ダイソー ハー バリウム オイル。 【100均】ハーバリウムの作り方!ダイソー・セリア!造花と液体で簡単手作り!

ハーバリウムオイルの成分とは?液体の種類とおすすめの代用品も紹介

ダイソー ハー バリウム オイル

ハーバリウムとは? ハーバリウムとは「植物標本」の事を指します。 ただ、「植物標本」と言っても、何の事かイマイチよくわからないですよね笑。 そこで、ハーバリウムを簡単に表現すると 『専用の瓶の中に、特定の花材を入れて専用のオイルで満たしたもの』 ざっくり簡単に言うと、世間一般で言われているハーバリウムというのは、こういった類のものだと思って頂いて結構です。 これが「ハーバリウム」です。 今日はその 「ダイソーで購入できるハーバリウムの完成品」を紹介していきます。 【値段はいくら?】ダイソーのハーバリウム完成品は、「100円」と「200円」で売られています!! ダイソーで売られている「ハーバリウムの完成品」は2種類あり、小瓶タイプの方が 「100円+税」の価格となっていて、中瓶タイプの方が 「200円+税」の価格となっています。 小瓶と中瓶のサイズ感の違いに関しては、上の写真を参考にしてみて下さい。 【この商品の最大の魅力!】流動パラフィンとガラス瓶を使用しているにも関わらず、低価格な販売価格を実現!! こちらの商品の最大の魅力は、 「ガラス瓶と流動パラフィン(ミネラルオイル)、ドライフラワー」を使用した本格派のハーバリウムでありながら、「100円」or「200円」という低価格な販売価格を実現した事だと、自分は考えています。 本当に、ハーバリウム製作者の視点でこの商品を見てみると『 どうやってこの材料を使って、100円とか200円で販売する事が出来るの??』と言わざるを得ないくらいあり得ない価格となっています。 ですので、皆さんにもぜひ一度、店頭でこの商品を見てほしいなと思います。 100円で売られている小瓶タイプのハーバリウム完成品の紹介! それではまず始めに、「100円で売られている小瓶タイプのハーバリウム完成品」から紹介していきます。 今回はこちらの2パターンの完成品を購入してみました! 色々なパターンの「100円ハーバリウムの完成品」が売られていましたが、基本的な構成に関しては上の写真のように、「ドライフラワーのかすみ草を全体に散らして、プラスアルファであじさいや小花等の花材をワンポイントで入れる」という様な風に作られています。 個人的にはこちらの「ドライフラワーの紫陽花とかすみ草で作られたハーバリウム完成品」が、置いてある商品群の中で一番きれいだと感じました。 こちらも100円で購入した商品となっています。 また、こちらに関しては申し訳ないのですが「花の名前とかすみ草のような花材の名前がわかりません汗」 ただパッと見で、「おっ!」と思うくらいにうまくまとまっているなぁと思った為、今回の記事用に購入する流れとなった商品となります。 わずか「100円」の商品で、「底面にワンポイントで葉を入れる」という事をしているのが本当に素晴らしいですよね。 200円で売られている中瓶タイプのハーバリウム完成品の紹介! お次はこちらの「200円で売られている中瓶タイプのハーバリウム完成品」を見ていきましょう! 自分はこの2パターンのハーバリウム完成品を買ってみました! 『なんで液が緑色なの?』と思われる方もいるかもしれませんが、自分もよくわかりません笑。 その時置いてあった完成品が、この「緑色の液体のタイプ」だけだったので、こちらの2パターンを購入するという流れになりました。 ちゃんと普通の「透明ver. 」も販売されています。 こちらの基本的な構成に関しては、100円のタイプとほぼ同様で「ドライフラワーのかすみ草を全体に散らして、プラスアルファであじさいや小花等の花材をワンポイントで入れる」という様な風に作られていると言って良いかと思います。 デザインの詳細 瓶底にはこの様に、ドライフラワーのかすみ草が散らしてあり、中央には紫陽花が配置されております。 そしてトップには、再びドライフラワーのかすみ草が入れてあります。 こんな感じですね。 個人的に思ったのは、「200円の方が100円のものより、多くの紫陽花を使っている」という印象を抱きました。 「液体が黄緑色なのか?ドライフラワーが黄緑なのか?」よくわからないですが笑、黄緑色がベースのハーバリウムとなっています。 デザインの詳細 こちらが底の部分のデザインになるのですが、底の部分に「何かの実のドライフラワー」が封入されています。 全体として見てみると、こちらの様に「全面に黄緑色のドライフラワー」が封入されているデザインとなっています。 トップの写真がこちらです。 何度も言いますが、これで「200円」というのはやっぱり凄いですよね! 【総評】この価格で発売出来るのがあり得ないレベルで凄い商品!! いかがだったでしょうか? 最後に、この商品についての総評を簡単にまとめると 『「なんちゃってハーバリウム」ではなく、流動パラフィンとドライフラワー・ガラス瓶を使用した「正攻法のハーバリウム」で、「100円」or「200円」という低価格で販売できるのは本当にすごい』 こういった感じになりますかね。 『この価格でこれだけの商品をダイソーさんは作れるんだ…』と感心するために、一見してみる価値は大いにある商品だと自分は思います。 ですので、ダイソーに行かれた際はぜひ、こちらの「ハーバリウムの完成品」を覗いてみてください。 それでは今日はここまでになります! ではまた! 新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました! 新たに 「All About100均ハーバリウム!」と題して、 100均ハーバリウムの総まとめのページを作りました。 100均ハーバリウムは気になっている方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい! ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています! 『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』 ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、 ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。

次の

【新発売!完成品の実力は!?】100均のダイソーで販売しているハーバリウムの完成品を紹介!!

ダイソー ハー バリウム オイル

安全なハーバリウムを作るために、ハーバリウムオイルの正しい選び方、ハーバリウムオイルに関する知識について紹介しております。 ハーバリウムの材料として使うオイルには無色透明で無臭の液体であり、経年劣化が少なく花材を損なうことのない、なおかつハーバリウムの制作時に人体に影響のないものが求められます。 そのため、ハーバリウムの材料のオイルには シリコン(シリコーンオイル) と 流動パラフィン(ミネラルオイル) の2種類のオイルがおすすめです。 ハーバリウムの材料としてハーバリウム用ではない別の用途のオイル(ベビーオイルなど)や、オイルではない代用品(洗濯のりやグリセリンなど)を用いられる方もおられますが、ここではハーバリウム専用のオイルに関して説明いたします。 シリコン(シリコーンオイル) はケイ素系の化合物で無色透明で無臭、化学的にも安定性のあるオイルです。 皮膚についても問題ありません。 ただし、シリコンは価格が高いのが難点。 また、コーティング剤や潤滑油にも使われているオイルですので非常に滑りがよく、家庭用洗剤だけでは落とすのも大変です。 床に付着してしまったシリコンを拭き取ったつもりでも、その上を歩くと滑ってしまったり、服に付着しても取れなかったりと、ご家庭などで気軽にハーバリウムを作るのには少し難があります。 安全面ではシリコンが一番です。 そのため、ハーバリウムオイルを選ぶ場合はシリコンが主流になりつつあります。 流動パラフィン(ミネラルオイル) は炭化水素系の化合物で、こちらも無色透明で無臭のオイルです。 流動パラフィンはミネラルオイルとも呼ばれ、もっとも身近なものにベビーオイルがあげられます。 いま百貨店の日本製ワインの売り場で「日本ワイン」と「国産ワイン」の2種類が売られているのはご存知でしょうか? どちらも日本で作られたワインですが明確な違いがあります。 それは「日本ワイン」が日本で作られた日本産原料を100%使い、日本で製造しているのに対し、「国産ワイン」は日本産原料に海外の原料を足したり、または海外の原料だけを使って日本で製造しているのです。 モノづくりでは原料を最終的に加工・製造した国が「製造国」になります。 つまり日本で最終的に加工・製造すれば「国産」になるのです。 中国製のシャツに日本でボタンを一つだけ縫うとメイド・イン・ジャパンになるなんて話もありましたね。 ワインの業界では海外の原料を使って日本で作られたワインと、日本産原料だけで日本で作られたワインが消費者に混同される可能性があるため、明確に区別しているのです。 しかし、残念ながら油(オイル)の業界では原料国と製造国の区別がされていません。 精製があまい海外製のオイルを日本でペットボトルなどに充填・製造すれば、堂々と「国産オイル」と明記して販売できるのです。 流動パラフィン(ミネラルオイル)は海外から精製があまいものが輸入され、安い値段で売られているものもありますが、こういったオイルでハーバリウムを作りますと、作った当初は綺麗なのですが、花材の劣化が早くなったり、オイル自体が短期間で変色したりする場合もあります。 ハーバリウムオイルを購入される場合は、商品の原料国と製造国の両方がきちんと明記されて売られているものを選びましょう。 オイルを販売したり、輸送したりする場合、安全性を書面で証明するSDS(安全データシート)の提出を求められる場合が多くあります。 最近ではハンドメイド作品のイベントや展示会でも、主催者側がハーバリウムオイルに関するSDSの提出を求める場合がでてきました。 また、使っているオイルの情報開示が不十分な場合は、製造元や販売元にSDSの提供を求めることができます。 安全性が証明されているハーバリウムオイルを販売しているサイトではハーバリウムオイルのSDSを商品ページ上で公開していますので、購入前に必ずチェックし、必要に応じてダウンロードし、プリントアウトしましょう。 SDSには粘度や比重、引火点、流動点といったハーバリウムを作る時に必要な情報とともに、輸送上の注意なども掲載されています。 流動パラフィンは船舶安全法上、航空法上の「非危険物」とSDSに掲載されており、船舶や航空機に持ち込むことに法律上問題はないのですが、最近は液体のものを持ち込むことが非常に難しくなっておりますので、どうしても持ち込まなければならない場合は関係部署に事前に問い合わせたほうが良いと思います。 また荷物として航空便で送られる場合は「非危険物」であっても取り扱いを拒否される場合がありますので、各運送会社にお問い合わせください。 荷物の取り扱いについてお問い合わせの際はSDSを提示すると、スムーズにお話が進むかと思います。 自分の作品に合った粘度選びをしましょう。 流動パラフィン70#、シリコン1000#など、ハーバリウムオイルには粘度の数字がついています。 粘度の数字が小さいほどサラッとした粘度で、数字が大きいものほどドロッとしています。 ハーバリウムにおいては粘度が低いものほど、容器を動かしたときに中の花が動いたり揺れたりします。 粘度が高いものほど中の花はゆっくりとした動きになります。 おおよその基準として、粘度70#は一般的なサラダ油、粘度100#はオリーブオイル、粘度350#はメープルシロップ、粘度1000#はヒマシ油が近いです。 ハーバリウムを初めて作られる方はシリコン、流動パラフィンともに、扱いやすい350#がおすすめです。 もし350#の粘度が重く感じられるようでしたら、シリコン100#、流動パラフィン70#のような粘度の低いものに、350#の粘度が軽く感じるようでしたらシリコン1000#のような粘度の高いものに替えられるほうが良いかもしれません。 70#、100#といった粘度の低いものはオイルの充填スピードが早いため、細長い瓶でも使いやすく、中の花材が揺れて動きが出るため、ワークショップなどでハーバリウムを作るお子様にも人気の粘度です。 また、ハーバリウム上級者の方で、販売用や展示用に大量にハーバリウムを作られる方は粘度の低いものを選ばれています。 ただし、粘度が軽い分、花材が動きすぎるため、レイアウトに凝った方には不向きです。 350#は一番人気のある粘度で、初心者の方でも扱いやすい粘度です。 1000#は中の花材が揺れないため、レイアウトにこだわりたいハーバリウム上級者の方に人気です。 また、丸い瓶でも花材がほとんど動かないため、通販用にハーバリウムを作られる作家の方は350#よりも1000#を選ばれる傾向にあります。 ハーバリウムを作る際、ひとつの粘度しか使わない方が多いですが、粘度を変えることによって作品の幅が広がる可能性もあります。 シリコンの粘度違い、例えば100#と1000#を等量に混ぜますと、500#に近い粘度になります。 自分の作品作りに合った粘度を見つけることが、ハーバリウム作りの重要な要素かもしれません。 作ったハーバリウムが展示会などに持ち込めない、運送業者に受け取りを拒否されるなどの問題が発生する場合もありますので、ご注意ください。 比重とは、水を1とした場合の物質の質量(重さ)を指します。 従って1より少ない数字になるほど物質が軽いということになります。 オイルと水の場合、両方を混ぜてみると水の表面にオイルが浮くことから、オイルの方が軽いことがわかります。 ハーバリウムオイルではシリコンの比重が0.96から0.97。 流動パラフィンの比重が0.85から0.87となります。 花材にも比重があり、ハーバリウムオイルの比重より重いと花材は沈み、軽いと浮きます。 シリコンの比重のほうが流動パラフィンの比重より重いため、例えば比重が0.90の花材であればシリコンでは浮き、流動パラフィンでは沈むことになります。 また、ハーバリウムオイルではリットル表記(容量)のものとキログラム表記(重量)のものがあります。 比重の関係で流動パラフィン380#15kgは約17.2リットル、流動パラフィン350#の15kgは約17リットルとなります。 販売価格が15kgと15リットルで同じ金額だった場合、流動パラフィンでは内容量に2リットル近い差が出ることになります。 ハーバリウムオイルを購入する際は商品価格だけではなく、リットル表記とキログラム表記のどちらの表記をされているかという点にも気をつける必要があります。 5リットルのハーバリウムオイルを容れ物に移し替えて重さを計ったら5kgに満たなかった、ということで疑問に思われる方がおられるかもしれませんが、これは比重の関係ですから重さが5kgを切っていて間違いありません。 【一口メモ】オイルを移し替える場合、他にも注意点があります。 たとえば粘度の高いオイルを移し替えると容器の中にオイルがへばりついて残ってしまう場合があります。 その時はオイルの入った容器ごと湯せんをしてから移し替えた方が、オイルが残りにくくなります。 ハーバリウムオイルには引火点と流動点があります。 ハーバリウムを作る前には必ずオイルの引火点と流動点をSDS(安全データシート)でチェックしましょう。 引火点とは文字どおり、気化したものに火を近づけることで引火する値です。 ものを置いておくことで自然に発熱し、発火する自然発火点ではありません。 スーパーの陳列棚やご家庭で保管されているオリーブオイルが火気もないのに引火した、という話を全くと言っていいほど聞かないのと同様、よほどの火気に近づけない限り、危険性はないのではないかと思われます。 店舗やインターネットで不特定多数の方にハーバリウムを販売する場合はシリコンをお勧めします。 流動点とはオイルが流動する最低の温度を指します。 温度が下がると水が凍って氷になる様に、オイルも流動点より下がると凝固します。 また、流動していても流動点近くに温度が下がるにつれ、白く濁ったような「曇り」が発生します。 流動パラフィン(ミネラルオイル)は引火点が低いものほど流動点が低く、引火点が高いものほど流動点が高くなります。 流動パラフィン70#のように引火点が低いものは消防法による危険物に該当するというデメリットがあり、流動パラフィン380#のように引火点が高いものは温度が下がると(氷点下にならなくても)白く曇ってしまい、寒冷地には不向きというデメリットがあります。 ハーバリウムをネットショップやネット上のハンドメイドマーケットなどで通販される場合、宅配便でお客様にお届けすることとなりますが、寒い季節では宅配倉庫や宅配便の車内でハーバリウムが温度低下する恐れがあり、お客様がお受け取りの際に商品が曇っておりますとクレームの対象にもなりかねません。 また、ハーバリウムを店頭で販売されたり、ディスプレイとして窓際で飾られる方も注意されたほうが良いと思います。 ハーバリウムオイルの流動点が分からない場合は、オイルを小瓶に入れて冷凍庫に一晩入れてみてください。 凝固したり、白く曇るようですと流動パラフィン、クリアで流動性があればシリコンと考えてよいと思います。 冷凍庫に入れたオイルが白く曇った場合でも、常温になればクリアに戻ります。 オイルは温度変化によって容積が数パーセント膨張したり、収縮します。 冬場の寒い時期にハーバリウムを制作する際、オイルを瓶いっぱいに充填しますと、温かくなると同時にオイルが膨張してフタから漏れ出したり、場合によっては容器自体を破損させることもありますので注意してください。 ハーバリウムを制作する際は、液面とフタの間に余裕をもって作ることをおすすめします。 ハーバリウムボールペンのような少量のオイルでも容器いっぱいに充填させますと容器自体を破損させる恐れがありますので、ご注意下さい。 シリコン(シリコーンオイル)と流動パラフィン(ミネラルオイル)はケイ素系、炭化水素系と異なる化合物のため混ぜることができません。 それどころか、両方とも無色透明の液体でありながら、混ぜると白く濁ったり、分離したりします。 ハーバリウムの瓶を洗浄しないで再利用する場合は特に注意が必要です。 シリコン、流動パラフィンの両方をお持ちの方は小さな瓶などに両方入れて振ってみてください。 一瞬にして真っ白に濁ります。 【一口メモ】シリコンと流動パラフィンは絶対に混ざらないかと言いますとそうでもありません。 界面活性剤を使えば無色透明の状態で簡単に混ぜることができます。 シリコンと流動パラフィンには価格差がありますので、流動パラフィンに界面活性剤を入れ、シリコンをほんの少量混ぜて「シリコン配合の流動パラフィン」のようなものがシリコンの代替オイルとして販売されるかもしれません。 ただし、ハーバリウムオイルとしては価格の面以外にはなんのメリットも無く、反対に混ぜることによって安全性の問題が出てくる恐れがあります。 ハーバリウムを作った後、時間がたつと花材が色落ちして、透明なオイルに色がついてしまうことがあります。 特に流動パラフィン(ミネラルオイル)を使ったハーバリウムでよく色落ちします。 これはハーバリウムに使ったプリザーブドフラワーの染料の成分が影響しています。 染料の原料には鉱物系、動物系、植物系などがあり、粉状の染料を使いやすい液状にするためには、染料を溶く材料が必要となります。 その材料として、水、オイル、アルコールが主に使用されます。 つまり、水で色素を溶いた染料を使用して作られたプリザーブドフラワーであれば、染料がオイルとは混ざることがありませんので、ハーバリウムでもその色を長く保つことができます。 反対に、プリザーブドフラワーの染料にオイルやアルコールが使用されていますと、ハーバリウムに使うオイルに色素が溶け出す場合があります。 ハーバリウムに使用するプリザーブドフラワーは、水で色素を溶いた染料(水溶性染料)で着色したものが一番適していると考えられます。 ハーバリウム用の花材をお買い求めの際は、水溶性染料のプリザーブドフラワーをお選びください。 シリコンはその特性上、水で溶いた染料、オイルで溶いた染料のいずれも色が落ちる可能性は低いと考えられているのですが、オイルで溶いた染料でもわずかに色落ちしますのでご注意下さい。 【一口メモ】 花材店などで購入し、染料が油溶性、水溶性のどちらか分からない場合は、小さな瓶などで花材をオイルに浸して数日置き、色落ちするかどうか確認されてからハーバリウムを作られたほうが良いかもしれません。 また、シリコンで作られたハーバリウムで、花材に残った水分が影響して白く濁った場合は、ごく少量のシリカゲルを投入することでクリアな状態に戻る場合もございます。 ハーバリウムの瓶(ボトル)の口がスクリューキャップの場合、オイルがついてしまいますと封をした後でもオイルの特性でオイル漏れを起こすことがあります。 瓶の口についたオイルはオイル専用のマットでしっかりと拭き取りましょう。 ハーバリウムを制作する際、机にはビニールなどオイルが染み込まないクロスを敷き、こぼれたオイルはマットで拭き取って下さい。 流動パラフィン(ミネラルオイル)で作ったハーバリウムの瓶(ボトル)を再利用する場合は家庭用洗剤(中性洗剤)でもオイルを簡単に落とすことができますが、シリコン(シリコーンオイル)で作ったハーバリウムの場合、瓶にへばりついたオイルを落とすのは大変です。 シリコンの洗浄には引火点の低い可燃性の溶剤が主に使われていますが、使用時の人体への影響などを考えますと溶剤はお勧めできません。 ハーバリウム用のシリコン洗浄剤(中性洗剤)も販売されていますので、シリコンで作られたハーバリウムの瓶の再利用には安全な中性洗剤を使いましょう。 瓶(ボトル)の中を洗う場合は100円ショップなどで売られているペットボトル用のスポンジを使います。 試験管用のスポンジを使いますと、角の部分がさらに綺麗になります。 瓶(ボトル)を洗い終わりましたら水分を綺麗に拭き取りましょう。 その後、瓶(ボトル)を乾燥・消毒すればハーバリウムに再利用できます。 オイルは排水溝に流して捨ててはいけません。 排水溝が詰まってしまう恐れがあります。 液状のままではゴミに出すことができませんので、少量であれば新聞紙や布に吸いこませて、燃えるゴミに出しましょう。 ハーバリウムオイルを誤って机や床にこぼしてしまった場合はオイル吸着剤をオイルにふりかけて吸着させます。 吸着剤にオイルが染み込んだら、ほうきで吸着剤を集め、ちりとりを使って捨ててください。 安定した容器にポリ袋を入れて口を開き、その中にオイル吸着剤を入れてオイルを吸着させることもできます。 ポリ袋を揉むようにして、オイルが吸着剤に均等に染み込めば、ポリ袋ごと捨てられます。 流動パラフィン(ミネラルオイル)の場合、12-ヒドロキシステアリン酸などのオイル凝固剤を使い、固めて捨てる方法もあります。 シリコン(シリコーンオイル)はオイル凝固剤では固まりません。 シリコンの処分にはオイル吸着剤を使いましょう。 【一口メモ】 流動パラフィン(ミネラルオイル)、シリコンともに酸化重合反応を起こしませんので、新聞紙や布に染み込ませた状態で放置しましても自然発火の危険性はありません。 ハーバリウム用オイルをオイルランプに使用できるのでしょうか。 まず、シリコンの方はその特性から燃えません。 流動パラフィンにつきましても、380#や350#などの高粘度タイプは灯芯がオイルを吸い上げませんので、安定的に火を灯すことができません。 流動パラフィン70#は低粘度ですので灯芯に吸い上げることができ、火を灯し続けることはできます。 ですが、灯芯を伸ばし火を大きくしますと黒煙(スス)が発生いたします。 灯芯を短くして火を小さくいたしますと黒煙(スス)はおさまるのですが、ランプとして使える明るさではありません。 従いまして、ハーバリウムに適した粘度のオイルで、オイルランプを作られるのは難しいのではないかと思われます。 【一口メモ】 オイルランプのオイルとして流動パラフィン55#のような灯芯に吸い上げやすい低粘度オイルが用いられておりますが、通常のハーバリウムオイルより引火点が低いため、ランプ用のオイルでハーバリウムランプを制作される場合は取り扱いに注意が必要です。 ハーバリムに香りをつける場合、考えられるのは市販のアロマオイルを垂らす方法。 ですが、ハーバリウムオイルにシリコンを使用される場合、シリコンとオイルなので白濁する可能性があります。 また、ハーバリウムはフタを締めて楽しむインテリア。 フタを開けなければ香りがしない上、中のオイルや花材を傷める可能性があるので、ハーバリウムは香りではなく、見て楽しむのがお勧めです。 オイルと花材という、いままでには無かった組み合わせのものがひとつの商品となり、ハーバリウムを作る方、作り方を教える方はオイルと花材の両方の基本的な知識を持たなければならなくなりました。 ハーバリウムを作られる方は花材の基本的な知識をお持ちの方が多いですので、このサイトでオイルの基本的な知識を持つのに少しでもお助けになればと思います。 当社は大阪・船場で70年以上、油(オイル)・蝋(ワックス)を商っております。 流動パラフィン、シリコンともに長年にわたり高品質なものを油の専門業者として見極め、皆様にお届けしております。 よろしければ当社が扱っておりますもご覧ください。

次の

all100均ハーバリウムの作り方。セリアやダイソーで材料をそろえて夏休みの自由研究に!

ダイソー ハー バリウム オイル

ハーバリウムとは ハーバリウムとは植物標本の意味です。 もともと植物の品種など科学的に保存された押し花などの技法を用いた標本のことを指しますが、現在ではプリザーブドフラワーやドライフラワーを特別なオイルに漬けてガラス瓶に保存するインテリアを「ハーバリウム」と読んでいます。 ハーバリウムの作り方 こんにちは!植物生活編集部です。 植物をもっと生活に取り入れてもらいたいという思いで、ニュースサイトを制作しています。 日々、花や緑のニュースを提供していますが、いま、グングン人気が上がっているのが、ハーバリウムです。 インスタグラムなどSNSでも大人気になっています。 今回は、東京・世田谷のお花屋さん「marmelo(マルメロ)」の小野寺千絵さんと、ハーバリウム作りをご紹介します。 インテリアに、ギフトに、その美しさ、きれいさから大人気のハーバリウムの作り方とポイントをご覧ください。 角瓶、丸瓶、アルミキャップ、コルクキャップなど様々なガラス瓶に合います。 また、中に入れる花の素材感や色合い次第で、カラフルなバリエーションを生み出すことが可能です。 1 キャッチーな色合いのハーバリウム 今回は花材の特徴に合わせて、3つの異なるガラス瓶を使ったハーバリウムの作り方とポイントをご紹介します。 必要な道具は、ハーバリウムオイル、ピンセット、花材とオイルを入れるガラス瓶です。 今回は小さな100ml角瓶を使った、色あざやかなハーバリウムを制作します。 花材は、ドライフラワーを使います。 左のグリーンはタタリカ、右の赤いのはストロベリーフィールズです。 ガラス瓶は乾燥していることが重要なので、事前に乾燥させましょう。 殺菌などしても、水滴などが残っているとそこからバイ菌が繁殖し、カビなどの原因になりますので要注意。 瓶の大きさに合わせて、花材を細かくカットしていきます。 ピンセットを使って交互に花材を入れていきます。 交互にいれることで、見映えも良くなり、また引っかかりが生まれるのでオイルを入れた後に素材が浮いてしまってバランスが悪くなるのを防ぐ効果もあります。 こんな感じを目指して入れましょう。 入れ終わったらハーバリウムオイルを入れていきます。 ボトルの場合は専用の注ぎ口などを使うと入れやすくなります。 (当店のハーバリウムオイル2Lに付属しています) オイルを入れきると、花材から気泡がでますので、できるまでしばらく待ってキャップを閉めて完成です。 (すぐにキャップを閉めても気泡は消えます) ハーバリウムは、オイルですので、服などに付着するとシミなどになる場合がありますので、ギフトにして人に渡す場合や、インテリアでおく場合、液漏れが発生しないようにキャップなど十分に注意してください。 きっちりとしまっていても、注意喚起などを促すことが重要です。 今回使用した商品• 2 やさしい色合いと素材感を生かすハーバリウム 花材は、プリザーブドフラワーと、ドライフラワーを使います。 左はソフトライスフラワー(プリザーブド)、右上がポアプランツ(ドライ)、右下がスズラン(ドライ)です。 スズランなどシーズン限定の花材もドライで入れれば、いつでも楽しめることができます。 高さ20cmほどの200ml角瓶です。 瓶の大きさに合わせて、花材を細かくカットしていきます。 ひとつひとつ長さを確認しながらカットしていきましょう。 長い瓶にあわせて、花材も単一にカットするのではなく、それぞれ長さを変え、短いものを下から入れていくと仕上がりがきれいになります。 できあがりを想定して、花材の量と、カットする位置をあらかじめきめていくことがポイントです。 切り終えたら、順番に入れていきましょう。 ピンセットで、位置を調整したり、花材同士の引っ掛かりを調整しながら入れていきましょう。 入れ終わると、このような姿になります。 ハーバリウムオイルを入れていきます。 気泡がおおよそ消えたらキャップを閉めて完成です。 ポアプランツとライスフラワーのマットな色合い、スズランの可憐さ表情に出るようなハーバリウムを目指しました。 今回使用した商品• 3 まん丸ふわふわのハーバリウム コルクキャップのポテッとした丸瓶を使った、花材のふわふわな質感を生かしたハーバリウムを制作します。 材料は、ドライフラワーのスモークツリーとアジサイです。 スモークツリーのふわふわ感を生かすように先端をカットします。 また、アジサイもアクセントとなるように細かくカットしていきます。 瓶の中心にスモークツリーを置き、ピンセットを使い、引っかかるようにまわりにアジサイを散らしていきます。 アンティークカラーのアジサイのグラデーションがスモークツリーの色とリピートしてきれいに重なります。 入れ終わると、このような姿になります。 ハーバリウムオイルを入れていきます。 コルクキャップを閉めた時にくっつかないくらいオイルを入れます。 オイルを入れると、繊毛が際立ってみえるので、ふわふわ感を失いません。 スモークツリーからすける紫色が全体の色合いを美しく見せます。 キャップをしめれば、透ける紫のトーンとふわふわな素材感のハーバリウムの完成です。 3つのハーバリウムを並べてみました。 窓際やライトの近く等、光が当たる場所に置くと可愛さが倍増します! いかがですか?作り方は簡単です。 ポイントは、花の選び方や素材感の組み合わせかたですね。 淡い色だけ、鮮やかな色だけ、ふわふわ素材だけ、というのもおもしろそうです。 今回は、花材が浮かんでしまうことを防ぐために、それぞれの素材を交互にかませるように配置しましたが、わざと浮かせてしまうというのもありかもしれませんね。 ぜひ、いろんなハーバリウムを作ってみてください。 こんなに手軽でおもしろいから、人気が急上昇しているわけもわかりますね。 ぜひ、オリジナルを作って、差を出してみましょう! 今回使用した商品.

次の