 職業によって色が違う。 アニメでは、金の枠に色ガラスがはめこまれ、枠の下部に紋章が、ガラスの部分に職業名が刻まれている。 称号「王家の友人」 白雪のもつタンバルンの称号。 王族とつながりを持ちながらも、立場の弱い白雪の盾になるようにと贈られたもの。 もともとは海賊にさらわれた白雪を助けるためのはったりだったが、その後ラジが進言しタンバルン国王が認めた。 この称号の授与に立ち会ったイザナは、この名前を聞いて数年ぶりに声をあげて笑った。 白雪はこれをもつため、イザナの戴冠式とその後の夜会に出席できるようになった。 山の獅子(やまのしし) タンバルンの山奥で盗賊退治や護衛などを生業としながら生活する自治集団。 今の頭領は白雪の父親である武風がつとめている。 王子であるラジのせいで国を追われた白雪を思い、タンバルンの夜会に招かれた彼女を連れ去る。 海の鉤爪(うみのかぎづめ) タンバルンで通行料のぶんどりや人身売買などの犯罪を繰り返す海賊。 洞窟に根城を構えており、没落した巳早の家とも関わりがあった。 リリウィス茶 鈴、ユズリ、キリトが王城の薬室に遊びに来た際、前述の理由で性格が別人のようになってしまったガラクを元に戻すために開発したお茶。 疲れを癒す薬草が多数入った薬膳茶で、苦みはなく子供でも飲める。 リリアスを拠点とする薬剤師と宮廷薬剤師で協力して作ったことから、鈴がそれぞれの地名をとって名付けた。 煌晶石を買うための資金集めにも一役買った。 煌晶石(きしょうせき) 他の鉱物には見られない特徴をもった鉱物の総称で、熱を溜める、水に浮く、光るなどさまざまなものがある。 ラタの研究はこれらを組み合わせて持続時間を伸ばしたり効果をあげたりするものである。 質の高い石はかなり値が張る。 白雪たちは熱を保つ煌晶石を、毒のないオリンマリスを育てるのに利用しようとしている。 書誌情報• 『赤髪の白雪姫』 〈〉 既刊22巻(2020年3月5日現在)• 2007年12月5日発売、• 2008年8月5日発売、• 2009年3月5日発売、• 2010年1月4日発売、• 2010年12月29日発売、• 2011年9月5日発売、• 2012年3月5日発売、• 2012年9月5日発売、• 2013年3月5日発売、• 2013年7月5日発売、• 2014年1月10日発売、• 2014年10月3日発売、• 2015年4月3日発売、• 2015年7月3日発売、• 2016年1月5日発売、• オリジナルアニメDVD付き限定版• 2016年8月5日発売、• ドラマCD付き限定版• 2017年3月3日発売、• 2017年11月2日発売、• ミニ画集付き特装版• 2018年6月5日発売、• ドラマCD付き特装版• 2019年1月4日発売、• ドラマCD付き特装版• 2019年9月5日発売、• 2020年3月5日発売、• あきづき空太 『赤髪の白雪姫ファンブック』2019年9月5日発売、 テレビアニメ 2015年7月より9月まで1stシーズンが、2016年1月より3月まで2ndシーズンが・・・・にて放送された。 スタッフ• 原作 - (刊・連載)• 監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン -• デザインワークス - 武半慎吾• 美術監督 - 岡崎えりか• 色彩設計 - 中山しほ子• 撮影監督 - 福田光• 編集 - 高橋歩• 音響監督 -• 音楽 -• アニメーション制作 -• コミック2巻• 「赤髪の白雪姫」TVアニメ公式サイト. 2015年6月7日閲覧。 2009年10月9日. 2018年10月24日閲覧。 告示第六百六十号. 1988年10月1日. 2018年10月24日閲覧。 2018年10月24日閲覧。 「赤髪の白雪姫」TVアニメ公式サイト. 2015年6月1日閲覧。 TVアニメ「赤髪の白雪姫」公式ウェブサイト. 2015年12月22日閲覧。 ニコニコチャンネル. 2015年12月22日閲覧。 外部リンク•

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赤 髪 の 白雪姫 完結

「ん・・・」 寒さに、いつもより目覚めの悪い朝を迎える。 ぼんやりと城内の人々の声が聞こえた。 体を起こし、意識を手繰り寄せて覚醒を促すが、どうにもうまくいかない。 まるで夢に引きずられているようだ。 いつもと違う感覚に違和感を覚えながらベッドから抜け出す。 「・・・っ」 途端、頭に痛みが走った。 鈍く響く嫌な痛みだ。 思わずこめかみ押さえ、暫くの間立ち竦む。 「風邪でもひいたかな… 」 そんな思いを片隅に追いやって、痛みがひくのを待ち、支度を始めた。 シャワーを浴び、ざっと髪を乾かして束ねる。 身分証を首から下げ、いつもの服を着る。 愛用の剣を差せば準備完了だ。 最後に鏡を見る。 顔色は大丈夫。 みんなに、特にミツヒデに体調不良を悟られるのは厄介だ。 時計を確認して部屋を出る。 長針が、いつもより30度右に傾いていた。 [newpage] 「ごめん。 遅れた。 」 そう言って木々が執務室に入ってきた。 10分の遅刻。 「よしっ、木々も来たことだし・・・ミツヒデ、始めるか!」 「・・・おう。 」 横をみると既に木々は資料をめくっていた。 珍しい遅刻に少しの不信を抱きながらも、仕方なく予定の確認を始めた。 「今日は午後から殿下は視察です。 木々も俺もついて行きますので。 」 「分かった。 」 もう一度だけ、木々を見る。 この華奢な背中がさらに小さく見えるのは気のせいだろうか。 [newpage] 木々は自分の仕事が全然片付いていないこと に気が付いた。 ゼンやミツヒデの方が進みが早いなど万が一にも有り得ない。 「ふぅ・・・」 「ん?どうした?」 「・・・いや。 なんでも。 ミツヒデ、これ確認よろしく。 」 「はいよー」 時間が経つにつれて、段々と頭痛が酷くなってきた。 資料の文字は目に入るのに、頭に入らない。 目の奥が、痛い。 掻き回されるような感覚が吐き気を引き連れてくる。 「木々、今日どうしたんだ?あんまり進んでなくないか?」 「大丈夫。 」 「手伝うぞ。 ほら、ゼン殿下も。 」 「大丈夫だから。 」 「や、でも・・・」 「だから!大丈夫だって!!」 「え・・・」 思わず語気を強めてしまった。 自分の余裕のなさに苛立つ。 「ごめん。 」 そう一言言い残して、私は執務室を出た。 走ったら、胃の中がぐるぐる掻き回されるような気がして堪らずトイレに駆け込む。 何も食べてないけど、全て吐き出した。 目の前が滲む。 生理現象だけど。 人通りの少ない廊下で、壁に背中を預け、座り込んだ。 少し休んだら戻ろう、と思い目を閉じる。 今日は午後までに書類仕事を終えなくてはならない。 視察に遅れを取ることはできず、残りは帰ってきた夜中になってしまう。 決して少ないとはいえない量の仕事だ。 休む訳にはいかない。 オビも視察で居ない中、これ以上二人の負担を増やしたくない。 とは言え、薬室も元々あまり好きではない。 それに白雪に見つかれば、ゼンとミツヒデに見つかるのも時間の問題だ。 そもそも、薬室まで行く元気がない。 「・・・うっ・・・」 気持ち悪い。 吐く息が熱くなってきたのを感じる。 「戻らないと・・・」 壁に手を付き立ち上がる。 ・・・ものの数秒後、座り込む。 頭を何かに預けていないと辛かった。 [newpage] しばらく待っても木々は戻って来なかった。 探しに行ってこい、とそう言われ今に至る。 おおよそ検討はついていた。 具合悪いんだ、あいつ。 人通りの少ない廊下にでもいるのだろう。 「・・・辛いなら言えよ。 」 朝、気付いてあげられなかったことに、頼って貰えないことに、苛立つ。 案の定、木々は大きな通りからは死角の通路に座り込んでいた。 いつもの木々ならこの距離でも気付くのだが、こちらに目線が向けられることも無い。 様子を見ていると、木々が立ち上がった。 が、すぐに座りこんでしまった。 俺は慌てて木々に近づいた。 「木々!大丈夫か!?」 「・・・ミツヒデ・・・?」 「熱、あるだろ?薬室行くぞ。 」 「・・・熱なかったら困るでしょ。 大丈夫。 」 「木々。 なんで体調悪いの隠すんだよ。 」 「・・・悪くない。 」 いつもに増して頑固だ。 だけど、そんなに赤い顔で反論されても困る。 「じゃあ木々。 いつも俺が遅れるとジト目で見てくるくせに、なんで今日遅刻した?」 「…髪乾かすのに手間取った。 」 「・・・。 じゃあこれ。 これと、これも。 あ、こっちも。 」 そう言って俺は書類を何枚か取り出した。 ピラ、と木々の前にかざす。 「木々が処理して俺が確認したやつだ。 どう考えてもミスが多すぎだ。 」 「・・・眠かった。 」 「んなわけないだろ?いいから、薬室行くぞ。 」 抵抗する木々を持ち上げる力ぐらいある。 木々の首と膝に腕を回し、よっ、と持ち上げる。 「ちょ・・・降ろして。 」 みぞおちに肘ぐらいは覚悟してたが、飛んできたそれは余りも心許なかった。 「木々・・・。 こんな時くらい紅くなったりしおらしくなってもいいんだぞ?」 「・・・そんな余裕ない。 」 あー、そっちか。 木々からして見ればそうやって弱ってみせる方が難しいらしい。 そんな木々も可愛いと思ってしまった俺も、薬室に行けと言われそうだ。 [newpage] 迂闊だった。 一番面倒くさいやつにバレてしまった。 ただ、見つけてくれたことにホッとしてしまう自分もいるから嫌だ。 何かに対する対抗心がふつふつとわく。 コンコン 「失礼します。 」 「ミツヒデさん!・・・え!?」 そうこう考えているうちに薬室へ辿りついた。 一体何ヶ月ぶりにここの匂いを嗅いだだろうか。 過去へ思考を巡らせるが、何も考えられなかった。 思考はもれなく吐き気を連れてくる。 「木々さん、ですか?珍しいですね。 」 「ああ、そうだ。 よろしく頼む。 」 「じゃあ、診察するので・・・。 ミツヒデさんは寝着を持ってきて貰っていいですか?」 「お、おう。 分かった。 」 体が薬室のベッドへ降ろされる。 抵抗したい気持ちは残っていたが、体が素直に従うことを求めた。 だったら・・・と、私は口をミツヒデの耳元へ近づけた。 「ゼンに言ったら、ミツヒデの弱み、全部・・・オビにばらすから。 」 ミツヒデは額に手をあてて、無言で薬室を後にした。 「木々さんでも体調悪くなることあるんですね・・・。 症状、教えてください。 」 「・・・若干の頭痛と吐き気とだるさ。 大丈夫。 大したことないよ。 」 「木々さん!それは立派な体調不良ですよ!!熱がありますね…。 薬をだすので、個室に行きましょう。 」 白雪の肩を借り、個室へと向かった。 [newpage] 弱みをばらされるのは困る。 ゼンだって王子だ。 俺と木々が帰って来なくても、視察までに自分の仕事は終わらせるだろう。 そう思って、保身に走る。 まぁどっちみち、視察の時間、即ち30分後にはばれる。 因みに言っておくと、寝着は木々の私物ではなく、薬室用のものだ。 さすがに木々の部屋はあされないし、下心が0かと問われて頷ける男がいるならば尊敬する。 まあ、それは置いといて・・・。 木々の顔の顔は、ほんのりと上気しているくせに、青かった。 たまに体調を崩す時もあるが、今回のは割と酷い。 木々の肘鉄に可愛げを感じるなんてゼンに話したら、「・・・ミツヒデ。 明日は槍が降るぞ・・・。 マジで。 」とか言いそうだ。 まあ、言わないけれど。 木々の姿をこの城で1番多く知ってるのは、俺が良い、というか譲らん。 気持ち悪いとゼンに言われるが、アイツだって白雪の事になると気持ち悪い。 どうこう言われる筋合いはない。 ・・・取り敢えず、視察の補員は近衛兵団の誰かに頼もうと、俺の頭はやっと本題に辿り着いた。 [newpage] 白雪が薬を取りに行くと部屋を後にした、と同時にベッドから抜け出す。 幸いにも窓の鍵は簡単に開く。 ミツヒデより先に視察の集合場所へ行ってしまえばこっちのものだ。 立ち上がり、脱がされていた服をはおる。 もはや、この時点で皆に迷惑をかけてしまっいるが、こうなったら意地でも視察に行きたい。 身分証を確認して、剣に手を伸ばした。 ガチャ。 「木々ー・・・。 」 「あ。 」 見つかった。 なんてタイミングの良すぎる男なんだろう。 薬が載っているらしきトレーを抱えて、ミツヒデはそこにいた。 ふ、と。 意識を手放してしまった。 [newpage] 「木々っっ!!」 トレーを置き、膝から崩れ落ちた木々のもとへ駆け寄り、支える。 「木々!!大丈夫か!?・・・何やってんだ・・・。 」 「・・・ミツヒデ・・・ごめ・・・。 」 取り敢えず、早急に、ベッドへ戻す。 白雪を呼びに行こうかと思ったが、木々はすぐに目を開けた。 目を覚ましたのなら、と呆れ半分に問い詰める。 「木々・・・。 逃げ出そうとしてたろ。 」 「・・・まぁ。 」 「自分の体、どんなか分かってるか??」 「ごめん。 」 「木々だけじゃないんだ。 ゼンにも、みんなにも心配かけるんだぞ。 」 「・・・気を付ける。 」 「分かってくれたなら、いい。 ほら、薬。 」 木々のことだ。 分かってないようだが、本当は初めから分かっているのだ。 木々の上半身をおこし、薬と水を渡す。 「ミツヒデは、行かなくていいの。 もう時間でしょ。 」 「あー。 これ見ろ。 」 トレーに薬と一緒に置いてあったメモ書きだ。 ミツヒデ・ルーエン 木々・ライセン 午後の休暇を命じる。 ゼン・ウィスタリア 「だと。 」 「そう。 」 「んじゃ、白雪呼んでくるな。 薬飲んだし。 」 「・・・・・・・・・・・・待って。 」 服の裾が引かれた。 「・・・もう少し、いて。 」 精一杯の、甘え。 愛おしくて仕方なかった。 「・・・いつまでも。 」 そう誓う気持ちで呟き、キスを落とす。 「うつるよ・・・」 「木々の風邪なら。 木々も楽になるだろ?」 めったにない、糖分補給。

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「赤髪の白雪姫」TVアニメ公式サイト

赤 髪 の 白雪姫 完結

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。 こんにちは! 子供のころ、多くの人が絵本で知る 『白雪姫』。 グリム童話には、なぜか「継母(ままはは)」がよく登場しますね。 当時は、離婚率というより死亡率が高かったからでしょうか。 ディズニーの『白雪姫』はとてもキュートです。 でも、グリム童話は、ドイツの中世から近世初期ごろに時代背景が設定されているので、ちょっと暗い雰囲気ですよ。 グリム兄弟は、 1812年のクリスマスにグリム童話の初版を出版しました。 この初版は、なかなか怖い設定が多いです。 『グリム童話』は評判がよく、出版当初からたくさん売れました。 そして売れるにつれて、あまり残酷なのや公序良俗に反するものはいかがなものかと批判もされ、第7版まで版を重ねるごとに、だんだん内容がソフトに変えられていったのです。 日本に今伝わっているのは、 最後の第7版です。 それでも、やっぱり中世の暗さを感じます。 『白雪姫』のあらすじ 『白雪姫』は、ドイツらしい雰囲気のどこかの王国が舞台です。 そして、まずは、日本に伝わっている第7班のグリム童話から、あらすじを紹介します。 (1)「白雪姫」の誕生 むかし、あるお城のたいへん美しいお后さまが 「雪のように色白で、血のように頬が赤く、黒檀のように髪が黒い」女の子がほしいと望みました。 やがて、念願が叶い、美しい女の子が生まれました。 美しい姫さまは、 「白雪姫」と名付けられました。 でも、産後まもなくお后さまは死んでしまって、1年後に王さまは新しいお后を迎えたのでした。 新しいお后さまも、非常に美しい女性でした。 そして、彼女は不思議な 「魔法の鏡」を持っていたのです。 お后さまが、鏡に向かって 「鏡よ、鏡、この世で、一番美しいのはだあれ?」 と尋ねると、鏡はこう答えます。 「それは、お后さま、あなたが、この世で、一番美しい。 」 (2)この世で一番美しいのはだあれ? 彼女は、なにかあるたびに、鏡に問いかけ、自分が一番美しいという答えを聞いて安心していました。 「白雪姫」は、真っ白い雪の肌と愛らしい赤い唇、つやつやした緑の黒髪の美しい7歳の少女に成長しました。 そんなある日、お后さまがいつものように鏡に問いかけると・・・ 鏡はこう答えたのです。 「お后さま、あなたはとても美しい。 でも、白雪姫は、あなたよりもっと美しい。 」 ショックで怒り狂ったお后さまは、狩人に白雪姫を森へつれていって殺し、その証拠に彼女の肺と肝臓を持って帰るように命じました。 狩人に森に連れていかれ、刀を突き立てられかけた白雪姫は、もう二度とお城には戻らないからと命乞いをしました。 狩人は、あまりに愛らしい白雪姫に嘆願されて、どうせ生きられないだろうと思い逃してあげたのです。 狩人は、イノシシの子の肺と肝臓を、白雪姫のものと偽ってお后さまに差し出しました。 すると、お后は、それを塩ゆでにして食べてしまいました。 一方、森の奥をさまよっていた白雪姫は、ある小さな家を見つけました。 そこには7人の小人が住んでいて、白雪姫は彼らにこれまでのことを話し、家の家事をすることを条件に、彼らと暮らせることになったのでした。 (3)森の中で7人の小人と暮らす白雪姫 やれやれ、これで目障りな白雪姫はいなくなったと思い、お后さまは安心して鏡にいつもの質問をしました。 鏡が答えます。 「お后さま、あなたはとても美しい。 しかし、この世で一番美しいのは、7つの山むこう、7人の小人の家で暮らす白雪姫。 」 びっくりしたお后さまは、物売りのおばあさんに変装して小人の家に行き、「素敵なひもがあるよ」と言いました。 そして、出てきた白雪姫の胸をひもでしめ上げて、気絶させて逃げて行ったのです。 日が暮れて戻って来た小人たちは、びっくりしました。 そして、ひもを切ると、白雪姫は息を吹き返したのです。 ほっと安心。 鏡にまた質問し、白雪姫がまだ生きていると知ったお后さまは、今度は毒を塗ったくしを使って白雪姫を気絶させましたが、くしを抜くと、また白雪姫は目を開けました。 腹が立ったお后さまは、今度こそと毒入りのリンゴを作り、リンゴ売りに変装しました。 そして、あやしむ白雪姫の前でそのリンゴを半分に割り、毒のないほうの半分を自分が食べて白雪姫を安心させたのです。 大丈夫だと思った白雪姫は毒の入ったほうのリンゴを食べて、とうとう息絶えてしまいました。 (4)白雪姫の葬儀にイケメン王子が! 帰ってきた小人たちは、大変悲しみました。 もうどうやっても白雪姫は生き返らなかったのです。 3日間泣き暮らした小人たちは、白雪姫のためにお墓をと思いますが、生きているときのままの美しい白雪姫を埋葬する気になれません。 小人たちは、ガラスの棺を作って、そこに白雪姫を寝かせることにしました。 そんなある日、たまたまこの森に迷い込んだ王子さまが、美しい白雪姫の遺体を見て、ゆずってほしいと小人たちに熱心に頼んだのです。 王子の家来たちが柩を運ぶと、大きく柩がゆれました。 そして、その拍子に白雪姫ののどから毒りんごがポロリと落ち、白雪姫が目を覚ましたのです。 王子さまは、これまでのことを白雪姫に話し「どうか私の妃になっておくれ。 」と言いました。 白雪姫も若くてハンサムな王子を好きになり、2人は王子さまの国で結婚しました。 その結婚式には、白雪姫の継母も招かれました。 継母のお后は、新婦が白雪姫だとわかり、怒りと恐れで立ちすくみ動けませんでした。 でも、そこには、鉄の靴がすでに火にかけられていたのです。 それは、はさみでつかんで運び込まれ、お后の前に置かれました。 それからお后は、真っ赤な「鉄の靴」をはかされて、踊るようにぴょんぴょん飛び跳ね、とうとう倒れて息絶えたのでした。 スポンサーリンク 『白雪姫』の怖い所 この童話のラストは、よく知られているのは継母(ままはは)のお后に「許しておくれ~」と泣きつかれた心優しい白雪姫が、にっこり笑って許してあげるハッピーエンドです。 でも、あれは幼児向けにアレンジされたラストで、実際は、お后さまの最期はひどい処刑だったのです。 白雪姫は、しっかりばっちり「復讐」を果たしました。 この 「真っ赤に焼けた鉄の靴」をはかせるのは、中世の 「魔女の拷問」の方法(の1つ)です。 つまり、このお后はいろいろ魔法を使って殺人を企んだことから 「魔女」と認定されたということなのです。 そして、 グリム童話「第1版」では、お后さまは、継母ではなく 「実母」という設定でした。 そして、夫(王)を娘に奪われたと示唆しています。 近親相姦でしかもロリータ、そもそも始めの設定が子供に聞かせる話としてヤバかったのです。 母が自分より美しくなった娘に嫉妬して殺害しようとしたなんて、あまりに不道徳(そしてある意味ありそう)ということで、 「第2版」から実母が 「継母」設定に変えられたのでした。 グリムは、なかなかえげつない人間心理を突いてきますね。 おもしろいです。

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